みんなの議会

美幌町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月5日

JR美幌駅の観光案内所でのJR券発売と駅トイレの改修について

2019年3月5日、美幌町議会の一般質問で、新鞍峯雄議員が「JR美幌駅の観光案内所でのJR券発売と駅トイレの改修について」質問し、町長 土谷耕治、総務部長 広島学、まちづくり主幹 田中三智雄、経済部長 矢萩浩が答弁しました。

質問者
新鞍峯雄 議員
答弁者
町長 土谷耕治、総務部長 広島学、まちづくり主幹 田中三智雄、経済部長 矢萩浩

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 新鞍峯雄

私は、さきに通告いたしております2項目、6点について質問をさせていただきます。まず1点目でありますけれども、JR美幌駅の観光案内所でのJR券発売と駅トイレの改修についてであります。JR美幌駅は平成28年5月に無人化になり、当時はJR券の取り扱い受託先がなかなか決まらなかった経緯があります。私は、長年、美幌駅に在籍し、利用者のことは誰よりも理解していましたので、当初からJR券は美幌駅内で取り扱うべきであると、一般質問を通して、これまで2回にわたり町長にその考えをただしてきたところであります。この2年間は、町なかの商工会議所内でJR券を取り扱ってきましたが、利用者の思いを考慮し、今年4月から取り扱いが駅の観光案内所に移行される予定とのことです。そこで、次の5点について、町長の考えをお伺いします。1点目は、JR券類発券業務のスペースについてであります。2点目は、JR社員が在籍当時の出札室が現在は空き室となっていますが、無人化以降、JRとの話し合いはどのようになっているのか。3点目は、JR券の取り扱いが商工会議所内から駅の観光案内所に移行されることの利用者への周知方法についてです。4点目は、観光案内所への今後の支援についての考えについてです。5点目は、JR美幌駅のトイレは、町内で唯一24時間利用可能ですが、多目的トイレではないため、利用される方から観光案内所に苦情の申し出が時々あります。駅のトイレ改修についての考えであります。2点目は、一大イベントによる町の活性化についてです。NHKのど自慢放送のイベント招致についてであります。美幌町では、四季を通して各種イベントが行われております。7月の観光和牛まつり、8月の夏まつり、9月のふるさと祭り、1月の冬まつりなどがあり、このほかにもさまざまな催しが行われています。これらのイベントは、大勢の人々との交流を通して地域の活性化に大きな役割を果たしていると考えます。イベントの中でも、全国的なものではNHKのど自慢放送があります。年間を通した、毎週日曜日お昼どきのテレビ番組、ラジオでも同時放送しておりますけれども、NHKが素人の方ののど自慢を通して、全国津々浦々、開催市町村のPRを兼ねた全国的なイベントで、昭和の時代から始まり、今日までの放送年月が50年を超え、明るく、楽しく、元気よくをモットーとしている長寿番組であります。視聴率も安定しており、今なお依然として根強い人気があり、美幌町で開催されることを多くの町民が望んでいます。美幌町を全国にPRする絶好のチャンスと捉えたNHKのど自慢放送のイベント招致について、町長の考えをお伺いします。以上、1回目の質問でございます。よろしくお願いします。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

新鞍議員の質問にお答えを申し上げたいと思います。初めに、JR美幌駅の観光案内所でのJR券販売と駅トイレの改修についてです。JR乗車券の発売についてでありますが、美幌駅の無人化に伴い、平成28年5月より美幌商工会議所で発売しておりましたが、本年4月より観光物産協会が発売する予定となっております。1点目のJR券類発券業務の場所についてですが、現在、美幌駅内で行っている観光案内窓口及び都市間バスの乗車券の発売窓口において、JRの乗車券も発売される予定となっております。2点目のJR社員が在籍当時の出札室について、無人化以降、JRとの話し合いはどのようになっているのかについてでありますが、平成29年5月にJR北海道より、無人駅のにぎわいづくりに向けた取り組みを行うこととなり、無人駅の未活用スペースを無料で活用していただく取り組みを始めるとの話がされたところであります。しかし、旧出札室、旧事務所内には、机、椅子などの備品類が設置のままであり、また、JRとして継続して利用しているスペースもあります。このことから、利用に当たっては、間仕切り壁の設置、電源工事なども必要となり、工事費は利用者負担との条件となっております。これらのことから、現在においては、活用する状況には至っておりません。先ほど御答弁いたしましたが、JR乗車券の発売は、現在の観光案内等を行っている窓口を利用することで観光物産協会より説明を受けておりますので、御理解願いたいと思います。3点目のJR券の取り扱いが商工会議所内から駅の観光案内所に移行されることの利用者への周知方法についてですが、町といたしましては、4月の広報紙、ホームページへの掲載、公共施設内にポスターの掲示を行うことで考えております。あわせて、商工会議所、観光物産協会窓口においてもポスターの掲示、ホームページへの掲載により周知を図ることとし、JR北海道においても、新聞等へのチラシ折り込みの要請を行ってまいりたいと考えております。4点目の観光案内所への今後の支援についての考えについてですが、観光物産協会では、JR乗車券の発売業務受託により業務量が増加となることから、これまでの業務量を勘案し、乗車券発売に係る人件費の0.5人分から売上手数料等を除いた額を支援することで考えております。5点目の駅のトイレ改修についての考えについてですが、現在までも既存トイレの改修を行ってきており、林業館「きてらす」を開設したことによる利用者の増を踏まえて、平成28年度には男女各1カ所ずつベビーチェアの設置を、平成30年度には手すり等の設置を行ったところであります。改修に当たっては、本来であれば多目的トイレとして整備することが望ましいと考えますが、既存のスペース内での改修は困難な状況であり、待合室側に広げるなど、大規模な改修が必要となります。議員御指摘のとおり、利用者からも要望の多い施設であると認識しておりますので、今後も要望等を聞きながら検討してまいりたいと考えておりますので、御理解願いたいと思います。次に、一大イベントによる町の活性化についてであります。NHKのど自慢放送のイベント招致についてでありますが、NHKのど自慢の招致につきましては、これまでも数回、一般質問によりお答えした経過がありますが、開催の会場については、現在確認したところ、800席以上を確保できる会場で、原則は市民会館等が望ましいとされております。収容人数を考慮した場合、本町においては、スポーツセンターでの開催が可能であると考えられます。しかし、メーン会場のほかに、控室等が7カ所から8カ所必要なことや、照明設備を設置する必要があること、その他、床の保護も必要であり、多額の経費がかかることが想定されるところでございます。これらのことから、開催については、びほーるが適当であると考えておりますが、収容人数の要件を満たしていないため、現在においては、本町においてのNHKのど自慢の開催は難しいものと考えております。議員御指摘のとおり、NHKのど自慢の開催は、美幌町を全国にPRする絶好の機会であると認識しており、開催の環境が整った際には、開催に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。美幌町の全国へのPRにつきましても、さまざまな媒体や機会を通じて引き続き進めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほど、よろしくお願いをいたしたいと思っております。

再質問 3番 新鞍峯雄

それでは、再質問をさせていただきますが、その前に、町民の皆様に一言申し上げます。4月から駅の観光案内所でJR券を取り扱う予定となり、通学生を含むJRを利用される皆様、そして、近い将来、関係のある小中学生がおられる親御さん方は、ひとまず安堵されたことと存じます。それでは、再質問に入ります。1点目の発券業務のスペースについてでありますけれども、答弁では、観光案内所の窓口でJR乗車券の取り扱いをするとありますが、現在、物産館「ぽっぽ屋」がある交通ターミナル全体のスペースが観光案内所を含めて現状では狭くなってきていると私は以前からお聞きしております。この現状の中、JR券の取り扱い業務が加わることで、今のままでは非常に厳しいと言われておりますが、この点についてお伺いします。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

今回、観光物産協会がJRの乗車券の発売を行うところにつきましては、今、都市間バスの発券業務を行っているカウンターと聞いております。事務所を隔てて観光案内所、それから都市間バスの券売所、奥にぽっぽ屋ということになりますので、ぽっぽ屋の業務には支障がないだろうと考えておりますし、観光物産協会に確認をした中でも、スペース的には、都市間バスの券売業務を行っているところでJRの券売についても支障がなく取り扱いができるとお伺いしているところでございます。

再質問 3番 新鞍峯雄

実態は、現状は狭いということでありますけれども、その関係もありますので、2点目に移らせていただきます。2点目のJR所有の空き室利用の考え方でありますけれども、答弁では、一昨年の平成29年5月に、JR北海道より、無人駅のにぎわいづくりに向けた取り組みを行うこととなり、無人駅の未活用のスペースを無料で活用していただく取り組みを始めるとの話がされたとありますけれども、本来であれば、町はためらうことなく、この時点でにぎわいづくりに向けた事業計画を立て、平成29年度中の補正予算で美幌駅の活性化に向けて具現化できたのではないかと考えるところであります。ところが、旧出札室、旧事務所等の現状では、さまざまな工事費がかかるけれども、JRでは負担はしない。町では工事費用までかけて活用する考えはなかったということです。わかりやすく言えばこういうことですけれども、御答弁からは、利活用する意欲というか、意思が全く感じられないのでありますが、その点について伺います。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

1回目の答弁でもお答えしておりますけれども、スペース的に奥に機械が入っており、備品類が設置されているので、そこがきちんと区別できるといいますか、そこに出入りができない仕切りの壁をつけなさいというのがJRの条件でございます。そうすることによって、あそこの事務室といいますか、オープンスペースについてはそれほどのスペースの確保ができないということです。なおかつ、電源の供給工事もやらなければいけないということからいけば、多額な費用を要するものであって、そこまでして利活用できるようなスペースの確保はできないということで、行政としては、それらの経費をかけてまで利活用を図ることについては断念をしたということでございます。

再質問 3番 新鞍峯雄

JRでは、美幌駅における駅側の空きスペースの利活用については無償で提供すると言われたわけでありますけれども、JRの乗車券の販売を機会に、ぜひ、観光案内所のJR券を含めた関連業務を一括して駅側の空きスペースに移動していただきたいと私は強く思っているところであります。現在、駅側の空きスペースは、旧出札室と旧事務所、さらに13平方メートル程度の宿直室と物置があります。旧出札室には間仕切りがあり、床は旧事務所より約25センチメートルほど高くなっております。答弁の中では、机、椅子などの備品類が設置のままとありますが、これはJR側との話し合いでスムーズに解決することであり、電源関係では、現在、旧出札室、旧事務所の照明全てが利用できる状況にあります。切りかえ工事は必要かと考えますけれども、JRとして継続して利用しているスペースについては、12月から3月までの4カ月間、駅構内を除雪する除雪パートナー社員の休憩場所として旧事務所の一部を利用しておりますが、その面積は全体の約2割程度で、4月から11月の8カ月間は空き室になっておりますので、利活用については全く問題ないのではないかと考えるところでありますけれども、この点について再度お伺いします。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

冬期間の構内除雪の方が利用されているということで、行政、観光物産協会を通して考えますと、年間を通して使えないとやはり支障があるのだろうと考えております。先ほど、新鞍議員がおっしゃいました観光案内所等を含めて移設をすればいいということについても、年間を通して使えないと移設するメリットは出てこないということでございますので、一定期間でも使えない時期があるということについては、相当な制約を受けるということも考え合わせて、それらの判断をさせていただいたところでございます。それから、観光案内所、券売業務を含めて、今のJRの窓口側というお話でございますけれども、観光物産協会の職員の中でそれを専属にやっているわけではございません。ほかの業務も兼ねた中でその業務に携わっているということでございますので、場所を移行させることによって、観光物産協会側の業務については支障が出てくるのだろうと考えているところでございます。

再質問 3番 新鞍峯雄

私は、ぜひ利用していただきたいと思っております。創意工夫などいろいろあると思うのですけれども、13年前まで、美幌駅に長年在籍して、駅事務所内、全てくまなく知っているつもりです。13年間、全く改修もしていないので、どこに何があるのか、配置関係を把握しているところであります。旧事務所は出入り口が4カ所ありますので、改めて壁で仕切らなくても、パートナー社員の出入り口、休憩場所の確保は可能です。なぜ私がここまでこだわるのか、説明しなければならないのかというと、鉄道在職41年間のうち、35年の長い期間、美幌駅を守り続けてきた私が今こそ利活用しなければならないという強い思いがあるからこそ、先ほどからいろいろお話ししているのですが、その私の言葉の一部でもしっかりと受けとめていただきたいのであります。4月1日からJR券の取り扱い予定ということで、シャッターの奧の旧出札室は、18平米の広さがあり、今は物が置いてありますけれども、片づければ4月1日からでも使えます。また、旧事務所は、今、総務部長がいろいろ言っていますけれども、やはり、活用するという考えが全くなければ、歯車がなかなか合わないということになるわけです。3年ぶりに駅の中でJR券の取り扱いができる予定ということです。現在のJR美幌駅は、道内の無人駅であるほかの駅と比較しても大きな規模の建物であり、駅内には観光案内所、物産館ぽっぽ屋、きてらすがあり、いつもにぎわいを見せています。しかし、これらは交通ターミナル側であり、美幌町の顔であるJR美幌駅本来の姿ではありません。外から見ても、駅南側にある事務所の窓は、4月から11月、カーテンで閉ざされたまま、非常に暗いイメージであり、町民の方の声は、現状に失望しており、ぽっぽ屋などを頻繁に利用されている町民の多くは駅側の利活用を願っております。繰り返しになりますけれども、現在、シャッターで閉ざされている旧出札室を開放して、JR券の取り扱いを復活する、また、先ほども申しましたが、にぎわいまちづくりの一環として、旧事務所を開放し、さまざまなイベントを企画することで、待合室から駅の旧事務所まで見通しが明るくなり、駅全体のイメージチェンジと駅本来の機能を取り戻すことにもなると考えますけれども、この点についてお伺いします。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

新鞍議員の思いは十分伝わってきましたが、現実的な利活用として、どのような手法があって、どのような使い方ができるのかということが一番大事だろうと考えてございます。そのための経費がどうなのか、費用対効果がどうなのか等々を含めて、さまざまな形で検討が必要であろうと考えております。私どもの中で考えつかない利用方法があるのだとすれば、さまざまな御意見をお伺いしたいと考えてございますけれども、一応、JR側の意向もございますし、観光物産協会の意向もあろうかと考えてございます。どういった利活用あるいは利用方法がいいのかを含めて、関係機関・団体と協議はしてみたいと考えておりますけれども、これは、あくまでも利活用するという前提でなく、どのような使い方ができるのかということについて検討を図った中で、利活用が可能かどうかという結論を出していきたいと考えております。

再質問 3番 新鞍峯雄

今のままでは、シャッター街の空き家、要するに、シャッターの後ろは全部あいています。今、町では空き家対策をやっておりますけれども、美幌町の顔であるJR美幌駅側のシャッターの隣、旧出札室から旧事務所まで全てがあいています。私というより、美幌町民も本当に何だこれはと思っております。何回も言うようでありますけれども、今、JR券を駅で取り扱うようになって、駅側のほうに観光案内所全てが行かないと、この後、いつまでたっても空き家はそのままでないかと非常に危惧しているところであります。正直に言って、私の考えている予算といいますか、そんな法外にかかるわけでもないし、到底無理な予算ではないと思っているのですけれども、次期町長にしっかりと引き継いでいただくことをお約束いただけるかどうかということでございますけれども。今の総務部長のお話は、ぜひ利活用に向けた取り組みを考えたいということですが、ぜひ協議をしていただきたいと願っております。次に、3点目の利用者への周知方法ですけれども、きょうは3月5日です。残り26日ありますけれども、今からでもできることがあれば周知は早いほうがよいと考えるところです。また、4月は、広報紙のほかに、A4用紙程度のチラシの全戸配布についての考えはあるのかどうか、さらに、関連する学校への周知についてはどのように考えておられるのか、お伺いします。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

利用者への周知の方法でございますけれども、JRを利用されている方には、御不便をおかけしない形でスムーズな発券場所の変更が必要であろうと考えております。ただ、現実的には、まだJRと美幌観光物産協会の契約が整ってございません。この契約締結後に全てのPR活動を行っていく形で考えてございまして、JR側も契約が済んだ後ということになるので、なおさら期間がなくなりますので、いかなる方法をとっても利用者に御不便をかけない方法で周知を図っていきたいと考えていますし、JRとの契約についても、早急に契約事務を進めているところだと考えております。いろいろな媒体を通じながらやっていきたいと考えておりますけれども、その中で、前回のときにはJRにも周知をしていただいたことがございます。それらがどういう役割分担でできるのかも、今後、JRと協議をしていかなければいけないと考えておりますし、その中で、今、議員がおっしゃいましたA4判のチラシを全戸配布できるかどうかも含めて検討させていただきたいと考えております。

再質問 3番 新鞍峯雄

ぜひ周知漏れのないように、よろしくお願いいたしたいと思います。それでは、4点目に移ります。4点目の観光案内所への支援についてでありますけれども、美幌駅が3年前に無人化になってから、観光案内所では、列車の運行状況、列車のおくれ、JRの切符に関する問い合わせ、冬期間の待合室の暖房関係など、駅員がいないため、本来の業務ではないことまでさまざまな対応をしてきているのが実態です。さらに、昨年7月から特急列車の車内販売業務を月に一、二回、土・日限定で行ってきております。4月以降も継続するようですけれども、4月からJR券の取り扱い業務が始まる予定であるということで、答弁では、その支援内容は、乗車券発売に係る人件費の0.5人分から売上手数料等を除いた額となっておりますけれども、具体的な数字が見えてきません。例えば、年間の売上手数料が50万円あったとした場合、概算で幾らぐらいになるのか、お伺いいたしたいと思います。

答弁 まちづくり主幹 田中三智雄(まちづくり主幹は2020年3月まで)

今、御質問のありました人件費の金額の関係ですけれども、売上手数料につきましては、平成29年度で行きますと、商工会議所に確認したところ、46万7,000円ほどの金額となっております。人件費につきましては、通常金額を計算しますと、約240万円ほどの給与総額になりますけれども、その0.5人分ということで124万1,000円ほどの金額になります。そこから今の売上手数料の46万7,000円を引きまして、さらに、今回、売上手数料等となっておりますけれども、等というのは、現在、商工会議所で清掃業務委託ということで、駅のホームや跨線橋の清掃業務の委託も受けており、それが月1万5,000円となっております。その12カ月分で18万円ということで、0.5人分の124万円相当から売上手数料の46万7,000円、さらに清掃業務委託料の18万円を引きまして、残り59万4,000円ほどの支援ということで考えております。

再質問 3番 新鞍峯雄

委託手数料の件については理解をしました。先ほども申し上げましたけれども、車内販売も継続していく考えということで、町は、観光物産協会との連係プレーをもとに、これからは今まで以上にさまざまな意見交換をしながら、業務量に応じたバックアップ、フォローをしっかり考えて進めていただきたいのですけれども、この件について改めてお伺いします。

答弁 経済部長 矢萩浩(経済部長は2019年6月まで)

観光物産協会のフォローということでございますが、町と観光物産協会は定期的に打ち合わせを密に行っております。その中で、発券に関する部分等がありましたら、そういったことについても意見交換をして、よりよい方向につなげていければと思っております。よろしくお願いします。

再質問 3番 新鞍峯雄

次に、5点目の駅トイレの改修の件であります。美幌駅の正面玄関は階段ですけれども、そのすぐ左側、西側には18年前からスロープが設置されており、車椅子、体の不自由な方には大変喜ばれております。美幌町は、地理的にも多くの国道が交差している交通のかなめでもある町で、駅のトイレも24時間利用可能であることは、町内外を問わず、多くの人たちの知るところであります。養護学校、あるいは福祉バスなど、団体の利用も年間10回前後あり、スロープがあるのでトイレも多目的との思いで利用される方が少なくないとのことであります。美幌駅は、今後とも20年、30年と長い年月利用され続けるために、利用者の要望には少しでも早く応えられるよう努力しなければならないと考えるところであります。しかし、今回の答弁では、今後当分は無理であるという文字はありませんが、私はそのように受けとめたところであります。そこで、例えば、待合室を広げずに、現状のスペースでの可能性といいますか、便器を一つ減らして多目的便器をつけるということです。多目的の便器は普通の人でも使えますので、さまざまな検討をされてはどうかというのが私の考えですが、この点についてお伺いします。

答弁 経済部長 矢萩浩(経済部長は2019年6月まで)

トイレの関係でございますが、答弁書にもございますように、これまで、平成28年、平成30年と少しずつ改修させていただいているところです。抜本的な大がかりな改修には至っていないところですが、使いながら、いろいろな意見を聞きながら、どういった方法ができるか考えていきたいと思っております。よろしくお願いします。

再質問 3番 新鞍峯雄

国とか道から何らかの補助の可能性といいますか、いろいろ調査研究されて、実現に向けてぜひ前に進めていただけるよう、よろしくお願いいたします。答弁はよろしいです。次に、2点目、NHKのど自慢放送のイベント招致についての再質問であります。NHKのど自慢放送は、全国的な一大イベントであり、経費もそれなりにかかるのは十分に理解できます。来年は、新庁舎の建てかえ工事、屋内多目的運動場の整備、さらに消防庁舎の建てかえ工事などがあり、ここ1年から2年後のイベント招致は厳しいのではないかと私は受けとめております。このことを踏まえて、三、四年後を見据えてイベント招致の計画を立ててはどうか、この考えをもとに再質問をさせていただきます。答弁では、収容人員を考慮した場合、スポーツセンターで開催が可能であるが、メーン会場のほかに控え室などが七、八カ所必要とありますけれども、この控え室は何に利用されるのか、この点についてお伺いします。

答弁 経済部長 矢萩浩(経済部長は2019年6月まで)

具体的に何にというわけではありませんが、出演者とか演奏者、さまざまな方がこの事業に携わる形になりますので、そういった方々のために七、八カ所の控え室が要るというお話を伺っております。

再質問 3番 新鞍峯雄

了解しました。次に、床の保護の件でございますけれども、例えば、観覧される方は、あらかじめ袋を用意していただき、会場に入るときに履き物は袋に入れて、各自が責任をもって所持する、観客の御理解と御協力をお願いする、このような考えでありますが、お伺いいたします。

答弁 経済部長 矢萩浩(経済部長は2019年6月まで)

床の保護の関係についても、過去に開催した自治体に照会したところ、体育館で実施されたという経過がございます。また、体育館にパイプ椅子を置くために床面が傷つくということで、床材を保護するための養生マットを敷いたとお伺いしています。

再質問 3番 新鞍峯雄

了解しました。このNHKのど自慢放送は、テレビ、ラジオを通して各地域の特色を全国に発信する大衆文化の一つであり、まだまだ根強い人気があると考えているところです。質問ですが、答弁内容では、スポーツセンターでの開催は可能であるが、町としてはびほーるで行いたい。しかし、収容人数の要件を満たしていないので、NHKのど自慢の開催は難しいとあります。36年前の8月にスポーツセンターで開催されたときは、観客人数は2,000人を軽く超えておりました。このことから、美幌町での開催はスポーツセンターに限られ、びほーるの開催であれば、7割近くの観客の方が会場に入れない事態になることが予想されるということでございます。近い将来、先のことでありますけれども、この件についての考えをお伺いします。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

のど自慢の開催に当たっては、さまざまな要因がクリアできないと難しいのだろうと思っています。その一つが収容人数の関係、あるいは、別の部屋が七つから八つ要るということと、椅子の確保等々を含めて、さまざまな要件の中で開催できるような環境が整うかどうか、あるいは、機材、椅子などを含めて用意ができるかというところが大きな要因なのだろうと思っています。そういった意味でいけば、一番開催しやすい環境にあるのがびほーるだと考えております。500の観客席もあれば、七つ、八つの部屋も用意ができるということからいけば、びほーるが一番開催しやすいのだろうと考えておりますけれども、NHKのほうの収容人数の800人が緩和されないことには難しいと考えておりますけれども、開催できるような条件が整うようであれば、開催に向けて検討していきたいと考えてございます。

再質問 3番 新鞍峯雄

ただいま、総務部長から、びほーるという言葉がまた出たわけでありますけれども、その前に、びほーるでの開催であれば、半分どころか、7割は入れないというふうに私がお話ししたのであります。話を変えます。NHKのど自慢の開催は難しいとの答弁の後に、開催の環境が整った際には、開催に向けた検討を進めていくとありますので、この開催の環境が整った際とはどういうことか伺います。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

1回目の答弁でもお答えさせていただいておりますけれども、観客の要因とか控え室の要因等々、さまざまな条件がある中で、それらの環境を整えることができるかどうか、あるいは経費的な問題です。先ほど経済部長もお答えをしましたように、どこか違う場所でやるのであれば、床の保護材をどうするか等を含めて、それらの環境が全て整わないと開催はできないのだろうと考えておりますので、それら全て開催できる環境として、どの場所で、このものを準備して、このコストの中でという環境が整えばということで御理解をいただければと思います。

再質問 3番 新鞍峯雄

のど自慢放送を招致するにしても経費はかかるのですけれども、反面、経済効果がないわけではございません。のど自慢は、予選の日と全国へ放送される本番当日の2日間行われ、予選の日は、あらかじめ予選に選ばれた250組と、応援の方も含めると500人から600人です。本番当日の出場者は20組ですけれども、町内外の各地から見に来られる観客人数は2,000人前後と推測できますので、経済効果は少なくないと考えるところです。私は、先ほどから三、四年後を見据えてと申しておりますけれども、例えば、4年後の2023年に招致することになりますと、美幌町では40年ぶりの一大イベントになるわけです。経費をいかに抑えるか、さまざまな課題がありますので、そのためにも計画は早目にということで、今から招致を進めてはどうかと考えるところです。これが最後の質問です。いかがでしょうか。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

先ほどからお答えをしておりますけれども、まずは場所の確保、それから、NHK側が言う要件がクリアできるかどうかが一番大きな要因であろうと思ってございます。それらが全てクリアできるような条件、要因が整った場合は、開催について検討するということでございますので、それが4年後になるのか、何年後になるのかははっきり申し上げることはできないということを御理解いただければと思います。

出典:美幌町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月5日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる