みんなの議会

美幌町議会 令和5年第7回定例会 2023年12月14日

ごみの減量化及びリサイクルについて

2023年12月14日、美幌町議会の一般質問で、髙橋秀明議員が「ごみの減量化及びリサイクルについて」質問し、町長 平野浩司、環境管理課長 影山俊幸が答弁しました。

質問者
髙橋秀明 議員
答弁者
町長 平野浩司、環境管理課長 影山俊幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 髙橋秀明

おはようございます。事前に一般質問の通告を出しております。それに従いまして質問をさせていただきます。第1に、ごみの減量化及びリサイクルについて。2番目として、高病原性鳥インフルエンザ及び鳥獣対策についてであります。まず、1番目のごみ減量化についてでありますけれども、プラスチックごみのリサイクルについてということで、質問いたします。令和4年第11回美幌町議会定例会において、議会経済教育常任委員会より事務調査報告しております「ごみの減量化及びリサイクルについて」であります。事務調査報告の中で「美幌町においては、町で回収している容器包装プラスチック(その他プラスチック)ごみは、令和3年度で266トンとなっており、このうち約9割の243トンは再商品化実施委託料を支払い、容器包装プラスチックリサイクル協会へ処理委託し、リサイクル処理されなかった約1割の23トンは埋立て処分されている状況にある。これらのことから、燃料化が可能な廃プラスチックをクリーンエネルギーとして有効活用することで、埋立処分場の延命化、また、焼却処分に回されるごみの減量化により、斜網地区一般廃棄物広域処理に係る負担金の軽減などが期待できる。今後、リサイクルされなかった廃プラスチックを含めたその他プラスチックや事業活動に伴い生ずるプラスチック使用製品産業廃棄物等を燃料とした樹脂燃料ハイブリッドボイラー等による再資源化の可能性について調査研究を行うとともに、燃料コストが増大している公共施設への導入のほか、再資源化に取り組む民間事業者への導入等補助により、排出抑制及び再資源化促進の検討を速やかに行う必要がある」と報告しております。また、斜網地区一般廃棄物広域中間処理施設整備に当たっては、ウクライナ情勢等による資材調達のための時間確保及び土木関係者の働き方改革などにより、当初予定していた令和10年4月の稼働が、令和11年9月から令和12年6月の稼働開始へ延期となる見通しとのことであります。このことにより、現在の第Ⅲ期埋立処分場では、ごみの受入れができなくなる状況も考えられます。埋立処分場の延命化にもなりますので、燃料化可能な廃プラスチックをクリーンエネルギーとして有効活用することで、早急に、プラスチックごみをボイラー燃料として利用する樹脂燃料ハイブリッドボイラーの公共施設への導入や民間事業者への導入等に対する補助を実施すべきと考えますが、町長の考え方を伺います。2番目、高病原性鳥インフルエンザ及び鳥獣対策についてであります。渡り鳥の飛来が活発になる10月に入り、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。10月4日に美唄市で回収された野鳥の死骸から、25日には別海町で回収されたタンチョウの死骸から、11月6日には標津町で回収されたタンチョウの死骸から、22日には11日から15日にかけて中標津町、標茶町、別海町、大樹町の4町で回収されたタンチョウ2羽を含む野鳥4羽の死骸からそれぞれ確認され、今季は拡大傾向にあるとの新聞報道がされました。これまでの高病原性鳥インフルエンザ対策の取組と関連する鳥獣対策についてお伺いします。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 平野浩司

髙橋議員の御質問に答弁いたします。初めに、ごみの減量化及びリサイクルについてでありますが、令和元年5月に、関係省庁によるプラスチック資源循環戦略が策定され、その基本原則の中で、プラスチックの使用を合理化し、無駄に使われる資源を減らした上で、再生材や紙・バイオマスプラスチック等の再生可能資源に切り替えるとともに、プラスチック製品の使用後は、リサイクルによる再生利用、それが難しい場合には、熱回収によるエネルギー利用を図ることとされております。本町で回収している容器包装プラスチック(その他プラスチック)ごみにつきましては、令和2年度から4年度までの平均が約268トンとなっており、このうち約9割の226トン分については、再商品化実施委託料として年間約11万6,000円を支払って処理しているところであります。第Ⅳ期埋立処分場の整備についてですが、令和8年10月の供用開始を目指し、今年度に実施設計を委託、令和6年度から工事に着手できるように進めております。一方、斜網地区廃棄物処理広域化推進協議会が進めている一般廃棄物広域中間処理施設の整備につきましては、稼働開始が延期となる見通しを受け、現在、埋立て中の第Ⅲ期埋立処分場及び埋立てが終了している第Ⅰ期、第Ⅱ期埋立処分場の延命化を図るべく、残余容量調査の来年度実施を検討しているところであります。御質問のその他プラスチックごみや事業活動に伴うプラスチック使用製品産業廃棄物等の燃料化につきましては、樹脂燃料に応じた分別や樹脂燃料を製造する事業者の確保が課題であり、また、プラスチックの原料が炭素を含む石油であることから、炭素が燃焼によってCO₂となり、大気中へ排出されることは、カーボンニュートラルの取組に反するものだと捉えられ、将来的には樹脂燃料の確保が難しくなるのではないかと考えております。このことから、樹脂燃料ハイブリッドボイラーを公共施設へ導入するほか、民間事業者が導入する際の補助制度につきましては、費用対効果も含め難しいのではないかと考えております。なお、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律に基づく、容器包装のみならず製品を含めたプラスチック使用製品廃棄物の分別収集及び処理方法については、斜網地区協議会にて検討する予定でありますので、御理解をよろしくお願いいたします。次に、高病原性鳥インフルエンザ及び鳥獣対策についてでありますが、本町では、令和4年3月と同年5月に発見されたオジロワシ各一羽について、高病原性鳥インフルエンザに感染していたことが判明いたしました。鳥インフルエンザ対策の取組につきましては、主に都道府県及び政令市が所管する業務でありますが、死亡した鳥を発見し通報があった場合、町は通報者に素手で触らないよう注意を促すとともに、北海道に対し鳥の収容及び検査を依頼しております。また、鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された場合には、関連する鳥獣対策を含め関係機関等と連携をとり、速やかに対応してまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。

再質問 4番 髙橋秀明

再質問をさせていただきます。まず、プラごみの話なのですが、1回目の町長の答弁で、樹脂燃料を製造する事業者の確保が課題であり、将来的には樹脂燃料の確保が難しくなることから、樹脂燃料ハイブリットボイラーを公共施設へ導入するほか、民間事業者が導入する際の補助制度については、費用対効果を含めて難しいのではないかという答弁であります。つい最近の新聞報道によりますと、プラスチックゴミをボイラー燃料として利用するため、道内の産業機械製造販売企業が開発したシステムを、海洋プラスチックごみ処分に悩む道外自治体などで相次いで導入していると。具体的な機械については、破砕機や専用ボイラーなどからなり、プラごみを10ミリ前後のペレット状にして専用ボイラーで燃焼し、暖房、給湯に活用するシステムであります。導入実績は、今のところ全国で約20の自治体や企業が導入をしており、道内では一社の企業が導入して稼働しているところであります。導入費用は5,500万円から6,000万円になりますけれども、これは国の補助金を活用でき、実際に活用しているという報道がありました。また、質問でも述べましたが、美幌においては、プラごみのリサイクル処理の約23トンは埋立て処分されていることや、現在の第Ⅲ期埋立処分場が計画よりも短い期間で満杯になってしまうことなども含め、広域での焼却処分が決まっているからいいのだではなく、自分のごみは単なるごみではなく、扱いやすい有益な化石燃料の変化形熱量資源と考えます。改めて、プラごみ用のボイラー導入について、町長の考え方を伺いますとともに、町長またはこの町でもいいです。我が町からごみが消えればそれでオーケーなのか、その辺も含めて。全部焼却処分になりますけれども、広域の処分場ができればそこへ持って行って処分すればオーケーと考えているのか、その辺も含めて再度、答弁をお願いいたします。

答弁 町長 平野浩司

今回、御質問いただいた内容に対して御答弁させていただいたのは、あくまでも今までその他プラスチックとして資源化を図っている226トンのうち一部、熱源を取るために転換するというか、使用するという提案のお話かなと思っているのです。処分場のごみを減量するという部分については、もともとは平均263トン出ていて、差引き約30トン強のごみについては非常に分別が難しいものですけれども、それを燃やすという提案ではないと私は受け止めているのですね。ですから、ある意味ではごみの減量というよりも新たな燃料の確保、言うならば、エネルギーの確保と受け止めております。今回、美幌のごみを広域で処理するからいいのではなくて、今回考えている226トンについては、もともと再利用するために処理費を払ってきちんと再利用してもらうという流れで捉えております。私どものごみをどこかに持っていけば、それで物事が解決するという思いではないことだけは御理解いただきたいと思います。

再質問 4番 髙橋秀明

そのようなことであれば、これから質問しがいがあるなと思っております。今さらではありますけれども、昨年、経済教育常任委員会で調査報告を出しております。当時、私は委員長で大変頼りなかったのですけれども、委員の皆さんが大変優秀な方ばかりで、委員中心にまとめていただいたものを報告しました。ごみの減量化、リサイクルということで、生ごみ、紙おむつ、剪定枝、リサイクル全般、そして、プラごみについて報告しております。今日の質問の本題であるプラごみについての報告を、改めて朗読いたします。プラスチックごみについて。江別市内のコープさっぽろエコセンターにおいては、廃プラスチックの排出抑制とリサイクル率向上を図るため、エネルギー化装置である樹脂燃料ハイブリッドボイラーを導入しているが、その背景の一つとして、長崎県対馬市の取組を参考にしたとのことである。対馬市は、海洋プラスチックごみが日本で最も多く流れ着く場所と言われているが、令和4年2月に海洋プラスチックごみを直接燃料に変えるための燃料化システムを採用、現在はより硬質のプラスチックごみも破砕できる装置を導入しており、今後はエネルギー化装置である樹脂燃料ハイブリッドボイラーを導入し、島内の温浴施設で利用する予定とのことである。コープさっぽろエコセンターでは、リサイクル未利用となっている色付きトレイをペレット燃料化し、建物内の暖房、給湯システムの熱源として活用され、色付きトレイの処分費及び灯油使用量の削減による効果は約1,900万円となっている。この1,900万円は年当たりであります。美幌町においては、町で回収している容器包装プラスチック(その他プラスチック)ごみは令和3年度で266トンとなっており、このうち約9割の243トンは再商品化実施委託料を支払い、容器包装プラスチックリサイクル協会へ処理委託し、リサイクル処理されなかった約1割の23トンは埋立て処分されている状況にある。これらのことから、燃料化が可能な廃プラスチックをクリーンエネルギーとして有効活用することで、埋立処分場の延命化、また、焼却処分に回されるごみの減量化により斜網地区一般廃棄物広域処理に係る負担金の軽減などが期待できる。今後、リサイクルされなかった廃プラスチックを含めた「その他プラスチック」や、事業活動に伴い生ずるプラスチック使用製品産業廃棄物等を燃料とした「樹脂燃料ハイブリッドボイラー」等による再資源化の可能性について調査研究を行うとともに、燃料コストが増大している公共施設への導入のほか、再資源化に取り組む民間事業者への導入等補助により、排出抑制及び再資源化促進の検討を速やかに行う必要がある。また、美幌町には、木質ペレットを熱源としているB&G海洋センターや木質チップを熱源としている峠の湯びほろがあるが、しゃきっとプラザや給食センターなど、多くの施設は化石燃料を利用した施設の運営を行っている。今後、廃プラスチックを燃料としたボイラーを導入することで経費削減が見込まれる公共施設や、今後建設される公共施設については、費用対効果を詳細に検証したうえで導入の検討を行うべきと考える云々あります。全部しゃべりたいのですけれど、少し長いのではしょります。この中で、今、プラスチックはごみになっておりますけれども、優良な熱資源として考えた場合、素人ではありますがざっと熱量計算をしてみました。先ほど、温浴施設または工場・事業所へと言いましたけれども、今つくるという手段は、ほとんどA重油でお湯をつくったり、蒸気をつくったりしております。そのA重油1リットル当たりの熱量が9,500キロカロリーで、これを1キロに直しますと比重もありますので、1キロ当たり1万800キロカロリー。今の平均単価を考えますと、1キロ当たり130円になります。それで、プラごみの熱量はといいますと、1キロ当たり9,150キロカロリーで、これは少なめに見てあります。キロ当たりだと大体変わらないのです、大幅には変わらない。先ほど、答弁にもCO₂云々とありました。CO₂はA重油3.3キログラム、プラごみも同じです。これは、プラごみといっても、根っこは石油ですから同じです。木質チップ1キログラム当たり4,300キロカロリーで、半分以下でCO₂は1.64キロ当たり。ただ、木質の場合は、光合成しているのでCO₂はプラマイゼロとなっています。このプラマイゼロというのは、今、網走でもバイオマス発電をやっていますよね。そこの所長と話をしたときに、CO₂はどうなっているのかと聞くと、CO₂は出るけれども、この施設は山から発生した廃材、間伐材とかを前提としてやっていますので、プラマイゼロにしてこの施設をやっているという見解を示されていました。そこで、当時、ごみの担当職員にも連絡して、それは何とかならないか、こちらのごみを処分してもらえないかという相談をしたこともあります。その中で、一般的な産業廃棄物、住宅とかをチップ化したものを持っていくと駄目なのかと聞くと、それは駄目だと、それがどこのものかわからないから規則上、そうなっているから無理ですと、それをやれれば、もっともっと発電の能力が上がるのですがということでありました。木質チップについては、そのようなことになります。我が町の、あえて燃料資源と言いますけれども、町で回収している再生可能プラ全体が約66トンでしたか、それに先ほどの単価130円をかけた場合には、3,458万円、半分にしても相当な数字となります。これは、現実的に埋立てプラ23トンでしたか、それが130円とすると約300万円、これは土の中に埋めているという話。埋めた後は燃やせば有害ではないのでしょうけれども、ずっと埋立てすれば有害物質が残っているという話であります。それと、そのほかにこの町から出ている産廃のプラごみ、3社合わせて2,207トン、これを金額換算すると2億8,600万円近くになる。それと、農業用廃プラが172トンぐらいかな、それに単価をかけると2,200万円になります。これを全部、燃料として有効利用した場合には、3億4,600万円、これを4割でも3割でも有効利用できれば、かなりの数字になるということが分かると思います。町のごみ処理場においても、これが転がっているということです。おまけに、再生可能プラですか、それは11万何がしを払って、処理に出しているという現実であります。僕は、重油がこれだけ美幌町にただで転がっているとしか思いようがないのです。それで、何の手当てもできないのかというと、そうでもない。そのような機器が存在して、道内企業なのですけれども、今やっていると新聞に書いてありました。我々が委員会として視察に行ったところも同じ会社です。2年前に、この会社は総理大臣賞、SDGs関係の特別賞をいただいて、表彰状をもらっています。取っかかりは、海洋漂着プラが何とかならないかということで、そこから研究が始まったそうですが、これを利用すれば、今回の答弁と違った答えが出てくるのではないかなと僕は考えて、今このようなことをしゃべっています。そのようなことも踏まえて、今すぐどうのこうのするという問題にはならないと思いますけれども、意識づけとして再度、町長のお考えを伺います。

答弁 町長 平野浩司

まずは、廃プラスチック、私どもはごみと言っていますが、実は資源化しています。ごみと言うからごみをイメージしてしまうのですけれども、廃プラスチックをどう捉えるか、まずはそれを考えなければいけないと思うのです。その中で、焼却することによって、プラスチックですからいろいろ種類があって熱量は高いのです。先ほど言ったように、重油で言えばキログラム当たりの熱量ですけれど、片方でいけば1リットル当たりというか。ですから、当然、ペットボトルであれば1万1,000とか熱量が高く、その差があることはありますけれども、今回お話しているのは、一つの国の流れとして再利用できるものは再利用してくださいということです。繰り返しますけれど、実際に報告いただいた数字と違いますが、今回、答弁書に書いた226トンについては、11万円のお金を払ってリサイクルに回しますよということだけなのです。逆に、リサイクルに出さないで熱源として町がやるということを判断すれば、確かに、髙橋議員がおっしゃる論理は成り立つのです。ただ、私としてはというか、町としては、あえて炭素を出すような行為をあまりすべきでないと、リサイクルに回せるのであれば、それはそれで一つの炭素量を制限できるというか、燃やすということは必ず水が出るので、そのことを放置するのはいかがなものかというだけの話です。今度は、熱源として取る場合、私も当時、視察されてきたところの資料をもらった記憶があるので、いろいろ見させてもらいました。注目されるところは注目されているのですけれども、先ほど実態として、道内の実績について議員は1か所とおっしゃいましたが、実際は2か所なのです。ですから、2か所では進んでいるのですけれども、それも2017年ぐらいです。このようないいものがなぜ北海道で普及していかないのだという疑念の中で、ボイラー自体は熱を変換するというものとしてはいいものだと思うのですけれど、そこに代わるペレット化をするとか、それから裁断化するという作業も含めてトータル的なものでいけば、答弁にも書いてありますが、しっかり費用対効果を考えてやらなければいけないのかなと思っています。話は少し変わるかもしれないですけれども、今までの石油依存型というか化石燃料に関わるもの、例えば、重油を今後は何かに変えなければいけないということを多分、議員も考えている話の中で、今回提案されていると思います。ごみと燃料によって経費が削減できるということを一緒に質問されているので、あえて言いますけれども、分けて物事を考える中で、今出ている廃プラスチックというものについては、今までどおり12万円ぐらいかかりますけれど、きちんと再利用として出していくことが望ましいのではないかなと思っています。先ほどの繰り返しになりますけれども、20何ぼについては、私の計算でいけば、分析すると分けようがないという問題があって、それを燃やすのであれば、基準の数値を全部クリアできる、何でも燃やせるボイラーというのはなかなか難しいので、これを燃やせるということの考え方であればまた変わってくるのかなと。それをどうするかというのは単独町村ではできないので、広域で生ごみとかも含めてどうすることがいいかということで今、協議をしたいという状況でありますので、御理解をいただきたいと思います。

再質問 4番 髙橋秀明

理解はちょっと困難であると、まず言っておきます。CO₂排出云々と町長は言いましたけれども、重油が廃プラに置き換わるということで、これは排出にならないのです。政府もそのような理解でやっています。僕が間違えましたけれど、道内1社が実際には2社だということです。そのようなものを受けて、承認をしてもらってこのボイラーというか、このようなものをつくっていますので、CO₂は吐き出さないとなれば、広域の焼却も駄目ですよという話になってしまいます。このごみに関して、CO₂は今後の話としてどかしておいてください。そうしないと話がこんがらがりますから。どちらにしてもCO₂は出ますから、自然エネルギーのソーラー、太陽光にしたって、電気をつくるまでの過程でもたくさんのプラスチックを原料としていますので、CO₂は出しているのです。それを今度、寿命を終えてそれを処分するにしても、CO₂は十分吐き出すのですから。これは人間のわがままで、エネルギーがなかったら今の豊かな、便利な生活が成り立たないのでこのようなことをやっているのです。根っことして僕はそう思っていますから、この件に関しては今後、町長は考え方を少し変えて、これについてもう少し研究をしていただけるだろうという期待を持って、これはこれで終わります。それともう一つ、鳥インフルエンザの再質問です。これは、役場で何とか解決せよと言っているわけではありません。前回、一般質問でシストセンチュウについてやりましたけれども、一自治体でどうのこうのできる話でないのは分かりながら、注意喚起のお願いとしてこれを出しました。新聞報道によりますと、道内の高病原性鳥インフルエンザの発生状況は、12月13日、昨日現在で29例目、管内では1,003例目ぐらいだそうでありますけれども、令和4年に美幌町で感染が発生していますが、今後いつまた美幌町内で感染が発生するか分かりません。そのためにもまず、対応マニュアルを策定すべきと考えますが、実態を伺います。

答弁 環境管理課長 影山俊幸

ただいまの鳥インフルエンザが発生した場合の町の対応マニュアルということでございますけれども、こちらの所管は都道府県で、美幌町ですと北海道ということになります。町独自ではなくて北海道で対応マニュアルと、それから、環境省でも野鳥における高病原性鳥インフルエンザにかかる対応技術マニュアルというものを定めてございます。ですので、こちらに基づいた北海道の対応となり、町といたしましては北海道に相談しながら対応してまいりたいと考えてございます。よろしくお願いします。

再質問 4番 髙橋秀明

多分、そのようなことになろうかと思います。この鳥インフルエンザ、人間には直接的な感染はないとなされているものを見ると、そのようでありますけれども、ただ、感染した鳥なり、動物、キツネや鹿、野犬でもいいですが、それに触れた場合には感染のリスクが高いよだとか、感染します。ふんとか、そのようなものに触っただけでもなる可能性が高いと。日本ではまだ事例は見られていないようなのですけれど、鳥インフルエンザが発症している、拡大している場所においては人間にも感染すると、感染内容は関連する雑誌や新聞等、厚生労働省の報告にも書いてありましたが、感染した場合の致死率は53%だそうです。感染したら半分は死ぬぞという話です。全部調べていないから分からないそうですけれども、感染が判明された場合には、そのぐらいの確率で死に至るということであります。美幌町ではそのようなものがないから安全ですよということにはならないと思うのです。質問に、鳥獣の処理、扱い、対策はということも書かせていただきました。もしカラスに感染していたら、その感染しているカラスに直接、生きているカラスに触るということはないのですけれども、仮に死んでいるカラスに子供らが触ってしまったという場合には、感染のリスクが高いという質問であります。この前に、熊の駆除、被害の対策もありましたけれども、鳥獣対策として鳥インフルエンザも含めた中で、一体的に考えていかなければならないのかなと、この問題を見たときに頭の中でそう考えるようになりました。その辺のことも含めて、今後、町としての対応をお聞きして、この質問を終わりとします。町長、どうですか。

答弁 町長 平野浩司

なかなか町として、事前にこのようなことを想定してという部分については、先ほど担当からもお話させていただきましたけれど、マニュアル等が環境省、道から出ている中で対応させてもらいます。ただ、一つの例でカラスが道端で死んでいたときに、今言ったような鳥インフルエンザの可能性もあるということで、むやみに直接触ったりとか、そのようなことはしないようにという周知を皆さんにするぐらいしかできないのかなと思っております。特に、鳥獣の中で言えば、鳥類が亡くなるということに対しては、そのことを頭に入れて対応をしてもらうよう町としてはきちんと周知する、回数を増やすとか、そのようなことはしっかりやっていきたいと思います。

出典:美幌町議会 令和5年第7回定例会 2023年12月14日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる