深川市議会 平成24年第1回定例会 2012年3月8日
市立病院
2012年3月8日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「市立病院」について質問し、市立病院事務部長 川端政幸が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 市立病院事務部長 川端政幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 和田秀隆
4番目の質問は、市立病院についてです。病院事業の中で、経営健全化に努め医師確保に奔走している職員の皆さん、それから一般会計からの支援など、全職員の皆さんにまず敬意を表したいと思います。会計では負債も減少傾向ですが、医療の流出人口が25%前後あるなど、医師確保が待たれるところです。市民の皆さんからも、医師が確保できるまでの間、何か打つ手はないのかという問い合わせがあります。そこでお聞きしたいのは、1点目、新年度の医師確保の見込みについて。2点目に、医師確保までの間、市民の切望する整形の手術について、医師会、また開業医との連携による実現の可能性を伺います。
答弁 市立病院事務部長 川端政幸(市立病院事務部長は2013年3月まで)
市立病院について、初めに、1点目の新年度の医師確保の見込みについて答弁申し上げます。現時点におきます本年4月からの市立病院の医師の体制としましては、皮膚科にあっては再三にわたり常勤医師の継続派遣を要請しましたが、残念ながら派遣元の大学講座の医師の減少に伴い、市立病院への常勤医師の派遣が困難となり、出張医師の対応になることの連絡を受けております。このことにより、皮膚科の外来診療日は、毎週月曜日の午前及び火曜日、木曜日は各1日の診療となる予定となっておりますことから、出張医師の不在時における緊急的な診療などにつきましては、可能な限り院内の他の医師により対応することとしております。また、眼科にあっては、派遣元の大学講座の異動に伴い医師が変わることになっておりまして、結果、本年4月からの常勤医師数は、現在より1人減の19人となる予定であります。次に、2点目の医師会・開業医との連携による整形外科手術の実現の可能性についてでありますが、一昨年4月より整形外科医の常勤医師が不在となり、市民の皆様にご不便とご迷惑をおかけしておりますことから、市立病院における医師確保の最優先科として、その確保に向け最大限の努力を続けているところでありますが、残念ながら現在のところその見通しが立っていないのが現状であります。お尋ねの整形外科の手術につきましては、一般的には複数の医師によって実施されるもので、加えて手術前、手術後の患者さんの管理、入院中のフォローなど、命にかかわる事柄でもありますことから、常勤医師が不在の中、責任を持った対応が難しく、さまざまなリスクを考えた場合、開業医の医師などと連携し手術を実施することは大変難しいものと考えております。現在、手術など専門的治療を要する患者さんは、旭川市内の病院や滝川市立病院、砂川市立病院などで急性期の治療を受けていただき、その後、保存的治療やリハビリ治療の段階において当院に転院していただき、治療を継続するといったことの対応をしておりますので、常勤の整形外科医が確保されるまでの間は、病院間の連携を図りながら、これら転院などが円滑に実施できるよう配慮してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、医師確保は地域医療の維持・向上や市立病院の経営健全化を図るためには最重要課題でありますことから、今後ともより一層成果につながるような取り組みに努めてまいります。
質問 8番 和田秀隆
答弁にあったように、まさしく深川市において中核病院はなくせないですし、また市民の切望する医師確保という問題、日ごろから苦労されて飛び回っておられる市長も含め、非常につらいお話をしなければなりませんが、今後とも相変わらずの鋭意努力をしていただきたいと思います。