みんなの議会

厚岸町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月7日

(1)除雪、排雪について/(2)学校で発生をするけがなどに対する事故に対する対応と安全対策について

2017年3月7日、厚岸町議会の一般質問で、佐々木亮子議員が「除雪、排雪について」「学校で発生をするけがなどに対する事故に対する対応と安全対策について」について質問し、町長 若狹、教育長 酒井、建設課長 松見、管理課長 高橋、指導室長 滝川が答弁しました。

質問者
佐々木亮子 議員
答弁者
町長 若狹、教育長 酒井、建設課長 松見、管理課長 高橋、指導室長 滝川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 佐々木亮子

平成29年厚岸町議会第1回定例会におきまして、通告に従って質問を行っていきます。1件目は、除雪、排雪についてです。1点目として、住民の皆さんから、除雪車が置いていく雪の塊が重く、除雪が大変だというような声が聞こえています。そこで、アとして、業者との契約状況というのがどうなっているのかお伺いいたします。イとして、家の前に残さないような工夫ができないのか、お伺いをいたします。2点目は、公営住宅入居者から、高齢化などにより、除雪、排雪が困難になっているという声が聞こえてきます。そこで、アとして、これらの困難さをどのように捉えているのか。イとして、入居者の皆さんとの話し合いはされているのか。ウとして、管理者である町が除雪、排雪を行えないのかお伺いをいたします。2件目は、学校で発生をするけがなどに対する事故に対する対応と安全対策についてお伺いをいたします。1点目に、授業中や部活中など、学校管理下での事故の発生状況について伺います。2点目は、未然に防ぐための対策はどのようにしているのか。3点目に、事故が発生した場合の対処はどのようにしているのか。4点目に、事故が発生した場合に、その原因などを検証し、今後の事故予防のために第三者を含んだ事故検証の場を設ける必要はないのかお伺いをして、1回目の質問といたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

12番、佐々木議員のご質問にお答えをいたします。1点目の除雪、排雪についてのうち、はじめに、「住民から除雪車が置いていく雪の塊が重く、除雪が大変という声がある、業者との契約はどのようになっているのか」についてでありますが、町が行う除雪業務につきましては、町の直営及び町内事業者への委託により実施しているもので、道路及び公共施設を対象としております。除雪業務は車両及び歩行者の安全確保を目的に行うものとし、除雪出動は積雪量10センチメートルを基準としているものの、地域によっては雪の降り方や風の強さなどでその量が変わってくるため、各地域を道路パトロールした上で総合的に状況を判断し、午前3時または午前4時に出動するよう各業者に指示をしております。車両が安全に通行できるよう、全幅員の確保を原則とし、歩道の除雪は学校付近等の通学路を優先的に行っています。次に、「家の前に残さないような工夫ができないのか」についてでありますが、積雪や吹雪は自然災害の一つであり、除雪は、町民の皆様が通勤、通学の時間に間に合うよう緊急的に行う作業で、町内447路線、延長248キロメートル、歩道は120路線、延長65キロメートルを対象としております。限られた時間と限られた除雪機械によって全ての道路を安全に機能させるためには、町民と町の役割分担が必要と考えており、町民の皆さんにも、広報あっけしなどを通じて、道路に雪を捨てない、道路に物を置かない、除雪車に近づかない、路上駐車はしないというお願いに加え、玄関先に残った雪の除雪に対しては、それぞれの家庭で処理していただくよう協力もお願いしているところでございます。除雪作業は道路の中心を境に除雪機械で雪を押し出すことにより、あふれた雪を歩道側に寄せる方法としており、寄せられた雪を片づけながら除雪を行うことは時間的に困難であります。なお、都市部では家の前に残さないような工夫として、除雪をせずに圧縮させたり、除雪を省略して排雪作業に入るなどの方法をとっている地域もあるようですが、当町では、緊急的な道路の確保に必要な事業者数は確保できているものの、今以上の事業者を確保できない現状から、家の前に雪を残さない除雪体制をとることができないことをご理解願います。次に、「公営住宅入居者から、高齢化などにより除雪、排雪が困難になっているとの声を聞く、これらの困難さをどのように捉えているのか」についてでありますが、公営住宅入居者には、団地内の清掃や除雪作業などの公益活動には積極的に参加をいただくようにお願いをしております。町内の各地では、高齢化などにより、除雪、排雪が困難となっている状況が見られますが、公営住宅においても例外ではないと考えております。次に、「入居者との話し合いはされているのか」についてでありますが、町では、町営住宅入居者の説明、チラシを配付し、駐車場周辺の草刈りや除雪などについて、お互いに協力し合って行っていただくよう説明しておりますが、その協力度合いに対する苦情があった場合には、その都度、対応することとしているところであります。なお、公営住宅入居者の高齢化により困難であるという除雪に関することについては、それぞれの団地で対応していただきたいと考えており、公営住宅入居者との話し合いは、これまで行っていないところであります。次に、「管理者である町が除雪、排雪を行えないのか」についてでありますが、先ほど申し上げたとおり、町内の各地域においても、高齢化などにより、除雪、排雪が困難となっている状況が見られますが、それぞれに対応されている部分もあり、公営住宅において町が除雪、排雪を行うことはできないと考えておりますので、ご理解ください。2点目の、学校における事故に関する質問については、教育長からお答えをいたします。

答弁 教育長 酒井(教育長は2022年9月まで)

次に、学校で発生する事故に対する対応と安全対策についてのご質問にお答えいたします。1点目の、授業中や部活中など、学校管理下での事故の発生状況についてであります。学校の管理下における児童生徒の事故に対しては、町内の全児童生徒は日本スポーツ振興センターの災害給付制度に加入しており、負傷、疾病等を負ったとき、療養に要する費用の額が5,000円以上の場合は災害給付金を受けております。この災害給付件数による事故発生件数ですが、平成27年度は、授業中が23件、休み時間が11件、通学中が2件、部活動中が14件で、合計では50件となっています。また、平成28年度は、12月末までの件数となりますが、授業中が17件、休み時間が10件、通学中が4件、部活動中が11件で、合計では42件となっています。2点目の、未然に防ぐための対策についてですが、各学校では、安全教育と安全管理を定める学校安全計画を作成しており、この計画に基づき教育活動が進められています。安全教育では、児童生徒がとるべき安全な行動や知識、技能を習得させる学習を行うとともに、安全に係る指導上の配慮事項等についても、教職員の共通理解のもと、学習活動が展開されています。安全管理では、施設設備の安全管理、点検等の方法や時期を定めるとともに、家庭や地域とも連携し、事故の未然防止に努めております。3点目の、「事故が発生した場合の対処はどのようにしているのか」についてですが、各学校では事故発生時の対応マニュアルを作成しており、事故が発生した場合は、傷病者への対応、学校内での報告、指示、保護者及び医療機関並びに各関係機関への連絡体制を定めており、万が一、事故が発生した場合には、速やかな対応に努めております。4点目の、「事故が発生した場合に、その原因などを検証し、今後の事故予防のために、第三者を含めた事故検証の場を設ける必要はないのか」についてでありますが、当然、事故が発生した場合は、事故後の安全性の向上や、より効果的な対応、対策をとるために、施設の不備はなかったか、対応が適切だったのかなど、学校内での検証を行っています。また、状況に応じて教育委員会もその検証に加わり、再発防止に努めていますが、現在まで、第三者を含めた事故検証の場を設けた事例はありません。しかし、重大な責任を伴う事故や、検証のために専門的な知識、技能を必要とする事故の場合には、第三者を含めた検証の場を設けることも必要と理解しております。学校管理下において事故が発生した際、学校及び教育委員会は迅速かつ適切な対応が必要であることから、これからも学校施設及び設備並びに管理運営体制の整備充実に努めてまいりますので、ご理解願います。

質問 佐々木亮子

1件目のほうから質問をさせていただきます。前提として、住民の皆さんは、今年は12月に大雪が降ったということも踏まえて、町や業者の方が大変ご苦労されて、夜中も通しながら除雪、排雪をしていただいているということは十分理解をしていますし、それに対してはありがたいという認識を持った上での質問になりますけれども、個人で、どこの自治体でもそうなんですけれども、ただですね、やはり住民の方からは、ただ降った雪だとすごく軽くて処理がしやすいと、ただ、除雪車が置いていく雪は、時間がたつほど重くなって、腰だとか膝だとかに負担がすごくかかると、そちらの除去をするほうが大変だという声なども出ています。それでですね、一つとして、除雪車もいろんな種類、いろんなタイプがあると思うんですけれども、10年ほど前ですか、排雪板に金属製のサイドシャッターというものを取りつけて、家の前に残す雪の量を、全く残らないわけではないですけれども、減らすという工夫がされた除雪車、これも開発がされているということなんですけれども、例えば除雪車の更新時期などに合わせて、こういった形のものに除雪車自体を更新できないのか、そういった検討はできないのか、お伺いをいたします。

答弁 建設課長 松見(建設課長は2017年9月まで)

車が一般的に前方に走行する際に雪を取り除いていくということで、前方にプラウという鉄の大きなもので、すうっとよける、サイドというのは、車の下からですね、横にぎゅっと出てくる、一般的には、夏で見ると、よく国道とかで草刈りをやっているようなものが除雪板としてやっている、それも前方に向いて行きますね。これらは、厚岸町は道路で言えば町道でありますので、そういう国道とか道道のようにですね、相当なスピードで道路脇を走っていくような部分については、山間部ではあるんですけども、山間部でもですね、雪が多くて、多分そのサイド板は使えないだろうなと思います。そうすると、市街地で使えるのかなと思いますが、私は、ちょっと議員が言っている車の大きさのタイプとかというのもありますので、私は大型ダンプのイメージでしゃべっていますけども、これはちょっと危険でないのかなと思います。まちじゅうは、電柱だとかそういったものがありますし、また加えて、歩道と車道には段差がありますので、そういった部分では、余り市街地向きではない機械ではないのかなと、ちょっと、一致する機械であるかどうかは分かりませんけども。ただ、除雪車の更新に当たっては、そういったものが必要と判断できればですね、使い道があれば除雪車等の更新の際には入れることができます。ただ、今おっしゃっているのは、多分市街地の場合のことですので、果たしてそれを導入できるか、少し、今言われた、新しく開発されたような除雪機、もう少し詳しく調べさせていただく必要があるのかなと今聞いて思ったところでございます。

質問 佐々木亮子

是非ですね、除雪車自体も検証していただいて、必要であれば更新をしていただきたい。全ての雪を持っていけというのではなくてね、少しでもやっぱり町民の方の負担を軽くしてあげる、そういった工夫ができないのかということで質問しましたので、是非これについては検証のほうをよろしくお願いをしたいと思います。それで、次、公住の問題なんですけれども、今現在、公住で、それも棟によって、やっぱり除雪、排雪の仕方って、それぞれ違う。それから、それにかかわっている棟の人数も違うと。ある棟では、高齢者が二、三人しか、出て、若い人たちはもう早く仕事に行ってしまうということで、高齢者が二、三人で、残って、除雪をしているんだというような状況というのもあるんですよね。分かるんです、分かるんですけれども、やはりそういったことに対する対処というんでしょうかね、やっぱり何らかの対処がとれないのかと思うんですね。それで、やはりここでやっていただきたいのが、入居者の方とやはり一度この問題についてお話をしていただきたい。私が話したときでも、いろんなやっぱり思いというのが出てきてますんでね、これまでやっていないということなんですけれども、やはりその入居の時期とは、年齢だとか、環境だとか、そういったことにも違いも出てきていると思うんで、まずですね、入居者の方たちと一度懇談をしていただきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。

答弁 建設課長 松見(建設課長は2017年9月まで)

厚岸町も高齢化という波にはやっぱり現在勝てずですね、少しずつ高齢化率も上がってきて、公営住宅入居者にも、多くの高齢者が現在も住まわれているということでございます。それで、除雪に限らずですね、いろんな苦情等もあります。そういったこと、特に高齢者だけではない問題も、問題といいますか、課題ですかね、困っているようなこともあるかもしれません。そういったことをですね、除雪について、町が今後こういうふうに考えている、皆様を少し楽にすることができるというですね、前向きな解決策でもあればですね、ぜひ懇談してですね、すぐ取り組んでいきたいなと思うんですけども、せっかくお会いして、なかなか今いいお返事ができないのかなという状況ではですね、かえって、ちょっと申しわけないなと。懇談して、そういった困ったことをたくさん聞くのはいいんですけども、それに対してお答えすることがですね、多分相当時間を要することですし、期待感を与えてしまうかなという、ちょっと前向きなお答えを持った上で、是非させていただければないという考えでいる状況でございますが、ご理解願えませんでしょうか。

質問 佐々木亮子

課長の言っていることも分かるんです、解決策を持って話したいというのも分かるんですけれども、なかなか解決策って難しいですよね。じゃあ、解決策を持って話し合うよって、じゃあ、それ、いつなのということになりますよね。何年待てばいいんだ、何十年待てばいいんだということになりますよね。やっぱりそうであるならば、やはり一度ですね、入居者の方たちの、皆さん、いろんな思いを持って、当然持っていますよ。本当は、そこの棟で、自体で除雪ができれば、除雪、排雪ができれば、そこの公住でそれに対する対応がとれれば問題はないんですよね。ただ、いろいろこれまでやってきても、なかなかそういった対応策が見つからないというようなこともあるんですけれども、入居者の方からね、町に一度思いを聞いてほしいと、町は除雪に対する話し合いとかをやってくれてないんだよねと、自分たちの思いも聞いてほしいんだよねというような声も実際あるんですね。解決策を持ってというのも分かるんですけれども、一度やはりそういった声を聞いていただくことっていうのはできないんでしょうか。

答弁 建設課長 松見(建設課長は2017年9月まで)

町がそういった対応をする、それは公住だけに限らずですね、他にもあるかもしれないと私は思います。そういった部分では、公住というのは一つのコミュニティーでありますから、それぞれ皆さん協力し合ってですね、助け合って生活しているんだと思います。そういった中の課題の一つでありますので、何とか、公住の中で無理であれば自治会に相談をしてみるとかですね、そういうような進め方はどうなのかなと。ただ、現実に、この雪の除雪に対してですね、高齢者の負担を少しでも解消してあげたいという思いから、除雪に取り組んでいる自治会が現にあるんですね。これは公住単位ではございませんけども、そういった部分で、多少のお金も要しているんだと思います。ですから、それは、その自治会が取り組もうとした計画でありますから、私どもがとやかく言う問題ではないんですけれども、それが一つ一つの事情があるかもしれませんけども、何とか乗り越えられる話し合いをぜひ公住の中で一度、多分公住の中でもしてないんだと思うんですね、私の聞いている範囲では。ですから、できないとすれば、自治会に相談してみるだとか、そういうことで、私は先が見えてくるのかなという思いでおりますけども、ご理解願えませんでしょうか。

質問 佐々木亮子

これ以上言っても、多分答弁は同じだと思うんです。この除雪、排雪の問題というのは、今年、去年始まった問題じゃなくて、ずっと、必ず毎年冬になると出てくる問題でもあると思うんですね。難しい問題ではあるんですけれども、入居者の方たちの思いというのは分かってほしいという思いもありますけども、これ以上、やってくれと言っても、多分答弁同じですので、これについては、いろんなやり方があると思うんで、地域でも、また担当課のほうでもさらに検討していただきたいと思いますが、どうでしょうか。

答弁 建設課長 松見(建設課長は2017年9月まで)

私どもですね、毎年、自治会長とか自治会の方とお話しする機会とか、例えば要望をいただく機会だとか、そういうことがありますので、何か困っていることがございませんかと、そういった投げかける形で、こういった除雪に関する問題も投げかけていけるのかなと思います。ですから、そういった機会を考えながら、何とか前向きに対応できるような形で心構えしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

質問 佐々木亮子

ぜひお願いをしたいというふうに思います。それで、次、2件目のほうに移りますけれども、小中学校での事故などに対する対応という……。

質問 佐々木亮子

それでは、2件目の安全対策について質問をいたします。それで、休み時間、授業中、通学中、部活中ということで、それぞれ件数を出していただきましたけれども、これは、それぞれね、どういった事故が起きているのかという、その具体的な内容というのは分かりますでしょうか。あと、その怪我が、大体平均で何日ぐらいかかっているのかということも分かればお伺いいたします。

答弁 管理課長 高橋(管理課長は2018年3月まで)

事故の内容でございます。28年度分でご説明したいと想います。まず、授業中ですけども、授業中はほとんど体育の授業中になります。中には理科の実験ということもありましたけども、ほとんど体育の時間中で、多いのが、やはり跳び箱、マット運動、これらが大半を占めております。部活動中につきましては、部活動ですので中学校が対象になります、これにつきましては、球技、サッカー、バスケットが多くて、野球が1件だけでございました。休み時間になりますと、これは、先ほどの授業中はほとんど中学生で、部活動は中学生だけ、休み時間中につきましては逆に小学生が多くなっております。内容ですけども、休み時間中に、例えば体育館に肋木という木があって、ぶら下がって、そこから落下してねんざをしたとか、あるいは、雲梯から落下して打撲をしたと。あと、鬼ごっこをしていた際に自分でひねったと、あと転倒したとかいうような事故が多い内容になっております。あと、通学中でございますけども、これらは小学生が多いです。自転車で、自分で転倒した事故が1件と、あと、自転車同士で接触が1件、あるいは歩行中に転倒して骨折をしたというような内容であります。いずれも、通学中につきましては打撲が2件と骨折が1件という内容でございます。それと、全治までの日数でございますけども、日数、詳しくはちょっと承知してないんですけども、長い方で、治癒までに半年かかっている方もいらっしゃいます、これは骨折事故であります。短い方ですと、一月だけで治ると、何回か通院して治るというような内容になっております。

質問 佐々木亮子

それで、通学中なんですけれども、今出てはこなかったんですけれども、スクールバスでの送迎ってありますよね、例えば、スクールバスの中に教師とかそういった方は、もし何かあった場合にすぐ対応できる方というのは同乗とかはされているんでしょうか。

答弁 管理課長 高橋(管理課長は2018年3月まで)

通常、スクールバスにつきましては、学校の先生は同乗しておりませんが、新しい年度になったときに、特に小学校の低学年、新1年生とか乗るときには、先生がスクールバスに乗って通学指導という形をとっております。

質問 佐々木亮子

それでは、もし、ないにこしたことはないんですけれども、通学中にね、何らかのそういった事故が起こった場合の対応というのは、誰がその場で責任を持って対応をして、どういった処置をするんでしょうか。

答弁 管理課長 高橋(管理課長は2018年3月まで)

当然、スクールバスを運転している運転手が対応することになります。すぐ、そういう事故があったときには、教育委員会、学校に連絡をしてもらうような体制をとっております。

質問 佐々木亮子

もう1点ですね、中学校の部活動中の事故もありますけれども、部活動というと、大抵、顧問の先生が付いていたりとかとはなっていると思うんですけれども、休日中、休日にそういった部活動での事故が起こった場合ですとかね、そういったときに、もし、急にその怪我をした子を病院とかにね、連れていかなきゃいけないといった場合に、多分先生も付き添うんだと思うんですけれども、そうなった場合、部活というのはそこで、先生が抜けるということになっているんですけれども、こういった何らかの事故が起こった場合に、対応できるだけの職員ですか、部活顧問なりコーチなりという配置はされているんでしょうか。

答弁 管理課長 高橋(管理課長は2018年3月まで)

基本的に、部活動は主担当と副担当、2名の先生で対応していますし、あと、事故が起こった場合につきましては、当然、軽微というか、病院に付き添っていく程度のものについては、1人の先生が付き添う、あるいは保護者の方に連絡をして来ていただくことになりますし、事故によりましては、例えば落下をして頭を打ったとか、危ないというか、そういう重症が考えられる場合には、当然、救急車とかを呼ぶような体制をとっております。

質問 佐々木亮子

それで、それぞれで事故が起こっているんですけれども、安全点検というんでしょうか、学校内外での安全点検と、もし危険な箇所があったよという場合の、まず職員への周知というのはどのようにされていますか。

答弁 管理課長 高橋(管理課長は2018年3月まで)

教育長の答弁の中でもお話ししておりますが、学校安全計画というものを作成しておりまして、その中では、学校事故につきまして準備対策、事後対策、緊急時の対策と、そういうマニュアルというか、ものがあって、こういう場合はこうしましょうという形で職員に周知をしております。当然、何か起こったときには、何が原因かということを、その中でもですね、記録を残して、処置方法ですとか原因、それらを残して分析をするというような形になっております。

質問 佐々木亮子

分析をするんですから、当然そういった危険場所というのは減らしていくという方向だと思うんですけれども、実際に検証をして、危険場所があった、その対応というんですか、その場所を、またそういう事故が起こらないようにだとか、そういった具体的な対応というのはどのようにされていますか。

答弁 管理課長 高橋(管理課長は2018年3月まで)

当然、施設ですとかの不備とかにつきましては、学校のほうから教育委員会のほうに連絡が来て、その対応をしなければなりませんので、その辺は、そのままにするということはございません。

質問 佐々木亮子

職員については対応をとられているということで、あと、児童生徒ですよね、児童生徒に対しても、やっぱり危険箇所ですとか、安全教育ですとかというのを行わなければいけないと思うんです。児童生徒の年齢によって、例えば小学校の低学年とか、高学年になったら、また内容などもきっと変わってくるのかなと思うんですけれども、それぞれの年代に応じた安全教育というのは、どのようにされているんでしょうか。

答弁 指導室長 滝川(指導室長は2017年3月まで)

今ご質問者ありましたように、課長から答弁があったのが安全管理、今、ご質問者がおっしゃられたほうは安全教育と押さえております。その安全教育なんですけれども、ここにあるように、子供たちが自分の安全を守るという、そういう教育活動があります。それは学級活動であったり、特に有効なのは、朝の会、帰りの会というのがきちんと全ての学校で確保されていますので、1年間に1回ぽんとやるんではなくて、日々、その危険の状況というのは変わってきます、それに対して、ここは危ないからねというのは、朝、または教育委員会から通知があったらすぐ対応できるということが学校の場合はできていますので、子供たちについては年間を通した危機管理の指導、それから、朝、帰り、その都度に応じた指導ということができる、そういう体制になっております。

質問 佐々木亮子

職員に対しても児童生徒に対しても、安全教育というんですか、そういった安全点検や安全教育がされていると理解をさせていただきました。それでですね、答弁のほうでは、今まで第三者を含めた検証の場を設けることはしていなかったみたいですけれども、やはり当事者だけじゃなくて、物事を何か冷静に判断をする、そういった場合には、第三者の目というものがね、必要なのではないかと思うんです。当事者だけできちんと判断ができてないというわけではないんですよ。ただ、そういった多面的に物事を見る目というのも必要なのかなと思います。是非ですね、当事者だけじゃなくて、第三者を含めた検証の場というのをつくっていただきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。

答弁 管理課長 高橋(管理課長は2018年3月まで)

教育長の答弁の中でもお答えしておりますが、重大な事故ですとか、あと、専門的な知識が必要な部分、あるいは、内部だけでは正当な評価というか検証ができないだろうということが想定されたときには、そのような第三者を含めた検証の場についても設置することが適当ではないかと考えます。

質問 佐々木亮子

課長が言っている第三者の目が必要だということは、例えばどういったことが起きたときに第三者を入れるとお考えですか。

答弁 管理課長 高橋(管理課長は2018年3月まで)

具体的な例は示せませんけども、漠然な言い方なんですけども、重大事案というような表現をさせていただいたんですけども、何といいますかね、例えば、いじめ問題ですとか、いじめなんかの事件が起こったとか、そういう場合については内部だけでは当然処理ができないと思いますので、それらの部分を想定しております。

質問 佐々木亮子

学校においては、児童生徒の安全を確保するというのがやはりとても大事だし、最優先されるべき課題であると思います。今の答弁をお聞きしますと、生死にかかわるようなね、重大事故というのは起こってないのかなとは思うんですけれども、やはり普段からの積み重ねというのが、万が一、事故が起きた場合にきちんと対処ができる、そういう方法だと思うんで、引き続きまして、やはり危険箇所の撤去ですとか点検、あるいは児童生徒に対する教育というものをですね、しっかりやっていただきたいと、継続していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 酒井(教育長は2022年9月まで)

学校管理下における事故、これにつきましては、いつでも、どこでも、誰にでも起こるということをまず前提にしている、するということがまず大事であろうと理解しております。各それぞれの学校におきましても、そういったことを前提に、日ごろから事故を起こさない事前の取り組み、児童生徒への指導を含めた取り組み、それから、万が一起こってしまった、そのときにどう対応するのかということについての取り組み、これについては、校内で教職員の意思疎通を図りながら、体制をきちっと整備しながら進めておりますし、今後もそのことについては、機会あるごとに学校と協議をしてまいりたいなと思っております。特にですね、近年、一つの例を挙げさせていただきますけれども、最近聞かなくなりましたが、ポケモン何とかというのがはやったとき、あのときなどは、それまでの学校の計画、マニュアルの中にないような状況が想定されると、そういったこと、日々動いている状況をアンテナ高くしてキャッチしながらですね、その都度その都度、先ほど室長からありましたけれども、朝の会、帰りの会、あるいは学級活動の時間、そういったところで子供たちへの意識啓発、指導といったものをやっておりますし、繰り返しになりますが、今後も、起こさないということ、そのためにアンテナを掲げるということ、そして、組織で対応するということ、もちろん教育委員会への報告、連絡、相談も含めてですね、そういう体制の整備、これについては、繰り返しになりますが、学校と教育委員会と意思疎通が途切れることのないように努めてまいりたいと思っております。

出典:厚岸町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月7日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる