みんなの議会

美瑛町議会 平成28年第7回定例会 2016年12月15日

ふるさと納税の活用方法について

2016年12月15日、美瑛町議会の一般質問で、佐藤剛敏議員が「ふるさと納税の活用方法について」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
佐藤剛敏 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 12番 佐藤剛敏

12番佐藤です。私の方からは時間制限方式で、質問事項、ふるさと納税の活用方法について、質問の要旨、応援したい自治体に寄付をする、ふるさと納税制度は、8年前の平成20年5月から始まり、美瑛町においても、初年度については約188万円でありましたが、近年は平成25年度約170万円、26年度約890万円、昨年度は返礼品の充実により7258万円と大幅に増額され、たくさんの方々から応援を頂いております。本年度におきましても、11月現在3500万円を超える金額と伺っております。そこで、寄付金にかかる運用方法について、次の2点について町長の考えを伺います。1つ、寄付される方々のメッセージについては、美瑛町の美しい景観の保存に役立ててほしいとの意見がかなり多いのではないかと感じておりますが、どのように活用されているのか。本年5月号の広報を見ても、寄付された金額は記載されておりますが、使い道については、ある程度表示するなど町民にも理解されるよう、ホームページ等、情報を発信すべきと思われますが、考えはありますか。2つ目、寄付という性格上、年度によっては変動がある中で、ある程度は基金に積立てをしていることと思われますが、将来に向け活用方法を検討されているのか伺います。質問の相手、町長でございます。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

12番、佐藤議員よりの一般質問に答弁をさせていただきます。1点、ふるさと納税の活用方法についてであります。本町のふるさと納税による寄附額は、寄附環境の改善や返礼品の充実によって年々増加しており、今年度は12月1日現在、昨年度に寄附をいただいた同時期と比較して8割程度であるものの、本年に新たな返礼品メニューを取り入れるなどの充実を図ったことで、徐々に寄附金額が増加しているところであります。1点目の質問についてでありますが、昨年度の実績で申し上げますと、自然環境及び景観の保全、形成に関する事業に対する使途の指定がほぼ半数を占める2264件の寄附がありました。これらにつきましては、本年度の十勝岳山麓ジオパーク推進事業や景観づくり推進事業、本通り地区緑化整備補助事業などに充当させていただき、有効に活用させていただいておりますが、寄附をされた方々に寄附金の使途をどのような事業に活用しているかを、更に明確にすることで、本町のまちづくりに関心を抱き、ふるさと納税の増加にもつなげていけるものと考えておりますので、町ホームページや広報紙を用いて情報を公表していけるよう進めてまいりたいと考えております。2点目の質問についてでありますが、年度により寄附金額の変動はありますが、納付された寄附金につきましては、全て丘のまちびえいまちづくり基金への積立を行っております。また、当該基金については、寄附金のほか各年度の財源確保の状況を見ながら積立を行い、ふるさと納税寄附金と合わせて基金運用を行っている状況であります。基金の活用に当たりましては、各年度の予算編成において、丘のまちびえいまちづくり基金の設置趣旨である、活力と魅力に満ちたまちづくりの推進を踏まえ、納税者の意向に沿った事業へ貴重な財源として活用させていただいております。将来においても、活力と魅力あるまちづくりを更に推進していくことが、ふるさと納税寄附金のより有効な活用につながるものと考えておりますので、寄附をされた方々の期待に応えられるよう、事業内容を十分に精査し活用してまいります。また、この度の本町の日本で最も美しい村づくり推進による美瑛町活性化プロジェクト事業が、地域再生法に基づいた企業版ふるさと納税、地方創生応援税制の対象事業として認定されましたので、今後はこの制度も活用しながら事業を推進してまいる所存であります。以上であります。(「はい」の声)

質問 12番 佐藤剛敏

12番、佐藤です。私も長く行政を携わっていたものとしては、自分のいた時にやればよかったのかなと反省はしておりますが、今年度の28年の5月号の広報ですとですね、使い道等については、27年度には自然環境景観の保全に関する事業など9事業に対し2223万3千円を使いましたと、こういう部分でしか知らされてないわけなんですよ、町民には。やっぱり町民もせっかく寄附していただいた厚意というものは感謝すべきでないかなと考えております。そこで、先ほど事業の一つとして本通り緑化事業ということでしたが、町民はもとより、訪れた来訪者に対してもですね、これはまちづくり寄附金によってつくられたものですよだとか、そういった表示をすべきでないかなということを考えております。また印刷物等も作成した場合には、そこにも何か表示、小さくてもいいですから、これはまちづくり寄附金によって作成したものだとか、そういった寄附金の使い道について分かりやすく、した方も使った側も、町民も分かりやすいような方策を講じるべきでないかと考えていますが、その辺どうでしょうか。まだ我々議員も町民もですね、結局計算書でしか充当先はちょっと分からない部分があると思うんですよ。ですから、新年度予算におきましてもですね、例えばその中で予算の充当、特定財源というくくりの中であるんですか、何かそういう一覧表みたいな、これは寄附金事業でやるんだよというようなことが分かりやすいような、予算の中で分かりやすいような方策をとっていただけるようお願いしたいなと思っておりますが、そして、新たにまた27年3月に美瑛町景観計画が策定され、美瑛町景観資源は町民をみんなで大切にしていくことが必要とのことですが、そのためにもふるさと納税を活用し美瑛町の美しい景観の保全に努めていくべきと考えておりますが、その景観を守るために、例えば丘陵地帯と言うのは美しい景観の大部分だと思うんですよ、その部分に農業予算もあります、その中に合わせてふるさと納税も活用する方法はお考えでしょうか。

質問 12番 佐藤剛敏

12番、佐藤です。それほど目立つような表示じゃなくていいと思うんです。ちょっとした小さいやつで僕はいいのかなと。これは寄附金で建てたなんて大げさにするつもりはないんです。ただ、ちょっとでも、ちょっと目立たないところに小さくあればそれでいいのかなという考えがあるので、その辺はどうお考えでしょうか。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

私の町長としての何というか考え方を申し上げたので、今うちの周りに職員にいますから、私よりセンスのいいのいっぱいますので、そういう担当の方々とよく話をして、まちづくり委員会等でもいろいろ議論をしたいというふうに思ってます。旭川の駅なんかにいますと、駅に名前がいっぱい出て壁に張ってありますのでね、そういう部分をやることによってリピーターが増えていくというかね、名前がそこにあるんだというリピーターが増えてくるような、そういう事例もありますので、そういうような効果も踏まえてどういう形がいいのか、よく検討させてください。よろしくお願いします。(「はい」の声)

質問 12番 佐藤剛敏

あと、次PRの方法なんですが、例えばインターネットやなんかで見ますと、他の町やなんかは写真付きで出している自治体もあるわけなんですよ。そういった方向を検討されるかどうかいかがでしょうか。使い道、何々事業に使いましたよって、写真つきで何かホームページやなんかで載せてる自治体もあるわけなんですよ。だから美瑛町もそれを入れるような方策を講じたらいいのではないかと考えますが、どうでしょう。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

私共がまだまだ考えつかない部分がたくさんあって、有効な方法があるということをいろいろ探らせていただいて、そして検討させていただければというふうに思います。(「はい」の声)

質問 12番 佐藤剛敏

まだ時間もあると思いますので、次の1点で終わりにしようかなと思っておりますが、実際に我々というか町民にしてもですね、27年度で7200万円入って、2200万円を使いましたと9事業に、残りの5千万円あるよと。それは美瑛町の今後の景観保全だとかそういったとこの重要な施策みたいな具体的なものとお考えはあるのでしょうか。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

先ほどの答弁の中で2千万円の部分について言及させていただきましたが、27年、そしてまた28年度という年度を渡るような部分についてですね、基金については充当させていただいています。先ほども申し上げましたとおり、自然景観ですとか健康増進、教育、文化スポーツ、まちづくりの活動、その他目的達成、指定がございますので、それに合う事業に投入しているということでご理解いただきたいので、今財源の部分の整備の、例えばこの事業にどれだけ使うんだというような部分については、整理して情報として出してくれということであれば、整理して出させていただきたいと思います。

出典:美瑛町議会 平成28年第7回定例会 2016年12月15日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる