江別市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月23日
(1)家庭ごみの収集について/(2)プロ野球球団の誘致について
2016年6月23日、江別市議会の一般質問で、鈴木真由美議員が「家庭ごみの収集について」「プロ野球球団の誘致について」について質問し、市長 三好昇、生活環境部長 高橋孝也が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木真由美 議員
- 答弁者
- 市長 三好昇、生活環境部長 高橋孝也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 鈴木真由美
議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従って質問をいたします。まずは、市民生活に密着しております家庭ごみの管理について、市の協力をいただきたいとの観点から質問をいたします。一つは、ごみステーションの設置についてです。現在は、自治会の方の協力を得て個人宅の前に置かれているところが多く見られ、カラスなどによるごみの散乱を予防するためにブルーシート、ネットなどで覆うといった方法がとられております。地域によっては、市の植樹升を利用したり、公園の角に箱を据えているところもあります。個人宅の前に設置を認めていただいても敷地の中まではお願いできないとも思います。カラスやほかの動物からの被害を減らすためには、ふたのついた可動式の容器に入れることが効果的であると考えます。ただ、問題点として、収集容器を設置する場合に歩道の端または道路の路肩に容器がかかるということが考えられますから、道路使用について、市は協力をしていただけないのかどうかお尋ねします。また、ステーションに設置する容器について、市は補助してくれないのかといった声もありますので、お知らせいたします。今までも、資源物の回収に対して還元金を支払う、自治会の清掃活動に対して公共用のごみ袋を提供、カラスよけサークルの貸し出し、コンポストの補助などが行われておりますので、収集容器に対して、市民の要望があることを御理解いただきたいと思います。次に、ごみステーションの冬期管理についてお尋ねします。冬期間の除雪事業は、市民の活動を支えていただいている実に生活に密着した事業でありますが、玄関先の置き雪については毎年の課題でもあると思います。除雪時の置き雪問題はごみステーションでも発生しております。このことについては、環境室と土木事務所で連携して対応を研究すれば方法が見つかると期待するものです。もちろん、この課題を抱えている自治会の方々とも、ともに協議しながら連携して方策を見つけられないのかどうかお尋ねいたします。次に、障がいのある方や御高齢で体力がなかったり、歩行が困難でごみステーションに行くのが大変な方々に戸別収集を行ってはどうでしょうか。近隣の方の協力を得られる方、あるいは有料の家事サービスを利用される方もいらっしゃいますが、一般的な自治会の中での生活では、隣近所の方に協力を個々に依頼することはなかなかできないことではないかと思います。市内の自治会数も減少傾向にあり、高齢化率も上がっていることから、ごみステーションの管理についても心配する声を数多く耳にいたします。江別市にあっては、環境型社会の形成を推進するということで一般廃棄物処理基本計画を策定し、市民の生活の見直しを含めてごみの排出・処理に取り組まれていることは理解するものですが、日々の生活において協力を惜しまずに頑張っている市民の方々が、今後もしっかり管理できるように、市として支援できるのではないかとの考え方に立ちまして、3点について質問いたしましたので、元気の出る答弁をお願いいたします。次に、2番目といたしまして、プロ野球球団の新球場の誘致について市長のお考えをお伺いいたします。この件につきましては、江別市内でスポーツ大会を開催することを念願している市民からの訴えがありましたのでお尋ねする次第です。当市には、各種スポーツ競技を行うにしても宿泊施設がなく、道内外からの大会開催にも手を挙げられず悔しい思いを抱いている方から、江別市にプロ野球球団の球場を設置したいと手を挙げてほしいとの要請をいただきましたことから、率直に質問いたしますので、市長のお考えをお聞かせください。この件について質問を決めました翌日の新聞に、お隣の北広島市が名乗りを上げたとの記事が掲載され、おくれをとったかとも思いました。記事の内容からすると数十カ所の候補地を球団側は考えているようですので、ぜひ江別市も名乗りを上げてほしいと願います。以上で、1回目の質問を終わります。
答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)
鈴木議員の一般質問にお答え申し上げます。私からは、プロ野球球団の誘致についてお答えしたいと思います。市として球団誘致に取り組むことについてでございますが、新聞報道等によりますと、プロ野球北海道日本ハムファイターズは、現在、本拠地球場として使用している札幌ドームでは、収益力の強化やファンサービスの向上を図ることが難しいとしまして、2023年、平成35年を目途に、札幌市内を含む周辺地域への本拠地移転を検討しているとのことでございます。また、本拠地移転に合わせまして、新球場の建設だけではなく、他のスポーツ施設や大型商業施設、ホテルなどを併設した総面積20ヘクタール以上のいわゆるボールパーク構想により、新しい人の流れやまちのにぎわいの創出にも貢献したいとのことでございます。江別市内に、このボールパークが建設される場合、周辺地域におけます交通渋滞や市の財政負担などの課題も思慮されるところではありますが、総合計画の基本理念であります活力のあるまちの実現に向け、市のスポーツ振興や経済効果など、地域の活性化に多大なる貢献が期待されるところでございます。こうしたことから、市といたしましては、引き続き情報収集に努めるとともに、まずは既にある施設としまして、全国規模の各種競技大会や道民・市民の身近なスポーツ施設として利用され、一定の面積が確保できる、かつ二つの球場を有している道立野幌総合運動公園の活用について、北海道とも協議してまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、生活環境部長からお答え申し上げます。
答弁 生活環境部長 高橋孝也(生活環境部長は2019年3月まで)
私から、家庭ごみの収集について御答弁申し上げます。最初に、ごみステーションの設置状況と課題対応についてでありますが、ごみステーションの位置は、利用される地域住民と市が協議して決めており、市街地に約5,500カ所のごみステーションが設置されております。市では、ごみステーションを設置する際に、一時的に歩道などを利用する場合は、通行の妨げにならないよう配慮することとしております。また、ごみの収集後には、歩道上からごみステーションで利用したネットやカラスよけサークルなどを撤去していただくこととしております。市といたしましては、可動式のごみボックスを歩道の一部で使用することにつきましても、同様の取り扱いと考えておりますので、地域から御相談があった場合には、引き続き個別に対応させていただきたいと考えております。次に、ごみステーションの管理と除排雪作業との連携についてでありますが、市街地に約5,500カ所設置されているごみステーションの冬期間における管理に当たりましては、これまで市民の皆様に御協力をいただきながら進めているところであります。公道の除雪につきましては、限られた時間の中で、ごみステーションへも可能な限り配慮しながら、作業の完了を目指しているところでありますが、ごみステーションへの置き雪により、特に高齢者のごみ出しや、ごみ収集が困難な状況など、さまざまな課題があると認識しております。市といたしましては、ごみステーションの置き雪対策につきましては、除雪を担当する江別環境整備事業協同組合などへ要望するなど、関係部局が連携しながら、課題の解決に向けて、引き続き努力してまいりたいと考えております。次に、高齢世帯や障がい者世帯への戸別収集についてでありますが、市におきましても、少子高齢化や核家族化が進む中で、ごみ出しが困難な高齢者世帯や障がいのある方の世帯が増加していることは、重要な課題と認識しているところであります。ごみ出しが困難な世帯への対応といたしましては、他市の状況は、ごみ出しが困難な世帯の対象範囲や世帯数により収集形態が異なっていることから、市といたしましては、ごみ出しの支援を必要とする世帯の把握が重要と考えているところであります。今後におきましては、支援を必要とする世帯数の把握のほか、戸建てとアパートなどの居住形態の違いや冬期間のごみ出しの実態も含め、自治会や民生委員、地域包括支援センターなどと連携を図りながら、研究を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。
再質問 鈴木真由美
御答弁ありがとうございました。2回目の質問をさせていただきます。プロ野球球団の新球場の誘致につきまして、質問をさせていただきます。ただいまの御答弁からは、市長は、まず候補地をある程度確定させてから名乗りを上げようというお考えかと受けとめますけれども、その理解でよろしいでしょうか。私は江別市内全域を視野に入れて、例えば駅名が変わるぐらい、日ハムタウン駅とか、そういったようなことも構想に入れながら誘致についてお考えになってはいかがかと思っております。どうかお考えを再度お願いいたします。
答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)
再質問にお答え申し上げます。プロ野球球団の誘致に関連しまして、市内全域を視野に入れて誘致してはということかと思いますが、先ほどもお答え申し上げましたけれども、新聞報道等によりますと、プロ野球北海道日本ハムファイターズは、本拠地移転について、ボールパーク構想をされております。その面積は20ヘクタール以上ということでございまして、その条件に合う土地をどういう形で見つけるかということも大きな課題であります。そういうことを考えますと、球団の条件としてそういう広さの問題が大きくありますので、候補地を持って相談をするということがまず大前提ではないかと考えております。そこで、先ほど申し上げた道立の野幌総合運動公園を挙げて相談に行きたいという思いでございます。また、市ではまだ正確な情報はございません。したがいまして、まずは正確な情報、球団側の条件を確認しながら、先ほど申し上げたように現状でどこが活用できるかということを踏まえて、そこからスタートするという形がよい方法ではないかということで、道立の野幌総合運動公園から相談を申し上げたいと答弁をしたところでございます。以上でございます。