みんなの議会

遠軽町議会 平成29年第2回定例会 2017年3月13日

私のほうからふるさと納税などで遠軽町を応援していただいた方々に対する事後対応の充実と今後の取り組みについて

2017年3月13日、遠軽町議会の一般質問で、佐藤昇議員が「私のほうからふるさと納税などで遠軽町を応援していただいた方々に対する事後対応の充実と今後の取り組みについて」質問し、町長 佐々木修一、総務課長 舟木淳次が答弁しました。

質問者
佐藤昇 議員
答弁者
町長 佐々木修一、総務課長 舟木淳次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 佐藤昇

通告順に従いまして、私のほうからふるさと納税などで遠軽町を応援していただいた方々に対する事後対応の充実と今後の取り組みについてお伺いいたします。平成27年度決算における指定寄附金とふるさと納税寄附金の合計額は、約5,253万円、内ふるさと納税寄附金約2,880万円を超えとなっていますけれども、四捨五入の関係で超えていませんので、「となっており」というふうに訂正願います。貴重な財源の一つとなっています。今後においても、寄附をいただいた方々への親切、丁寧な事後対応などを行い、より多くの御寄附をいただくとともに、さらなる制度の有効活用を図るべきと考えます。そこで、次の2点について町長の見解をお伺いいたします。1として、寄附金申し込み書における使途の項目は大きく4項目となっており、さらに別立てで、「いこいの森災害復旧に対する御支援」の呼びかけをホームページ上で行っていますが、町の進めている重要課題、例えば町民センターの建設、ジオパークの推進などの具体的な事業を項目に加える、または、PRを兼ねた町の事業展開を具体的に明らかにした上でそうした事業に対しての寄附をお願いするなどの工夫も必要と考えるがどうでしょうか。2として、その上で、事業として実際に活用された使用額、経過報告、活用の成果など、寄附をいただいた方々にきめ細かく文書等で個別にお知らせしたり、またはホームページ上で明らかにするなどのフォローを行うことによって、さらに広がりを期待できるのではないか、こういうふうに考えますがいかがでしょうか。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

佐藤議員のふるさと納税などで遠軽町を応援していただいた方々に対する事後対応の充実と今後の取り組みについての御質問にお答えいたします。まず、1点目の寄附金の使途について、具体的な事業を項目に加えてはどうかについてでありますが、ふるさと納税制度につきましては、自分の生まれ故郷や応援したい地方団体などに寄附をすることにより、寄附額のうち2,000円を超える部分について一定の上限まで原則として所得税、個人住民税から全額が控除される制度であり、遠軽町におきましても昨年度の実績として2,500件を超える御寄附をいただいたところでございます。また、昨年8月の台風などにより甚大な被害を受けました、丸瀬布森林公園いこいの森につきましては、全国各地の鉄道ファンやキャンプ場利用者の皆様方により、雨宮21号の線路やキャンプ場の復旧に向けて支援をしたいとのお申し込みが全国から寄せられましたので、遠軽町ふるさと寄附金制度を活用させていただいたところ、70件を超える御寄附をいただいたところでございます。このことからも寄附金の使途について具体的な事業などを項目に加えることは有効な手段だと考えておりますので、今後具体的な事業について検討してまいりたいと考えております。次に、2点目の活用の成果等をお知らせするなどの事後対応の充実についてでありますが、先ほどの質問の項目に新たに加えた場合の事業やいこいの森の災害復旧に寄せられました寄附の期待に応えるためにも、活用の成果等につきましては、今後ホームページなどを通して周知してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上です。

質問 3番 佐藤昇

今の1番目、2番目の関係について、町長のほうから丁寧な答弁がありました。基本的にはそれで了というふうにしたいと思います。その上で、何点かちょっと参考なども含めてお伺いをしたいのですけれども、このふるさと納税の寄附金申し込み書ありますけれども、ここに寄附金の使途は四つ出ていまして、後のついていないのは使途なしということになるのでしょうけれども、27年度のそれぞれの、例えば1番目の遠軽町ふるさと振興資金、それから福祉振興資金などのそれぞれの件数と金額、把握していればちょっとお教えいただきたいのですけれども。

答弁 総務課長 舟木淳次(総務課長は2017年3月まで)

把握しておりますが、今現在手持ちで持ち合わせておりませんので、後ほどお知らせしたいと思います。

質問 3番 佐藤昇

それはそれで後で知らせてください。それで、先ほど町長のほうから1番目の答弁として2,500件を超えるということでお話がありましたけれども、実は昨年私、の遠軽高校の同窓会が札幌で開かれまして、そのときに幹事さんのほうから遠軽町の現状とふるさと納税のコマーシャルをぜひやってもらいたいというようなことで、返礼品のカタログをちょっと用意してお願いしてきた経緯があるのですけれども、その後、実は同窓生の一人から、本州のほうにある自治体で行っているふるさと応援寄附金の実績なるものが送られてきたのですけれども、それを見ると相当きめ細かくそういう実績報告などもやっているのですよね。例えば、金額はもちろんですけれども、それぞれの都道府県からどれだけもらっているとか、あとそれぞれの事業も載せていまして、世界遺産に関する事業だとか環境保全、安心して心豊かに暮らせるまちづくり事業だとか、こんなものも詳しくそれぞれ金額出ていまして、さらに写真をつけて、文書で送っているのだと思うのですけれども、先ほど2,500件、例えば2,500件掛ける郵送費82円だとしても、そんなに金額はかからないと思うのですよね。こうしたきめ細かなことも含めてやっていくことによってさらに期待できるのではないかと考えますけれども、そこら辺のところはどういうふうに考えていますか。

答弁 町長 佐々木修一

そういったことを含めて具体的な事業について検討してまいりますというふうに御答弁申し上げました。ふるさと納税制度につきましては、正直さまざまな議論が今もございます。遠軽町においては、当初ほとんど件数も金額も少なかったのですけれども、やっぱり今増えているのは、これはやっぱりアスパラが一番大きいのかなということでありまして、そういった面から考えるとやっぱりもう地域を応援するという趣旨なのか、果たしてその安い、何というのですか、ネット通販みたいなものになっているのか、それに対して税の優遇制度にするのがいいのかと正直議論はございますけれども、遠軽町としては今のところいろいろなもろもろの経費差し引いても町にメリットがあるだろうということでこれについてはまだいろいろ事業展開を考えていきたいというふうには思っております。ただ、その中でもやっぱりわれわれ役所というのはどうしてもこれは商売でやっていると絶対にもう原価計算もして、先ほど議員、郵送料のお話もありましたけれども、さらにやっぱり人件費なんかも入れた中でやっぱりやっていかなければいけないと思うのですけれども、それはもっとさらにいろいろなお知らせしているところはどれだけのことをやっているのか私もわかりませんけれども、そういったことも含めて職員の時間もとられているわけですから、そういったことも含めながらどこまでやったらいいのかを検討してまいりたいというふうに思っております。

出典:遠軽町議会 平成29年第2回定例会 2017年3月13日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる