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遠軽町議会 令和7年第6回定例会 2025年12月10日

佐々木町長5期目の町政運営について

2025年12月10日、遠軽町議会の一般質問で、佐藤昇議員が「佐々木町長5期目の町政運営について」質問し、町長 佐々木修一が答弁しました。

質問者
佐藤昇 議員
答弁者
町長 佐々木修一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 14番 佐藤昇

私からは、通告書に従いまして、佐々木町長の5期目の町政運営についてお伺いいたします。9月23日告示、9月28日投開票で実施された町長選挙は、合併後初の選挙戦となり、佐々木町長が掲げた公約は、まちづくりへの政策の5点の柱と、まちづくりの基盤となる主な公約4点を掲げました。一方、他候補は、住民生活の底上げなどを訴え、選挙戦が展開されました。結果、佐々木町長が5,421票、他候補は2,814票となり、佐々木町長が引き続き町政運営を担うこととなりました。そこで、佐々木町長の5期目の町政運営を図る上で、次の2点について見解を伺います。1点目、選挙におけるそれぞれの得票結果については、さまざまな見方があると考えますが、町長はどのように受け止めていますか。2点目、他候補が主張されていた、町内で通学する遠軽高校生に対する補助及び助成、満18歳までの医療費助成などは、一般質問などでも幾度となく取り上げられておりますが、それらも含めて今後の町政運営を図る上でどのような認識を持っておられますか。以上でございます。

答弁 町長 佐々木修一

佐藤昇議員の質問にお答えしてまいりたいと思います。まず、1番目の選挙におけるそれぞれの得票結果について、さまざまな見方があると考えますが、町長はどのように受け止めていますかとの御質問でございます。候補者佐々木ではなくて町長としてお答えするしかこの場ではできませんので、町長として答弁させていただきます。選挙結果は票が全てであります。5,421人の私の賛成者がいて、2,814人の反対があった、これは数字そのものでございます。まれに見る投票率の低さは考慮要因ではあるのでしょうけれども、反対の人が約3割はいるということでございまして、町長としては、そういった票も踏まえた上で町政運営をせねばならないというふうに受け止めております。2番目、他候補が主張されていた、町内で通学する遠軽高校生に対する補助及び助成、満18歳までの医療費助成などは、一般質問などでも幾度となく取り上げられていますが、それらも含めて今後の町政運営を図る上でどのように認識を持っておりますかとの御質問でございます。今後の町政運営ということでございますので、そちらから掘り下げて御答弁させていただきます。町政運営につきましては、昨日、この議会、行政報告及び提出案件要旨により、私の町政執行に対する所信表明を申し上げました。今後の町政運営については、所信の中で、先ほど議員からもありましたけれども、私の五つの政策を柱として申し上げております。これについては一つひとつは省かせていただきます。この五つを町政の中で実行していく、そしてまた、さまざまな町政の困難な課題に対するということでございます。それをどのように対応していくのかということでございますけれども、これらの問題とかは、先ほど別の議員の質問の中でもありましたけれども、法令の整備、それから莫大な予算などが必要なことであります。今までもそうでありました。この点については、残念ながらそういう法令は国会でしかつくれません。我々は条例、規則になりますけれども、そういった権限がない、また、財源も本当にないわけでございます。よって、これは今までもそうでありましたけれども、国、道などとの協議を理路整然と粘り強く続けて、今後4年間の町政運営、そしてさまざまなな課題に立ち向かってまいりたいというふうに考えております。今までの16年間も私の8割以上はそういった仕事が一番大きなことでございました。ここまでは大きな町政運営の進め方の話でございます。そしてもう一つ、町政運営の中で我々が忘れてはいけないのは、町村合併をしたということです。なぜ我々は町村合併をしたのか、人によってはせざるを得なかったのかになりますけれども、そこはやはり忘れてはいけないと思います。16年前に町長になってからも、そのことだけはしっかり頭の中に入れてやってまいりました。もう二度と合併前の状態には戻さない。これは何を言っているかというと、財政基盤でございます。これはやはりしっかりとつくっていかなければならないというふうに思います。合併してからさまざまな事業をやってまいりました。ただ、これは合併した、単純に自動的に来る優遇策がいろいろございます。皆さんも御存じです。それだけでやってきたわけではないのです。先ほども言いましたけれども、いろいろ国とかに働きかけて、別なものをまた取ってきた中でやらないと、今までの、この合併後の今の新町なんか絶対できていません。借金しまくればできたかもしれませんけれども、そのようなのでは次に渡せませんから。そういった中で、やはりしっかりとした財政基盤をつくって、今後の町政運営に当たってまいりたいというふうに思います。その中で、それらも含めてということで、町内で通学する高校生の補助とか、18歳までの医療費助成についてでございますけれども、先ほど言ったように、二度と過去に戻らない。財政基盤をしっかりしなければいけない。そのために、今日も行革の話がありました。これも町で勝手につくっているわけではありません。民間の人たち、委員につくってもらって、それをさらにまた皆さん方とも協議しながらやっていくわけですが、まずその行革をやって、そして昨日この場所で議決いただきました財政計画、これに当てはめていって、果たして我々の力でいろいろこの後どうできるのだというような財政基盤の上に立たないと、町内の高校生に助成をするとか、医療費の話も、これは後で数字も出るかもしれませんけれども、なかなか今の段階では厳しいのではないかなというふうに思います。その他の理由もたくさんあります。町外の生徒はやはりインセンティブのためにやっているのであって、生活費のそういう補助、補助というのは、政策を実現するためのインセンティブ、誘導策と、あとはやはりこの場合でいうと生活費の支援みたいな補助に大きく分かれますけれども、やはり正当なやり方は、政策を進めるためのインセンティブ。それによって他町から自分の家を離れて遠軽高校に来て、今120人います。その120人、これは単なる遠軽高校の維持のためにやっていますけれども。高校がなくなったら大変ですから。それだけではなくて、120人の人口増政策にもなっているわけです。それに基づいて、これはあまり言いたくないのですけれども、今はほかの町もまねしだしてきているので、財源も入っているということでございますので、御理解をお願いしたいというふうに思います。以上でございます。

再質問 14番 佐藤昇

それでは、再質問いたします。1番目の関係については、町長がおっしゃっていましたけれども、3割が町長以外の候補者に投票したということで、そうした現実を踏まえて町政運営を図っていくというふうに述べられました。2点目の中では、町長からは恐らく大枠も含めて財政計画なり行革なりそういったことなども踏まえて、いずれにしても考えていくべきことだというふうな答弁をいただくのだろうなということは予測しておりました。1番目で言われておりました、その関係、いずれにしても選挙結果を踏まえて町政を図るという答弁に期待を寄せた上で質問を一つしてみたいと思いますが、2点目の項目の中でも具体的に言っておりますけれども、私も町の中のいろいろなところを歩いて、やはり声としていただくのは、ここにも書いてありますけれども、やはり中学校までの通院を含めた医療費の助成、あるいは町内から遠軽高校に通う方々に対する交通費の助成、こういった声というのはやはり多く聞かれるのです。やはり他の候補もそういうことを随分言っていましたけれども。これ以降、町長としてやはり選挙結果を踏まえて、ぜひ懐の深さを示していただいて、私が今申し上げたようなことも含めて、ぜひ今後の町政運営に生かしていっていただきたいものだというふうに思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 佐々木修一

まず、選挙結果は約3割、私のほうが当選したから多いわけですけれども、多いからといって、今までの16年間もそうですが、別に味方してくれた人の言うことを全部聞いてきたわけでもありません。それはできませんとお断りしているのもたくさんあります。私の判断基準はあくまでも町のためになるかどうかだけであります。そういった中で、先ほど1回目の答弁をしたまちづくりの方針、そして、合併をなぜしなかったか、忘れてはいけない、合併せざるを得なかったかということを申し上げたわけでありまして、今の議員の再質問の中にもありましたけれども、そういう財政のことも議員もよく御承知の上で再質問いただきました。しっかりとした財政基盤をつくった上で、私も懐の広い町長として頑張ってまいりたいと思います。以上でございます。

出典:遠軽町議会 令和7年第6回定例会 2025年12月10日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる