みんなの議会

遠軽町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月7日

(1)新庁舎前庭の整備について/(2)町におけるカスタマーハラスメントに対する取り組みについて

2025年3月7日、遠軽町議会の一般質問で、佐藤昇議員が「新庁舎前庭の整備について」「町におけるカスタマーハラスメントに対する取り組みについて」について質問し、町長 佐々木修一、総務課長 堂前政好が答弁しました。

質問者
佐藤昇 議員
答弁者
町長 佐々木修一、総務課長 堂前政好

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 8番 佐藤昇

通告書に従いまして、私のほうから2点質問いたします。1点目、新庁舎前庭の整備についてお伺いいたします。新庁舎の建設については、来年度の完成を目指し、現在、着々と整備が進められていると思います。また、新庁舎前庭においても、樹木等の移植も完了し、さらに新庁舎オープンまでには整備も進められてくるものと思います。新庁舎については、町民サービスの向上や町民の交流の場、町の活性化の拠点としても大いに期待するところです。そこで、新庁舎前庭の整備等について、次の点について町の見解を伺います。前庭を町民の憩いの場にという観点から、ベンチや軽微な遊具、軽微な大人の健康遊具などを設置する考えはないでしょうか。2点目、町におけるカスタマーハラスメントに対する取組についてお伺いします。ハラスメントについては、セクハラ、パワハラなど多岐にわたりますが、最近、顧客による著しい迷惑行為であるカスタマーハラスメントが社会問題となっています。そうしたことを受け、北海道においても条例の制定、また最近では、小売業においてもその対策に乗り出すという報道もなされているところです。そこで、次の3点について町の見解を伺います。1点目、北海道における条例制定を受け、町としての対策について、どのように考えていらっしゃいますか。2点目、役場庁舎内や関連する施設などで、カスタマーハラスメントと思われる事象、事例は過去1年間であったのか。また、あったとすれば、どのように対応されたのでしょうか。3点目、町職員がハラスメントの被害に遭うのを防ぐための方策として、庁舎内や関連施設において、特に町民と多く接する場、窓口等でのネームプレートの着用について、廃止もしくはイニシャル化などの方策を講ずる考えはないでしょうか。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

8番佐藤昇議員の一つ目の質問、新庁舎前庭の整備についてお答えいたします。町民の憩いの場にという観点から、ベンチや軽微な遊具、軽微な大人の健康遊具などを設置する考えはないかとの御質問でございます。1条通北2丁目の旧イケコー跡地を現庁舎の前庭に代わる緑地とするため、昨年度は設計業務を行い、配置計画に基づき、前庭から樹木を30本移植したほか、石碑2基も移設したところであります。設計の基本的な考え方は、現庁舎の前庭の使われ方や雰囲気を引き継ぐものであり、今後、整備を進めていく新たな緑地には、利用者が座って休憩できるベンチのような腰かけの設置は計画しておりますが、遊具や健康器具などの設置は考えていないところであります。遊具については、近隣に遊具を設置している公園があり、また大人の健康遊具については、令和5年3月の一般質問でも答弁いたしましたが、さまざまな機会を通じて健康増進に向けた取組を推進していることから、設置する考えはないことを答弁しており、現在もその考えに変わりはありません。大人の健康遊具は、軽微なものであっても大人向けの仕様であり、子どもが健康遊具で遊んでけがをする危険性があることから、慎重な判断が必要だと考えております。また、新庁舎建設基本計画に基づき、災害時に一時的な避難やさまざまな目的で利用できる広場となるよう整備を進めていることからも、遊具や健康器具などで場所を取りたくないという考えでございます。次に二つ目の御質問、町におけるカスタマーハラスメントに対する取組についてお答えいたします。1点目の北海道における条例制定を受け、町としての対策についてどのように考えているかでありますが、町では、これまで不当要求行為等への対応を図るため、遠軽警察署に組織としての対応方法について相談をしており、職員に対しては、個人で問題を抱え込むことのないよう、所属長を中心とした組織において対応するということを周知してきたところであります。今回、北海道が制定したカスタマーハラスメント防止条例第9条による指針の作成が、現在、北海道で行われている最中でありますので、今後、作成された指針を基に町としての取組を検討する必要があると考えているところであります。2点目の役場庁舎内や関連する施設などでカスタマーハラスメントと思われる事象は、過去1年間であったのか、また、あったとすればどのように対応されたかでありますが、カスタマーハラスメントと思われる事象に当たるかは別としまして、強い口調や長時間の電話などが一定程度あることは承知しているところであります。この場合においても、それぞれの所属長を中心とした組織において対応することとしており、ふだんの仕事と同様に報告・連絡・相談の徹底を図っているところであります。3点目の町職員がハラスメントの被害に遭うのを防ぐための方策として、庁舎内や関連施設において、特に町民と多く接する場、窓口などでネームプレートの着用について廃止もしくはイニシャル化などの方策を講ずる考えはないかでありますが、現在、職員が着用しているネームプレートには、所属と氏名を記載しているところであります。近年、他の自治体でネームプレートの記載内容を見直す事例があることは承知し、町としても記載内容の在り方について検討をしていたところであり、その結果、新年度から見直すということとしたいと思います。いずれにしましても、今後も職員が安全で安心して働ける職場づくりを進めてまいります。以上です。

再質問 8番 佐藤昇

1点目の関係について再質問します。いずれにしても、いろいろな災害とかそういうことまでも含めて前庭を使うようなこともあるので、べンチ程度は置くというふうなことで言われましたけれども、そういう健康遊具とか遊具については置く考えはないということだと思います。健康遊具の関係については、町長答弁にもありましたけれども、以前、私が質問して、所管の保健福祉課からは見事に否定をされたわけでありますが。いろいろと言われていました。安全面だとかスペースだとか言われていましたけれども、例えば大人の健康遊具にしてもそんなに、10個も20個も置くのなら別です。一つ、二つ置いても、そんなにスペース的には私は取られないのではないかと思いますし、危険なものを置くという、例えばベンチの横にこんな輪みたいなものがついていて、そこを利用して例えば腹筋とか腕立て伏せとか、そういったような軽微なベンチもあるわけです、大人の遊具も。そういったもの程度も置けないのか、駄目なのかということでもう一回聞きたいのですが、駄目なのでしょうか。

答弁 町長 佐々木修一

前回もお答えしたかもしれませんけれども、これは別にほかの町でやったからどうのこうのではないですけれども、一つの事例として、恵庭にすごく整備したのがあったのですよね。今はもう、残念ながらないのです。私、町なかのいろいろな施設の配置も、以前もお話ししたことあるかどうか分かりませんけれども、やはりある程度集約しないと、ぽつらぽつら置いてもどうもあまり効果がないものも、全部とは言いませんけれども、あるかと感じています。そういった意味で、例えば今スポーツ施設なんかも、今までいろいろな施設がばらばらでしたけれども、これもなるべく集約することによって、人件費だとか管理、これは管理費用だけでなくて安全面でも効果がありますので、大きな考えとしては、そういうふうなぽつぽつではなくて、やるとすれば集約してやってまいりたいと考えているところであります。それとやはり、今、工事していますよね。ここは、本当に広い庭です。私たちの先輩たちがこういうところに配置してくれて、本当にこれは私たちの先輩たちの先見の明があったと思います。古くなったら前に移って、例えば今、新しい庁舎ができても、また70年とかたてばまたここに戻るのかもしれませんけれども、そうなると、やはり1回そっちに移ったときに、どうしても庭がすごく、まず取れなかったのです。庭が取れないので、イケコーの土地も購入した上で、狭いですけれども、避難のこともありますけれども、少し庭を造ったということですので、そういったトータルの面で御理解いただければと思います。以上です。

再質問 8番 佐藤昇

1点目の質問は分かりました。終わります。2点目の関係ですけれども、(1)の関係については、今も警察とも相談したり、組織で対応していくということについても周知をしているというような答弁。道のほうで条例などもできた、道で資料も作ると。それらを参考にしながら今後進めていく、こういう答弁だったと思いますけれども、いずれにしても、カスタマーハラスメントに発展をしていくといったら少し言葉が違うかもしれませんけれども、やはりとっかかりは苦情か、もしくはクレームとか、そういうところからだんだんエスカレートしてカスタマーハラスメントと言われるところに進んでいくのではないかと思うのですけれども、私も郵便局の窓口で働いた経験がありますから、状況的には理解はできますけれども、やはり大切なのは初動ですよね。だから、本当にカスタマーハラスメントになっていく危険性がないのかどうかという、それをやはり判断をして、後方にいるいわゆる上司の方、管理職なども含めてそういった状況などを常に把握をしながら、少しおかしいと思ったら、例えば別室に来ていただいて話をするとか、そういう初動態勢、これをやはり進めていくのが第一歩、カスタマーハラスメントを防ぐための第一歩になるというふうに私は思っているのですが、そこら辺の体制の整備というのは、先ほどの答弁の中に入っているのもしれないけれども、そういう体制というのは今取られているのかどうか、そこら辺のところをお聞きしたいと思います。

答弁 総務課長 堂前政好

御質問にお答えをさせていただきます。先ほど町長の答弁にもありましたとおり、そういった初動の部分も含めまして、所属長を中心とした組織においての対応というものは、今現在も実施をしているところであります。報告・連絡・相談、そういった徹底につきましても、ふだんの仕事と同様に徹底することは、さまざまな機会を通じて伝えているところでございます。また、北海道が策定をいたします指針に基づきまして、町としてもそういった取組については検討していく必要があると考えておりますが、また一方で、カスハラに遭う前に未然に防ぐ取組というものも重要かというふうには思っております。そういったことで、町といたしまして、そういうマニュアル的なものを策定した際には、広く周知もかけていきたいと考えております。以上でございます。

再質問 8番 佐藤昇

それで、職場の中に安全衛生委員会があると思うのですけれども、安全衛生委員会、管理職なども含めて、その中には労働者を代表する者のうちから町長が指名する者を安全衛生委員会の中に入れて、いろいろな安全面、衛生面、労働安全ですからそこら辺を含めて、広範に諮問をしながらいろいろと協議をしていくというか、そういう組織であると思うのですけれども、そういったところで、実際の現場で働く職員の皆さん方を交えて、実態なども含めて、そういうところで協議をしていろいろな方策を練っていくというようなことなどについては、考えていらっしゃいますか。

答弁 総務課長 堂前政好

御質問にお答えをさせていただきます。安全衛生委員会の活動としての取組といった御質問でございますが、現在、安全衛生委員会の取組といたしましては、職員の健康管理の部分を中心とした中で委員会を運営しているところでございます。御質問の防ぐような対策、そういったものについての活用については、今現在考えていないところであります。総務課を中心としまして、そういった組織の取組につきましては検討していきたいと考えておりますが、もちろん職員の意見というものも何らかの形で取り入れるというような方策も検討はしていきたいと考えております。以上でございます。

再質問 8番 佐藤昇

それでは、1番目の関係については終わります。2番目については、特にこちらから改めて質問することはありません。3番目の関係でありますけれども、いずれにしても新年度からどういうふうな形にするか具体的に検討するという答弁でした。町の中を見ても分かると思いますけれども、金融機関あたりではまだ具体的にそういったことはやっていないようですけれども、コンビニとか郵便局あたりでもフルネームでなくて名前だけだとか、そういうふうな方向に変わってきています。したがって、例えば私が言ったようにイニシャルにするか、あるいは名字だけにするか、そこら辺のところも含めて、町の職員の皆さん方の意見を聞きながら進めていただきたいと思います。その点については、どうでしょうか。

答弁 総務課長 堂前政好

ネームプレートの変更内容の御質問でございますけれども、まだ決定ではございませんけれども、全国的な市町村の見直しの流れなどを踏まえまして、現在、フルネームから名字だけの記載ということで検討しているところであります。廃止の部分は、まだこの先の検討ということで考えております。まずは名字、フルネームから名字に変える、そういったことで検討しているところでございます。以上です。以上で、8番佐藤議員の質問を終わります。通告3番、阿部議員。

出典:遠軽町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月7日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる