厚岸町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月13日
(1)保育所と児童館の停電対策/(2)児童館運営について
2018年12月13日、厚岸町議会の一般質問で、音喜多政東議員が「保育所と児童館の停電対策」「児童館運営について」について質問し、町長 若狹、副町長 會田、保健福祉課長 阿部が答弁しました。
- 質問者
- 音喜多政東 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、副町長 會田、保健福祉課長 阿部
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 音喜多
第4回定例会に当たり、さきに通告してあります保育所、児童館の停電対策と児童館運営についてお伺いしてまいります。まず、1点目に保育所と児童館の停電対策であります。去る9月6日胆振東部地震に伴って大規模停電が発生し、当町も各分野で被害を受けました。その中で、児童福祉施設と義務教育の現場機関は停電から丸二日間休まざるを得ませんでした。この停電は北電による人災だという人もいましたが、もうないとは言い切れませんし、その対応策を早急に考えるべきだと思います。その一つは、新築移転が決定した湖北・湖南の各保育所に災害や停電時に備え、発電設備を設置できないかということであります。二つ目に、本町に湖南・湖北にそれぞれ二つの児童館があり、これも同様に停電時に備え、何らかの対策がとることができないかということであります。三つ目に、これら停電対策をとることによって、保育所、児童館の運営開所はできるのではないかと思うところであります。四つ目に、保育所、児童館の運営で災害の状況に応じた災害マニュアルはつくられてあるものと思います。休所という最悪の判断をせざるを得ないマニュアルは、どのようになっているかということであります。2点目に、児童館運営について伺います。一つ目は、友遊児童館の狭わい問題についてであります。アとして、友遊児童館に現在入所児童数に対して、施設の設置基準をどのように捉えているかという点であります。イとして、父母の送迎する車の駐車スペースと公道への出入りに危険性はないかということであります。ウとして、敷地拡充のために隣接地主と再交渉はできないかということであります。2の二つ目として、友遊児童館の狭わい問題を解消の一路として、旧消防第2分団の施設を常設の児童館として活用できないかということであります。2の三つ目に、児童館指導員の配置基準について町の考え方を伺いいたしまして、初めての質問といたします。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
7番、音喜多議員のご質問にお答えをいたします。1点目の保育所、児童館の停電対策についてのうち、はじめに、新築移転が決定した湖北・湖南の各保育所に災害や停電などに備え、発電設備を設置できないのかについてでありますが、今年度、(仮称)湖北地区保育所については実施設計、厚岸保育所については基本設計を行っておりますが、どちらの保育所も災害時に備え、保護者が迎えに来るまでの最低限の明かりを確保するための発電機及び投光器を整備する方向で検討を行っております。次に、二つの児童館も停電時に備え、何らかの対策をとることができないのかについてでありますが、児童館についても保育所と同様に保護者が迎えに来るまでの最低限の明かりを確保するための発電機及び投光器の整備について、今後の検討していきたいと考えております。次に、停電対策をとることによって保育所、児童館の開所はできるのではないかについてでありますが、保育所については発電機を設置して賄うことができるのは、最低限の明かりを確保する程度であり、通常と同様の受け入れを行うためには自家発電機も含めた設備を整備する必要があり、その整備までは考えておりませんので開所は難しいと考えております。また、児童館については基本的に小学校の授業終了後に児童を受け入れる施設であるため、朝からの受け入れについては保護者との連絡や職員体制の確保など、児童を安全に受け入れるための緊急的な対応が困難なことから、児童館の開館についても難しいと考えております。次に、保育所、児童館の運営で、災害の状況に応じた休所の判断マニュアルはあるのかについてでありますが、保育所、児童館いずれにも判断マニュアルはなく、保育所、児童館それぞれの施設の特性を踏まえて、災害の状況に応じて休所の判断をしているところあります。続いて2点目の児童館の運営についてのうち、友遊児童館の狭わい問題について、現在の入所児童数に対して、施設の設置基準をどのように捉えているのかについてでありますが、12月1日付、現在、友遊児童館の登録人数は113人となっておりますが、実際の利用人数は1日当たり60人から70人となっております。施設の設置基準は、児童1人当たり 1.65平 方メー トルの 面積が 必要と なりま すが、 児童館 が活動 してい るスペ ースは208.68平方メートルあり、基準を満たしております。次に、送迎車の駐車スペースと公道への出入りに危険性はないのかについてでありますが、その場所は警察から保健福祉総合センターへ向かう中央分離帯のある道路で、近くには踏切や交差点があり、歩道があるため駐車スペースと町道との出入りには、注意を要する場所と考えております。そのため、保護者には児童館から送迎の際には注意するよう促しております。次に、敷地拡充のため、隣接地主と再交渉はできないのかについてでありますが、隣接地は厚岸駅側まで続く大きな面積のJR用地であり、分割して売り払うことはできないとの回答を受けておりますが、かなり以前のことであり、改めて問い合わせを行いたいと考えております。次に、旧消防第2分団施設を常設の児童館として活用できないのかについてでありますが、第2分団が新しい消防庁舎へ移転した後、施設の利活用として児童館の分館とすることは検討いたしました。児童が使うため男女別のトイレを増設し、車庫のシャッターを壁にするなどの改修には、当時で約3,300万円の費用がかかるとの積算があり、何より児童館を2カ所にするためには、職員2人を増員する必要がありますが、現在の友遊児童館だけでも非常勤職員が不足している現状から、新たに分館を設けても職員の確保が難しいため、施設の活用を見送ったところであります。なお、現在の旧消防第2分団施設は、厚岸町高齢者事業団の事務所として活用されております。次に、児童館指導員の配置基準について、町の考えを伺うについてですが、厚岸町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の中で、児童クラブの支援を行う放課後児童支援員の数は、支援の単位ごとに2人以上と定めておりますので、それぞれの児童館ごとに2人以上の配置に努めていきたいと考えております。以上でございます。
質問 音喜多
まず、停電対策であります。停電というのは、電気が通電しないと。これは、北電に今は現在頼っている状況ですが、この北電も電力の広域化というか自由化によって、いろんな異業種が電気事業を行って参入してきておりますので、電力会社、過日の北電の言葉を借りるならば、その状況から聞けば北電もなかなか使命感というか、何が何でも供給するという使命感や責任感は非常に薄くなったという。丸二日間にわたっての停電の場所もありましたが、その状況から見れば多くの方々が諦めというか、泣き寝入りをせざるを得ないという、そんな状況でありました。しかし、裏には今言ったように電力の自由化でもって、北電はこういうことは起こしてはならないという考え方を持つのだろうけれども、何が何でも電力を供給しなければならないという使命というか、その責任感というのは半分国に押しつけたような、そういう物の言い方でしたので、これからも起こり得るなということが感じられました。そんなことから、今後、そういうことは起きてはほしくないのですが、またあるという前提のもとで対策を取ったほうがいいだろうと私は思いますが、その点は町側の認識としてはいかがですか。
答弁 副町長 會田(副町長は2021年9月まで)
全体としてのご質問ということで、私のほうからお答えをさせていただきますが、たしか昨日、北電の今回のブラックアウトの検証結果が報道されておりましたけれども、今後もあり得るというような新聞記事ではなかったかなと記憶をしております。そういうことからすると、今回のブラックアウトを受けて今後もあり得るのではないかという意味で、こういった非常用発電機についての準備については、進めていかなければならないと考えております。
質問 音喜多
そうなのです。そうなのですという言い方は変ですが、技術者として私も通信事業の技術者の一端なのですが、やはりこういう設備産業というか、そういう国民に提供していくサービスの中では、いろんなルートというか、いろんな方向性のもとでこちらが駄目なら、あちらが立つというような施策を考えなければいけなかったのが、それは多くの技術者も指摘していました、今回の北電の関係では。そういうことからすれば、特に北電はふてくされたような、原子力を動かさないからこういうことなのだという物の言い方をしていますが、そういうことではなくて、純粋に消費をする側から見て、やはりその対応策をきちっととっておかなければ、自由化になった安いほうを選ぶという裏には、そういうことが必ず起こり得るということがあり得ると思います。そんなことで、今、副町長が言われたようにそういう見識ならば、ぜひその上で、保育所と児童館の停電対策をとっていただきたいなと思います。答弁の中で、最低限の明かりを確保するためにということで、発電機及び投光器を整備するということでありますが、新しい保育所は暖房についても電気ではないのかと思いますが、その辺はいかがです。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
今、新しい保育所で考えておりますのは、油でございます。外断熱でもって暖を逃がさないという形を考えております。
質問 音喜多
そうすると、明かりだけというか、照明だけの電力ということでいいわけですね。暖房は、油と。保育所で、主食としては子どもたちが弁当を持ってくると、その副食に保育所でそれぞれつくっていますが、副食の調理はそれはガスと理解していいですか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
暖房の関係ですけれども、その暖房を動かすためにはやはり電気が必要ですので、油を燃料にはしますけれども電気が必要ということになりますので、移動式の発電機程度でとれる暖房というのは、本当に一部でしかないかなと思っております。それから、調理室の関係ですけれども、調理室も調理をするためのものはガスでございますけれども、それも当然冷蔵庫ですとか消毒庫ですとか、そういったものが必要になりますので、電気が必要ということになります。
質問 音喜多
今すると、もろもろのそういう暖房をとるためのストーブの運転、そういった冷蔵庫を含めて、それらのエネルギー、電力の確保は最低限としてこの答弁書のある中に含まれていると考えたらいいですか、それとも全くの明かりだけの発電機と解釈していいのですか、どちらでしょうか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
子供さんを預かって、その日にそのときに何らかの災害が起きて、保護者は当然夕方には迎えに来るということで、それまでの間、子供さんをしっかり安全に預かれるということで、最低限の明かりをとるのと、それから一部、電気が必要な物にとれるような電源ということで、移動式の発電機を用意をしたいと考えておりまして、調理室ですとか、それから暖房設備を動かせるような電源というところまでは考えておりません。
質問 音喜多
そうすると、ここに答弁書にあるとおり最低限の明かりと。これを何とか、保育所をこれから建てるのですから、明かりと保育所を維持できるだけの電力を確保はできないものでしょうか。これからでは、もう設計上駄目ということなのか、予算的に駄目ということなのか、その辺は再検討の余地は全くないといいますか、その辺はいかがですか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
私ども新しく保育所をつくるに当たって条件を考えて、その条件に基づいて今設計業務をやっておりますけれども、その条件として考えたときに災害時に保育所を全て動かせるだけの電気、それから当然水道も必要になりますし、トイレの問題何かもありますので、そういう水の問題もあるということで、そこをどうするのかということで検討をした段階で、保育所は病院ですとか老人ホームですとかというところと違いまして、入所あるいは入院の施設ではございませんので、通所をしてくるところで、私どものがやはり預かっている間はもう安全にきちっと子供さんを預かって、保護者にお返しをするということは前提として、しっかりやらなければいけないということで、そういう条件とさせていただきました。それ以上の物となりますと、大きな本当に発電設備も必要ですし、それから大きな水を確保するための物も必要ということになりますので、そういった設備に大きな費用がかかることになってまいりますので、最低限の設備ということで考えたものでございます。
質問 音喜多
そうすると、現在の保育所と同じような考え方というか、備えしかいかないという、この際、新しくするのにもうちょっとましなというか、もう一歩、子供を持つ親の支援になる策として、保育所の目的を前進させるというか、そういう考え方はなかったのかなと、残念だなと思います。今、まだ形もできていないというか姿も見えていない中で、今からまだ検討の余地はあるのかなと思うのは、すると湖南地区ではないのかなと、基本設計の段階で。ただ、それだって、そういう大きな設備を入れるという考え方は全くないと思います。しかしながら、先ほどの答弁にもありましたように、電力会社の電力供給の関係で、これからはそういうことは頻繁にあっては困るのですが、そういうことは電力会社を責めるあれがなくて、自己防衛でいかなければならないという、そういう状況の中ではやはりこの点についても、ちょっと手厚く考えてもしかるべきではないのかなと思います。もう、そのような決め方であれば、前進の余地はないのだと理解いたします。それで、二つ目の児童館は、既にこれは形ができ上がっていますから、新たにそういう設備を整えるということになれば、これまた大変なことになるかと思います。そんなことから、何らかの対策をとることはできないのかということに対して、最低限のと。最低限の明かりをとるための発電機と投光器の整備、この発電機と投光器の規模と程度はどの程度のものかをお伺いしておきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
発電機につきましては移動ができるもので、投光器ですとか、それから何個かのコンセントでもって電気設備を動かせる程度のものと考えております。それから、投光器につきましても部屋が一つある程度の明るさをとれる程度のものと考えております。保育所の場合、大きな問題となるのは、調理室が保育所の場合は必要ということで、その部分ではそこにかかる設備が大きなものになることになりますので、ただ児童館に関しては調理ということのものはありませんので、そういった部分では明るさと、それから部屋一つストーブを動かせる程度の物があれば、子供さんを預かっている部分では、安全に預かれるかなと考えております。ただ、児童館の場合にやはり一番問題なのは、学校から児童は自分で来るわけです。学校が終わって、学校が休みということになったときに、今度は家からということになりますから、そういう部分で子供の通常の行動が違う形になりますので、そういったことの連絡ですとかがきちっととれないと、きちっとした対応ができないということが、大きな問題として考えているところでございます。
質問 音喜多
今、停電に限っての話を議論させていただいていますけども、停電でもこの間のように明け方、早朝の停電もあれば、一日の仕事にかかる前にそういうことであればその日の対応がまたおのずと変わっていき、対応のできるものもあるでしょう。ただ、もう出勤時間9時、10時、早い時間帯での停電であれば、丸一日の対応も必要でしょうし、また夕方というかその時間帯によっていろいろ対応の仕方があるだろうと思うのです。しかしながら、平日であれば父兄は仕事に行くわけですよね。停電だから休みだという職場というのは、今考えてみても特別なところってありませんよね。土日で休みという決められているところならば、平日で朝、出勤の段階でとか、今日は休みますというか、学校は休みです、あるいは保育所は休みですと言われても、父兄は大変な状況になるわけですよね。私も共稼ぎをしてきた経緯があって、それはそれは朝になって今出勤するという段階で学校が休みだとか、あるいは保育所が休みだとかということになると、親も大変なのですよね。そういった親の力強い支えになるためには、どうやって保育所なり児童館が、子供も親に対しての心配を少しでも払拭してあげるかということを考えれば、やはり今言ったようにいろんな停電から、いろんな吹雪でもそうでしょうし、また学校が休みでも児童館はやってくれるのだろうという親もいるわけですよ。そんなことから考えると、できるだけ運営というか、受け入れる体制を整えていただきたいと思っているわけです。そんなことで、保育所並びに児童館、その辺のところの基本的な受け入れる姿勢、それを切に、預かる福祉課というか運営する保育所あるいは児童館の先生方に協力していただいて、お願いせざるを得ないと思っております。そんな中で、児童館及び保育所の災害の状況に応じた休所をする、あるいは休園する、休館する、そういったマニュアルはないということでありますが、その判断は誰がどのようにというか、そういう自分のところだけ休めばいいという問題ではないと思うのですね。ほかの親の仕事の状況だとか、そういうことを考えた上で相当な判断をしなければならないのですが、今まではどういう状況の上で判断、停電という第三的な被害というか、そういう場面は分かりますが、あとは吹雪だとかということはあると思うのですが、それらについてはどういう基準でもって、きょうは休所しますということをどこで決めていますか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
保育所につきましては、今回停電ということで、停電のために調理室で調理をすることが大きな問題になりまして、そういったところで子供たちの口に入る物をつくるわけですから、そこをしっかりと安全な物を確保できなければ、やはりそこで受け入れるというのは難しいということで、今回保育所については休所ということをさせていただきました。ただ、吹雪ですとかというような状況のときに、学校が臨時休校になったとしても、保育所の場合は保護者の送迎でもって子供さんを保育所まで連れてきていただきますので、そういう部分で学校が休校になったしても、保育所については受け入れをしておりますので、保育所を休所にしたというのは、今回の停電のときくらいではないかとなと思います。それで、今度、児童館のほうなのですけれども、児童館のほうは学校のほうの臨時休校、朝から休みの場合、それから途中で臨時休校になる、あるいは学校閉鎖になるというようなことが、いろんなケースがございますので、なかなか整理がしづらいという部分がありますので、保育所についても児童館についても、所長、館長と私のほうで相談をさせていただいて、最終的に子供の安全を確保できるのを前提にして、判断をさせていただいているという状況でございます。
質問 音喜多
学校が休みでも、確かに保育所は運営していますね。あれは本当に心強いというか、本当に働く親としてはありがたい思いがします。それで、今言われたように、なかなか休むという判断を下すのは外部の要因というか、そういうことで言っていただきたいなと思います。あとは児童館の、特に友遊児童館です。本町の子夢希児童館については、あのとおり周りは非常に広い公園もあって非常にいいところですが、友遊児童館については周りの建物あるいは施設から見て非常に狭隘というか、狭苦しい場所に建っております。指摘しているように父母の送迎、あのおとり公道があって踏切があって、どっちに行くにしても非常に難しいような出入りの状況にあります。それもさることながら、現在児童数113という登録数ですが、一日60人から70人利用者で、この人数で厚生労働省の1児童館当たりの人数からみて、1施設としては、仮に60人から70人来ても、これは厚労省の指摘からは多いと私は思うのですが、いかがですか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
児童館の子供たちが活動できるスペースというのは、200平米程度ありますので、そういった部分では最低の基準は満たしていると考えております。ただ、やはり子供が保育所と違って小学生は大きくなりますし、友遊児童館については平成28年から4年生以上の子供も受け入れているというところで、やはり子供さん大きくなりますので、そういう部分では狭い感じはするのは確かでございます。
質問 音喜多
厚労省の1教室当たり40人という、これが40人を越えた場合、別に施設を設けるという基準になっているようですが、それには友遊児童館は該当しないのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
一応、1クラブが40人ということは言われております。ただ、そこの部分は40人なので、必ず分けなければいけないということではないと考えております。施設の活動スペースの部分では、1人当たりの基準というのはクリアをしておりますし、それを分けるとなるとやはりそういう40人ということで、一つの建物が40人の1人の基準をクリアできない場合は、当然そういうふうに分けてしなければならないとは思いますけれども、今の現状の友遊児童館ではそこは大丈夫と考えております。
質問 音喜多
すると、厚労省の基準というか指導は参酌する程度ということで、いいのですね。それで、屋外の設備というか室内はフェンスの張った範疇でやる。208.68平方メートルになると解釈していいのですか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
208.68では、建物の中で事務室ですとかを除いた子供たちが活動できるスペースということで、208.68という数字を出させていただいております。屋外の部分は、別でございます。
質問 音喜多
室内でクリアしていると。外については、そういう基準というのはないのですか。ほかの児童館等を見れば、他の町の児童館等を見れば、ある程度確保されていまし、砂遊び程度ならば友遊児童館にもありますが、子夢希児童館のように、ああいう公園を利用するような、そういう広さというか、そういう遊ぶ場所はどう見てもないわけですし、それは対応できると思いますか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
建物を整備する段階で、屋外に保育所のように1人当たりの基準面積が幾らというのはございませんでしたので、そこの町それぞれの状況の中で2階につくっているようなところ、それから空き教室につくっているというような状況もございますので、そういう部分で屋外の基準とは承知しておりませんし、そういう問題はないと思っております。
質問 音喜多
先ほども話をしましたが、友遊児童館の敷地の狭隘の問題、父兄の送迎の道路の問題もありまして、隣の用地というか隣接地といったらJR側しかないと思うのですよ。以前は、JRはこの答弁にもありますように一枚物でなければ譲らないよと。譲ってもらってもいいのだろうけれども、今借りるという方法もできないのかと。必ずしも、あそこは永久的に児童館としてはいい場所とは思えない。いずれは、そういう時期が来ると、あそこでなくて違うところということに問題は進んでいくのではないかと思うのですが、今の父母の送迎のそういう危険性を解消する、あるいは他の状況から見て施設を広げていく意味では、借りるという方法も一つの方法ではないかと思うのですが、その辺は考えてみる必要があると思うのですが、いかがですか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
以前に、大分前になります、JRのほうと話をさせていただいた段階では、そういう借りるということも含めてできないということで回答を得て、今のような現状になっております。ただ、JRの状況というのは大分変わってきているようなこともありますので、改めて借りる、それから買収するということについて問い合わせをさせていただきたいと思います。
質問 音喜多
第2分団の消防庁舎へという、それは以前にそういう話があったということを検討してみたということを聞いております。今回一般質問を出す前に、高齢者事業団の事務所として活用しているということ、そういうことで貸すということはちょっと知らなかったものですから、一度検討した経緯からして改めて2カ所目というか、一時的なクラブ的なスポーツ的なというか、そういう分館的な意味合いでも消防施設を活用できないかなという意味合いで質問をさせていただきましたが、これはもう他の高齢者事業団が入っているということでありますので、これは取り下げていきたいと思います。児童館の指導員の配置についてです。それぞれ2カ所の児童館について職員の配置はされておりますが、この答弁書にもあるとおり、なかなか人が集まらないと、非常勤職員も集まらないと。国は、基準緩和をしましたですね、1人でもいいという。ただし、いざと言うときは、すぐ駆けつけられる状態であればという条件。これは、厚岸のように一つの教室が40人以下の場合は、それでもいいかと思うのですが、現在40人を越えている状況の中では、そういう配置基準というはできないだろうと思うのですが、その辺はいかがですか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
おっしゃられるとおり、今、基準の緩和を協議がされております。職員が集まらないというようなことも都市部何かであって、そういうことになっていったのだと思いますけれども、厚岸町では今おっしゃられたように、ある程度の人数がそれぞれの児童館に行っているという状況からすると、今、最低2人は配置をするということで条例でも定めておりますので、それはきちっと守って子供の安全を確保していくと。これからも2人というのは、極端な話、トイレにも行けないということになってしまいますので、そういうものはきちっと確保していきたいと。例えばもっと子供さんが少なくて、10人だとか数人だかというようなことであれば、そういうようなことも考える余地はあると思うのですけれども、今の厚岸町の友遊児童館と子夢希児童館の人数の状況からすると、そういうことは考えられないです。最低2人の配置は、きちっとしていきたいと考えております。
質問 音喜多
終わりにしたいと思いますが、いずれにしても保育所、児童館については働く親にとっては大事な、それこそよりどころの施設であります。それも、公の頼りにするところであります。そういう親の期待に少しでも報いていただきたいというか、親のそういう就労にバックアップしていただく体制をつくっていただきたいと思います。今、少し議論させていただきましたが、全然前に進んでおりませんが、この後、検討する余地があれば、ぜひそういう考え方のもとで力強い運営をしていただきたいというふうにお願いして、私の質問を終わらせていただきます。以上です。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
私から最後でございますので、お答えさせていただきます。るる電力の問題等、さらにまた定数の問題と、いろいろと大変ありがたい子供の支援対策についてのお話をいただいたところでございます。今、ご指摘がございましたとおり、保育所にいたしましても児童館にいたしましても、やはりお父さん、お母さんのみならず、皆さんから愛される信頼される、しかも安全、安心な施設でなければならない、そのように考えておるわけであります。今後、ますます地域住民の期待に応えられる施設になるように努力をさせていただきたいと思います。