みんなの議会

足寄町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月12日

高齢者の移動手段確保について

2024年9月12日、足寄町議会の一般質問で、早瀬川恵議員が「高齢者の移動手段確保について」質問し、町長 渡辺俊一、住民課長 金澤眞澄が答弁しました。

質問者
早瀬川恵 議員
答弁者
町長 渡辺俊一、住民課長 金澤眞澄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 1番 早瀬川恵

初めに、昨日の一般質問と重複しないように気をつけますが、新しく聞いていただけることもお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、議長のお許しを得ましたので、通告書に従い、一般質問を行います。件名、高齢者の移動手段確保について。近年、高齢ドライバーが関係する交通事故のニュースが連日のように報道され、社会的にも大きな問題となっています。ブレーキとアクセルの踏み間違いや高速道路の逆走など、年齢による認知機能の低下等が原因と考えられるような交通事故が多発しています。昨年10月には、釧路市内の病院駐車場で、高齢者が運転する乗用車に幼児がひかれて亡くなるという死亡事故が発生しました。翌日も同じ市内で、高齢ドライバーによる死亡交通事故が発生し、立て続けに起きてしまった大変ショッキングで痛ましい出来事でした。このような交通事故を未然に防止するためにも、高齢者の運転免許証自主返納は有効な手段であると考えますが、その一方で、都市部と違って公共交通機関が発達していない地方において、特に本町のように広い面積を有する町では、移動手段として車の運転が欠かせないことから、それが運転免許証返納の足かせになっているのではないかと考えます。高齢化の進展に伴い、運転免許証を返納しても安心して通院や買物などができるよう、高齢者の移動手段確保と高齢者交通安全の施策の必要性が高まっていると考えますことから、以下の点について伺います。1、町内における高齢者の運転免許証保有者数について。2、町内における過去5年間の運転免許証自主返納者の推移について。3、運転免許証自主返納者の啓蒙、啓発などの取組状況について。4、運転免許証自主返納者に対する特典等の内容について。

答弁 町長 渡辺俊一

早瀬川議員の「高齢者の移動手段確保について」の一般質問にお答えします。1点目の「町内における高齢者の運転免許証保有者数について」ですが、令和6年8月末で町内65歳以上の高齢者の保有者数は1,557名となっています。2点目の「町内における過去5年間の運転免許証自主返納者の推移について」ですが、本別警察署に確認したところ、年度ごとの免許証自主返納者数については集計をしていないとのことでした。3点目の「運転免許証自主返納の啓蒙、啓発などの取組状況について」ですが、本別警察署や足寄町交通安全協会などと連携を図りつつ、広報紙等に運転免許証自主返納支援事業について掲載するとともに、老人クラブでの交通安全教室開催時などで周知を行っているところです。4点目の「運転免許証自主返納者に対する特典等の内容について」ですが、昨日、矢野議員の一般質問の際にも触れましたが、本町においては、平成30年度より高齢者運転免許証自主返納支援事業を実施しており、65歳以上の町民が運転免許証を自主返納する際に、運転経歴証明書取得に必要な手数料1,100円を補助しております。また、運転免許返納者の交通手段の確保の一環として、65歳以上の町民を対象としたあしバス運賃の無料化や、高齢者等通院支援事業、患者輸送バスの運行を実施しております。その他、北海道やバス事業者より運転経歴証明書を提示した場合に、バスの運賃が半額となる制度や、小売店での優遇が受けられる制度なども提供されていますことから、情報提供を進めてまいります。今後も運転免許証自主返納への啓発及び、高齢者の移動手段確保について取り組んでまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げ、早瀬川議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 1番 早瀬川恵

我が町として、高齢者の運転免許証保有者数は1,557名とのことでしたが、全体に占める割合の直近の状況は5年前と比較してどうか、もし分かりましたら教えてください。

答弁 住民課長 金澤眞澄

申し訳ございません。5年前と比較した資料については本日持ち合わせておりませんので、お答えできません。申し訳ないです。

質問 1番 早瀬川恵

2023年時点で、日本全国の75歳以上の運転免許証保有者数は約53万人で、この年齢層の免許保有者数は増加傾向にあり、特に過去10年間で約1.8倍に増えています。高齢者ドライバーの増加に伴い、安全運転のための対策も強化されています。例えば、75歳以上の方は、運転免許の更新時に認知機能検査が義務づけられていて、必要に応じて講習を受けることが求められています。この認知機能検査なのですが、平成29年、道路交通法が改正され、75歳以上は3年ごとの免許更新時に認知機能検査を受け、認知症のおそれがあると判断された場合は、医師の診断が義務化されています。そこでお尋ねします。足寄町では過去に認知症が原因と思われる交通事故はありましたでしょうか。

答弁 住民課長 金澤眞澄

認知症を原因とする事故であるということについては、本町としては把握しておりません。申し訳ないです。

質問 1番 早瀬川恵

ありがとうございます。たとえ交通事故を起こしたドライバーが認知症の可能性がある場合においても、事故の直接的な原因が調査されるため、交通事故の発生原因が認知症によるものであるかは判断されていないようですので、把握されるのはなかなか難しいとは思いましたが、もし把握されていたらと思いましてお聞きしました。では、高齢化が進む中で、75歳以上の高齢運転者による事故は、75歳未満の運転者と比較して、車両単独による事故の割合が高いです。特に認知機能が事故の一因となるケースが多く、具体的には工作物衝突、ガードレールやフェンスへの衝突、電柱や街灯への衝突、建物や壁への衝突、また標識や信号機への衝突、あと路外逸脱、車両が道路の車線から外れてしまうことの割合が多く、高齢運転者の事故の多くは操作不適、ハンドル操作不適とグレーキとアクセルの踏み間違いによるものが多く、75歳未満の運転者に比べて約3倍の差があります。高齢化比率が非常に高い足寄町も、今年の1月の時点では4.5人に1人が75歳以上の高齢者です。高齢ドライバーの事故防止に向けた環境を整えることは、町としても町民の命を守る大事な責務だと思います。町として何か対策等お考えになられていることがありましたら教えてください。

答弁 住民課長 金澤眞澄

高齢者の自主返納に対する対策について、今答弁させていただいたように、高齢者の交通事故等が多発していることから、自主返納を進めてもらうよう、広報等による周知や、老人クラブの交通安全教室開催時の周知をこれからも進めていきたいと思っていますし、北海道やバス事業者から提供されているサービスにつきましても、まだ知らなかったという方もいらっしゃるでしょうから、その辺の周知についても進めてまいりたいと思います。

質問 1番 早瀬川恵

全国的には、安全運転サポートカーの導入で、少しずつ減少傾向にあるようです。道内では大手レンタカーが導入し進んでいるようですが、まだ安全サポートカーの導入は少なく、高齢ドライバーによる死者の割合は全体の54.7%を占めていて、増加傾向にあります。これは、車両単独による事故が多く、使用中の事故も目立ちます。ほかの町では高齢者安全運転サポート補助として、令和3年から高齢者の交通事故防止のため、安全運転支援装置の搭載された自動車の購入や、御自身が所有する自動車に安全運転支援装置を搭載した費用に対しての助成を行っています。被害者だけでなく、加害者やその家族の人生を変えてしまうような事故を防ぐためには、安全サポート機能車両の普及や、高齢者の自動車運転時のアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故防止の装置の設置費用に対する補助事業も、今後の課題として検討していく必要があるのではないかと思いますが、町長のお考えをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 渡辺俊一

サポートカーということで、今かなりそういう運転をサポートしてくれるという車が増えてきています。前に障害物というか、車だとか、そういう障害物があったときにブレーキ踏むのが遅れても、ブレーキがかかるようなものだとか、それから横に振れないだとか、白線をきちんと監視しながら車線からはみ出ないようにだとか、はみ出すようになったら連絡というか警報が出るだとかというような、いろいろな形でサポートカーというのが出てきていて、だんだん高齢になってきて新しく車を買うときには、やはりできるだけ新しいいろいろな機能がついている車が望ましいのではないかというように僕も言われています。そういうことで言われたこともありまして、これから車を新しく買うとなると、新車は大体そういうのがついていると思うのですけれども、そういう車がいいのかなというふうに思います。それは高齢者だけに限らず、若い人たちも含めて、そういうサポートがされている車のほうがより安全に運転ができるのかなというふうに思っています。ただ、車を購入するといったところでいくと、やはり個人の所有物でありますので、なかなかそれに対する補助だとかというのは考えにくいのかなというふうに思っています。ただ、例えばお話にあったような、よくコンビニだとかに突っ込んでしまったというような、ブレーキとアクセルを間違って、アクセルを踏み込んでしまったとかというような事故などもよくニュースなどで見ますけれども、そういったときにアクセルを踏んでも急発進しないだとか、そういう装置も今の車にも取り付けることができるというようなこともあるようですので、そういうのもやはり必要なことなのかなというふうに思っています。より安全に車に乗っていただく、そういう形の中では、そういう機能も必要な部分もあるのかなと思っておりますので、今現状で補助するとかというようなことは全然今考えていなかったのですけれども、今後において、どういう方がそういうことが必要なのかといったところもあるのですけれども、どういう方に補助ができるのかだとかというようなところもあると思いますけれども、そういうことも今後の交通安全だとかといった部分の検討の中には入ってくるのかなと感じているところであります。今の早瀬川議員の質問のお話の中身を十分参考にさせていただきながら、今後の中でどうしていくのかだとかといったところ、機械の中身もちょっとよく分からないのですけれども、どうやったら取り付けられるのかだとか、どのぐらいの費用がかかるのかだとか、そういったこともちょっと分かりませんから、今後の調査というかをさせていただきながらということにさせていただきたいなと思っております。以上でございます。

質問 1番 早瀬川恵

ありがとうございます。車は個人の所有物ということで、そうなのですけれども、この安全運転支援装置の費用は、装置の種類やメーカーによって異なるのですが、一般的な価格帯は約3万円から5万円というふうに言われています。こちらの価格には、取付工賃が含まれていない場合があるので、さらに高くなることが考えられます。個人で全額負担するには、高価で大変です。ぜひ今後の課題としていただきたいと思います。公共機関が少ない我が町では、車が生活に欠かせないこと、さらには車の運転を生きがいとしている方のためにも、事故防止に向けた環境整備を検討する必要があると思います。どうか前向きに検討していただきたいと思います。引き続き、通告書で運転免許証自主返納者の状況をお聞きしたのですけれども、運転経歴証明書の交付状況も、もし分かりましたら教えてください。

答弁 住民課長 金澤眞澄

運転経歴証明書取得に対して1,100円補助させていただいているのですけれども、それの申請件数についてお答えします。過去5年間についてお答えします。令和元年が10件、令和2年が4件、令和3年が7件、令和4年が9件、令和5年が10件、計40件になっております。以上です。

質問 1番 早瀬川恵

ありがとうございます。何かばらつきがあるようなのですけれども、昨日の答弁にもありましたが、本日のこちらにも書いてありますが、本町では運転経歴証明書を取得する場合に、必要な交付手数料1,100円は補助しているということだったのですけれども、運転免許返納後の特典としまして、各自治体でも様々な特典を付しているようです。道内の市町村例としましては、運転免許証を提示することで購入商品を自宅に配送するサービスや、商品・サービスの無料提供などを行っている自治体もあります。また、運転免許返納後の特典では、コミュニティバスを無期限で運賃無料にしたり、毎年年額1万2,000円分のタクシー乗車券を交付しているまちもあります。また、タクシーの初乗り24回分を3年間助成しているまちもありますし、タクシー券を5万円分補助しているところもあります。ほかにもいろいろありますが、最後に、自動ブレーキ及びペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載したセーフティサポートカーの購入に要する費用の一部、1人につき1台1回限り5万円を補助されているまちもあります。道内、そして十勝管内でも、まだまだたくさんの移動支援の施策に取り組んでいます。そこで、我が町としましても、勇気を持って運転免許証を自主返納された高齢ドライバーに対して、何か独自の返納支援に取り組んでいく必要があるのではないかと思いますが、これについてはいかがでしょうか。

答弁 町長 渡辺俊一

それぞれのまちの状況だとか、いろいろと教えていただきましてありがとうございます。いろいろなところで、返納をされた方に対する支援といった部分はされているというのは、ある程度私どもも知っている部分というのはあるのです。昨日の矢野議員のお話の中でもありましたけれども、やはり返納するということになると、交通手段がなくなる、自分で自由な時間に自由にいろいろと移動ができなくなる、そういったことに対する不安というか、不自由さというか、そういったものが大きな原因なのかなというふうに思っています。そういったことを考えていくと、やはり返納した後の交通手段をどうするのかということが、きっと大事なところなのかなというふうに感じているところであります。そういった意味で、先ほどの答弁の中でもお答えしていますけれども、足寄町としては郡部のほうにも患者輸送バスを出していたり、それからまちの中ではコミュニティバスを運行していたりというようなことで、高齢者の方であれば、そんなに負担なく無料で乗れるような交通手段を確保しているというところであります。そういうことを踏まえて、なるべく自分が移動するための不便さというのをなくすような取組というのは、これまでも行っているところであります。ただ、昨日の矢野議員の答弁の中でもしていますけれども、それを返納するという、勇気を持ってというお話でありましたけれども、返納するときに後押しとなるようなそういった支援というのを、昨日矢野議員からも言われておりましたけれども、そういうところでいくと、本当にその一時的なものでいいのか、今まで以上に交通手段をもっと充実させるような方法が何かできないのかだとか、いろいろ検討しなければならないという部分はあるのかなというふうに思っています。いろいろな形で、ほかのまちでもそういった支援をしているということでありますから、そういったことでは、確かにいろいろな方法があるのかなというふうに思っています。ただ、いかに交通手段を確保できるのかというところを考えていくと、なかなかいいアイデアがないというか、足寄町は広いので、市街地に住まわれている方、それから郊外のほうで、足寄の市街まで車でも30分、40分かかるような方、そういう方たちがいろいろといらっしゃいますので、そういう方たちを一律になかなかやれない部分というのもあるのかなというふうに考えています。そんなことを考えなくていいのだよと、みんな遠くても近くても一律でもいいのではないかという考え方もあるかもしれません。ただ、先ほど言ったように、交通手段の確保をということで考えていくと、いろいろな方たちがいらっしゃるので、その方たちを一律で考えていいのかという部分もやはりあるのかなというふうに思っていまして、なかなかよいアイデアもないというか、まだ今のところ考えついていないというところです。今までも何かいい方法がないのかということで考えてはいるのですが、なかなかいい方法がないという状況の中で今来ているということであります。今後も、いずれは何ぼ車に乗っていたいと言っていても、車に乗れなくなる、免許証を返納しなければならないという時期が来ると思います。そういったときに、矢野議員からいえば、それを後押しするため、それから、早瀬川議員からいえば、勇気を持って返納するというような取組の中で、そういうことを促していくというか、お願いしていく上での手法というか、何かよい方法があれば、またこれからも何かよい方法がないかといったところで、検討していきたいなと思っているところであります。昨日、矢野議員も言っていましたけれども、事故を起こしてからでは遅いよという話もありましたし、大きな事故だけではなくて、先ほど言われたようにちょっとどこかにぶつかったりだとかという事故も、家にぶつかったりだとか、壁にぶつかったりだとか、そんなことももしかしたらあるかもしれませんし、そういった意味でいくと、いずれか自主返納しなければならないなと思われるときの後押しになるような、そういう何かあればというような、昨日矢野議員のお話でしたけれども、そういうようなことが何か考えなければならないときも出てくるのかなというふうに思っているところであります。基本的には、いずれか返納しなければならない人たちのための支援という部分ということになっていくのかなというふうに思っています。なかなか今すぐ何かできるというところまでの思いというのは、考えはまだないのですけれども、今後に向けて、昨日の矢野議員のお話、それから今日の早瀬川さんのお話、そういったものを参考にさせていただきながら、今後に向けていきたいなというように思っております。以上でございます。

質問 1番 早瀬川恵

足寄町としまして、あしバスや患者輸送バスなども運行しているということで、いろいろ皆さんの足となるものを考えてくださっているのですけれども、今回の高齢ドライバーの免許返納という部分に関しては、特別感というのはちょっとないかなというふうに私としては思いました。前後してしまうのですけれども、3番目の運転免許証自主返納の啓蒙、啓発の取組ということなのですけれども、この啓蒙、啓発の取組といいましても、なかなか自身で決断するということは難しいのかなというふうに思います。特典等があって、それがきっかけになって、啓蒙、啓発にもつながっていくのかなというふうにも考えます。この辺はいかがでしょうか。

答弁 町長 渡辺俊一

自主返納の啓発については、先ほども申し上げましたけれども、老人クラブの交通安全教室だとか、それから広報などでお知らせをしているところであります。多分そのほかにも警察ですとか、そういったところからも、そういうような啓発などもあるのかなというふうに思っております。そういうことだけではなくて、やはり一番は本人が気づくよりも、家族の人たちがもうそろそろ危険じゃないですかというようなことで、自主返納を勧めるというようなところなのかなというふうに思っています。ただ、御本人はきっともってまだまだ大丈夫だというお気持ちもあったりとか、先ほども言ったように、車がなくなると足寄町ではいろいろな部分で不便なことがあるというようなこともあって、なかなか返納というところに向かっていかないという部分もあるのかなというふうに思っています。何が一番大きな部分なのかというと、やはり交通手段がなかなかなくなってしまって、自分が車を運転できなくなったときに買物に行くときどうしようとか、病院行くときどうしようだとかというようなところが大きいのかなというふうに思っています。そういったことでいくと、やはり交通手段、患者輸送バスだとかコミュニティバスだとかというところがあれば、十分ではないにしても移動はできますよというところになっていくのかなというふうに思っています。それにプラス、後押しとして何かというような話なのかなというふうに思っていますので、基本的にやはりそういう交通手段、まちの中の交通手段をどうしていくのかということが先決なのではないのかというふうに考えているところであります。以上でございます。

質問 1番 早瀬川恵

分かりました。ありがとうございます。私が把握していないだけなのかもしれないのですけれども、老人クラブですとか周知しているということなのですが、もっと皆さんに伝わるようにしてくださっているのだと思うのですけれども、さらに広めていただきたいなというふうに、周知していただきたいなというふうに思います。最後に、車の運転は高齢者にとって生きがいや尊厳にもつながっています。当然、高齢でもしっかりと運転されている方もいらっしゃいます。75歳でも若いときと同様の運転ができる人もいれば、60歳前後から判断力や認知機能が低下し始める人もいます。そのため、年齢だけを見て、一概に高齢ドライバーは危険などと決めつけることはもちろんできません。そうは言いましても、体力や視力や集中力の衰えを感じるようになってきた高齢者ドライバーが、自らの意思で自主返納を決意するために、背中をそっと押してあげることも必要だと思いますし、ずっと足寄町に住み続けていただくためにも、高齢者ドライバーの事故防止に向けた環境を整える等、町として施策を前向きに検討していただけることを願い、これで一般質問を終了します。ありがとうございます。

出典:足寄町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月12日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる