みんなの議会

深川市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日

大正緑道公園の早急な対策

2015年3月9日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「大正緑道公園の早急な対策」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。

質問者
太田幸一 議員
答弁者
建設水道部長 堀川正樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 太田幸一

それでは次に、5番目の大正緑道公園の地盤沈下による「路盤崩壊」及び「雑木の繁茂」の早急な対策について伺います。国において防災に関する見直しが進められ、各自治体においても防災マニュアルの見直しが進められています。この中にも、災害時における一時避難場所として公園・広場が指定強化され、市民の安全・安心を防災の立場からも強化されています。ところが、以前から指摘しています安全であるべき災害時避難場所となる大正緑道公園に転圧不足による地盤沈下、路盤崩壊が発生しており、車椅子移動や足腰の弱いお年寄り、さらには体の不自由な方々等が当然いや応なしに使う場所となるスロープから上がったところで、100ミリから150ミリの段差ができている。平面であるべき箇所においても敷石が列をなして面が横を向き、結果として角が上を向くという状況になっている。特に新町、太子町、新光町、錦町の工区がひどい状態、目を覆う状態となっていると、こういった状態であります。さらに、いま一つは、大正緑道の下を走る用水の部分、ところどころでこの用水が露出しているわけでありますけれども、この露出箇所にアカシア、シラカバといった雑木が繁茂しておりまして、この花粉の飛散によって近隣の住民を苦しめているという苦情が入っております。このことについても、恐らく土地改良区あたりが所管だろうと思いますけれども、いずれにいたしましても早急な対応を求めるものであります。1点、大正緑道公園の地盤沈下段差による路盤崩壊は、災害時一時避難場所にもなっている状況ではなおさら地域住民の安全・安心を損なっていて、早急に改善をすべきと考えるが、どのように捉えているか。また、大正用水の露出箇所周辺に雑木が繁茂し、この花粉飛散によって近隣住民から苦情がある。いずれも早急に対応すべきと考えるが、いかがか。

答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)

大正緑道公園の早急な対策についてお答え申し上げます。ご質問にございます大正緑道公園は、国の直轄事業によりボックス化された大正用水の上部にできたオープンスペースを、道営の水環境整備事業を活用し整備されたものでありまして、道道深川多度志線からJR函館本線までの約3キロメートルを平成2年度から9年度の8年間で造成され、完成した箇所から順次、市において維持管理をしてきたものであります。公園内の園路や広場で発生しております段差につきましては、公園整備の際に、土中のコンクリートボックス上の覆土厚さが約30センチメートルに対し、コンクリートボックスの外側については、埋め戻しを含む盛り土厚さが約4メートルでありまして、この土の厚さ30センチと4メートルに差があることにより、積雪の重みなどによる自然沈下量が異なるため、年数の経過とともにその境目に段差が生じたものと考えられます。段差解消につきましては、雪解け後、全体的な状態を把握するとともに、通路として利用されている箇所については、早期に段差解消と広場内敷石の傾き修復に努めてまいりたいと考えているところでございます。また、それ以外の段差解消につきましては、毎年状況を把握しながら、財政状況を見きわめ、公園施設長寿命化計画に基づき効果的な維持管理に努めるとともに、今後、本市の都市公園において進行する施設の老朽化に対し、安全・安心な施設として市民の皆様にご利用いただけるよう、継続した整備に取り組んでまいりたいと考えております。次に、大正用水の露出箇所周辺の雑木繁茂につきましては、用水の露出箇所には、公園利用者の進入事故防止のために安全柵が設置されてありますが、柵の内側にシラカバなどの雑木が繁茂している状況となっております。この安全柵内につきましては深川土地改良区が維持管理するエリアでございまして、このたびご指摘いただいた内容をお伝えしたところ、前向きに検討してまいりたいとお聞きしているところでありますので、ご理解をお願い申し上げます。

再質問 10番 太田幸一

1点再質問をさせていただきます。この工事の内容について説明があったわけでありますけれども、覆土が片や30センチ、片や4メートルという違いによってこのように段差が生じるということは、これは一般的に土木の世界では当然予想されることでありまして、私ども、この部分は通り道であったりしますから、間近に見ておったのですが、一冬過ぎて雪の重み等で沈下するといった状況、こういったものは当然予測もできただろうし、そして一冬越えたときに、明らかにその現象があらわれていたという状況を呈しているわけですから、そういう状況に対する、例えば工事の部分で業者に対する手直しなり、改めて事業発注するというようなことではなくて、そういったことの手当てというものは考えられなかったのかどうか、1点お聞きしたいと思います。

答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)

先ほど答弁で申し上げましたが、大正用水の上の公園につきましては、道営の水環境整備事業を活用して北海道が整備してきた経過があります。その整備した年数につきましては、平成2年度から9年度の8年間で造成されておりまして、今年度が26年度でありますから、9年度から26年度でありますから17年たっているわけであります。その間に平成15年に太田議員から同様の質問がございまして、そのようなことがないように今後ともしっかりと維持管理していきたいということでお答えしておりますが、今回のご指摘についても、公園管理者としては見回りをしながらやってきた経緯があるのですが、そういう状況でございますが、今回のご指摘については、早急に手直しをしていきたいということで考えているところでありまして、北海道が発注したその当時の業者にそのことを、もう10年もたっておりますので、瑕疵にして手直しさせるだとか、そういうことは考えておりませんので、ご理解願いたいと思います。

出典:深川市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる