みんなの議会

厚岸町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日

(1)ごみのポイ捨てについて/(2)がん検診の拡充・無料化について

2019年6月19日、厚岸町議会の一般質問で、杉田尚美議員が「ごみのポイ捨てについて」「がん検診の拡充・無料化について」について質問し、町長 若狹、観光商工課長 尾張、環境林務課長 鈴木、保健福祉課長 阿部が答弁しました。

質問者
杉田尚美 議員
答弁者
町長 若狹、観光商工課長 尾張、環境林務課長 鈴木、保健福祉課長 阿部

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 杉田

質問通告書のとおり、質問させていただきたいと思います。始めに、ごみのポイ捨てについてでございますが、町の「豊かな環境を守り育てる基本計画」に基づいて、各団体や学校あるいはボランティア等による清掃活動が精力的に行われておりますが、依然として沿道や沿岸の空き缶や吸い殻等のいわゆる「ポイ捨てごみ」がなくならない現状にあります。まちの美観保護・衛生管理はもとより、主要産業であります一次産業保護の観点からも町の姿勢を問います。アといたしまして、法律や、北海道及び厚岸町の条例ではポイ捨てごみに対して、どのように定められ、その罰則はどのように規定されていますか。イ、ポイ捨て抑止策として、町ではどのような対策を講じているのか。ウ、特にポイ捨て禁止に関する条例を定め、厳格に対応すべきではないか。次に、がん検診の拡充・無料化についてお伺いいたします。現在、特定健康診査については受診料を無料として、受診率の向上に努めているが、さらにがん検診についても、受診対象の拡充や無料化をできないか質問させていただきます。以上、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

7番、杉田議員のご質問にお答えをいたします。1点目の「ごみのポイ捨てについて」にうち、始めにアの「法律や北海道及び厚岸町の条例でポイ捨てごみに対して、どのように定められ、その罰則はどのように規定されているか」についてでありますが、法律では、まず「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」には、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。」と定められ、罰則が「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはこれに併科する。」とされています。次に「軽犯罪法」には、「みだりにごみ、鳥獣の死体、その他の汚物または廃物を棄てた者は、拘留または科料に処する。」と定められ、罰則が「1日以上30日未満の拘留または1,000円以上1万円未満の科料」とされています。次に「道路交通法」には、「道路において、進行中の車両などから物件を投げること。」を禁止するとされ、罰則が「5万円以下の罰金」とされています。次に「河川法施行令」には、「河川区域内の土地に、ごみ、ふん尿、鳥獣の死体その他の汚物または廃物を捨て、または放置すること。」を禁止するとされ、罰則が「三月以下の懲役または20万円以下の罰金」とされています。北海道の条例では、「北海道空き缶等の散乱の防止に関する条例」に「何人も、みだりに空き缶、空き瓶、たばこの吸い殻などを捨ててはならない。」と定められ、罰則が「2万円以下の過料」とされています。町の条例では、まず、「厚岸町普通河川管理条例」には、「何人も、普通河川において、土砂またはごみ、ふん尿、鳥獣の死体その他の汚物もしくは廃物を捨ててはならない。」と定め、罰則を「20万円以下の罰金」と、次に「厚岸町公園条例」には、「入園者は、公園において、ごみ、その他の廃棄物を捨ててはならない。」と定め、罰則を「5万円以下の過料」と、次に「厚岸町緑のふるさと公園条例」には、「入園者は、公園において、ごみその他の廃棄物を捨ててはならない。」と定め、罰則を「5万円以下の過料」と、次に、「別寒辺牛湿原自然観察施設条例」には、「指定した場所以外にごみ、その他の廃棄物を捨ててはならない。」と定め、罰則を「5万円以下の過料」としております。次にイの「ポイ捨て抑止策として、町では、どのような対策を講じているか。」についてでありますが、町では、不法投棄やポイ捨て防止の抑止効果を上げる目的で、平成18年4月に、釧路管内の他の7市町村と「自然の番人宣言」をしております。この「自然の番人宣言」に基づいて取り組みを進めており、町内における賛同企業の募集・認定や、「ポスターコンクール」、「環境パネル展」などの啓発活動を実施しております。また、町民や事業者との協働による環境美化運動として、毎年5月に「厚岸町クリーン作戦」や「自治会一斉清掃」を実施し、多くの町民や事業者の方々と、清掃活動を通じた住民参加型の啓発運動を行っております。このほか、町内の小中学校及び高等学校においての環境美化運動への支援、厚岸町公害・環境監視員によるパトロール、ポイ捨ての多い箇所には啓発看板を設置して、ポイ捨ての抑止に力を注いでおります。次にウの「特にポイ捨てに関する条例を定め、厳格に対応するべきではないか。」についてでありますが、ポイ捨て禁止条例は、「重点区域を指定し、過料を設け、監視員を配備することによって、大きな効果を上げることができる。」と言われる一方で、「条例の周知や運用の徹底にかかる人的・物的なコスト負担が非常に大きすぎる。」との課題もあるとされております。これまで厚岸町では、町民一人ひとりのモラルの向上を図り、マナーとして定着するよう、啓発活動を中心にさまざまな取り組みを行ってきました。しかし、残念ながら、沿道など散乱する空き缶などのポイ捨てが後を絶たないという現実もあります。現在、全道では、179市町村のうち、ポイ捨て防止条例等を制定している市町村が84自治体あります。今後は町としても、先進的に実施している取り組み等の情報収集を行った上で、「ポイ捨て禁止条例」の制定について検討してまいりたいと考えております。続いて2点目のがん検診の拡充・無料化についてでありますが、がんは、当町においても死亡原因の第1位であり、国の統計によると、国民の2人に1人はがんに罹るとされているなど、その対策の重要性は大きくなっております。がんの早期発見・早期治療のためには、定期的ながん検診の受診が効果的であり、健康増進計画「みんなすこやか厚岸21」に基づき、受診率の向上を目指し、誕生月に若年層の対象者へ受診勧奨のはがきの郵送、自由に検診日を選択できる個別健診の実施、身近な町内で休日に受診できる集団検診の実施、乳がん、子宮がん検診を「あみか」で行う際の託児の実施、などの各種取り組みを進めておりますが、その受診率は伸び悩んでいる現状にあります。特に、若年層の受診率については低迷しており、課題と捉えているところであります。まず、受診対象の拡充についてでありますが、当町では、健康増進法に基づき、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がんの各検診を、厚生労働省が定める「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に沿った対象者、健診方法、受診間隔により実施しております。これは、地域のがんの死亡率を減少させる目的で、科学的に有効性が確立された検査方法により行う「対策型健診」として実施しているものであることから、現在、対象となるがん検診の種類や年齢の拡充については考えておりません。次に、受診料の無料化についてでありますが、受診料については、受診に要する費用の一部を負担していただいており、生活保護を受給している方及び後期高齢者医療保険に加入している方については無料で受診できることとしております。検診受診率については低い状況が続いているため、国の制度を活用し、節目年齢の方を対象に、平成21年度から、乳がん、子宮がん検診、平成24年度からは、大腸がん検診を加え、平成29年度までに無料クーポン券配付事業を行いましたが、受診率の大きな増加にはつながらなかった状況にあります。しかし、受診料の無料化は、受診者の経済的負担の軽減につながるとともに、受診の動機づけにもなる大きな手段の一つと認識しており、特定健康診査の受診率向上対策との連携による効果も考えられますので、引き続き受診料の無料化について検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 杉田

ポイ捨て問題について、改めてお尋ねさせていただきたいと思いますが、簡潔に法律、各条例等、まとめていただいてありがとうございます。どうしてもポイ捨てという言葉から、非常に軽い犯罪であるというふうな認識が、これ誰しもおもちになっているところがあるのかなと思います。今、こちらの答弁いただいたとおり、場合によっては懲役刑であったり、場合によっては1,000万円以下の罰金というものがあるような、大変思い罰則が規定されているものであります。ただ、やはりポイ捨てという行為そのものが、なかなか摘発されずらい犯罪であるということから、簡単にポイ捨てされるのかと思うのです。まず、この犯罪であるということを改めて町民の皆さんに、町民だけの、町内のごみが必ずしも町民の方が捨てたかどうかということもわからないものなのですけれども、広く認識いただきたいと思います。二つ目のポイ捨て抑止策としてですが、まずお尋ねしたいのは、町内に過去には、例えば観光施設ですとか、コンビニとかにごみ箱、空き缶、ペットボトル、燃えるごみ、燃えないごみ、ごみ箱というものが設置されていたように思うのですが、それがなくなった理由をまずお尋ねして、これは尾張課長なのかと思うのですが、お尋ねしたいと思います。

答弁 観光商工課長 尾張(観光商工課長は2021年3月まで)

観光施設ということでよろしいでしょうか。現在、我々が管理していますのは、あっけし望洋台、ピリカウタ園地、あやめケ原の合同の駐車場などございますけれども、特に国道沿いにありますあっけし望洋台等につきましては、現在もごみ箱等は設置はされておりますけれども、缶とかペットボトル、瓶、そういった資源ごみとして回収できるものについては、そこに入れていただくことはできますけれども、それ以外のものについてはお持ち帰りいただくといった周知を図らせていただいているところでございます。また、もう1点、コンビニ等でのごみ箱について、今ほとんどのお店が店内のほうにごみ箱を設置といった形で、かなり町内のごみにおいても、外に置いているものに対して、家庭ごみの不法に投げられるといったこともありまして、現在は町内においても、店舗内でのごみ箱設置といった中の流れになってきていると認識しているところでございます。

質問 杉田

ありがとうございます。ただ、やはりごみ箱を利用される方の適正な利用がされていないということが理由かと思うのですが、ちょっと言い方があれかもしれないですけれども、ポイ捨てされるぐらいだったら、1箇所にまとめてされたほうが、まとめてごみを収集、集積されたほうが、まだ対処ができるのかなと思います。ポイ捨てされる理由の一つとして、捨てる場所がないからというのが理由あるのです。皆さん思うのですけれども、家に持って帰ればいいじゃんという話になると思うのですが。旅行者の方とかですと、捨てる場所がなくてポイ捨てを平気で沿道にしてしまうという理由もあるように聞いております。今一度、そのごみ箱の設置、空き缶、空き瓶、ペットボトル等の、せめて、家庭ごみというのはまたちょっと行き過ぎかと思うのですが、空き缶、ペットボトル、空き瓶のゴミ箱を設置する、検討する余地はないのかなと思います。改めて、今一度お願いいたします。

答弁 環境林務課長 鈴木(環境林務課長は2025年6月まで)

お答えいたします。厚岸町におきましても、過去に駐車体もしくは駐車場にごみ箱を設置していたということもありました。ただ、先ほど議員おっしゃるとおり、不法投棄とか、きちんと管理されない。さらには、ごみがごみを呼ぶような状態になっておりまして、なかなか管理するのも難しい。そういうこともありましたので、ごみ箱というのは撤去させていただいております。確かに、旅行者等ごみを捨てる場所がないという話もありますが、コンビニエンスストア等にもごみ箱というのは店内のほうに設置しております。そういうところを活用していただきまして、ごみを適切に処分していただくというのが1番よろしいのではないかと我々は考えておりますのでご理解お願いします。

質問 杉田

ちょっといろいろとまだ課題といいますか、相反する課題のところがあって難しい面もあると、私も理解します。今後、改めて私自身も検討、考えていきたいと思います。ただ、いずれにしてもごみ箱を利用されるといいますか、ごみを処理して、それをどこかに捨てようとする方の適正なごみ箱使用というものを求められれば可能な話だと思いますので、それをちょっと見据えていきたいと思います。例えば、ごみの種類とか、今答弁の中にもありましたとおり、各団体でクリーン作戦、ごみ拾い、美化運動ですか、美化運動をしている中で、例えば空き缶、空き瓶、燃えるごみ等の減少、数値というか、数量というか、そういったものの集積、数がどれだけ減ってきているのか、増えているのかという集積というものはされているのでしょうか。

答弁 環境林務課長 鈴木(環境林務課長は2025年6月まで)

厚岸町としましては、毎年5月に厚岸町クリーン作戦または自治会一斉清掃というものを行っておりますが、このごみの推移でありますが、多い年と少ない年がございます。例えば、今年でいうと7トンほどのごみが集まっております。昨年度は3トンほどのごみがありました。このように毎年減少傾向にあるかといいますと、そういうことでもございません。多い年と少ない年となっておりますのをご理解していただきたいと思います。クリーン作戦の湿原清掃だけに限定していいますと、湿原清掃のごみは年々減少している傾向にありまして、今年は90キロほどのごみがありました。これは、過去10年ほど前は300キロほどのごみがありました。湿原清掃のJR花咲線の線の沿線につきましては、ここは間違いなく減少していると考えております。以上です。

質問 杉田

ありがとうございます。このゴミ捨てに関して最後でございますが、条例に関しましてお伺いをします。全道で北海道では179市町村中84、ほぼ半数に近い市町村が、このポイ捨て条例というものを定めているということで、厚岸町としても、ぜひ、今、道立公園の国定公園化というものも進めておられますし、また道東、自然が売りの道東でもあると思いますし、海、牡蠣ですとか、一次産業のためにも、ぜひこの条例を定めて、町の姿勢というものを内外に示すべきであろうと思います。この情報収集を行った上、ポイ捨て条例の制定について検討してまいりたいというのは、先ほどの国定公園化の話も含めて、時期的にはどのように考えておられるのかお伺いいたします。

答弁 環境林務課長 鈴木(環境林務課長は2025年6月まで)

お答えさせていただきます。私どもの、この条例設定のタイミングでありますけれども、厚岸道立自然公園が国定公園に格上げされるというタイミングが1番町民の方も意識するきっかけとなるのではないかと考えております。ですので、来年11月にも北海道のほうで環境省のほうに格上げの申請をされるという話もありますので、それまで時間をかけて十分に情報収集もしくは検討を行ってまいりたいと思っておりますので、ご理解よろしくお願いします。

質問 杉田

ありがとうございます。ぜひ、来年度に向けて、道立自然公園の国定化にあわせた形でぜひ条例の制定をお願いしたいと思います。この条例の制定をお願いして、じゃあ即効果が表れるのか。空き缶、空き瓶といったものがゼロになるのかっていったら、なかなか難しいことだというのは理解しております。ただ、やはり先ほど申し上げましたとおり、町の姿勢を示す意味でも、ぜひ必要な条例だろうと思います。また、町だけの力でポイ捨てをゼロにできる話でもないと理解しております。例えば、場合によっては警察の力をお借りする必要性もあると思います。犯罪、あくまでも犯罪なので、町だけで対応できる話ではありませんので、警察の力もお貸しいただいて、ぜひ厳格に、このポイ捨てに関しては進めていただきたいと思います。ただ、きれい、汚いだけの話ではなくて、皆さん、各報道ですとかインターネット等で調べれば、すぐ、書物等でも調べれば、すぐわかる話だと思うのですが、海に、例えば空き缶、空き瓶、たばこの吸い殻も、そういったものが簡単に平気で厚岸町の方は捨てています。海にも。直接的に海にも空き缶、たばこの吸い殻というものを捨てていますので、これ、ぜひ厳格に対処していただかないと。例えば動画サイトなんかですと、厚岸町のまちの概要だけでなくて、実態を動画にして、全国、あるいは全世界に厚岸町の姿が見られています。ぜひ、条例をきちんと定めていただいて、厳格に警察、その他の力もお貸しいただいて、厳格に対応できるような形をとっていただきたいと思います。それについて、一言、いただければと思います。

答弁 環境林務課長 鈴木(環境林務課長は2025年6月まで)

ポイ捨て行為でありますけれども、ポイ捨て行為は違法行為でございます。このことにつきましては、我々も広報もしくはホームページ等を利用しながら、住民にこれは違法行為で重大な犯罪ですということを周知をしてまいりたいと考えております。また、ポイ捨て条例でありますけれども、この条例は決して罰金をとるのが目的な条例ではありません。町民にそういう啓発をしていただくのが目的の条例でありますので、その辺も今後におきまして、十分情報収集しながら検討を進めてまいりたいと思っておりますので、ご理解願います。

質問 杉田

次にがん検診の質問でございますが、この特定健診も含めて、これに関して質問させていただいて恐縮でございますが、特に今回がん検診だけについてお尋ねしたいと思います。がん検診の種類の拡充、その対象となる拡充、ほかのがんにも適用、無料、受診できるようにできないのかとの話については、今、理解しました。この科学的に有効性が確立された検査方法により行う対策型検診として実施しているということでございますので、男性ですと胃がん、肺がん、大腸がんでしたね、女性になると子宮がん、乳がんも含めてだと思います。こちらのほうは対策型検診であるということで理解いたしました。今後、また補助が受けられるような、助成が受けられるような形になった場合には、随時ご検討いただければと思います。この無料化、今適用されている、対象となっております胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がんについてに限っての無料化についてのお伺いしておりますが、こちらについてもぜひご検討してまいりたいと考えているという答弁をいただいておりますが。実際に、今受診されている人数としては、パーセントとしては20%前半だと思うのですが、人数としてはすみません、特定健診も含めた形になると思うのですが、何人くらいの方が、おおよそ何人くらいの方が受診されているのでしょうか。人数としてで結構です。

答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)

検診を受けている人数ということでありますけれども、今、平成30年度で胃がん検診を受けた方は395人。それから肺がん検診は563人。大腸がん検診は559人。子宮がん検診が177人。乳がん検診が180人という状況でございまして、受診率といいますか、パーセントでいきますと、20%には遠く及ばない10%前後というような状況でございます。

質問 杉田

わかりました。健康診査に比べたら、そのうちのさらに人数的には減ってしまうということだと思います。ということは、やはり有料であるから受けられない、受けられないというか、そこまで受けないという方が多いのだと思うのですが、ぜひ今後、これ経費もかかる話ですから、はいやりましょうとすぐなる話ではないのは十分理解しております。ただ、町民の健康というものは、まちづくりの中の基本中の基本だと思いますので、ぜひこれに経費をかけていただいて損はないといいますか、基本的に最優先で要する費用かと思いますので、ぜひ前向きにご検討いただきたいと思います。人数お伺いしましたのは経費的に幾らくらいかかるのかなと考えたのですが、今いただいているお金自体が補助をいただいたお金ですので、私の頭の中では今ちょっと計算ができませんので、幾らくらいかかるかなと思ったのですが。経費もかかる話だと思いますので、簡単にはいやりましょうという話にはならないと思います。ただ、今申し上げたとおり、それに要してかけて、かけるべき経費だと思いますので、町民の健康を最優先に考える。人口減少の抑制も踏まえての観点からも、町民の健康寿命を延ばすという意味では、ぜひかけて損はない、無駄にならない経費だと思いますので、ぜひ前向きにご検討いただきたいと思います。最後にします。一言答弁いただきたいと思います。

答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)

実は、無料の検診という部分では、確かに経費がかかるので受けられないという方もいらっしゃるのは確かだと思うのですけれども。国の補助を受けて、実際に無料クーポン券を配付をして、節目の年齢というふうになりますけれども、クーポン券を配付して、実際に直接その方に案内を、無料のクーポンを送って受けてくださいという案内をした事業を、平成21年から29年まで実施をしましたが、実際にはその送っても、それの分だけ受診率が伸びたという状況が、実際には見えない状況ですので、せっかく無料の券を送って、そういう機会をつくっているのになというのはすごく思っております。そういう経過があるものですから、単純に無料化をして伸びるかといわれると、何とも答えづらい部分はあります。ただ、やはりがんの治療というふうになりますと、すごく大きな医療費がかかることになってまいりますので、本当に1人でも2人でもそういう方を早期に見つけて対策するということは大きな効果だとは思いますので、改めてそこの部分も、実際に特定健診を無料にしたのですけれども、その特定健診を無料にしても、がん検診分は無料になっていないということでは、なかなか無料にした意味が余り、効果発揮していないかなというような部分もありましたので、それらも含めて検討をさせていただきたいと考えております。よろしくお願いします。

質問 杉田

すみません。ありがとうございます。先ほどのポイ捨てにしても、この特定健診、がん検診についても、私、ことあるごとに町民の皆さんにも、ぜひ受けてくれ、ポイ捨てやめてくれという話をさせていただいているのですが、なかなか目に見えない、目に見えてこないという悔しい思いでも、私もおりますので、ぜひポイ捨てに関しても、このがん検診に関しても、受診率の向上に向けて、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。終わります。

出典:厚岸町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日 議事録 PDF(50ページ) 間違いを知らせる