深川市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月10日
市立病院の診療待ち時間対策
2014年9月10日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「市立病院の診療待ち時間対策」について質問し、市立病院事務部長 高田智之が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 市立病院事務部長 高田智之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 和田秀隆
次の質問、最後の質問に移ります。最後の質問は、市立病院についてです。昨日の議会において、経営健全化計画の完了が報告されました。これまで奮闘されてきた職員・関係者の皆さんのご苦労に敬意と、それから市民の皆さんのご協力に感謝の意を表します。また、今後の安定運営と愛される病院づくりの取り組みに一層の期待をするところです。質問は、診療待ち時間の対策について。先日の太田議員の質問に対する答弁では、内科における待ち時間の平均が1時間強ということでしたが、私が利用者に伺ったところでは2時間弱というものが多かったようです。待ち時間の短縮については、人員の問題等、なかなか改善が難しいところですが、待っている時間、その間、利用者をケアする取り組みは工夫次第で改善の余地があると考えます。現在は、看護師による声かけを行っているということですが、例えば院内には1階に休憩コーナー、2階にがんサロンがあります。こういった多目的に使えるスペースに診療待ちの利用者を誘導できる企画を立てて呼び出しの連携をとるなど、試験的な取り組みとして提案しますが、市の考えを伺います。
答弁 市立病院事務部長 高田智之(市立病院事務部長は2017年3月まで)
市立病院の診療待ち時間対策についてお答え申し上げます。市立病院における外来診療待ち時間の状況につきましては、診察の曜日や時間帯などによっても異なりますが、内科、整形外科、皮膚科、眼科で平均1時間を超えている状況でございます。今ほど2時間弱というようなお話もございましたけれども、これにつきましては押しなべて1時間ということで認識をいただきたいと思います。また、これら以外の診療科におきましては、おおよそ10分から50分程度と若干幅がございますけれどもそういった状況にございまして、患者さんへの待ち時間対応といたしましては、今ほどお話もありましたけれども、昨日も太田議員さんへ答弁申し上げているとおり、特に患者数の多い内科を中心に看護師が声かけをする中で、待ち時間のめどなどをお伝えし、ご理解をいただいているというような状況でございます。そこで、待ち時間ケアというようなことでご提言がございましたが、実は医療相談サロン、がん相談室、昨年から2階で開設してございますが、ここの利用につきましては、現状におきまして私どもは何ら制限等は加えてございません。ですから、患者さんを含めまして多くの方々にご利用いただければと考えておりますし、ぜひそうなっていただけるように願っているところでございます。ただ、私どもといたしましては、現状の外来スタッフ等の数がご存じのとおり制約がございまして、経営上の問題もございますことから、なかなかおっしゃるとおり患者さんを誘導したり、所在確認をしてさらに呼び出し電話をしてあげるといったようなことの行為が確実に、そして的確にできかねる状況に今はあると考えてございます。したがいまして、これも昨日、お答えしておりますけれども、今のところ名案はないのですが、患者さんの待ち時間に対するお気持ちですとか、感覚等にも私どもとしては思いを寄せながら、何かいい策がないかということでまた検討してまいりたいと考えているところでございます。
再質問 8番 和田秀隆
再質問いたします。前進が見られない意見ですというほかないのですけれども、やはり一歩踏み出してほしいなというのが正直なところです。人員の問題等に関しては、先ほど私、企画を立ててという言い方をしました。これも工夫次第なのです。例えば、市が行う予防事業の健康教室、また最近では松崎医師の利用者訪問など、そういった動きがある中で、そういった市との連携でやれる部分が出てくるのではないかという思いがあります。その点に関してどのように、組み立ての方法論としては、恐らく皆さんのほうがずっと詳しいはずなので、やはり一歩踏み出す意識次第だと思うのですよね。今、私が提案で試験的という言い方をさせてもらったのは、そういった数々の市で行っている事業と連携がとれるのではないかという意味で質問させていただきました。その部分について考えを伺います。
答弁 市立病院事務部長 高田智之(市立病院事務部長は2017年3月まで)
再質問にお答えをさせていただきます。病院といたしましては、医療を提供することが第一義だと考えてございますので、その上でその経過にある待ち時間のケアといったこと、これも当然大事なことと考えております。ただ、先ほども言いましたように、医師を初めとした絶対数の問題がありますので、しかしながら、今、議員がおっしゃるような趣旨を踏まえまして、どのような形が取り得るのか、そういったことの研究を含めて研究してまいりたいと思います。