深川市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月5日
市内の公園配置
2012年9月5日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「市内の公園配置」について質問し、建設水道部長 松浦龍行、企画総務部長 坂本光央が答弁しました。
- 質問者
- 太田幸一 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 松浦龍行、企画総務部長 坂本光央
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 太田幸一
それでは、二つ目に移りたいと思います。市内の公園配置、これは児童公園も含めてでありますけれども、ここのところに問題はないかということで伺ってまいりたいと思います。深川市の住宅地を見るときに、公園の配置に偏在がある。地域・町内によっては、公園を大小にかかわらず複数抱えていたり、一方で新興住宅地、こういったところが拡大しているにもかかわらず公園らしいものが見受けられなかったりします。お聞きすると、開発される宅地の3%を公園として整備しているということであります。また、町内会によっては、町内独自で地主さんから土地を借りて、公園用地として維持・継続しているといったところも中には存在する。したがって、指摘する部分は、公園の偏在とあわせて、公園管理の中身においても格差というものが横たわっているということが指摘できるのではないかと思います。この部分については、所管をまたぐ問題でもありますが、子育てする主婦や地域住民の立場からすると、やはりここのところの疑問符は拭い去ることはできない。私たちの目から見ましても、先ほど来も緑の基本計画という話もありましたが、公園のつくり方という部分については、言葉は適切でないかもしれませんけれども、発生主義的なところを指摘せざるを得ないところであります。ここで何点かお伺いいたします。1点目は、地域によって、現在の公園の過不足はどのようになっているか。2点目は、新興住宅地に対する開発行為の3%の考え方について。3点目は、カウントされていない町内会で管理されている公園。これは市の補助等であるわけですけれども、公営住宅の公園、遊具等を含めて、その数とその町内会名はどのようになっているかお聞きしたい。4点目は、対策として、今後是正を含めて計画的な実施の考え方はどのようになるのか。以上4点、お伺いします。
答弁 建設水道部長 松浦龍行(建設水道部長は2013年3月まで)
市内の公園配置についてお答えいたします。初めに、1点目の地域によって現在の公園の過不足はどのようになっているかについてでございますが、本市の公園につきましては、市民の皆様に豊かな環境の中で、より安全で快適な生活を送っていただくことや、災害時の避難場所や救援の拠点としても重要な位置づけをしているところでございまして、これらのことを目的に策定いたしました深川市緑の基本計画におきましては、公園が適正な場所に計画的に配置されていると考えております。都市建設課が管理しております都市計画区域内における都市公園は23カ所ございまして、内訳としましては、西町、太子町、新五月児童公園などの比較的小規模な公園を街区公園と位置づけしており、17カ所ございます。また、街区公園には、開発行為などで整備し、深川市に帰属された公園も含まれますので、主に町内会ごとに1カ所ないし2カ所配置されておりますが、街区公園がない町内会もございます。また、近隣公園と位置づけの広里地区の広里ふれあいパーク、地区公園と位置づけの緑町のグリーンパーク21、そのほかに石狩緑地、大正緑道、深川農村公園、深川総合運動公園があるところでございます。次に、2点目の新興住宅地に対する開発行為の3%の考え方についてお答えいたします。開発行為に関する規定につきましては、都市計画法によるところでありまして、公園、緑地または広場を設けることについては、都市計画法施行令に規定されております。施行令の第25条第6号によりますと、開発区域の面積が0.3ヘクタール以上5ヘクタール未満の開発行為にあっては、開発区域に、面積の合計が開発区域面積の3%以上の公園、緑地または広場が設けられていること。ただし、開発区域の周辺に相当規模の公園等がある場合は、この限りでないとなっているところでございます。次に、3点目の後段の部分ですが、公営住宅の公園数とその町内会名についてお答えいたします。市内には、道営住宅及び市営住宅、合わせて15の団地がございますが、公営住宅法に基づいて一定規模の児童遊園を整備しており、10カ所の団地に児童遊園が設置されております。遊具の設置につきましては、児童遊園の規模により異なりますが、ブランコ、滑り台、鉄棒などを適宜設置しております。児童遊園が設置されている団地の町内会名についてでございますが、深川・一已地区で言いますと、西町第三、緑町西、緑町東、新町、幸町、第1稲穂、あけぼの町の7町内会となっております。また、音江地区におきましては音江第4町内会、納内地区におきましては10区の3町内会となっております。次に、4点目の今後是正を含めて計画的な実施の考え方についてお答えいたします。今後の公園整備につきましては、深川市緑の基本計画が基本となりますが、開発行為が実施された新興住宅地域において、公園等が整備されていない地区や街区公園がない地区、また中心市街地における空き地対策も兼ねた公園整備も視野に入れ、さらに地域からの公園要望があればそれも考慮に入れながら総合的に勘案し、今後検討してまいりたいと考えております。
答弁 企画総務部長 坂本光央(企画総務部長は2014年3月まで)
質問の3点目前段のカウントされていない町内会で管理されている公園の数及び町内会名についてお答えします。現在、本市には148の町内会がありますが、それぞれの規約等に基づきまして、所有する財産等の管理を含めて各種活動を自主的に運営されるとともに、市政の推進に多大なご協力をいただいているところでございます。また、40の町内会でございますが、地方自治法に基づく地縁による団体として、市の認可を受けて町内会館などを管理されておりますが、公園や遊具などを財産として保有していると申請されている町内会はない状況でございます。市といたしましては、これまで町内会で管理されている公園の状況などにつきまして調査したことがなく、また管理にかかわるご要望などもなかったことから、それらの実態を把握していない状況にございます。しかしながら、一部町内会におきましては、民有地を借りて遊び場等を設置している状況があると伺っておりますので、今後、10月上旬開催予定の町内会長代表者会議、またその後に開催されます各地区ごとの町内会長会議において、市への要望事項などを通じまして状況の把握に努めてまいりたいと考えております。
再質問 10番 太田幸一
1点再質問したいと思います。今の答弁の中で、深川市緑の基本計画に基づいて適正に配置されているという部分がありまして、一番最後の答弁の中では、いろいろな不備な面があるから改善していかなければならないと。また、企画総務部においては十分に把握されていないということである。緑の基本計画というのは、国土交通省あたりの指導によって進められている部分だと思いますけれども、緑をふやすということは、公園とある部分では通ずる部分もありますが、公園と緑の基本計画という部分は似て非なるもの、イコールではないのです。緑の基本計画という中には街路樹なども全部入っているわけです。街路樹と公園は別です。そういう立場から、しっかりとそこのところを捉え直して、また所管をまたぐ部分でもありますから、市としても、いま一度そこら辺の捉え方をし直すというぐらいの感覚でなければ、ここのところは改善されないと考えますが、お答え願います。
答弁 建設水道部長 松浦龍行(建設水道部長は2013年3月まで)
再質問にお答えいたします。緑の基本計画については、先ほども言いましたとおり、しっかりとなっているという答弁を差し上げましたけれども、今後、遠くない将来には、この基本計画も見直しすることになりますので、そのときには当然のごとく、これらのことについて検討していきたいということでございます。
答弁 企画総務部長 坂本光央(企画総務部長は2014年3月まで)
再質問にお答えいたします。状況の把握がなかなかできていないということでございますけれども、ご指摘いただきました点も踏まえまして、調査に臨んでいきたいと思います。