みんなの議会

美瑛町議会 平成27年第7回定例会 2015年9月17日

職員の健康管理について

2015年9月17日、美瑛町議会の一般質問で、佐藤剛敏議員が「職員の健康管理について」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
佐藤剛敏 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 12番 佐藤剛敏

初めての質問になります。立場が変わるとちょっと緊張いたしますが、お許し願いたいと思います。質問事項、職員の健康管理についてということで町長にお伺いいたします。美瑛町の各種イベント等につきましては、数多くの町民の協力により成り立っているものと考えます。本年におきましては、6月の丘のまちびえいヘルシーマラソン、美しい村世界大会があり、給食接待業務等につきましては関係団体の協力のもと盛会裏に終えたことと思います。また、どかんと祭り等各種行事が実行委員会主催により開催されておりますが、そのような中、役場職員の協力により実行されていることは町民誰もが認めているところであると思います。休日勤務により疲労が蓄積されることは、心の病の原因とも言われており、そうなれば行政サービスにも影響を及ぼしかねないと考えます。そのようなことのないよう配慮はされていると思います。また、協力をされている町民の方々につきましても高齢化しており、今後のイベントにおけるボランティアのあり方も検討していくべきと考えることから、次の2点についてお伺いいたします。一つ、休日勤務等による職員の健康管理はどのように行っておりますか。二つ目、昨年、有償でのボランティアも検討していきたいとのことでしたが、どのようにお考えでしょうか。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

12番佐藤議員よりの一般質問、職員の健康管理について答弁を申し上げます。これまで職員であったということでありますから、相当内容を熟知してるなという思いで答弁をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。美瑛町の各種イベント等につきましては、議員が言われるとおり多くの町民の皆さまのご協力によって成り立っており、心からお礼を申し上げるところでございます。特に本年は、日本で最も美しい村連合総会、世界で最も美しい村連合会総会が開催され、役場職員をはじめ多くの方々のご支援ご協力により、盛会のうちに終了することができました。このことについては、非常に高い評価をいただき、重ねてお礼を申し上げるところであります。ご承知のとおり町は、5月の丘のくら祭りを皮切りに、ヘルシーマラソン、どかんと農業まつり、センチュリーライド、宮様スキーマラソンなど多くのイベントを開催しており、議員ご指摘のとおり、関係団体のご協力はもとより多くの役場職員が運営に携わっていることは十分承知しているところであります。1点目の休日勤務等による職員の健康管理についてのご質問でありますが、具体的には、庁議及び課長会議等を通じて、イベント等による週休日勤務については、各課内で通常業務を調整しながら、期限を設けない中で年度内での代休処理をするよう指示しております。また、イベントに限らず、有給休暇の積極的取得、夏季休暇の完全消化、ノー残業デー、毎週水曜日ノー残業デーとしておりますが、の励行など徹底するよう重ねて指示しているところであり、先月には「職員の健康管理及び超過勤務についてと題して」文書により再度徹底したところです。また、行政運営の中で職員の働き方について意識改革を含めて取り入れるよう検討していきたいと考えております。いずれにいたしましても、職員の健康管理については重要な課題でありますので、引き続きしっかり対応したいと考えております。次に、2点目の有償ボランティアにつきましては、昨年9月の定例会において穂積議員より各種イベントに係るボランティアのあり方について、ご質問をいただいたところであります。現在、負担を軽減するための創意工夫による適切な役員配置などを行うとともに、ボランティアの方々が参加しやすい環境づくりについて、各種団体からご意見をいただいているところでありますが、各団体のボランティアに対する考え方に多少の差異があり、引き続き検討しているところでございます。また、交通指導や警備的な業務については、民間委託による有償化を進めているところでございますが、それ以外の部分については民間委託では連携などなかなか難しい部分もあることから、今後も引き続き検証していきたいと考えております。以上であります。(「はい」の声)

再質問 12番 佐藤剛敏

はい、では再質問させていただきます。まず1点目についてですが、町長がご答弁の中で、期限を設けないでの代休処理をするよう指示しているということでございますが、期限を設けないということは、長く速やかな代休が処理されてない状況もあるのではないかと。それは全部の課とは言いませんが、特に月によっては忙しい課も、私がいた時からそういう部分は見えていた部分かなと思います。自分がいた時はなるべく速やかな休暇処理をするよう指示はしていたところでございます。そこで、第5次美瑛町行政改革大綱により定員適正化計画があるわけでございますが、各課の人員についても多少不足している部分もあるのではないかと、そういうふうに思ってるわけでございます。今後、不足してると思われる部分についてはどのように進めていかれるのかということをまずお伺いしたいと。また、課長会議等においても確かに指示とか指導はされておりますが、その代休処理の実態を含めですね各課の実情を把握し、今後の対応をどうしていくかということも、その適正化の関係も含めて検討していければなと思っております。その役割を、町長は忙しいですから、そのあたりは副町長あたりがですね各課回って、課長あたりとコミュニケーションを取っていきながら、その課の実態を話し合いの中でやられてはどうかなと。課長会議の中で言えといってもなかなか言えないのかなというのが僕の経験かなと思っておりますので、その辺副町長に指導していただき、ちょっと各課を把握してほしいということを指導していただければなと思っております。次に、2点目の有償ボランティアの件でございますが、確かに各種イベントは町民の協力により成り立っておりますが、町長もお分かりかと思いますが、各団体においてもね確かに高齢化、ちょっと多分されてきているのかなと。今後続けていく上でもですね、この辺を改善していかなければいけない、それは誰もが思ってると思うんですよ。これは大変難しいと思うんですが、町の方でもですね新たな各課を通じていろんな団体あると思うんですよ。発掘されていくのもいいのかなと。あと冬の間ですね、企業の方に協力してくれという働きかけもしてはどうかなと考えているんですが、その辺はどうでしょうか。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

はい、まずは職員の方々の健康管理、休暇の取り方、代休の取り方ということで再質をいただきましたが、非常にイベントが多くてですね、ひと月の間、本当に休んでないというような職員もいます。ですから、その部分について代休を取る、早急にイベントが終わったら代休を取るようなことということでありますけども、どうしてもイベントが同じ課にわたって進むということもありますんで、多々ありますんで、非常に厳しい環境にある職員、また技術系の公共工事等の関係ですとどうしても夏場に集中するもんですから、その工事が集中する期間、図面の処理だとか設計の見直しですとか、それぞれの地区を細かいチェックが必要なもんですから、そういった部分でも残業等が多くなったりということで苦慮している部分があります。役場の運営において一時期、議員もご存じのとおり、小泉内閣が急激に交付税を減らし、そして町村の経理にこれまでのような甘えた形ではないという、いろんなメッセージを送ってくる中で、我々としてもその体制、そういう国の方向性にどう対応するかということで、まちづくりの部分で適正な職員の計画をつくり取り組みを進めてきているところであります。私も町長になってですね、やはり町長も結構土日いろんなことがあります。それをですねどこかで、もうだいぶん年を取ってきたしというようなことで休憩をしてもですね、なかなかその休憩の日に町をふらふらするようなことはできない、目があると言いますかね。役場の職員もやっぱりそういう状況もありまして、代休もなかなか取りづらいという状況も、やはりあるんだろうなということは私も理解をしています。ただですね、やはり役場も非常に効率性とかそういったもの等を求められる時代になって何年もなりますから、そういう職場の意識改革、また町民に対する理解を得る、そういうことをしながら代休等も積極的に取っていけるような、そういうことを少し積極的にやらせていただきたいということで考えております。先ほど答弁申し上げましたが、こういった8月にはやはりイベントが続く中で、健康管理及び超過勤務についてということで、こういうような形で進めてくれということで課長を中心に政策等の具体化をお願いをしているところであります。これからもそういった部分をさらに進めていきたいと思ってます。それで、じゃあ職員数はどうなんだということでありますけども、適正化計画で言いますと今少し一般職の部分で適正化計画と比べると、全体では企業会計の部分でもうちょっと多いはずが、少し病院なんかも減ってますから、一般職の職員の数が適正化計画から相当落ちてるということはありませんで、一応上回ってはおります。ただですね、この適正化計画がですね、こういったまちづくりのいろんな事業等を勘案したり、町長になってから相当職員も忙しい思いをしてますんで、そういうことがどこまで勘案されたかというと、もう計画がだいぶん前に作られたもんですから、その部分の勘案ができてないとこがあります。総務課長からはですね、町長もう本当にこれでは人員が足りなくて参ってしまうということを言われてますので、積極的に今年も採用の部分について前向きに取り組んでますので、今後もそういった職員が業務に当たってですね協力をしながらも、一方で人員をしっかり確保できるような体制を取っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。それから、代休等の状況把握でありますけども、この辺につきましてはですねなかなか職員の代休、それから残業関係ですね、職員の勤務という部分の評価というような部分にも結びつくというような、そんなちょっと私はそんな考えはないですけども、そういうニュアンス等も感じられるのか、なかなかここの部分についてみんなで取り組もうということにはなっておりませんけども、そういう評価とかいうことでなくてですね、議員ご指摘のように、どのような形で健康管理しながら職場に当たるのかという意味合いから、各課の方である程度情報を取って、私どももそれに対してアクセスできるような形にして管理をしていければなというふうに思っているところであります。それからボランティアでありますけども、ボランティアの関係については重要な要素だというふうに捉えて、これまでもいろいろと模索をしてきました。特に、ボランティアセンターという組織が都市を中心にあります。これがやはり地域地域のボランティアの重要な情報元、住民に対する情報元、そしてまたボランティア活動のネットワークになってますので、こういったものの設立の模索もしましたけども、やはり美瑛町ではなかなか、先ほども申し上げましたとおり難しい面がございます。今考えておりますのは、ボランティアの方々から我々が情報をいただいて、町の方でセンターというよりも情報を持った、行政の方で情報を持って、そして協力者し合うという環境を今模索すべく取り組みをしていきたいというふうに思ってますので、今後ともそういった面で皆さん方にご協力をいただくことになれば、どうかご指導等いただければというふうに思っております。以上であります。(「はい」の声)

再質問 12番 佐藤剛敏

はい、12番佐藤です。再々質でございます。質問というよりもお願いですが、職員にも家族もいることですし、その辺の小学校なり中学校なり、特に幼稚園、小学校あたりは行事もかさんだりしていて家族の支えも必要だと思うので、その辺はぜひ配慮していただけるようお願いしたいと思います。以上です。(「はい」の声)

出典:美瑛町議会 平成27年第7回定例会 2015年9月17日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる