深川市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月2日
JR深川駅におけるエレベーターの設置等のバリアフリー化
2015年12月2日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「JR深川駅におけるエレベーターの設置等のバリアフリー化」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 宮澤孝司
最後は、JR深川駅のバリアフリー化についてであります。昨年もお伺いしましたが、市民の方々から、深川駅のエレベーター設置については聞かれることが多く、設置に向けての動きや可能性が把握できないのが現状であります。来年3月26日の北海道新幹線開通に合わせ、道南の自治体では経済効果を狙い、さまざまな取り組みがなされており、JR北海道も開業後の利用者増に期待しているところであります。一方、JR北海道の財政状況は悪化の一途をたどっており、2016年以降の経常赤字は3年続けて150億円規模に膨らむ見通しであり、道内では、複数の路線で減便や廃止への動きがあり、沿線自治体の衰退につながると懸念されております。このような状況でありますが、深川駅のバリアフリー化は多くの市民の願いであり、深川駅の利用者減を防ぐ手だてでもあります。バリアフリー化の内容には、エレベーターの設置や設置のためのホームの改修、駅舎では、トイレの改修やスロープの増築、自動ドアの設置など、多くの費用がかかることが予想されており、深川市としても最大限の誠意を持って交渉に当たる体制を組んでいるものと認識しております。一日でも早い段階で、JR北海道のご理解、ご協力をいただくとともに、バリアフリー化にかかわる協議会の設置に向けた取り組みが望まれるところでありますが、現在のJR北海道との交渉状況について伺います。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
JR深川駅におけるエレベーターの設置等のバリアフリー化につきまして質問がありましたのでお答えいたしますが、この件につきましては、既に、平成24年度からJR北海道に対しまして、これらの設置等の要請を行ってきているところでありますが、特に25年には、私や北空知4町と幌加内の町長さん方と一緒にJR北海道本社を訪問しまして要望書を提出してきたところであります。その後も、担当者による協議を鋭意続けてきているところでありますが、ご承知のように、ことし4月には、市民有志の方々で組織する深川駅にエレベーターを望む会の皆さんが1万500筆に及ぶ署名をJR北海道に対して提出されたということがございましたが、その際にも、私と北空知4町の町長さんがその場に同席しまして、これらの早期実現に向けてJR北海道側に強く要請を行ったところであります。ここまでは、ことし7月の第2回市議会定例会においてお答えしている経過でありますが、それ以降の状況について少しつけ加えますと、ことし7月に私が上京した折に、国土交通省鉄道局を訪問しまして、これまでのJR北海道に対する我々としての要請活動などの経過を再度彼らにお知らせするとともに、深川駅のエレベーター設置について改めて要請し、それから、JR鉄道事業者への指導などについてお願いしてきたところであります。また、ことし8月には、JR北海道に赴きまして常務取締役の方にお会いしまして、深川駅へのエレベーター設置の早期着手の要請を行ってきたところでございます。その後、JR北海道の担当者が本市に来られまして、これは事務担当者に対してでありますが、深川駅へのエレベーター設置に関する検討状況について説明があったということであります。その後も引き続き、本市とJR北海道の担当者間での連絡等は行っているところでございます。そのような状況でございますので、この件に関しましては、現在も要請活動や協議を精力的に継続しておりますが、私自身としては、少しずつですけれども前進が図られているものと認識しているところであります。いずれにしても、今後、JR北海道が早急にこの実施に向けて決断をしてもらえるように、一層働きかけを強めるとともに、粘り強く要請してまいりたいと考えております。