美瑛町議会 令和元年第4回定例会 2019年6月20日
(1)町長車について/(2)町政執行方針における住環境対策について
2019年6月20日、美瑛町議会の一般質問で、穂積力議員が「町長車について」「町政執行方針における住環境対策について」について質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 穂積力 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 7番 穂積力
それでは、新しい町長に初めての一般質問をさせていただきます。ちょっと声が聞きづらいかもしれませんけど、はい、よろしくです。番号7番、穂積力。質問方式は回数制限方式です。質問事項1、町長車について。質問の要旨、聞くところによると、角和町長は町長車を利用していないと聞いているのですが、もちろん選挙中でもなくすという公約をしてたと私も記憶しているところです。町長候補としては決して間違いない考えだと私も思います。しかし、今は町長になったのだから、既にある町長車を利用しないのはどうみても、もったいないと思いませんか。それとも乗れないほどぼろぼろなのでしょうか。私は、そうであれば新車を買うべきと思います。というのも、選挙中はともかく、今はたった1人しかいない美瑛町長なんだから、それを考えるべきです。町長のお考えをお伺いします。もちろん質問相手は町長です。2つ目の質問事項2、町政執行方針における住環境対策について。最近町民からよく聞かれる言葉は、「角和町長はどうだ」とか「ちゃんとやってるのか」など、問いかけが多く、いかに町長に期待しているか伺われます。私は、そんなすぐ結果なんか出せないよと勝手によってますけど、もしかしたらそれは間違いかもしれませんけどね。それで質問します。(1)町政執行方針の中で移住・定住対策に触れていますが、関連する住環境対策として、最低賃金でも住める戸建てや、アパート形式を望む町内や隣町から通う若者が多くいます。もちろん、外国人の受け入れや日本人の人口減少をなくすため、不足している農業ヘルパーによる解消や、空き家対策を活用して、若者も多く住める環境作りをまずやるべきと思いますが。(2)今度は憩町地区の今後の整備計画について、私は公営住宅も少しは作るべきと思いますが、町長の考えをお伺いします。
答弁 町長 角和浩幸
7番、穂積力議員にお答えをいたします。穂積先輩お大事にしてください。質問事項1、町長車についてお答えします。町長車につきましては、議員ご指摘のとおり、私の選挙時の公約でもあることから現在町長専用車としての運用はしていません。公用車の都合がつかない場合に、職員が使用できるよう予備車的な運用をしております。現行の町長車の状態は良好ではありますが、今月23日に車検が切れることから、これを機に更新を決断し、新たにミニバンタイプの乗用車を購入すべく、6月補正予算において係る経費を追加させていただきました。今回購入予定の車両については、職員が遠方へ出張する際やイベント時の人や物の運搬など、私が使用しない場合において幅広く有効に活用できるよう車種を検討させていただいたものであり、今のところ「町長専用車としての運用はしない」という考えは、変わるものではありません。効果的で合理的かつ利便性が高い公用車の使用方法は、私の町政運営に向けての方針の一つとして、ご理解をいただきますようお願いを申し上げます。質問事項2点目、町政執行方針における住環境対策についてお答えをさせていただきます。美瑛町の住環境全般につきましては、平成27年度に「美瑛町住生活基本計画」及び「美瑛町公営住宅等長寿命化計画」を策定し、整備の方向性を示しているところであります。1点目の質問につきましては、近年、町内にはアパート等の民間賃貸住宅が多数存在し、継続して建築されています。これらの民間賃貸住宅の家賃は、構造、設備や面積などの諸条件により、様々な現状にあります。公営住宅は、住宅に困窮する低所得者層の住居の安定を図ることを目的としており、世帯所得により家賃が変動するため、所得に応じた住宅の利用を可能としております。これまでも、農業ヘルパーや企業への就職に伴い、本町の公営住宅への申し込みがあり、地域における住環境の均衡を図るため、郊外にも公営住宅を確保してまいりました。住宅は、重要な生活基盤であり、既存の空き家の利活用含め、住環境の整備に取り組んでまいります。2点目の質問につきましては、憩町周辺の地区が、豊かな自然景観に恵まれている反面、公営住宅の建替時期の到来とともに、丘陵地や市街地中心地からの距離などの立地条件によって、高齢者などを中心とする公営住宅入居者からのニーズが薄れているところであります。このことから、「美瑛町公営住宅等長寿命化計画」に基づき憩町団地の建て替えは行わず、利便性の高い市街地中心への移転を計画し、現在、公営住宅入居者の順次移転を進めているところであります。以上でございます、よろしくお願いします。(「はい」の声)
質問 7番 穂積力
それでは再質させていただきます。まず、1点目の町長車についてなんですけど、決してマニフェストというか、公約を守るべきでないっていう取り方もできるかもしれませんけど、私の発言はそういう意味に取らないでくださいね。私が言ってるのは、町長候補の時はそういうふうにして節約して俺は町長になったら頑張るぞという、それをやはり強く訴える考え方としてはもちろん、そういうのは公用車は無くすぞぐらいの意気込みがあって節約するという面では本当に大事なことだと思うわけですね。私が1番言いたいことはですね、町長になったら、町長の代わりっていうのは、まあ副町長いるけどね、ものすごい戦いのもとで美瑛の首長になった以上は、自分の体を大事に、自分だけの体でないという気持ちの中で守っていかないとだめなんですよね。気持ちは分かるんだけれど、そういうのだけはやはり歴史を学ぶべき。そして私はね、この問題に対してはね、以前は町長が贅沢だと、黒い車乗ってふんぞり返ってるっていうそういう声も町民からあったんですよ、昔はね。今はそんなことは私は聞いたことないです。ということがね、あんまり古いこと言うわけでないんだけど、安藤町長の時代、あんたの地域の先輩に聞けば分かると思う。あんたっていう言い方間違え。町長、すいません。今、つい隣にいる時のことを思い出しちゃって、大変失礼いたしました。要するに何言いたいかって言ったら簡潔に言うと、安藤町長もバイクで通ってたの。その町長ね、バイクこけて怪我したんだよね。それじゃだめだっていうことで、みんなで財政の少ない中で、そういう公用車を持たせようじゃないかと。そしたらその中で、軽トラね、車持てばいいっていうね、原付のバイクから始まってバイクだめだっていうから今度車にするわな。そしたら軽トラでも良いんじゃねえか、安いしあれだし、そういう、話急ぐね。要するに何を言いたいかったら体をやっぱり守らんとだめよ。軽トラだったら同じ自分が正しい運転手、運転手付きで軽トラ運転してる人いないと思うけど。要するに身体を守るために、贅沢ではないと。私はそういうことを、昔町民に町長は贅沢だって言った時、言って聞かせたら納得してくれましたよ町民。それから私は、やっぱり1人しかいないんだもんな。やっぱり、それは町長が贅沢じゃないんだよ、町民のための、どんなに立派な約束を議員にしたって町民に約束したって自分怪我して寝てたらなんにもならんだからね。そういうことを考えたら、ただ、経費安くせばいいとか、もっと今一生懸命やろうとしている町長に向かっていくわけでないよ。町長が動きやすいような環境をやはり町民は守らんならんでないかって、そういうことで今回1番先にそれを、もちろん、仲間とも話してみんな賛成してくれました。そんなことでね、言い方変えればね、揚げ足とって町長責めるようなことしないよ。俺には、でもね、ちょっとだけ、そこまで言うんだらこっちも言わせてくれと。無駄遣いしない町長だったら、今あるものを使いなさいよ、なんもな。売ったって二束三文なんだから。車検?なくなる?車検代より車の方が高い。そういうことを言ったら、これ、今後長い付き合い、4年はいやでも付き合わなかいけないのでこの辺で私も加減するけど、そういう見方もあるぞということを考えた時に、今一度答弁を求めます。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
穂積議員さん、穂積先輩にご心配をいただきまして本当にありがとうございます。今までと違う、責任ある身だぞというご心配と励ましとだと受けとめております。本当にありがとうございます。その上でですけれども、一つは、私は公約の中で出させてもらいました理由の一つは、黒色でセダンタイプの車で町長しか基本的には使わないというそういうような位置づけの車というのは、今の美瑛町の現状に見た時にそぐわないのではないか、そこまでの特権的という表現がいいのかどうか分かりませんけれども、そういうような立場ではない、町民に近い立場、町民の皆さんと同じなんだという、そういう思いを出したいなということが1点。それと、町長車、町長しか乗らないので、町長使わないときは、基本的には使われてません。そうではなくて、町長が使わない時は他の職員も、あるいは今回はミニバンというご提案をさせてもらいましたけれども、いろんな荷物や多くの人数が乗れて、多目的で使えるそういう車があって、動かしていくみんなで回していく方が効率的にも、経済的にもいいのではないかと。そういうような判断をさせていただきました。安全性につきましては、求めたらより高いものがあるのかもしれませんけれども、今、私は公用車も乗らないと思われてますけど、公用車を使わせていただいてます。運転もしていただいております。その運転、非常に安全な運転をしていただいておりまして、助かっているなと思っております。安全運行に以後気をつけていただきながら進めていきたいなと思っております。そのような思いで今回、町長車という専用の車については廃止を訴えさせていただきました。ご理解をいただけたらありがたいなと思います。(「はい」の声)
質問 7番 穂積力
私は3回言わない主義なんだけど、もう1回言わせてもらいます。一つ目の町長車に対して、3回目の質問なんですけど。町長がそういうんだら、それ以上のことをどうしようもないんだけど、もうちょっと悔しいから言わせてもらえば、町長の車をそれはみんなで利用するっていうのはいいよ。だけど町長って予告のない車を利用して出なきゃならんことだってあるんだよな。そんな時に早く帰ってこいっていうのか、そういうことではやはり、どっと構えて、美瑛の町長なんだからな。そこら辺を考えても自分の意思を通すっていうんであれば私はそれ以上言いませんけど、ただ、分かってほしいのは、天皇陛下は乗らんけど、そうでないお客さんを乗せるにしても何にしても、たくさん乗れるのは確かに良いし、みんなで利用するのもいいけど、町長は1年に1回、4年に1回、本当にすぐ飛び出していかなきゃならんことが起きると、その時は何とかするか、それもいいんだけど絶えず穂積議員が倒れたったらすぐ駆けつけられるような体制をとって、今年は本当にそういうふうに考えたら、これは贅沢ではないしっていうことをしつこく言って、まだ考え変わりませんか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
穂積議員のありがたい本当に親身なご指摘ご提案だというふうに受けとめさせていただいております。ですけれども公用車の限られた公用車の中で運行に当たっては、運用運行、突発事案に対応できるようにというのは、今後、調整をしてしっかりそこは当たっていただくよう指示は出しますけれども、車のそのものにつきましては、やはり、公用車のうちの一つを私も使わせていただくというそういう考えで取り進めていきたいと考えております。(「はい」の声)
質問 7番 穂積力
そんなに長く話しません。今度二つ目の質問ね、まだ言いたいけどもう発言する時間、権限がないので。二つ目の質問なんですけど、これも、すぐにこの答弁は100パーセント模範回答だと私は受けとめてはいますけど、ただね、美瑛町っていうのは、この町の中だけが美瑛町じゃないんだよね。北美瑛もあれば美馬牛もあるんでね、美馬牛市街だってあるね、そして美馬牛市街に民間の人が家を建てているわけでないし、実際に町長の答弁の中にあるように、民間も美瑛はいっぱい今年の春も完成して、これは嬉しいことだし、ありがたいことだと私は受けとめています。ただ、私は今回の質問で我が田に水を早く引けなんていうこと本当は言いたかったんだけど、執行方針の目の向けどころという意味で、やはり人口を増やすためには住む家を作らんとだめだと。そして住む家を作ったら、そこには人が入ってくれる。それは先ほど野村議員にも説明してたので私も重ねては言いませんけど、要するに把握してね、実態を調査して取り組むよということを聞いたので方向的には安心しているわけですけど、どうぞ最低賃金で働いて、そして通える、住むところを早急に作る方向の計画で、目を向けてほしいなということを私は強く以前から前の町長にも言って、ずっと頑張ってきたということです。調査すればすぐ分かることですよね。上富良野からも通ってる人も美馬牛の牧場にも三つあるんだよ牧場ね、そういうところに通っている従業員とか、色んな面で、例えば、美馬牛、地元のことだけ入れるべきではないんですけど、そういうふうにして通ってる人がいるんですよね、列車で。もちろん車でいる人もいますけど、どうか人口を増やすのにはそんなに難しいことないんですよね。あまり詳しく言ったら差し支えるからうまくは言えませんけど、実際にそういうふうにしたらそこで若者が結婚して子どもを産んで、嫁さんは違うところから地元でなくて、遠くから連れて来て、いよいよ人口が増えてくるっていうことはもう目に見えてるんですよね。どうぞ、今後4年間、私はこのようなこと言い続けてまた頑張っていきますけど、考え方の中にぜひそういう方面で入れてほしいということで、再度お伺いします。
答弁 町長 角和浩幸
ご答弁申し上げます。人口がついに1万人を切ってしまった今、人口対策というのは喫緊の重要な課題であると、もちろん認識をしています。そのためにも、移住、定住いろいろあります。施策は、雇用の機会の確保、商業の振興、様々あると思いますけれども、全てを講じて取り組んでいかなければいけない課題であると認識しております。その中で住宅政策というのも一つの大きな柱だと思っております。先ほど野村議員へのご答弁の中でも申しましたけれども、農業分野の労働力確保、他のあらゆる産業の労働力確保に向けても、住居という面から前向きに検討を進めているところでございますし、その他、住居問題について、重く見て進めていきます。住居を住宅問題といいましても、公営住宅もありますし、これから、先ほどお答えしたようにこれから建築を検討していくものもあります。空き家も対策という面もございます。中身も労働力確保の面の対策という面もあれば、もしかしたら若者を呼び寄せるための移住定住促進のための政策というのもあるのかもしれませんし、様々なハード面も様々なものがあります。事業目的も様々なものがございます。それらを勘案しまして、美瑛町全体の視野の中で地域事情もありましょうから、その辺を考えながらうまい配置を考えながら検討していきたいと思っておりますけれども、いずれにしましても、住宅政策が重要であるという認識は再度表明させていただきます。(「はい」の声)
質問 7番 穂積力
はい。最後の質問になりますけど、来年計画の見直しの、見直しというか、ちょうど中間で町長も変わったことだし、色んな方向の計画の少し微調整というかね、そういった方向も出てくるような、先ほどから答弁聞いてますので安心はしてるんですけど、どうぞ、例えばだよ、憩町のところには住宅建てないっていう答弁もありましたけど、含めて金額を町独自で安くするようなことはできないような資金を使わないでやる住宅も考えて計画の中にね、やるやらんでなくて、計画の中に織りまぜて今後検討してほしいっていうことを切にこれ町民として願うわけなんですね。もちろんお年寄りの、お年寄りというか高齢者の保護はもちろんなんですけど、どうぞ、人口の若者の本当に住むところを例えば、空き家を改装して入るっていうのはもう結婚してから、そこに入ればいいんだからもう平行してそれも進めてほしい、するべきだと思うんですけど、とりあえずは農家の応援するにしても美瑛に住むために最小限度手っ取り早いのは、農家の手伝いに行ったり牧場の手伝い行ったりしたら、美瑛にこのすばらしい美瑛に住むチャンスが達成できるということで、住むところを探す若者が多いのは事実なんですよね。実際に美瑛以外からも通っている、先ほども言ったように重複はしませんけど、要するに通ってる人も多くいる。そういう若者が低賃金で、要するに1000円以下の報酬でも生活していけるようなアパート的なものでもあると、やはりそこで元気がついて、そのうち認められてってなっていくと美瑛に根づいていくと。そういうことで、そのために力を入れることによって美瑛町の人口が増えるばかりじゃなくね、やはり若者がたくさん住める町になっていくということを、実際にそれだけ若者が近づいてきてるんですからね。私が今は農家から離れたんですけど、当時観光客を自分のいも拾う機械に乗るのに、かしわ園でキャンプしている人を頼んだり、または、道歩いている人を話するきっかけをつくるために、コスモスを道路際に植えて花を楽しんでいる若者に、おーい、体験実習しないかっていうことで、いも拾いというか土砂拾いを経験して手伝ってもらったけど住むところは、中々ないからホテルに泊まってそんなこともできんから、うちに泊まってやってくれたということもあるんですけど、どうぞそんなことも来年のこれからの計画の中のどこの片隅に、いや真ん中に本当は入れてほしいんですけど、そういった考えを再度しつこく聞いて答弁を求めます。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、穂積議員ご指摘のとおり、計画の中で策定していくという非常に重要な要素だと思ってます。先ほどと繰り返しになるかもしれませんけれども、ともすると住宅政策ばらばらな側面が出てきたら、こうすればいいだろうみたいなことになりかねないので、計画の中で美瑛町全体の配置の中、目的の中で定めていく性格のものであろうと思っております。また、若者、本当に人口減少時代若者が来てくれるというのは大変ありがたい話でありますし、ぜひとも誘致をしていかなければいけない。潜在的には美瑛町に住みたいと思っていらっしゃる方は結構いるのではないかなというふうに期待もしているところです。先進的な自治体ではある程度の一定の世代以下の若者を誘致するための優遇策ですとか、いろんな取り組みも進んでおりますので、そのあたりも研究をしながら計画の中に盛り込めるよう努力していきたいと思います。