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江別市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

(1)健康行政について/(2)子育て支援について

2019年6月18日、江別市議会の一般質問で、諏訪部容子議員が「健康行政について」「子育て支援について」について質問し、市長 三好昇、総務部長 後藤好人、健康福祉部長 佐藤貴史が答弁しました。

質問者
諏訪部容子 議員
答弁者
市長 三好昇、総務部長 後藤好人、健康福祉部長 佐藤貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 諏訪部容子

議長から発言の許可をいただきましたので、通告に従い順次質問いたします。件名1の健康行政についてです。昨年7月に、健康増進法の一部を改正する法律が公布されました。この法律では、望まない受動喫煙を防止するため、施設の類型や場所ごとに対策を実施することを規定しており、学校、病院、児童福祉施設などの健康を損なうおそれが高い者が利用する施設や地方公共団体の庁舎が第一種施設、これら以外の事務所や工場、飲食店などが第二種施設と区分されました。そして、第一種施設については、本年7月1日から原則敷地内禁煙、第二種施設については、来年4月1日から原則屋内禁煙の対策が必要となりました。一部例外もありますが、江別市も所管する全ての施設の建物内及びその敷地内について、本年7月1日から全面禁煙としますとの告知が先日なされたところであります。愛煙家の皆様は、ますます生きづらく肩身が狭い思いであろうとお察しいたします。しかしながら、数々の研究結果を見ると、たばこが健康に及ぼす影響は好ましいものではなく、嗜好品としてのたばこを全く否定するものではありませんが、時代の流れとして禁煙を推進するべきなのだろうと考えております。本庁舎を例に挙げますと、現在は、本庁舎の東側の出入り口横に喫煙ブースがあり、職員及び来庁者が喫煙する姿をお見かけしますが、7月1日からは敷地内全面禁煙ということで、改めて申し上げることではありませんが、その喫煙ブースもなくすことになるでしょう。そこで、一つ目の質問です。市も敷地内を全面禁煙にするに当たって、影響を受ける方、つまり、喫煙者の割合などを調査したと思いますが、江別市の職員の喫煙率はいかほどでしょうか、伺います。庁舎及び敷地内を全面禁煙にするということは、例えば、本庁舎では、今ほど申し上げたように、東側の出入り口横に設置されていた喫煙ブースがなくなり、職員は昼休みなどを除いて、ほとんどたばこを吸うことができない、つまり、かなり長時間たばこが吸えなくなると思います。私はたばこを吸わないため、実感としてわからないのですが、聞くところによりますと、吸えないことでいらいらして落ちつかない、物事に集中できない、頭痛がする、体がだるいなどの禁断症状が起こるとも言われており、かなりストレスがたまるのではないでしょうか。ここはやはり、意を決して禁煙していただいたほうがよろしいのかも知れません。そこで、二つ目の質問です。これを機会に禁煙したいと希望する職員もいらっしゃるのではないかと思います。そのような職員の皆さんの禁煙をサポートすべきと考えますが、どのような方策をとるつもりか伺います。ところで、今までも庁舎内は禁煙でした。したがって、庁舎を訪れる市民や事業者の方も庁舎内は禁煙であると認識していただいていると思います。そして、先ほど申し上げましたように、本庁舎の東側の出入り口横に喫煙ブースがあり、庁舎を訪れた市民や業者の方もそこで喫煙をしていました。しかしながら、本年7月1日から原則敷地内禁煙ということになりますが、そのことをお知らせするために、庁舎の入り口などには、本年7月1日から原則敷地内禁煙との表示があります。そこに表示されているのは敷地内禁煙という言葉のみで、その禁煙の範囲は、本庁舎、建設部が入る別館、経済部などが入る第二別館、市民会館など全ての建物とその敷地、さらには、江別高校の跡地も含まれ、かなり広大であり、道路により隔てられていて、一体ではないと思われるような範囲にも見えるのですが、その全ての敷地が禁煙であることを理解していただけるのでしょうか。私には、その全てが禁煙であるというようには読めませんでした。さらに、その他の市が所管するほとんど全ての施設の敷地も全面禁煙になるとのことですが、市の各施設の敷地内禁煙について、市民にどの程度理解され、浸透しているのでしょうか。甚だ疑問です。江別市のホームページでも一度お知らせしたようですが、現在は、トップページには表示されていません。本年7月1日と言えば、あと半月もありません。事務連絡として議員に配付された資料では、今後、受動喫煙防止の掲示が各施設にされるとのことですが、本庁舎に掲示されている、本年7月1日から原則敷地内禁煙というような、文字で敷地内と示すだけで敷地の範囲を御理解いただけるのでしょうか。建物の中が禁煙なのは、市民にも浸透していると思いますが、建物を出て、たばこを吸いたいと思ったときに、平たく言うと、ここまでは禁煙です。でも、ここからは喫煙してもいいですというような境界線が明示されているわけではないので、どこまで行けばたばこを吸ってもよいのかと、全く迷われる人はいないと断言できるのでしょうか。敷地内禁煙の敷地の範囲をよく理解できずにたばこを吸ってしまったり、知らずにたばこを吸ってしまった人とそれを注意した人がトラブルになることも起こるのではないかと危惧いたします。三つ目の質問として、もっと積極的に敷地内禁煙をアピールすべきであると思いますし、もっとわかりやすく、例えば、図面などを使って禁煙の区域を明示すべきと考えますが、いかがか伺います。江別市は健康都市宣言をしています。ことしの4月に策定された、えべつ市民健康づくりプラン21後期行動計画においても、たばこは、多くのがんや虚血性心疾患、脳卒中など数多くの疾患や死亡のリスクを高めるため禁煙が望まれますと記載されています。ライフステージ別の取り組みでも、未成年では受動喫煙防止を、成人期以降は受動喫煙防止とともに喫煙をやめたい人がやめることを推奨しています。市民の健康を守るためにも、禁煙を推し進めるべきであると考えますが、一定期間禁煙できたとしても、お酒を飲むと吸いたくなって吸ってしまった、他人のたばこの煙に誘発されて挫折してしまったという話もよく聞くところです。ひとりで苦しむのではなく、大勢で時には競争し、時には励まし合って、一人でも多くの人に禁煙に挑戦していただきたいと思います。少し調べてみますと、禁煙に取り組むためには、医療の力をかりる禁煙外来や、もう少し気軽に取り組めそうな、例えば、禁煙マラソンという仕組みがありますが、費用がかかるため、なかなか個人で取り組むのは難しいかもしれません。そこで、四つ目の質問として、二つ目の質問と重なる部分もありますが、市の職員や市民に向けて気軽に取り組むことができ、そして継続的に禁煙をサポートする仕組みをつくってはいかがか、伺います。続きまして、件名2の子育て支援についてです。昨年は、年齢3区分別転入超過数の多い市町村の年齢ゼロ歳から14歳の区分において、全国で12位となり、この人口減少時代に社会増となったということで大変話題になりました。思い起こしてみますと、私も小学生のときに大麻に引っ越してきたのですが、当時は転入超過が当たり前でしたし、人口減少社会などは全く想像ができず、転入を歓迎されていたとは思いますけれども、急激に人口、特に、子供がふえることにより、学校などの社会資本をいかに充実させるかということに苦労していたのではないかと思うと、隔世の感があります。そのように、江別市に転入してきた、特に小さなお子さんを育てている若い世代の皆さんに、江別に住んでよかったと思っていただくためには、多面的な子育て支援が必要でしょう。保育、教育の充実や医療費の問題ももちろん重要でありますが、日常的な子育て支援の場としての江別市子育てひろばぽこあぽこは、江別の子育て支援を考える上で、とても重要な施設であると思います。昨年とことしの2月に、江別市子育てひろばぽこあぽこ利用者アンケートが実施され、その報告書が公開されていますが、そのアンケート結果に基づいて、幾つか質問したいと思います。まず、利用している市民のおよそ9割は、大変よい、よいと評価しています。市外からの評価はさらに高く、95%以上の方が、大変よい、よいとのことで、このように高い評価を得られる施設は珍しいのではないでしょうか。また、利用頻度の問いには、月に一、二回という回答が一番多いのですが、週に一、二回程度利用するという市民が市外の利用者に比べて2倍程度多く、その利用頻度と、先ほど申し上げたおよそ9割の市民に、大変よい、よいと評価されていることから考えると、江別市子育てひろばぽこあぽこの満足度が、江別に住んでよかったと思っていただくことに大きく寄与すると言っても過言ではないように思います。江別市子育てひろばぽこあぽこ利用者アンケートでは、今後の江別市子育てひろばぽこあぽこに期待することに関しても聞いていますが、一番は家族で楽しめるイベントの開催、二番には施設の拡張や遊具の充実が挙げられており、この二つに回答が集中しています。さらに、自由記述を見ると、雨や雪などで、外で遊べない場合や、兄弟に小学生がいて一緒に来た場合などに、体を使って思い切り遊べる場所が欲しいと記載されています。江別市には200余りの公園があり、1年に1カ所と少ない数ではありますが、市民参加による公園づくり事業という、市民と協働して公園を再整備する事業を行っており、外で思い切り体を動かして遊べる環境がありますけれども、一方で、公園でのボール遊びに対する注意書きや、子供の声がうるさいなどの苦情があるという話も聞いたことがありますし、時として理不尽な事件が起こることから、江別市子育てひろばぽこあぽこのような施設で、安心して思い切り遊ばせたいと思う気持ちは理解できます。そのことからも、江別市子育てひろばぽこあぽこの施設の拡張や充実は、ますます求められるでしょう。さて、先日、各委員会でも報告されましたが、江別の顔づくり事業でJR野幌駅南口に市民交流施設が建設されることとなり、現在、江別市子育てひろばぽこあぽこの隣に設置されている江別国際センターと江別市民活動センター・あいが、本年12月に移転する予定とのことです。本定例会に提案されている補正予算で、江別市子育てひろばぽこあぽこが少しだけ拡張されること、その件に関しては、予算特別委員会で審査されるものであることは十分承知しておりますが、さきに示したアンケート結果から考えても、今、計画されている拡張だけでは、施設の拡張を求める市民にとっては全く不十分であると思います。そこで、一つ目の質問ですが、利用者アンケートでも上位に位置する施設の拡大に対する要望に応えるためにも、江別市子育てひろばぽこあぽこを江別国際センターと江別市民活動センター・あいが退去する部分全てに拡大すべきと考えますが、いかがか伺います。アンケートの自由記述には、利用料金を徴収されてもよいので遊具などを充実してほしい、おもちゃや遊具をリニューアルしてほしいとの意見も多くありました。江別市子育てひろばぽこあぽこは、開設から5年ほど経過しています。定期的にメンテナンスをしていることは理解しておりますが、経年劣化していることも考えられます。今ほど提案した面積の拡張とともに遊具の更新もすべきでしょう。二つ目の質問として、今後の遊具の更新や充実についての考え方を伺います。施設の拡張にも、遊具の更新にも多額の予算が必要です。江別市の財政状況を考えると、厳しいものがあることは理解しています。しかしながら、財政が厳しいのでできませんという答弁で片づけてしまうのは簡単ですが、それは余りに芸がないと言っては大変失礼ですけれども、思考停止の状態にも思えます。何とか工夫をして、江別に生まれ育った方たちはもとより、江別市に転入してきてくれた子育て世帯の満足度を上げ、江別に住んでよかったと思っていただきたいものです。予算の確保ということについては、例えば、クラウドファンディングで資金を募るという方法も考えられます。昨今は、地域の課題解決型のふるさと納税も出てきているようです。江別市のふるさと納税でも、その使用分野を指定できることは認識していますが、江別市子育てひろばぽこあぽこは市外からの利用者も多いので、施設の拡張や遊具の更新という目的を明確にして募集すると、今以上に集まる可能性があるのではないでしょうか。ほかにも新たな手法があるかもしれません。三つ目の質問として、クラウドファンディングやふるさと納税等の手法を使うなど、さまざまな手法により資金を集めて、さらなる施設の拡張と遊具の更新をしていただきたいと思いますが、どのようにお考えか伺います。以上、1回目の質問といたします。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

諏訪部議員の一般質問にお答え申し上げます。私からは、子育て支援についてお答えしたいと思います。まず、江別市子育てひろばぽこあぽこの拡張についてでありますが、江別市子育てひろばぽこあぽこは、子供が季節や天候に左右されず無料で遊べる場を提供するとともに、交流人口の拡大を図ることを目的に、利便性の高い商業施設内に設置した施設であります。平成25年度に開設して以来、毎年8万人以上の利用があり、特に、土曜日、日曜日、祝日には多くの子育て家庭に御利用いただいております。この間、江別市子育てひろばぽこあぽこは、子供の遊び場としてだけではなく、子育てに関する相談や情報提供、親子の交流の促進などを行うほか、市内企業のPRや就労支援など、複合的な機能を持つ施設として運営してきたところであります。今回の拡張につきましては、これまでの運営において課題とされていた、食事及びイベントスペースの確保と、増加傾向にある相談への対応のための個別相談ブースの設置を最優先にして行おうとするものであり、さらなる拡大につきましては、今後、利用状況などを踏まえ、検討してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、遊び場としての機能充実だけではなく、イベントや子育てに関する相談などの充実を図り、引き続き、利用者の満足度向上に努めてまいりたいと考えております。次に、遊具の充実や更新の考え方についてでありますが、江別市子育てひろばぽこあぽこには、大型複合遊具を初め、乳児から小学生までそれぞれの年齢で楽しめるさまざまな遊具を配置しており、本年2月に実施した江別市子育てひろばぽこあぽこ利用者アンケートでは、絵本や遊具など設備が充実しているとの御意見もいただいたところであります。開設から5年がたち、市内・市外を問わず、多くの方に御利用いただいていることから、遊具の劣化や破損も生じておりますが、定期的なメンテナンスや点検、修繕を行い、常に安全管理に努めております。また、市内企業のPRを目的に、施設内にPRパネルを掲示することなどにより得られる広告掲載料を活用し、毎年、少しずつ遊具の更新を行っているところであります。今後とも、安全かつ利用者満足度の高い施設として、広場の充実を図る必要があると認識していることから、引き続き、アンケート等により利用者のニーズを把握し、さまざまな年齢のお子さんに満足いただけるよう、計画的に遊具の更新を行ってまいりたいと考えております。次に、施設の拡張や遊具の更新などの財源確保についてでありますが、江別市子育てひろばぽこあぽこが平成25年度に開設した際には、北海道の安心こども基金を活用したところでありますが、開設後の新たな遊具の設置や更新、大規模修繕等に関する補助はなく、この間の施設整備等については、先ほどお答え申し上げました市内企業の広告掲載料の活用や企業からの寄附などで対応してきたところであります。市といたしましては、子育て世代のニーズが複雑化、多様化する中、遊び場のほか、相談や交流等を行う複合的機能を持つ施設の充実は重要であると認識していることから、昨年度より、北海道市長会を通して、国に対して施設の維持修繕に係る補助制度創設を要望しているところであります。今後におきましても、北海道市長会と連携し、国への要望を継続してまいりたいと考えております。そこで、御質問のクラウドファンディングやふるさと納税の活用につきましては、これまでもふるさと納税寄附金の使途の一つとして、子育て・教育のためにという項目を設け、いただいた寄附金を子育てに関する事業に活用させていただいているところでありますが、今後におきましても、クラウドファンディングを含め、財源確保の有効な手法について検討してまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、総務部長ほかをもってお答え申し上げます。

答弁 総務部長 後藤好人(総務部長は2021年3月まで)

私から、健康行政について御答弁申し上げます。初めに、市職員の喫煙率についてでありますが、健康増進法の一部改正に伴い、本年7月1日から、本庁舎等を敷地内禁煙とするに当たり、市立病院など既に敷地内禁煙の施設に勤務する職員以外の職員を対象に、喫煙等に関するアンケート調査を実施いたしました。そのアンケート調査結果では、毎日喫煙する者の割合は23.1%、時々喫煙する者の割合は1.6%であり、市職員の喫煙率は24.7%となるものであります。次に、市職員が禁煙する場合のサポートについてでありますが、まず、全職員を対象に、年1回、たばこが自分自身や周りの人に与える健康等への影響について周知を図っているほか、禁煙を希望する職員に対し、北海道市町村職員共済組合が実施する禁煙サポート事業への参加を促しているところであります。禁煙サポート事業は、ニコチンの特性やたばこの健康への影響を正しく知るとともに、ニコチンの依存の程度に合わせ、保健師等から直接電話で指導を受けながら禁煙を目指すプログラムとなっており、参加費用の約8割を北海道市町村職員共済組合が負担するものであります。今後も、引き続き、たばこが健康に与える影響について職員に周知するとともに、禁煙を希望する職員に対しては、禁煙サポート事業への参加を推奨してまいりたいと考えております。次に、市所管施設における敷地内の全面禁煙に係る市民周知についてでありますが、市の所管施設に関する受動喫煙防止対策として、改正健康増進法に定める学校、病院、市役所庁舎などの第一種施設に加え、それ以外の公民館、体育館などの第二種施設についても、本年7月1日から敷地内を全面禁煙としたところであります。このため、本年3月から市ホームページや広報えべつ、自治会回覧のほか、施設内へのポスター掲示、江別市自治会連絡協議会理事会への説明、本庁舎1階や市立病院の待合室に設置しているモニターの活用などにより、その周知に努めているところであります。また、施設の敷地内は屋内・屋外を問わず全面禁煙となり、喫煙場所がないことについてもポスターに記載するなどの対応を図ってきております。いずれにいたしましても、来月からの敷地内の全面禁煙の実施に当たり、トラブルが起こらないよう、御指摘の禁煙範囲を図示したポスターの掲示など、利用者にとって、よりわかりやすい周知に努めてまいりたいと考えております。私からは以上であります。

答弁 健康福祉部長 佐藤貴史(健康福祉部長は2021年3月まで)

私から、市民や職員を対象として、禁煙を継続的にサポートする取り組みついて御答弁申し上げます。市では、これから禁煙を始めようとしている職員に対しては、先ほども御答弁いたしましたとおり、北海道市町村職員共済組合の禁煙サポート事業への参加を勧奨するなど、継続的なサポートに努めているところであります。また、市民向けには、平成30年度に協会けんぽと締結した、健康づくりの推進に関する連携協定に基づき、市と共同で協会けんぽ加入の喫煙者に、禁煙のメリットや禁煙外来などを紹介するリーフレットの送付を行っているほか、協会けんぽが無料で実施している通信制の禁煙プログラムにおいて、達成者には、市が市内体育館の1カ月間の利用券を贈呈するなど、禁煙の継続支援を行っているところであります。市ではこれまでも、えべつ市民健康づくりプラン21に基づき、さまざまな機会を捉えて、広く市民に対し、喫煙予防や禁煙勧奨の普及啓発の取り組みを行ってまいりましたが、今後におきましては、他の保険者との連携による禁煙の取り組みの拡充を検討してまいりますほか、引き続き、他市の先進事例を調査し、効果的な支援策について研究してまいります。以上でございます。

再質問 諏訪部容子

それでは、要望と2回目の質問を行いたいと思います。件名1の健康行政について、項目4の市民や市職員の禁煙を継続的にサポートする取り組みにつきましては、要望といたします。市職員に対する支援や、協会けんぽ加入の喫煙者に対する働きかけ、継続支援、また、さまざまな機会を捉えて、広く市民に対して喫煙予防や禁煙勧奨の普及啓発の取り組みを行ってきたこと、今後、他の保険者との連携による禁煙の取り組みの拡充を検討することなどは理解いたしました。しかしながら、えべつ市民健康づくりプラン21を見ますと、妊娠届け出時のアンケートで、妊婦、つまり妊娠中の女性の喫煙率が5.9%とあります。成人の喫煙率と比較すると低いですけれども、胎児への影響を考えると、妊婦の喫煙は、嗜好品の枠を超えて大きな問題と考えます。また、市中でも、窓を閉め切った車の後部座席に幼児などが座っていて、運転席などでたばこをくわえて運転している姿を見ることがあります。一般的に、女性の喫煙率が高いと言われていますし、江別市でも同様であると聞いています。たばこは嗜好品であって、法律で禁止されているものではなく、個人のたばこを吸う権利が守られるものであることは重々承知していますが、胎児・乳幼児の受動喫煙は、その後の子供たちの人生に大きな影響があると考えると、やはり、なくしていきたいと考えます。市も啓発をしていることは理解しておりますが、なかなか啓発されただけで禁煙することは難しいでしょう。啓発にとどまらず、一層の対策を強く要望いたします。次は、2回目の質問といたします。件名2の子育て支援について、項目2の遊具の充実や更新の考え方についてですが、今後とも安全かつ利用者満足度の高い施設として、広場の充実を図る必要があると認識していることから、引き続き、アンケート等により利用者のニーズを把握し、さまざまな年齢のお子さんに満足いただけるよう計画的に遊具の更新を行ってまいりたいと考えておりますとの御答弁でしたけれども、子供の仕事は遊びと言われるくらい、子供の発達にとって遊び、おもちゃは重要なものです。特に、発達段階に合わせた遊び、おもちゃがあることが望ましいでしょう。ところが、各家庭で発達段階に合わせたおもちゃを全てそろえるのは難しいと思いますし、何より全ての保護者が発達段階に合わせたおもちゃに関する知識を持ち合わせているわけではないと思いますので、江別市子育てひろばぽこあぽこのような施設で、発達段階に合わせたおもちゃで遊べたり、保護者がそのことに関する知識を得て、家庭でも取り入れることができればとてもよいことであり、それも一つの子育て支援のあり方であると思います。テレビゲームなどの例を見るまでもなく、子供が喜ぶおもちゃと、子供の発達に寄与する、よい影響を与えるおもちゃは必ずしもイコールとはならないと思います。単純にアンケートで好評だからよしとすることには、少し疑問を持ちます。もちろん保育士などの専門職の方がいて、子供の発達と遊び、おもちゃの関係を考慮した遊具を選択しているとは思いますが、今後の遊具の充実や更新に当たって、より子供の発達と遊び、おもちゃの関係を重視した具体的な計画が必要であると考えますが、いかがか伺います。

答弁 健康福祉部長 佐藤貴史(健康福祉部長は2021年3月まで)

再質問に御答弁申し上げます。子育て支援に関しまして、遊具の充実や更新の具体的な考え方についてでございますが、御指摘のとおり、子供の発達にとって遊びやおもちゃが重要であることは十分認識しているところであります。このため、江別市子育てひろばぽこあぽこの開設時から、おもちゃの導入に当たりましては、専門職である保育士が、子供の発達段階を考慮し、心と体の健やかな成長を促す良質で安全なおもちゃを選定し、充実を図ってきたところであります。また、具体的な更新計画につきましては、おもちゃは、その特性や使われ方により使用可能な期間が異なることから、遊びの状況やおもちゃの破損状態等を考慮しながら更新してきているところであり、今後におきましても、専門的な視点や利用者の御意見等を踏まえて対応してまいりたいと考えております。以上でございます。

出典:江別市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる