みんなの議会

美幌町議会 令和5年第5回定例会 2023年9月14日

2項目め、峠の湯びほろ施設整備について

2023年9月14日、美幌町議会の一般質問で、吉住博幸議員が「2項目め、峠の湯びほろ施設整備について」質問し、町長 平野浩司が答弁しました。

質問者
吉住博幸 議員
答弁者
町長 平野浩司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 吉住博幸

質問をさせていただきます。先に通告した順番で質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。1項目め、医療機関が質の高い医療を提供する上で、事務部門の役割は重要であると考えます。医師、看護師、薬剤師などの専門職が医療行為に専念できるよう、付随する事務的作業のサポートからも、労働環境の整備は必要不可欠であると考えますが、現在の国保病院における事務室は、狭隘化が進んでおり、労働環境が整備されているとは思えません。狭隘化を解消するためにも、国保病院事務室の作業環境を改善すべきと考えますが、町長の考えをお聞かせ願います。2項目め、峠の湯びほろ施設整備についてでありますが、令和元年にオープンした峠の湯びほろのRVパークは、多くの利用者が訪れている一方、トイレや洗面所までが遠く、また、ちょっとした子供の遊び場、あるいはドッグラン等のペットの休憩場もない状況から、利用者から改善・充実を求める声をお聞きしております。RVパークの利用促進、また、相乗効果による入浴・レストラン利用促進の観点から、設備の充実を図るべきと考えますが、町長のお考えをお聞かせください。3項目め、ドローンの活用等について。ドローンは撮影だけではなく、人が行けないような場所でも簡単に行くことが可能であることから、災害現場での生存者確認など、多様に活用できます。美幌町役場においてもドローンを所有していますが、次の点についてお伺いします。1点目、活用実績について。2点目、飛行計画(フライトプラン)、操縦技能の練度、免許取得の現状と今後の考え方についてであります。4項目め、専任の検査員の配置と調査等に係る予算計上について。1点目、専任の検査員配置の必要性等について。美幌町においては従前、技術審査課長あるいは契約財産課長という役職で、発注前の工事等の設計審査、竣工に係る検定などを行う検査員が専任で配置されておりましたが、数年前から専任の検査員が配置されていないのが実態であります。現状を踏まえ、検査員の役割及び専任の検査員の必要性をどのように考えているのか、町長の考えをお示しください。また、専任の検査員を配置する場合においては、受注者側への対応の観点から管理職を配置すべきと考えますが、いかがですか。2点目、参考見積り等の調査等に係る予算計上について。美幌町では従来から、工事や修繕等に係る参考見積りを町内業者に依頼しております。参考見積りを依頼された業者は、現地測量や設計図書作成等に係る労務費等の経費が発生することが多く、経費面での問題が生じており、困惑している状況にあります。このような実態を踏まえ、今後は各部署において、参考見積り時に必要な調査費等を予算計上した上で依頼すべきと考えますが、町長のお考えをお聞かせ願います。また、参考見積書の内容が適正かどうか、内部で確認すべきと考えますが、併せて町長の考えをお聞かせ願います。5項目め、町長の政治姿勢についてであります。先般、美幌町議会においては、美幌町自治基本条例の規定に基づき、議会報告会及び意見交換会を実施し、町民皆様の意見、要望等をお聞きしたところであります。町長においても、町民皆様との意見交換会等を積極的に行うべきと考えますが、過去の実績及び今後の計画についてお聞かせ願います。以上であります。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 平野浩司

吉住議員の御質問に答弁いたします。初めに、国保病院事務室の環境改善について。狭隘すぎる事務室の環境改善についてでありますが、現在の病院施設は平成12年4月に供用を開始し、23年が経過しているところです。御指摘の事務所につきましては、事務長室を除き70.15平方メートルの面積で職員が執務を行っており、使用状況につきましては、改築時9名であった職員が、時代の変遷とともに現在13名執務している状況であります。狭隘化の主な理由としては、地域医療連携室移転に伴い狭隘化が進んだこと、電子カルテシステム導入により管理業務を行う委託職員が1名増になったこと、業務多忙により総務担当職員が1名増になったことが大きな理由であります。建築基準法には、一人当たりの面積は特に規定されていないものの、労働安全衛生法、事務所衛生基準規則第2条により「労働者一人について10平方メートル以上としなければならない」と定められており、この基準を病院事務室に当てはめると、一人当たり面積が3.86平方メートルとなることから、13名で50.18平方メートル以上を確保しなければならないこととなり、計算上の基準はクリアしている状況であります。しかし、御指摘のとおり、職員の増加に伴い事務室の狭隘化が進んでいること、通路も十分に確保されているとは言えない状況であることから、事務室全体の配置を見直し、できるだけ余裕のある執務環境づくりに取り組んでまいりますので、御理解をいただきますようお願いいたします。次に、峠の湯びほろの施設整備についてですが、峠の湯のRVパークは、令和元年7月にオープン以来、多くの方々に利用され、5年間で1,069件の利用台数となっており、本町が推進する滞在型観光施策の一つとして、大きな役割を担っております。御指摘のトイレや洗面所が遠いという点につきましては、利用者からの御意見などからも課題として認識しており、現在、改善策を検討している状況であります。引き続き、子供の遊び場なども含め、利用者に喜ばれる施設を目指し、検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。次に、ドローンの活用等について。美幌町におけるドローンについてでありますが、災害時の捜索活動や情報収集のため美幌消防署に、森林整備のため経済部農林政策課耕地林務グループに導入し、活用しております。初めに、美幌消防署の状況でありますが、御質問の1点目、活用実績につきましては、平成28年のドローン導入から現在まで、津別町での活動1件も含めて行方不明者の捜索活動が6件、野火火災による焼損範囲の確認が1件あり、合計7件の出動実績となっております。2点目の飛行計画でありますが、夜間や目視外などの特定飛行については、災害時は航空法の特例により、資格を含め許可や承認は必要なく活動できることになっており、災害以外の訓練においては、特定飛行に該当する飛行は行いませんので、飛行計画は作成しておりません。次に、操縦技能の練度でありますが、定期的に飛行禁止区域外に出向して飛行操縦訓練を実施し、日々隊員の操縦技能向上に努めております。また、免許取得の現状でありますが、美幌消防署においては公費での資格取得者はおらず、個人的に民間資格を取得した者が2名おります。年々、ドローンの性能や機能はさらに高度化するものと思われ、その機能に合わせた操縦をするためには、隊員の操縦能力向上は必要であると考えており、令和4年12月からドローンの国家資格制度が始まっていることもあるため、今後、国家資格の取得の必要性について検討してまいります。次に、経済部農林政策課耕地林務グループの状況でありますが、1点目の活用実績については、森林の現況把握を効率的・効果的に進めるため、樹木の育成状況や間伐実施状況の把握などで、年間30回程度活用しております。2点目の飛行計画、操縦技能の練度、免許取得の現状についてでありますが、国土交通大臣の許可や承認が必要となる特定飛行は行わないことから、飛行計画の通報や免許取得の予定はありませんが、職員間で知識や経験を共有して練度向上に取り組んでおります。ドローンの活用においては、日常をはじめ災害発生時など、様々な利用形態が考えられますので、今後につきましては、利用方法、必要台数及び資格取得を含めて町としての体制を検討してまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、専任の検査員の配置と調査等に係る予算計上について。1点目の専任の検査員配置の必要性等についてでありますが、技術職員のうち、特に土木・建築技術職員は、職員の退職等により欠員が生じ、募集は行っているものの応募がなく、充足されていない状況が生じており、職員の確保に苦慮しているところであります。このため、令和4年度から専任の検査員を配置せず、建設工事等の完了検査は、建設部における技術職の課長・主幹職において分担し実施しております。検査員については、契約の適正な履行の確保を図るためにも重要な役割と認識しておりますが、御質問の管理職を配置すべきについても、現状では配置できる状況にないことを御理解願います。2点目の参考見積り等の調査等に係る予算計上についてでありますが、参考見積書の徴取につきましては、行政活動の目的達成に向けた適正な予算計上のため、各業者には御理解と御協力をいただいているところでありますが、依頼に当たっては、行政側による過度な労力・時間とならないよう配慮してまいりますので、御理解をお願いいたします。また、参考見積書の内容確認については、特に、工事修繕等の専門的な分野は専門の技術職と協議しながら、適正な発注業務に努めてまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、町長の政治姿勢について。私は、まちづくりは、常に町民の皆様の視点からといった理念の下、元気で活力のあるまちづくりの推進のためには、町民の皆様と十分に話合い、声を積極的にお聞きし、それを町政に反映させることこそ、何より重要なことと考えております。令和元年の就任以来、定期的なものも含め、町民もしくは団体の皆様には多くの懇談の場を設けていただきました。商工会議所、美幌町農業協同組合、美幌町森林組合、また、自治会連合会の役員の皆様には、副町長、教育長とともに年数回、懇談の場を設けていただいているほか、シニアクラブ、教育委員の皆様とも毎年懇談の場を設けていただいております。また、こういった定例的なミーティングとは別にテーマを決めて、直接、町民皆様と対話する場、まちづくりミーティングを合計11回開催しております。さらに、現在、実施に向けて準備しているものもあります。一つ目は、本年4月にオープンしましたワーキングスペースKITENでの町長懇談であります。先月より、月に1回、私自身がKITENで執務を行っており、今月より、事前予約をいただいた方との懇談を行うことで準備しております。これは、他用務との都合がつけば、定例化することも検討しております。二つ目は、町内の青年団体とのミーティングであります。商工関係や農業関係の青年団体の皆様と意見交換を行うため、現在、日程を調整しているところであります。三つ目は、子育て世代の皆様との意見交換の開催であります。こちらも現在、準備しておりまして、遅くとも秋頃までには実施したいと考えております。既に実施しているもののほか、こういった多世代との意見交換も積極的に実施してまいります。また、町民皆様の声を積極的に聞き入れ、それを町政に反映させる大切さを、日頃から町職員へもしっかり伝え、町民皆様の声を真摯にお聞きするように指示を出しているところであります。今後も、私自身が出向くものや御要望に応じて開催するものなど織り交ぜながら、積極的に町民の皆様の御意見をお聞きしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。

質問 10番 吉住博幸

1点目の国保病院のことに関してであります。その前に、今、町長の言葉での答弁をいただきましたが、私の聞き間違いかどうか不安なもので1点ほど。労働者一人について10平方メートルという言葉だったかな、文書では立方メートルだとありますので、10立方メートルということで議論を進めてよろしいでしょうか。

答弁 町長 平野浩司

申し訳ございません、訂正させてください。私の表現が間違っております、立方でございます。

質問 10番 吉住博幸

町長、釈迦に説法みたいな言い方の部分が多いと思うのですが、ぜひ、国保病院の事務室を訪ねてくれませんでしょうかね。ただ皆さん、この文章を見てどのように受け止めたでしょうか。まとめ方として、今、10立方メートルというところの確認をさせてもらいましたが、面積でいえば3.86平方メートルという言葉が出ております。ここで一つ、講釈を垂れさせていただきますが、答弁で言葉足らずのところがあります。この10立方メートルというのは何を指しているか。私のほうから言わせていただきます。空間のことです。答えとして、空間が10立方メートル以上がということの話が成立しないと、論戦を張れません。逆算すると、国保病院の天井高が床から2.6メートル、10立方メートルを高さの2.6で割り返したら、床面積が3.86だよということで捉えてください。極端な話、天井高が1メートルであれば10平米要るということです。空間の話として、皆さん受け止めて聞いていただきたいと思いますし、町長もその認識でいてください。実は、建築基準法とか、労働安全衛生法とか、決まりでいろいろ解釈があるのです。例えば、この議場、この空間という広さで考えて床面積が変わらない中で、偶然、偶然ですよ、荷物が面積の半分を占めたとします。そうすると議員たちは、皆さんの方向に向かって移動しなければ、場所がないのですよね。でも、荷物がないことを考えたらこのようなゆったりとした空間ですけれども、仮に、荷物が床面積の半分まで入ったとする。何を言いたいかというと、床面積ということではなくて、本来は、空間の正しい解釈をしてはいかがでしょうかという話をしたいわけです。もちろん、事務室ですから机とか、コピー機とか、本棚、書籍、そのようなものが置いてあっても床面積なのですよ。実態は、書籍の本箱だとか、冷蔵庫だとか、コピー機があったところ、人がそこの上で仕事ができますか。できないと思うのです。だから、これには私の思いですけれど、すごいマジックがあるのです。例えば、ここの天井高が4メートルあったとします。4メートル。先ほど、病院の天井高は2.6メートルですから、何平米という数字が出ますけれど、仮に、天井高が4メートルあったら、一人当たり2.5平米あればいいということになるのですよ。1坪もない。机を置いて、自分が座って、隣同士1坪もないところに、そのほかに通路も必要です。通路関係を言いますと、薄ら覚えで申し訳ないのですが、壁から1.2メートル開けたほうが、作業環境には適しているよねと、以上ですよ。という推奨する値もありますし、机同士が真向かいに座った場合、背中同士になった場合は1.8メートル以上隙間があったほうがいいですよね。どう考えても現状はそうなっていないと思うところであります。答弁書では、事務室全体の配置を見直し、できるだけ余裕のある執務環境づくりをしたい、まさしくこのとおりだと思います。先ほど言った空間のことを、専門用語では空気の気、面積の積、体積のことなのです、空間の。ですから、そのような備品等のことも考慮して、町長、速やかに判断を下していただきたい。片づけるものは片づけるということで、御理解願えるでしょうか。

答弁 町長 平野浩司

今、部屋の大きさの考え方について、言葉足らずで皆さんが理解しづらい部分を補足いただいたことは、感謝したいと思っております。先ほど、行ってくださいよという話の中で、現実に私もいつも行くたびに、手狭というよりも片づけましょうという話をしています。ですから、一つの考え方とすれば、今、必要であるかないか、物の片づけをして、例えば、固定ロッカーの位置なども別なところにできないかということ。それから什器、役場は一体型にして、それによってもう少し整理をするとか。最後は、これは皆さんから意見をいただいていますけれど、いっそのこと部屋を増築したらどうだという話等、指示を出しています。今、具体的に片づけるということは、什器の置き方も含めてやるということで、事務長から報告をいただいておりますので、またその状況を見た中で、いろいろ指示を出していきたいと思います。

質問 10番 吉住博幸

よろしくお願いしたいという言葉は余り使いたくないのですけれども、町長、ほかの項目でも同じことをお聞かせ願うことになるのですが、きちんとこのような形でこうやりなさいというぐらいの指示。よろしいですか。職員さんたちは、決まり、原則の中で自分の意見をまとめるところまではできますが、発信していいものかどうかという迷いが生じます。例えば、事務長に対して、議会で聞かれたからこう答弁してあるし、そのとおりになるように、全権委任するからお前の責任でやれと、答えを持ってこいと、部下を信用して。もともと疑うつもりではないけれども、遠慮させないで、忌憚ない意見を述べさせるという意味で、全権委任するぐらいのつもりで指示を出してくださいよ。これは一方的な話で、議論というところまでになりませんので、2項目めに移ります。峠の湯びほろのRVの話です。町長、もうオープンして5年ですか。実は、日にちは定かではないのですが、小学校が夏休みに入ったときぐらいだったか、朝早くに峠の湯でRVの方2人にインタビューと言ったほうがいいのか、お話を聞かせていただきました。「美幌のはどうですか」と言うと「がっかりしました、私はもう寄りません」と。四、五台と言っていいのか、4家族、5家族と言ったほうがいいのか、少し言葉に詰まるのですが、もう来ませんとはっきり言われました。がっかりしたのは事実です。その理由はということで、もう少し話を詰めさせていただきました。最初に質問させていただいたように、トイレも遠い、洗面所も遠い、来てもゆったりする、ゆったりというかバーベキューが正式にできる場所もない、子供を連れてきても遊ぶ手段というか遊具も何もない。RV運転手の相棒として、犬を乗せている方も一人いらっしゃいましたので、お聞きしました。特別禁止とは書いていなかったけれど、歩かせるわけにもいかない。わんこのことですよ、御犬様のことです。あの人たちは正直に答えたと、私は思っています。RVの計画、私は4年間不在でしたので、薄ら覚えで悪いのですが、実は、みどりの村のところでRVの計画があったかのように記憶しております。でも、そちらの方面ではなかなか実現に結びつかない、現状はないわけですから実現できなくて、思いとして峠の湯まで持ってきたのだったと思います。先ほどのRVの方々は、美幌の峠の湯のRVだと、やはり期待感、ほかのRVの駐車場ではなくて、温泉付だというのが一つの捉え方として、喜びを持ってきた。しかし、訪れても、そのあとの設備を見たときにがっかりした、もう来ませんと。町長、今後を考えていくような答弁です。言葉はきついようですけれど、やるのであったらもたもたしないでやってはいかがですか。ほかの町村も、美幌ばかりではないのですよ。おととい、昨日の答弁の中で、移住者も含めて交流人口、交流人口といったら大げさですけれど、交流なさっている方も美幌は人がいいねと、人の判断というのはいろいろな判断があるのです。自分の都合のいい対応をとってもらうといい町だ、いい人だなのですよ。自分の思っていることに対して対応がされなかったら、悪い人、悪い場所なのですよ。私は思うのですね。そのように私は思うのです。どうでしょうか、町長。いろいろな質問を受けて、いろいろな予算もかかる中でも、めり張りのついた予算執行があっていいと思う。そして、だらだらだらだらしないで、一発、仕上げてはどうでしょうかね。それも美幌町の売りとして、どうでしょうか。

答弁 町長 平野浩司

背中を押していただく御意見をいただいて、感謝しております。本来、峠の湯のRVパークの部分については、それをつくった経過を今ここで御説明する時間がもったいない、御迷惑をかけますのでしません。つくったときからトイレが遠いと、今、御指摘を受けたとおりでございます。ただ、敷地幅とか全体の部分で、皆さんが希望するものをつくれるかどうかは別として、トイレは反対の端まで行かなければいけないということについては、しっかりつくるように指示を出しております。この辺がどのように整理できるかということで、より具体的に示せるのかなと思っております。

質問 10番 吉住博幸

くどいようでありますけれども、今トイレに限って言われたのは、町長のお言葉どおりだと思います。来ても子供の遊ぶ場もない、飯食う場も、中の食堂という意味ではないですよ、外で軽くバーベキューなど気兼ねなくできる場所もない、わんこが遊ぶ場所もない、これでは売りにならないですよ。指示するならトイレとともに、そのようなことも検討してと。私は、町長に背中どころか、押し付けたくらいです、前に進めと。手後れになる。もう手後れだと思うけれど、まだ間に合う。美幌の売りをつくりましょうよ。もう一度、答弁をお願いします。

答弁 町長 平野浩司

RVパークということで、RVの駐車スペースをつくったというのは、今、吉住議員が言われたとおりの部分もあるのですけれども、もともと、当時の流れとしては、敷地の中で泊まれる場所を明確につくることが必要だよということで、つくらせてもらいました。ですから、今おっしゃったように、売りとして足りないものはたくさんあることを前提でつくっています。逆に言うと、来られた人に、ここを自由に使えるというお話はしていただいていると私は思っていますし、例えば、犬を連れた方が散歩させたいというのであれば、多分、管理者に言って犬を散歩させますよということに対して、それは駄目ですよという話はないと思います。ただ、それを自由にするというのであればネットを張ってとか、その改善というのは、私が今、一つ一つ指示を出さなくても、管理しているところ、それから担当が判断できる範囲ではないかなと、私は思っています。ですから、私が今お話したのは、その中でお金がかかって、一つの判断をしなければいけないというものに対して、このことをきちんと考えてほしいということは指示していますよというだけでございますので、御理解をいただきたいと思います。

質問 10番 吉住博幸

峠の湯、建物、敷地を含めて、あれは美幌町の土地であり建物、所有権という意味でですよ。本来は、行政が管理すべきで、過去には管理して、余分なことを言うと怒られますので言いませんけれども、本来は、職員含めてやるべき話だと私は思っています。簡単に言えば、人手不足も含めて、管理業務を委託しているのですよね。そうであるとするならば、方針というのは美幌町が決めていいのではないのですか。それに対して、それを管理している方々の反応で管理できないのか、そこまではできませんというのか。そしたら、次の手として、できないならできる人に公募をかけるとか、いろいろな考え方ができると思いますので、ぜひとも研究してほしい。時間がないからまた改めて12月にやりますけれど、次、ドローンについて。去年の6月、法改正がありました。それは、手厳しい法改正です。なぜか。不幸なことですけれども、ウクライナとロシアの戦争と言っていいのでしょうか、勃発して、ドローンという呼び名の無人機が相当な影響力、法律というのはそれを取って、制限を加えてくるのです。無人機ですから、このような言葉は使ってはいけませんけれども、無人機に何かを積んで特攻、今は特攻というのでしょうか、何というのでしょうか、それを制限するために、無人機の制限という意味で。本体というのは自動車でいえば車両、総重量という話をしたいのです。燃料込みの総重量という言葉を使わせてもらいます。無人機ですからパイロットはもちろん乗っていません。ドローンに限っては電池が多いのですけれども、電池含めて100グラム以上の規制がかかってしまったのですね。卵1個が60グラムから70グラムとよく言われています。総重量が卵1個、1個半の重さがあると、相当厳しい制限が加わったことは、当然、町長も御存じだと思います。さらに、美幌町は、ある意味では特殊な場所であります。答弁書にある特定地域には飛ばさないということに対して異論があります。特定地域といっても、飛行場の近くということを考えますと、進入角度、範囲2万メートル以上も先の高さを計算した場合に、2万メートルというと20キロメートル先ですよ。私の拙い計算によれば、150メートル以上は上げられないのですよ。飛行場に近づけば近づくほど、進入角度ですから、滑走路に向かって、単純に150メートル以上飛ばさないから要らないのだということにはならないのですよ。きちんと法改正をもう一度、おさらいしていただけませんかね。これも先ほど言ったウクライナの戦争の影響、あおりです。それから自衛隊施設。敷地境界から300メートル以内は、直立で進入できない、これも明確にうたわれています。今、そのような戦争ばかりではないのですが、目に見えないバリアが張ってあります。簡単に言えば、無人機の電波を遮断する。登録を受けた機体は許可、許可を受けていない機体は自動的に墜落するようになっています。そのことを考えていくと、去年6月の法改正からかなり離れた思いの答弁書かなと思いますので、いま一度、おさらいをしていただきたい。飛行場の進入路、極端に言えば150メートル飛ばそうと思うと20キロ先から制限を受けているということですよ。そのようなことがあって、一つ一つ言うと時間が足りませんから。それから免許のことです。美幌町にはありがたい組織があります。陸上自衛隊美幌駐屯地という組織であります。ありがたいというのはこのようなことです。国家の費用で、定年退職が間近い人の再就職のために、その人の免許とか、技能を高めるための支出という関係で、ドローンも一つの項目に入っているということを、援護をしている方から直接お聞きしているところであります。美幌はもちろん、自衛隊に対して再雇用、退職後の雇用という意味でしているところでありますから、日本一、友好関係にある自衛隊に対しても、ドローンの免許を持っている人を優先して使いたい、そのように発信するのも手かなと思っています。その辺は一方的な話でありますので、先ほど言った去年の法改正も含めて、十分に知識の再確認と思いをお伝えしておきます。町長、悪いけれど、自衛隊のことは相手があることですから、私が言ったからといって即できない、返答もできないでしょうから、その意味で即答できないと思いますので、お答えはよろしいです。次、4番目。ここですよ、私のメイン。疲れました。10年ほど前だったでしょうか。私は4年間のブランクがありますので、薄ら覚えと言いながらも、鮮明に覚えていることがあります。当時、教育長であった平野浩司さんが、パークゴルフ場の予算ということで、休憩室をつくりたいと見積りをもらって、議会に予算要求した。そのときに、この予算はおかしいぞと。これは、改めて精査して来なかったと思いますが、私自身がしゃべった言葉ですので、それを基にして思い起こした場合、当時、10年ほど前です。平均という言葉は余り使いたくないのですが、当時、人が住む住宅が坪35万円程度だったと思います。それが、休憩所に直すと坪70万円から80万円かかる。どんな休憩所をつくるのだということで議会の反対を受けて、新年度予算全体がストップする瀬戸際までいったことを思い出しております。そこで、本来の話に戻ります。そのときに、業者からもらった見積書が妥当なのかどうかという準備もなくして、これは恥ずかしいことではないかと、私は勝手に思っています。行政内においても予算づけしたり、発注に当たって、しっかりした説明ができる根拠をそろえるべきだと、その意味でも改めて。検査員の仕事、答弁書にあるとおりです。でも、各部局、ここだけの話ですけれど、建設部以外では相当危うい積算の仕方をしているのではないかなと危惧している。これは空想ですけれど、危うい積算があるのではないか。それはそうですよ、部局の方は技術屋ではないから。業者がいい悪いを言っているのではないです。業者が持ってきた見積り自体がまともなのか、通用する内容なのか、気兼ねなく相談できる部署が必要でないかと私は思うところです。時間がないからまとめて言います。検査員は、過去の流れからいって、本来、総務部付なのですよね。呼び方は時代とともに変わったかもしれないけれども。町長、これはどちらかというと副町長も絡んでいるのかな。総務部の仕事をなぜ建設部が。建設部の方は管理職ですから、自分の部署でしっかり部下のやっていることもチェックしながら、自分自身が持っている仕事もやらなければいけない。総務部だけの都合で任命します。今度、私ね、この例を話しながらこう思うのですよ。例えば、町民生活部。3月、4月、住民異動の激しいときに、総務部職員で少し余裕のある方が2か月間、窓口業務をやれという意味で、人を配置してはどうですかと言いたくなってしまう。だてに、建設だろうが、人の配置というのは満杯でこなしていると私は思っていますし、さらに管理職は部下の指導も当たっている。自分の部署でね。現実、人手不足もあるでしょう、そのとおりです。でも、このことによって、その任についている方、いろいろな支障が出た場合、どうするのですか。ただ、病は気からという言葉も、この際使わせてもらいますけれど、人って我慢できるのですよね。評価をしてあげることです。例えば、総務部が本来、人を用意して、賃金を払って用意しなければいけないものを、他の部署にお願いして、仕事量を増やして、それであれば民間はどうしているのか。評価です。特別手当です。自分は忙しいけれども、そのようなことで自分が評価されると、手当てでね。きちんと人間が現れるまで頑張ってみようと、自分自身を奮い立たせることができると、私は思っているのです。でもそのこともない。ただ、あなたは能力あるからと。能力とは、どちらかというと検査する能力・技術があるからしなさいだけでは駄目だと思うのです。これがまかり通るならば、先ほど言ったように私は、教育委員会に対しても、総務部に対しても、いろいろな部署に対しても、私から見るとあなたは能力あるから3月、4月は窓口業務をやってと、そして職員定数を減らそうと、この論法が成り立ちますよ。ただ、今いっとき、人がいない。そしたら評価してあげましょうよ。それからもう1点。役職定年は60歳になったらすぐかな、60歳過ぎまであるのかな、その辺の言葉を選びますけれども、美幌町は再任用をしていますよね。私の知っている方で、美幌町の職員を辞めたあと、東北のほうで課長という職をいただいて再雇用。再雇用でいいのかな。役所で雇用されるのですから、やはりそうでしょうね。そのような例もお聞きしています。実は、過去の国保病院での出来事を言います。同級生である大村事務長が定年退職したときに、再任用として地域医療連携室長、多少の言葉の間違いがあったら許してください、課長職としてやっているのです。行政で調べてください。これは私の思いですから。本来は役職定年、日本全国、東北に行った方も課長職で任用になった。美幌町でもこの例がある。やり方によっては、何なら条例でうたってあげればいいのですよ。それからもう一つ。再任用の方にそのようなことをつけることによって、能力があった人を失わなくていいのではないかということも言いたいのですよ。そこへは知恵の出しどころではないのですか。再任用の方に役職を与えない。あえて言えば、この検査員は、どちらかというと技術系であり、少し言葉はおかしいのですけれど、一人親方みたいな立場だと思うのです。人がいないいないではなくて、工夫次第で知恵を絞れば、実際、過去に美幌町もやった、ほかの市でもやったという例を見たら、条例整備等も必要であれば条例整備もして、対応はできるのではないか。実例が美幌町でもあるのですから。その辺を町長、お願いいたします。

答弁 町長 平野浩司

ここのいろいろなお話については、いろいろ御説明したいことはあるのですけれど、時間の関係であえてこれ以上、私は言いませんけれども、私の立場で一つだけ。これは、議員にというよりも職員に対してのおわびですけれども、町長として本来必要とする職員、技術職員等がしっかり確保できていない、このことに対しては、私としての責任であります。このことについては、職員皆さんにおわびをして、これからも、必要とする職員の確保のために、最大限努力したいと考えております。以上であります。

質問 10番 吉住博幸

ところで、各部署での予算計上。皆さんも多分、タブレットで見ていると思いますが、答弁書の3ページ目、紙でいえば中段の下「行政側による過度な労力・時間とならないよう配慮して」と、これは行政側のことだけを言っている答弁なのか。私は甚だ疑問なのですよ。頼まれた会社は労務者を雇って、金の支出があって、そしたら今後、建設部が発注する工事、コンサルの担当にかけますよね。かける必要なくなりますよね。業者に頼んでこのとおりやりたいのだ、測量してこい、数量を出してこい、この答弁ではなかなか納得いきません。時間が迫ってきましたので、これは12月に続けてやります。時間がありませんので、納得したという意味ではなくて、最後の5項目め。町長、一言。みんな、町民はあなたに会いたいのです。コロナのこともあって、会えない時期があった。その中で、町長の顔を見たい人、町長の耳で聞いてもらいたいと思う人、たくさんいるのです。部下よりもあなた一人で解決できる心のケアもありますので、ぜひとも、町民が会える場を多くつくっていただきたい。終わります。

出典:美幌町議会 令和5年第5回定例会 2023年9月14日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる