美唄市議会 平成21年第4回定例会 2009年12月14日
(1)鳩山首相所信表明演説と障がい者雇用状況について/(2)畜産振興について/(3)国道12号線4車線化整備状況について/(4)学校、図書館司書について/(5)教員免許6年制(修士)について
2009年12月14日、美唄市議会の一般質問で、森川明議員が「鳩山首相所信表明演説と障がい者雇用状況について」「畜産振興について」「国道12号線4車線化整備状況について」「学校、図書館司書について」「教員免許6年制(修士)について」について質問し、市長 桜井道夫、教育長 板東知文が答弁しました。
- 質問者
- 森川明 議員
- 答弁者
- 市長 桜井道夫、教育長 板東知文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 森川明
私は平成21年第4回定例市議会に当たりまして、大綱5点に市長、教育費に質問したいと思います。1点目ですけれども、鳩山首相の所信表明演説と障がい者雇用状況についてです。10月の鳩山首相の所信表明演説について本当に身近に感じると共に、特に「居場所と出番のある社会、支え合って生きていく日本」における「人の笑顔がわが歓び」であるという事で、日本理化学工業株式会社の経営方針、チョーク製造に働く7割の障がい者が一生懸命に働いている、この姿、障がい者も高齢者も難病の患者さんも人間は人に評価され、感謝されてこそ必要とされ、幸せを感じると。この社長の話を切々と語っていましたが、感動いたしました。この件については、参議院代表質問に民主党の輿石東議員もマニフェスト友愛社会の中で話しておりましたし、衆議院の予算委員会では社民党の阿部知子議員も障がい者権利条約の中で同様に感動したと話しておりました。その工場が美唄にあるのです。- -74早速アポを取りまして会社を訪ねてみました。あいにく社長不在でしたけれども、サブマネージャーの佐藤さん、大変若い方でしたけれども対応していただき、わざわざ工場内を見学をさせてもらったと。私も大変恐縮をしたわけです。日本理化学工業株式会社は本社川崎市と美唄に2つの工場があり、ホタテ貝殻を使ったダストレスチョークを製造しており、社団法人全国重度障害者雇用事業所協会の会員でもあります。21名の知的障がい者が懸命に働いており、入り口、廊下の壁には写真がパネルになって優秀者ということで飾ってありました。従業員個々の励みになっているそうです。チョーク工場は全国には8社があると。学校の統廃合により需要の低下、さらに全国事業仕分けにも取り上げられた電子黒板の普及等、向かい風が強い立場にありますが、ダストレスチョークを1日2,000箱、1万4,000か、1万5,000本作っているということです。ホタテ貝のチョークはなめらかで書きもよく、全国の小学校を中心に年間5,500万本使われ、貝殻チョークはその中で3割を占めている。他に道路の白線にも混ぜて滑りにくくし、チョークのはね品を再利用されている。むだは全くないということです。福祉のまちを標榜する市長もこの鳩山所信演説には感銘を受けたことでしょう。率直に感想を聞かせていただきたいと思います。次に、今日、障がい者の解雇が世界同時不況の影響で急増しております。昨年度11カ月全国で2,233人にも達し、6年ぶりに2,000人を超えました。障がい者を解雇をした企業はハローワークに届け出る義務がありますが、厚労省によりますと、就職件数は昨年4月から今年2月まで3万9,569人と前年同期比2.7%も減っております。近年は10%伸びていたんですけれども減少に転じたと。まさに危機感を強めている現状なんです。そこで、市において障がい者の雇用状況、それと働きかけの現状をお伺いいたします。2点目は、市の畜産の振興についでです。本市の畜産につきましては、ほとんど力を注いでいない現状と言っても過言ではありません。立地条件から見ますと、畜産は有望でもっと働きかけを強める必要性のある、こういう観点から質問をいたします。北海道の農業は、輸入農畜産物の競合などから価格低迷が続いてきましたけれども、それでも農業総生産額は、1兆円を維持してる。特に食の多様化によって畜産物の需要の増加が大きな役割を果たしております。なぜ、畜産振興かと申しますと、過日開催をされましたシンポジウム、日暮美唄を思う交流会長が畜産の必要性を訴えておりました。実はここに基調講演のレジュメがあるんですけども、この内容を見ますと、プリントには触れられていないんです、畜産については。私のメモには、記されていました。当日、葬儀の手伝い等もありまして、途中で残念ながら退席をしたわけですけれども、畜産を加えることでお互いに知恵を出し合い、経営の複合化、多角化、可能となり、美唄の地産地消の上で畜産はプラスになるという発想だと思います。そう言っておりました。全く同感です。実は今回質問に当たりまして、一体全国のあるいは全道の現在の畜産の現状を知るべ- -75く道庁畜産振興課を訪ねました。お昼休みだったんですけれども適切に懇切丁寧に説明を受けたことを、これまた大変に恐縮をいたしました。ここに多くの資料をいただいてきました。北海道の酪農・畜産をめぐる現状と課題、これ一つひとつ目を通して分析をしてみたんですけども、膨大な資料だけに大変だったという面もありますが、ただ、言えることは、北海道は全国最大の畜産生産規模を誇っており、生乳生産シェアは、いわゆる牛乳の生産シェアは全国の約5割を占めてる。その用途は約4分の3が乳製品志向であると。そして、畜産に本当に力を入れてますよという状況がこの中で浮き彫りになっております。牛についても10年に比較をしてみますと、後継者難ということで、戸数は大幅に減っているんですけれども、飼養頭数は横ばいで推移をしてると。こういう現象は実は全国、道、そして、空知支庁にも見られると、こういうことです。豚も似たような状況です。綿羊は戸数、あるいは飼養頭数も大幅に減っております。道で実は市町別データまではわかったんですけれども、各市町村の状況はわかりません。そこで、後日農水省の農政事務所で市町村の姿、実態、これを知ることができましたけれども、美唄市の現状にははっきり言うとびっくりいたしました。畜産、養蚕という、そういうエリアの中で乳用の牛、いわゆる乳牛が1戸、1戸ですよ。そしてX頭、これはデータ1戸の場合ははっきり何頭ちゅうの出てきませんから、X頭。牛は4戸で 50 頭、豚ゼロ、鳥もゼロ、ブロイラーゼロ、もちろん養蚕もゼロと。こういう実態なんです。ほとんどデータにあらわれていないと言っても過言ではございません。特に農水省でいろいろお聞きいたしますと、道同様に畜産振興を強調しておりますし、それは国民の所得水準の向上によって、多様化と合わせて畜産物消費も先ほど言いましたように年々拡大しているということで、時系列を見てみますと、わが国の畜産物の国内自給率は全国で53%、乳牛68%、卵96%になっており、安心して食べられる畜産物として生産者や生産団体が一体となって生産の履歴の管理、いわゆるトレーサビリティに農水省は取り組んでおり、各自治体も畜産振興に積極的な取り組みをいうことを申しておりました。質問をこういろいろ整理をしている中で、ふと思いついたのは実は、昭和38年ごろまでですか、農家は馬の時代でした。えさとしては当時は配合飼料なんちゅうのはありませんから、稲わらを押し切りっちゅうのでこう砕きまして、切りまして、えん麦混ぜて与えていたという状況です。どこの家にも家畜馬、綿羊、やぎ、にわとりを飼っており、牛も豚も飼っていた農家が多かったわけです。世話等には大変に手間もかかりましたけれども、品評会等もありまして、何かこう生活に幅が当時はあったんでないかと、そういう感じをしておりますけれども、今機械化の時代です。共同化の時代です。こういう実態を見てみますと、目の当たりにいたしまして、畜産との触れ合いが非常になくなったと、残念に思っております。畜産は家畜からもらった養分を土に返せば、農薬や化学肥料をまかなくても自然と人をつなぐという素晴らしい仕事なんです。有機農業も実践できますし、連作地、耕作放棄地の利用、市の山、時々クマが出る- -76ということで、これ大変な実態もあるわけですけれども、有効的な活用によってアスパラとかハスカップとか、チーズ、アイスクリームとの付加価値を高めていく。まさに地産地消、食育、愛食運動が定着できるのではないでしょうか。市の畜産の現状と将来に向けての大きな視野に立って、どう取り組むのか、その点をお伺いをいたしたいと思います。3点目は、主要国道12号線峰延道路・茶志内道路の4車線化整備状況であります。今から2年8カ月前、平成19年の3月末に道開発局は事業名を一般国道12号線峰延道路の名称で新規事業化が公表されました。内容は美唄市進徳から三笠市の岡山まで、スーパーイオンの付近まで延長、途中舗装になっている4車線の区間もありますから、それを除く6.3キロ区間の4車線化が国により整備されることになり、総事業費が99億円の見込みで26年度供用を目指し、平成19年度から事業化され、そのうち美唄市内のみの延長5.2キロは20年度から一部が工事が着工されると、そういう計画であったわけです。これがまた優先順位が低いのか、さっぱりわかりませんけど進んでおりません。平成19年度予算は、たしか1億円が予算化されてきてると。用地買収、設計協議などが行なわれてる。整ったところから着工というものでしたけれども、道路内容につきましても、現在の片側1車線化3.5キロ、片側2車線7メートルで、両側14メートルとなる。歩道部は両側につき3.5メートルとする計画。中央分離帯も設置すると。大きな構造物としてはJRの函館本線の光珠内跨線橋があります。昭和23年全国に改築を予定してますよと。日本一長い直線道路29.2キロはそのまま維持をしていくと。そこで、岩見沢までの所要時間は7分も短縮をされて、26分になるという構想でした。また、茶志内道路は平成19年12月にハイテクセンター付近の200メートルが4車線化供用開始となり、20年3月には癸巳町付近700メートルを予定。これにより茶志内方面は2車線化は3.4。平成20年度も順次工事を進めるという札幌開発建設部で言っていたんですよ。ところが、現在は、茶志内道路は進んでいるようですけれども、峰延道路については遅々として進んでいない。峰延地区の用地買収については、沿線地権者との合意が当然必要ですけれども、峰延地区は御承知のように豪雪地帯で道路幅が狭いために雪の投げ場がなく、住宅等大幅に移転させなければならないと。中心街は、月形方面、三笠方面の車の往来も激しく現在のままでは拡幅4車線は危険も伴ってる、こういう状況にあるわけなんです。さらに、現在国交省は国道100カ所の建設凍結を検討中ということです。道内も直接道路事業、国道事業、60カ所の3分の1、20カ所がかなり先の見通しとなってる。凍結対象の可能性が調査では強いわけで、先日の事業仕分けで道路整備事業1兆2,332億円の概算要求に対して、事業評価が減額化や道路構造に柔軟化などにより、見直しを要求をされております。99億という予算の投入。平成26年度供用からして、わずか8%の進捗率との報道もありますが、どのように市は開発局から報告を受けているのか、お尋ねをいたします。併せて茶志内道路の進捗状- -77況の今後の見通しもお伺いいたします。次に、都市計画の用途地域についてです。現在の用途地域、これは美唄市街地と茶志内の中核工業団地の2カ所と伺っておりますけれども、用途地域が指定されると都市計画税の0.3%の受益者負担があります。峰延地区は過疎化が進み指定される条件ではありません。この用途地域指定と国道12号線4車線拡幅、この関連性があるのかと、その点についてもお伺いいたします。4点目は、学校、図書館の司書についてです。学校司書につきましては、子どもの活字離れが深刻な時代となっている。中学生では塾や部活動に加え、テレビゲームやインターネットの普及等で影響しまして、読書時間が小学生よりも比較すると中学生が少ない。こういうデータが出とります。教育委員会も力を入れている朝の読書会、4校が実施をされまして、中央小学校の実態がメロディーにも掲載されていました。今後、全校指定に向けさらなる努力が必要です。過日の事業仕分けの中でも子ども読書推進事業と子ども夢基金に対し、読書活動を進めるためのネットサイト運営は国が行うことでなくして、地方がやるべきだという意見も出されました。この推移をやっぱり見守らなければなりませんが、このような状況下の中で専門知識を持つ学校司書の増員、これが不可欠であるという、これは全国的にそういう意見があるんです。そこで、司書の状況を調べてみましたところ、専任の学校司書は道内の中学校はわずか過去5%であると。全国平均が40%ですので、8分の1という低水準にあるわけです。市の学校には図書司書資格、司書資格ですけども、ある方は何人おられるのですか。また、学校は配置の義務づけがあるのかどうか、この観点に立ってお伺いをいたします。次に、図書館司書についてです。年間6億5,000万点、人口1人当たり5点、これは公立図書館で貸し出される本や資料の数です。公立図書館の数は全国で3,106館、15年前と比較して貸し出し点数というのは実に2倍になっています。しかし、逆に予算面を見てみますと、平成11年は368億円、9年後の平成20年度は313億円、53億円も減っているんです。図書館を支える職員のうち司書の割合は約5割だと。司書がいない公立図書館はなんと35%にもなっている。それも臨時職員だとか派遣など、非正規の雇用が職員の6割も占めているというデータが出とります。隣の岩見沢市、これは臨時を除きまして栗沢・北村・第1小学校図書館を含めて4つあるんですけれども、ほとんどが司書の資格を持っているということでした。専門性やサービス向上に努めているということで、岩見沢市の場合はなにしろ人口は美唄より3倍以上ですし、世帯数、児童生徒数も多く、また図書館の蔵書数も多いと。一概に比較はできない難しい点もありますけれども、そういうのが実態ということです。そこで、市の図書館の実態と司書に対する考え方をお伺いをいたしたいと思います。最後の5点目ですけれども、教員免許6年制、いわゆる修士についてです。教員免許の有効期間を10年とし、更新の際の講習を義務づけていた教員免許更新制は本年度から始- -78まり、大学での講習が行われましたが、評判が悪く、いいという話はほとんど聞かれません。教育長、この点については、恐らく耳にしてるんではないでしょうか。文科省のまとめでは道内の対象者は4,000人。大学は札幌圏が中心ですけれども、定員に満たない講習も数多く見られた。受講者は自分の講習を受ける事のできる大学を自分で探す事ができ、しかしながら、受講料や旅費や宿泊費、これが自己負担だと。3万円は確実にかかると申しております。大変ですね。この制度、さらに学校の管理職や教育委員会の幹部、これは講習が免除されてると、そういう特例があるんです。昨年のあの大きな揺るがした社会問題となった大分県教育委員会の汚職事件、ひどいもんですよ。この主役は校長や教頭、そして教育委員会の幹部、まだ余韻が残っておりますけれども、むしろ資質向上をしなければならない。そうであればです、現場の教員よりも学校管理職や教育委員会の幹部が講習を受けるべきでなかったか。私は思っていました。ちょっと皮肉っぽい表現になりましたけれども。しかし、制度は短命で平成22年度からは廃止の方針です。昨日もテレビ、「たかじんのそこまで言って委員会」で教育問題を取り上げておりましたけれども、好き勝手なこと言ってましたね。教育に対する、しかし、批判というのがすごいなというのは、やっぱり実感として受けとめました。それとは別にですけれども、私の質問というのは、あえて教育長の立場で考えを聞かせていただきたいなと思うのは、文科省が教員免許取得の条件を現在の4年生から大学院修士課程の2年を加えた6年制にするという、この構想に対してです。政権交代した民主党のマニフェストにも6年制とし、養成と研修を充実を図るとあります。しかし、現在の短期大学、いわゆる2年制ですけれども、そこで2種の教員にもなれるわけなんです。私は率直に言って6年制はちょっと長すぎるんでないかと思っています。2年延長ということになれば、大学院卒までの授業料の負担、それと短期大学の2年制との4カ年間の開きは、その整合性がどうなるのか。さらに今まで獣医師も4年から6年になりました。薬剤師も今後4年から今、2年間卒業生がゼロという薬科大があるようですけれども、6年になりました。さらに農業改良普及員、現在は農業普及指導員と呼んでおりますけれども、その資格も大学卒で4年、大学院卒で2年、実務経験が必要となってきたんです。ものすごく、あえて常識の不適切かどうかあるんですけれども。高学歴化が急速にあらゆる分野で進んでいるんです。この件につきましては、中央審議会で十分に検討すべきでありますけれど、あまり拙速に進むべきでないとは思っていますけれども、教員の力量を高めるためには高度の教育を身につける、これも重要ですけれども、学校の実践を通した研さんが効果的である。国民の理解が得られるというのは何よりも慣用ですけれども、教育長、内部でもまだ十分なる協議はされていないと思慮されますけども、この点ひとつお伺いをいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)
森川議員の質問- -79にお答えします。初めに、鳩山首相所信表明演説と障がい者雇用状況について、演説に対する感想についてでありますが、去る10月26日の臨時国会において行われた鳩山首相の所信表明演説の中で、障がい者雇用に関し、日本理化学工業の具体的な事例に触れられており、私としてはそのことから鳩山首相が考える友愛政治の根幹に、弱い立場の人々や少数の人々への温かいまなざしがあることを強く受けとめたところであります。私も過日、日本理化学工業の川崎工場を視察させていただき、知的障がい者の方々が熱心に働いている姿に心を打たれ、また社長からお伺いした「会社とは社員に働く幸せをもたらす場だと思います。」という言葉にも深く感銘を受けました。全国の注目を集めたこの会社の工場の1つが本市にあることは私としても大変誇りに感じているところであり、障がい者の方々の雇用に関して、積極的に取り組んでいくことが必要であるとの決意を新たにしたところであります。次に、市の障がい者雇用状況についてでありますが、ハローワーク美唄に登録されている市内居住の障がい者数は、本年10月末現在で323人となっており、そのうち185人の方が市内外の事業所で雇用されております。その内訳といたしまして、身体障がいの方が35人、知的障がいの方が141人、精神障がいの方が9人となっております。現在景気の低迷により、障がいのある方々の雇用環境は厳しい状況となっており、障がい者が自立していく上で就労支援が重要と考え、本市におきましては、本年度、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し、障がいのある方が職場の作業環境に適応できるよう、日本理化学工業株式会社美唄工場の協力を得て、4名の方の職場適応訓練を8月から10月にかけて実施し、訓練後において1名の方が正規雇用となったところであります。また、障がいのある方の就職までのつなぎの取り組みとして、JR美唄駅周辺の花壇整備や、草花の植栽作業などを事業として取り入れたところであり、就労につながる一定の効果があったとの意見をいただいたところであります。このような中で、障がい者の方の就労を促進するため、11月19日に北海道労働局や道の協力により、地元の事業者を対象とした説明会を開催し、障がい者雇用に関する助成制度や、障がい者就労支援企業認証制度などについて紹介し、その活用をお願いしたところであります。市内にある社会福祉法人北海道光生会は平成20年度から国や道の障がい者就業生活支援センターの指定を受け、障がいのある方の就業支援などを行っており、市といたしましては光生会はもとより、国や道との連携を密にし、市内事業者の協力を得ながら、国や道の障がい者の雇用支援制度などの効果的な活用を図り、障がいのある方の就業支援に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。次に、畜産振興について、畜産の現状と今後の取り組みついてでありますが、家畜の飼養戸数及び頭数について道が本年2月1日現在で実施した結果で申し上げますと、乳用牛が 1 戸4頭、肉用牛は4戸44頭、馬が5戸16頭、綿羊が2戸44頭となっております。市ではこれまで家畜の飼養は農業経営の複- -80合化が進むほか、稲わら等の有効活用が図られ、堆肥の施用による土づくりにもつながり、特に肉用牛については繁殖を中心に推進してきたところであります。市といたしましては複合経営などを推進する観点から、農業者等に対して、家畜飼養の必要性について関係機関等と連携し情報提供すると共に、飼養農家が安心して経営に取り組めるよう、空知中央地区農業共済組合が実施している診療事業、衛生管理指導などの家畜共済事業について引き続き支援してまいりたいと考えております。次に、国道12号線4車線化整備状況について、4車線拡幅の経過についてでありますが、国道12号峰延道路は三笠の道の駅付近から進徳地区間で、光珠内地区の整備済み約2.0キロメートルを除いた約6.3キロメートルが平成19年度に事業採択され、平成21年度までに実施計画や用地測量を終えてきたところであり、平成20年代後半での完成を目途に進められているものと承知しております。また、国は今年12月2日に美唄市国道整備事業促進期成会に対し、来年度予算について事業仕分け等による事業費削減なども考えられ、峰延道路については現段階では見通しが立たないことから、12月中旬に予定しておりました地権者への用地説明会を予算が確定するまで延期したいと説明があったところであります。現在4車線化が進められている茶志内地区は、平成元年度に国道12号美唄拡幅として事業採択されたところであり、これまでの進捗率は事業量ベースで約67%、事業費ベースで約92%となっており、完成予定は平成23年度と伺っております。いずれにいたしましても、国道の4車線化は安全かつ円滑な交通の確保、さらには冬季における高速道路の通行止めによる交通渋滞の緩和及び救急車による緊急搬送の時間の短縮などが期待され、本市の地域活性化を図る上で重要でありますので、今後とも期成会と連携を図りながら早期の4車線化に向けて、国に働きかけてまいりたいと考えております。次に、都市計画の用途地域と国道12号線4車線拡幅との関連性についてでありますが、国からは峰延市街地は道路構造令に基づき総幅員を27メートルとし、現用地内での4車線化をする計画であり、車道13メートルを分離帯も含め19メートルに、歩道スペースは片側7メートルを4メートルとした整備計画の概要が示されたところ、峰延市街地の住民から、この計画では歩道スペースが狭くなり、事業活動の影響や除排雪等の不安から拡幅を前提とした道路整備の要望があったところであります。拡幅するには、峰延市街地に用途地域等の都市計画が必要との国の見解が示され、市として用途地域の指定の可能性について北海道と協議したところ、北海道からは峰延地区の市街地の規模や人口減などの状況から用途地域の設定は難しいとの認識が示されたところであります。歩道のスペースの確保については、なかなか難しい面もありますが、市といたしましては地域の要望も踏まえ、可能な限り歩道の幅員を確保した道路整備をしていただくよう国に働きかけてまいりたいと考えております。私からは以上でございます。
答弁 教育長 板東知文(教育長は2010年3月まで)
森川議員の質問にお答えします。初めに、図書館司書の配置についてでありますが、司書教諭は学校図書館法に基づき、学校図書館の中心的な役割を担うために配置することとされており、法令上特例として11学級以下の学校には置かない事ができることとされております。また、学校への配置の形態といたしましては、司書教諭専任としての配置ではなく、資格を有する一般教諭が兼務する形での配置となってございます。このため、本市においては中央小学校及び東小学校の2校に、それぞれ1名ずつ司書教諭が配置されているところでございます。なお、市内小中学校における司書教諭としての有資格者につきましては、7校に10名在籍しているところでございます。次に、図書館司書についてでありますが、図書館法においては、図書館法に基づく図書館においても司書の配置は法令上義務づけられておりませんが、本市においては、図書の選定や図書資料の提供と史料調査等のレファレンスサービスなどを行う専門職としまして3名配置してるところであり、図書館全職員に占める割合は50%となってございます。また、本年4月現在の全道の市立図書館の職員数に対する司書の割合を見ますと約50%であり、本市とほぼ同様の割合で配置しているものと考えております。図書館では、これまで司書の専門性を生かしてブックスタート事業や読書週間における特別展等を実施するなど幅広く読書に親しんでいただける環境づくりに努めておりますが、さらに1人でも多くの市民の方々に利用していただけるよう、メロディー「図書館コーナー」の充実を図るなど、読書活動の推進により一層努めてまいりたいと考えております。次に、教員免許制度についてでありますが、文部科学省では教諭免許更新制等の今後のあり方について、教員の資質向上のための教員免許制度の抜本的な見直しに着手し、必要な調査・検討を開始することとしており、平成22年度予算概算要求に所要の経費を計上しているところでございます。この中では、教員養成課程の充実や専門免許状制度の導入の検討を含むこととし、新たな教員免許制度の内容及び移行方針を具体化する中で、現在の教員免許更新制のあり方についても結論を得ることとしております。また、この検討は拙速を避け、学校関係者、大学関係者などの意見を十分に聞きながら行う予定としております。現時点における国の公式発表としては、このような限られた情報しか承知しておりませんが、今後検討に当たっては、さまざまな面から十分な国民的議論のもとに進められるべきものと考えております。私からは以上でございます。
再質問 2番 森川明
それでは、自席から再質問をさせていただきます。1点目の鳩山首相の所信演説の内容に関する件ですけど、市内にもあるチョーク製造の日本理化学工業株式会社で働く障がい者の姿について、市長の答弁は弱い立場の人々や少数の人々の暖かいまなざしがあると、このことでは理解できるという非常に実感がこもっていました。歯切れも良かったです。私は議- -82員になりまして、11回連続して今回で45点にわたる数々の課題について市長に見解をただしてきましたけど、今回の答弁が一番良かったと、満点以上でないかと思ってます。市長は注目を集めたこの会社の1つが本市にあることを誇りに感じると申しておりました。これはすばらしい表現だと思います。機会があれば何度も足を運んで工場長、あるいは社員の皆さんに激励していただきたいと同様に、ほかでいろいろ障がい者を雇用推進に当たっている会社も市には数多くあるわけですから、機会を作って激励をしていただきたいなというふうに思っております。市の障がい者の雇用状況については、ハローワーク管理ということで185人、まだ全体像の掌握には至っていないというお答えでしたけれども、知的障がい者に対する22の民間企業で83人の雇用があると。これは、全道的に見てみますと、いろいろな取り方ありますけれど、美唄の場合は非常に比較的多い方でないかというふうに判断いたしておりますよ。しかしながら、まだ満足はできないとこういう状況がありますし、就労支援についても助成、そして制度のあり方、これを含めまして従来どおり積極的な取り組みをしていただきたい、このように思います。そこで、ここに平成21年度美唄市まちづくり市民アンケート調査結果というのあります。これは、2階の地域経営室のカウンターから無断でいただいてきたんですけれども。この中で特に88ページに市民の意見として精神障がい者の医療福祉、福祉施設をもっとまちにできて、障がい者のためのまちづくりをして、仕事を勧誘して、障がい者の雇用に努めてほしいという貴重なこういう意見も出されております。1つアンケートの意見ですので、市長も積極的に要求実現のために、いわゆる医療福祉の施設を美唄市にもっともっと増やしてほしいということですから、鋭意努力をしていただきたいなというふうに思うわけです。2点目の、畜産振興についてですけれども、なかなかこれは言うは易し、行うは難しで軌道に乗りづらい実態があるというふうに思います。答弁の中でもちょっとその辺もあるなっていうような感じもしたんですけども。農水省の調査によりますと、全国の市の状況、これは若干なれど畜産が増えてきていますので、まだまだ望みは持てるもんなんですよ。畜産には設備投資とかかかりすぎだとか、一番肝心な所得があまり上がらないというようなことで、なかなか採算性の面で指摘が多いわけです。農水省は飼料も高いと言われております現状もかんがみまして、海外から輸入しているMA米を国産飼料用米との併用を畜産農家向けに販売をすると。ただしこれはもうこの種の販売すると必ず悪いことする横流しというのが出てくるわけですから、その横流し防止のために扱うのは、飼料メーカーだというふうに限定し、飼料価格の高騰を防ぎたいという、こういう構想も1面あるわけです。畜産を飼うことによっては非常に観光面においてもプラスになりますし、心に余裕ができるという感がするわけなんです。実は私の友人に上美唄の川島さん、非常に研究熱心な方です。今、肉用のめん羊を7頭飼っています。えさは大豆の収穫後の殻を集めてきたり、稲わら、麦わら等を工夫して余- -83裕を持った経営をしているんです。そのめん羊もなかなかかわいいもんで、それぞれ一つ一つの名前が付いてると。呼ぶとそばにきて甘えると。いわゆるペット代わりみたいな、そういう要素もあるんですけれども。あそこはグリーン・ツーリズムの農民宿舎施設として川島さんとこは登録されている訳で、高校生が宿泊した場合、そのめん羊の毛で手芸等も楽しんでいるという、非常に良さも報告がありました。アイガモの今橋さんなんかは田の草取りをやってくれるという事で、これはもう全国的に紹介され有名です。全国には牛、馬、綿羊、ヤギ、ニワトリ、チャボ、アヒル、七面鳥等々、いわゆる地域の特産に向けての村おこし、こういう実践をつくっているっちゅうことが数多く紹介をされ、また、多くの成果を上げているわけです。畜産振興の1つには何といってもやっぱり市長もちょっと答弁に触れておりますが、土づくり、肥料は使わず堆肥を使えると。いわゆる環境保全循環型農業と、化学肥料主体の農業より地力低下の反省から、化学肥料を減少し、堆肥を使うことにより、地力回復を図って、その中で有機農業本来の姿に戻すという大きな狙いがあるわけなんです。いわゆる畜産そのものは自然と人とのつながりがあるというすばらしいもの。農業がおもしろいという、本当に今本屋に行きますと、数多くの本が積まれております。私も何冊か読んでみました。また、テレビでも多く紹介されていると、こういう場面がありますが、その観光農園、農民レストラン、直売等々、そのアイディアを出し合って、非常に成功している例が数多く載ってるんですけれども、それが今すぐこの市の農業の現実の姿と結びつけるのはこれは難しい面がある。しかし、反面、魅力的な農業づくりに今若者たちが独自の感性で知恵を出し合い、頑張っているんです。このような状況が多くありますから、美唄の特産であるアスパラとハスカップ等々、畜産の付加価値をつけるという複合経営農業の多角化を目指して奨励していただきたい。このように思うわけです。畜産振興の課題、さらなる取り組みにつきまして、答弁をいただきましたけれども、今後の見通しについてもう少し突っ込んだお答え方をお願いをいたしたい。このように思います。3点目の、国道12号線の4車線拡幅、この状況についてですけれども、99億という当初予算の峰延道路、進捗率が約3年で8%ですよ、進捗率。確かに現場を見ますと、行ってみましたら杭打ちの跡が見られますけれども、それも短期間で終わってしまってると。工事の遅れているのほどほどこうあきれてしまいました。札幌方面からということで工事を着手するっちゅうんであれば、あの三笠市のイオンのところから峰延の市街ぐらいまではもう出来てもいいはずなんですよ。全く進んでおりません。そういう中で、12月6日の北海道新聞の一面で道内の18国道が凍結候補になっていると。国道12号線峰延道路6.3キロが含まれていると。ショックを受けましたよ。今後どう推移するのか、これは市に聞く方が今無理だと思ってますよ。どうやると、これは無理だと思ってます。しかし、主要国道の4車線化ですので、ひとつ今後はあらゆる情報- -84を開発局から収集し、ひとつ随時市民に説明をする。このような対応をひとつお願いをいたしたいと思っております。一部マスコミの表現では茶志内道路ということで、私もその表現で質問してまいりました。しかし、お答えを聞きますと、国道12号美唄拡幅とこういう表現を使っておりますけども、これは正しい名称なんでしょうか。現在のこの国道12号美唄拡幅は進捗率92%、平成23年完成予定ともこれ一部で伺っておりますけれども、今回のその事業仕分けの影響というのはどの程度なんですかということ。これは、考え方によっては、今回はそれはないですよというとらえ方でもいいのかどうか。これ非常に難しい面もありますので、ひとつその点も含めて、御質問いたしたいと同時に、都市計税の用途地域、これは開発局は歩道の幅を見直すには、峰延市街地の用途地域指定も必要という当初見解があったようなんです。地元ではこれはもう関連性がありという事で、地権者が非常にこの点をいろいろ聞かれる点が多いわけなんです。しかし現状を見てみますと、市街地はシャッター下りておりますし、人口減が急速に進んでいる。この峰延地域の指定は難しいとの認識が先ほどの回答で示されました。ですから、用途地域指定についての現状については、私は理解をいたしております。4点目の学校司書についてですけれども、12学級以上の司書の配置の件、11学級以下は置かないということ、教育長こういう答弁でした。実は知りませんでした。これ聞いてこの点はよかったと思っております。市には7校10名の一般教員との兼務している報告をされましたけれども。道内では恵庭が物すごく進んでるんですよ。あそこは恵庭市の8校全部に、小中学校に司書を配置している。読書をする環境づくり他の教員は担任とか部活動とか非常に役割はいろいろ担ってる訳なんですけれども、この学級いわゆる学校司書というのはそれなりにやっぱり任務付けで担ってるということで、今後ともさらに美唄市も各学校に配置できるように、朝の読書会等の関連もありますので、知識豊富な司書の配置に鋭意努力をしていただきたい。このように思うわけなんです。図書館司書は市の6名のうち3名、50%、これ僕調べたよりも35だったんですけれども、ずいぶん伸びておりますね。千葉県の浦安市は正職員が36人全員が司書の資格を持ってるというんです。棚そろえ等豊かにするための知識とか市民が足を運んでいただけるような図書館づくりに励んでいると。そして、専門知識のある熟練度の高い司書を適切に配置することによって、むしろそのコストを削減業務の効率化に結びついてるっちゅう実態の報告を拝見をいたしました。美唄市の状況もわかりました。今後とも図書館運営のためにこれも努力していただきたい。このように思います。5点目の、教員の免許6年制についてです。答弁では平成22年度に調査・検討を開始をするので、国民的コンセンサスを得て適切に対応していきたいという教育長の答弁ですが、今出されている実態があるんですから、もっともっと議論をすべきでないかと。教育長6年制についてこれは賛否両論いろいろあると思いますよ。美唄市の教育委員会でこれをテ- -85ーブルにつけましたらかなり議論があると思います。例えば、現行の4年間でいいんでないかと、6年は長過ぎると、保護者の負担がかかり過ぎるんだとか、実習の1年間は長過ぎるとか。しかし、資質向上のためには6年間が妥当であるとか、これはいろいろな意見が出てくると思うんです。私は現在示されていない段階の中では見守るのではなくして、方針がないから議論をしないというのではなくして、報道も一定の内容等も既に出されてます。質問のとき申しました短期大学の2年制、2種の教諭との関係、この辺から見ても4年間ものすごく開きがあるわけなんですよ。こういう実態を見て内部でもっともっと今からでも協議をする必要性があるのではないかということを伺っているわけですから、教育長この点についてはちょっと再度お答えをいただきたい、このように思います。
答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)
森川議員の質問にお答えします。1点目の、チョーク工場の件でございますけども、私も美唄の工場は何度か訪れておりまして、行ったところこのチョークが、ちょっと値段的に高いものですから、美唄で使っていただいてないんだということを、そんな話もありましたんで、これは数年前ですけども、これは美唄市で出来るだけ使うように教育委員会とも話はした経過もございます。このようにチョークをやっぱり美唄が使って、雇用につなげていきたいと。これ私は市内でなくて、これは全道とか、もう少しPRしてこれを使っていただくようお願いをしてまいりたいなと考えてございます。それから、川崎工場にはちょっと行った時に私も感銘したのはそれぞれが持ち場を決めておるという事で、その個々がその部署のプロになるという事で、本当にその道は健常者よりも作業がすばらしいというようなことをお話されたもんですから、これは、本当に私はすばらしいことだなと感銘を受けたのは事実でございます。2点目の精神関係のそういう医療機関と施設等ですけども、これは、今精神関係については、美唄のまちなかに新しく出来ましたけども、もう1カ所、まちなかにこういう機関ができるように私どもは聞いてございますんで、この辺り、民間の力を借りながら対応してまいりたいなと考えてございます。それから、畜産ですけどもなかなかこれは難しくて、このあたりの農業従事者の高齢化が進んでいる中、新たに家畜の導入を図るというのは収益性もですし、労働力の関係から難しいものと考えておりますけども、これ最近民間で羊を飼ってアスパラの端材を食べさせて、アスパララムという名称で売り出しているということで、このあたり特産品にもつながるとか、観光にもつながるという、そういう道がありますんで、このあたりは、私どもとしては支援をしてまいりたいなと考えてございます。また、稲わら等の有効活用など、家畜を飼うことが農業経営に与える効果も大きいことから、この家畜飼養の必要性について、関係機関と連携し、情報提供するなど取り組んでまいりたいと考えてございます。それから、峰延道路でございますけども、これは、進捗率のことがいろいろ言われてま- -86すけども、原則同じ市では1ヶ所しか施工できないという、こういう国の方の考え方ありました。茶志内側の拡幅が終わってから峰延に入るという、そういう状況であったんですけども、峰延のあの渋滞、特に高速道路がストップしたとき、大渋滞になると。そういうことから国としてもこの原則を取っ払って峰延を特別認めようじゃないかという話が出まして、それで、いろいろ要望した結果、この99億円の事業費が内定した状況でございます。今現在、測量とか、そういう部分なもんですから、進捗率非常に行ってないという状況でして、これは、私もこの凍結対象という記事を読んですぐ札建の方に出向きまして、事実確認したんですけども、1億円以下という来年度の事業費を予定したところ、1億円以下のところはすべて凍結対象という、そういう考え方があって、対象ということになっております。ただ、これは、凍結が決まったと言う状況ではありませんので、この道路は特に岩見沢に行く救急にも是非必要な道路ですから、この拡幅は何としても進めたいわけでございますので、今後、いろんな要望をしてまいりたいと考えてございます。それから、茶志内の部分のこれは、平成元年にこの区間は国道12号の美唄拡幅という名称で事業採択となっているところでございます。これにつきましては、23年が完成予定という事で、今国の方の考え方は今もう少しで完成するものは仕上げてしまおうと。新規を少し見送ったり、いろんな方法で検討していきたいということで、この茶志内方面の美唄拡幅はこれは23年度までに是非完成してもらうよう、これは強く訴えてまいりたいなと考えてございます。それから、都市計画の部分でございますけども、これにつきましては、先ほど言いましたように国とも北海道ともいろいろ協議してますけども、なかなかこのあたりはクリアするには、本当に障害が多いという状況でございますけども、これについてもやはり歩道が狭くなるというこれは、地域の方も大変なことになりますんで、ここは何とかこの歩道の幅を検討できないかどうか、これは私ども国の方に強く働きかけて住民の方と理解が得られるような努力をしてまいりたいなと考えてございます。以上でございます。
答弁 教育長 板東知文(教育長は2010年3月まで)
森川議員の質問にお答えします。文部科学省では、現時点では教員免許制度の抜本的な見直しに着手し、またそのために必要な経費を、来年度予算を要求したという形でございます。また、この検討の進め方については、拙速を避け幅広く関係者の意見を聞く予定ということでございます。現時点で先ほど申しましたように、非常に情報限られた中、そのあり方については、今後、文部科学省では進捗状況につきまして適宜、適切に情報提供する予定となっておりますので、今後はこれらの動きを見守っていきたいというふうに考えております。
再質問 2番 森川明
教育長ね、答弁いただいたんですけども、なんか同じことを繰り返してるような感じもこれ受け取れるんですよ。- -87はっきり言うとね。私は教員免許6年制というのは確かに国民センサスは、これ必要なんですよね。でもその教育委員会として大きなかかわりを持つこれは事案ですから、この件については、その拙速はやっぱり避けるべきでないかという観点にたって、いま一定の方向づけがありますよね。流れてませんか。だから、素案が示された段階で議論をするんでなくして、私も教員6年制は果たして今方向付けって言ったのはですよ、大学院の修士課程2年をプラスした6年にするということですから、または、実習も1年にするっていうような方向あるでしょう、今案として。それが文科省でどう出てくるかっちゅう、今度の課題もあるんですけれども。そうなってきますとね、今の時点の中でやっぱりある一定の話をしとく協議をしてく、そういう必要性があるのではないか。そして、してくださいよと。もし出された場合、これは美唄市の、教育委員会として議論をしたら、いや現状でいいという形になるか、いや、この6年制はやるべきだという意見になるか。それは分かりませんけれどもね。いずれにしても議論してくださいよということを言っているんですよ。ですから、その点を踏まえまして、その文科省の上意下達式で決まったからこうだということじゃなくしてですよ、もっともっと今時点の協議が必要ではないかと。事案が何も示されてないのに、何を協議するんだというような教育長のなんかこう態度から見られますので、はっきり言いますとね、せめてその検討協議をしますよと、して、また機会があったら、あれ見てみますと、教育長会議っていうの頻繁に開かれてますよね。美唄でやったけれども、こういう意見だということを言ってもいいし、空知教育でも道でも反映できる場あったらやってもいいですから、今の時点で6年になるんだなで終わるんでなくして、6年に対して美唄教育委員会としてはこれはどうなんだろうかという、そういう検討協議をしてくださいということ言ってんですから。その点ちょっとあの触れてほしいと。これ駄目ですか。触れてほしいと思うんです。
答弁 教育長 板東知文(教育長は2010年3月まで)
森川議員の御質問にお答えします。免許制度ということでございますけども、マスコミ等で、それから、政党のマニフェスト等ではいろいろ考え方とか出ておりますけども、国段階ではまだ協議をこれから始めるということですので、具体的なそのたたき台となるべき素案そのもの全く見えてない段階でなかなか議論のしようがないということがありまして、ましてや国家資格ですから、これ国段階で決められるべきものであって、当然我々としても十分な関心を持って教員の今後の資質のあり方についてどうあるべきかということは当然我々として内部でいろいろ協議もあると思いますけども、教育委員会の職務としてこれについて議論するというのはなかなか難しいかなっていうふうには考えています。そう意味で今後、具体的な内容が出てきた段階で、国の方針を見きわめ、必要に応じて話題として協議するということはありうるかと思いますけども、現時点では素案がない中で、これについて、公式に協議するというのは非常に難しいというふうに考えております。- -88いずれにしても十分これは大事な問題ですので、先程申し上げたように、国民的議論、拙速をさけ検討されて本来あるべき形になるべきだと思ってますし、十分こういった動向、国から示された情報を今後とも見守ってまいりたいというふうに考えているところでございます。