厚岸町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月12日
(1)本町の道路管理について/(2)保育所運営について
2016年9月12日、厚岸町議会の一般質問で、南谷健議員が「本町の道路管理について」「保育所運営について」について質問し、町長 若狹、建設課長 松見、産業振興課長 湊谷、保健福祉課長 阿部が答弁しました。
- 質問者
- 南谷健 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、建設課長 松見、産業振興課長 湊谷、保健福祉課長 阿部
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 南谷
第3回定例会の開催に当たりまして、通告に基づき一般質問を行います。はじめに、本町の道路管理について質問いたします。今年は台風が多発、本町においても豪雨、暴風、高波、そして多量の雨水流入によるカキの死滅など本町の町民の多くの皆さんが多くの被害を受けられております。被災されましたみなさまへ心からお見舞いを申し上げます最近の豪雨や暴風は半端でありません。私が危惧をするのは道路脇の電線等に樹木の枝が接触しているところが多数存在していることでございます。多くの町民からも不安視する声があります。特に床潭地区の道道の電線はひどいです。台風の異常多発と異常低気圧による強風で電柱の倒壊や電線等の切断により、停電や交通事故の要因となります。適切な枝払いが、私は不可欠と考えますがいかがでしょうか。次に、道路淵の除草作業であります。ことしは雨天の日が続き、草の伸びが早く除草作業がおくれていると感じます。国道44号線と道道の道路淵の草が歩道へかぶさっておったり、草丈が伸び走行時見通しが悪い状況にございます。これもまた、町民の多くの皆さんから不安の声があります。せっかく刈るのであれば、蕗の葉が枯れるころではなくて、もっと早く除草作業をするべきではないのか。除草作業は実態にあわせ除草作業をするべきと考えます。かつては、年2回刈り込み作業をしておったのが1度になったと伺っております。改善すべきではないでしょうか。次に、植栽管理についてでございます。湾月から第2埠頭への取り付け漁港道路と若竹から第1埠頭への取り付け漁港道路、中央分離帯の松の植栽管理です。湾月のほうはばっさり枝から刈り込まれて枯れている。また、若竹のほうは松の枝が伸び、車道へはみ出しています。この管理の所管はどこなのでしょうか。2点目でございます。保育所運営について質問を行います。私は町の活性化の要因のひとつに、そこに住む人が安心して生活できる、また、安心して働き子育てできる環境づくりにあると考えおり、保育所運営は重要課題ととらえております。厚岸町未来総合戦略で保育所運営の充実を掲げ、働く世帯の利便性や保育サービスの充実を図ることを目指し、具体的な取り組みとして、ア、保育時間延長の検討、イ、土曜日の保育時間延長検討、ウ、安全な保育環境の整備、以上3点を掲げていますが、その現状と取り組み状況は、また、その方向性がどうなっておるのかお尋ねをいたします。さらには、取り進めは保護者の意向を十分尊重すべきと考えますし、そのうえで昆布時期の早朝対応と土曜日の保育時間延長は保護者の勤務状況や仕事の実態に合わせ、ぜひ実現すべきと考えますがいかがでしょうか。時間延長による職員の体制はどうなるのかお尋ねをさせていただき、1回目の質問といたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
8番、南谷議員のご質問にお答えをいたします。1点目の本町の道路管理についてのうち、はじめに道路脇の電線等に樹木の枝が接触しているところが多数存在していることに関する適切な枝払いについてでありますが、電線を管理している電力会社や電話会社では、各社独自で定期的に道路パトロールを実施し、保全・予防という観点から状況に応じ、枝切り作業及び防護管の取り付けなどの補強対策を行っております。特に、道路敷地内の電柱は道路管理者から道路専用許可がなされており、道路専用許可を受けた会社が適切な管理を行わなければなりませんが、樹木が成長し毎年状況も変化してまいります。町としても、道路パトロールでの状況や町民からの電線に関する情報については、直ちに電力会社等に連絡し、町民の日常生活と防災上の不安払拭への対策を講じていただくようお願いしてまいりたいと思います。次に、国道と道道の除草作業について、もっと早く実態にあわせた除草作業が必要であり改善すべきではないか、についてでありますが、国道及び道道は草丈が延び施設物の機能が阻害されている場合、または交差点、カーブ等の見通しが悪くなっている場合など、走行安全性の確保に加え、地域の実情を考慮し計画的に草刈りを実施しております。ともに年に1回を基本に実施しているとのことですが、道路パトロールなどで状況を確認し、草の伸びぐあいによって部分的に複数回の草刈りを実施されており、その時期は国道では6月下旬から7月上旬、道道では7月上旬から8月下旬までを目安としているとのことであります。また、町民などからの情報については適切に対応できる体制となっているとのことであり、町としてもことしのように草の伸びが早い時期もありますので、各道路管理者が改めて道路状況に応じた環境整備と交通の安全確保に努めていただくよう要請してまいります。次に、湾月から第2埠頭への取り付け漁港道路と若竹から第1埠頭への取り付け漁港道路中央分離帯の松の植栽管理についての所管はどこかについてでありますが、第3種厚岸漁港は国の直轄事業で整備され、完成後は北海道が委託を受けて管理を行っております。しかし、漁港道路中央分離帯の松については、厚岸町会期190年記念事業にあわせ周辺住民の皆さんが漁港道路中央分離帯部分を緑化しようと第3種厚岸漁港道路植樹期成会を組織し、国や北海道の了承を得て植栽されたものであります。このため、植栽の管理は期成会が行うことになっておりましたが、期成会では十分な管理ができなくなったことから町が漁港施設の軽微な維持管理として剪定作業を行っているところであります。植栽後、27年が経過していることから太く成長した枝が四方八方へ広がり、視界を確保するために車道にはみだしている部分を剪定しようとすると枝葉ごと落とさなければならず、結果として枯れてしまうものがあるのが現状であります。いずれの場所も、期成会の皆さんが漁港の環境美化を図ろうと植栽したものでありますので、通行の安全確保を図りつつ枯れないよう十分に注意を払いながら、町が管理してまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。続いて2点目の、保育所運営についてのうち、はじめに保育時間の延長検討、土曜日の保育時間延長検討、安全な保育環境の整備に係わる現状と、取り組み状況、その方向性についてでありますが、まず、現状を申し上げますと認可保育所の平日の保育時間については、通常保育が午前8時半から午後5時までの8時間30分、延長保育が朝が午前7時45分から8時30分までの45分間、帰りが午後5時から5時45分までの45分間で最大10時間となっております。次に、土曜日の保育時間については通常保育が午前8時30分から正午までの3時間30分、延長保育が朝が平日と同様の午前7時45分から8時30分までの45分間、帰りが正午から午後0時20分までの20分間で、合計4時間35分となっております。次に、安全な保育環境の整備については、宮園保育所と厚岸保育所が耐震診断の結果、正面に向かって横方向の耐震性が低いことが判明したことから、この2つの保育所よりも5年以上古い真竜保育所も同じく耐震性が低いものと推定されるため、全ての認可保育所で対策が求められております。この3点については、働く世帯の利便性や保育サービスの充実、そして何よりも安全な保育環境の整備を図る観点から、重要な課題として厚岸町未来創生総合戦略に掲げているものであります。具体的な取り組み状況とその方向性についてでありますが、この3点の取り組みには保護者の意向の把握と理解が大変重要となります。まずは、昨年末に認可保育所ごとに役員との懇談を行い、当町の人口ビジョンの内容と全ての認可保育所の耐震性が低いことについて説明を行ったうえで、合併も含めた今後の認可保育所のあり方、建設をするとした場合の設置場所、保育時間の延長、土曜日保育の延長等についてご意見をいただいております。また、あわせて昨年から同様の内容について保育現場との内部協議も重ねており、先月には最近建設された釧路町の保育所を視察して、施設整備の具体的な取り組み内容を調査したところであり、現在、3か年実施計画登載に向けて、内部協議を進めているところであります。次に、取り進めは保護者の意向を十分尊重すべきであり、そのうえで昆布時期の早朝対応と土曜日の保育時間延長は保護者の勤務や仕事の実態にあわせ実現すべきと考えるかどうか、についてでありますが、保護者からの意見聴取については昨年末に各認可保育所の役員を対象に行いましたが、その中では町から国が示している保育標準時間が土曜日も含めて11時間となっていることに対し、当町の保育時間が最大10時間であることを含めた説明を行ったうえ、保育時間の延長についてご意見をいただいております。また、今月下旬には認可保育所ごとに役員以外の保護者のご意見をいただくため、全保護者を対象にした懇談会を開催することにしております。なお、参加者の状況については、保護者アンケートの実施も考えているところであります。次に、時間延長による職員の体制はどうなのか、についてでありますが、平日の保育時間を延長するとした場合、大幅な延長でなければ職員の勤務時間の変更等によって体制に大きな支障はないものと考えますが、臨時職員に関する費用が増えるものと考えております。また、土曜日を平日と同じ保育時間とした場合は給食を提供する必要があるため、保育士のほか調理員もふやす必要があると考えますが、いずれにしても今後の保育所の整備の方向と時間延長の時間数を踏まえ、判断してまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 南谷
まず、1点目のほうからお尋ねをさせていただきます。最初の質問でございますが、今答弁をいただいたのですけれども、連絡をいただければ早速やっていただけるという心強い答弁をいただいたのですけれども、町の中にはまだまだ太田、上尾幌の道路など、それから床潭道路、山のほうに入っている道路もあります。やはり、1カ所途中が切れるとその電線より先は完全な停電になってしまうと思うのですよ。危惧されます。町の方々も、その道路を通るたびに柳の葉が揺れると、真っ赤になっているところもあるのですよね。実際には。その間に、高圧の電線はかなり高いのですけれども、本町の電線はそれからかなり下層部にNTTの線や光回線などがめぐらせております。当初、課長いわく柳の葉が接触するくらいでは十分耐えれるような対応はしていると、ですから大丈夫なのですとは言うものの、実際には最近の強風、これに私は耐えれるのかどうなのかなと。やはり、ある程度計画的に道路の脇の枝払いというのは必要ではないのかな、そういう時代に入ってしまったのではないのかなと思いますが、しっかりとそれぞれの団体に申し入れをするもの、それから町の自営の作業部で処理できるもの、道路淵のものそこにも柳は生えていると思うのですよ。そういうものも今までとまたひとつ足を踏み込んで対応していっていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
答弁 建設課長 松見(建設課長は2017年9月まで)
このたびのご質問について、私どものほうから電力会社と電話会社のほうにお話をさせていただきました。それによりますと、やはり当然管理者としてエリアを決めてきめ細かな点検作業、あるいは抜き取り作業、そういったことをやっております。ただ、今議員おっしゃるとおり、厚岸町非常に幅広く地域性によって木の種類、枝の幹の太さも違うという状況があるという事実から、やはり町民からのお知らせについてはありがたいと言っております。そういった中で、きちんと点検はしているものの、そういった情報も大切にしていきながら、安全な電線管理をしてまいりたいとおっしゃっておりますので、町としても積極的に連携を図りながら安全管理をお願いしてまいりたいと思います。
質問 南谷
次に、道路淵の除草作業についてお尋ねをさせていただきます。私の知る範囲では、例えば床潭道路、町道は早かったのです、除草作業が。ところが、道道、20日以上差があったのです。ですから、床潭の人は末広に行く途中はきれいに刈ってあるのだけれども、本町奔渡に出てくる道路は一向に刈ってくれない。それで、建設課のほうに僕も申し入れをしました。ところが、1回、2回くらい言っているのです。実際にあの道道を除草作業したのは8月12日ですよ。お盆の前の日ですよ。さっき、町長の答弁では7月下旬から8月にかけてって言っているんだけれども、やはり、昆布の最盛期、お盆で里帰りする人、1メーター以上草が伸びている。床潭の人に言われました、私は。蕗の葉っぱが1メーターもあるんですよと。子鹿が出てくるのが見えないんだ。蕗っていうのは漢字なのですけれども、道路の路の上に草って書くんですよ。だから、蕗は道路にあって当たり前、そんなことではないと思うんですよ。しっかり、蕗の葉っぱが枯れる前に今年のように雨の多い日は、除草作業を道のほうもそれぞれのほうできちっと建設課としても上部団体に申し入れをしてやっていただきたい。それから、国道についても通って毎日見ているはずですよ。ですから、いつもと同じだから余り変わらないんだというものの鹿柵はできたけど、ちょうど7月上旬6月末になると蕗の葉っぱはでっかくなるし、子鹿はちょろちょろし出すんです。柵があるから鹿が来ない、そうではないです。時々出ますよ。逆に危ないんです。ですから、やっぱり見通しのいいように蕗の葉っぱの下から来るような鹿がはねられないような対応というのは私は必要ではないのかな。やはり、申し入れすれば、先ほどの答弁では1回ではなくで状況に応じてやっていただけると、そういう答弁でありました。やはり、しっかりと連携をとって、住民の皆さんが交通事故などに遭わないような体制づくりというものを私はしていっていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
答弁 建設課長 松見(建設課長は2017年9月まで)
幸いに、このたびのご質問の中では町道に対するご指摘はなかったのですけれども、町道であったとしてもやはりそういった蕗の影響で交通安全上どうなのと、これが全くないという状況ではないのかなと思っております。そういった中で、この道道、国道に対する苦情も私どものほうに入ってきているのが事実でありまして、その旨は道路管理者のほうにもお伝えしているんですけれども、そこまで私ども対応させているんですが、その後の確認というものを実はしていなかったのかなと思います。そういった意味では、町民の情報を大切にして、きちっとやっていただけるような、きちっと声を届けられるように私どもも努めてまいりたい。今まで以上の管理について、必要ではないのかという観点でまたご相談を逐次させていただきたいと思います。
質問 南谷
道路管理3点目でございます。初めて分かったんです。第3種漁港の中で期成会の皆さんがこの記念事業でやられた。そうすると、町で管理していだたけるということで心強く思っておりますし、それぞれ作業がたくさん、今までも刈り込みはしている、町の自衛でやっていると私も認識しております。ですけど、私は当初その漁港管理者、釧路振興局なんかが責任を持ってやるのかなと、そういう捉え方もしておったものですから、そうではなくてそういう背景も、作ったときの植栽のときの背景もあって、町として頑張っていただけるということがよく理解できましたし、これからもせっかく町民の皆さん、植えた松が死んでしまうような管理ではなくて、むしろきちんと適宜にその、あれは松はですね、ある程度早めに刈ってやると上には伸びないで横にちゃんと出るんだそうです。僕は詳しくは分からないけど。そういう管理をしてほしんだと。そこまでいかないまでも、やはりきちんと町のほうでやっていただけるということで、これからもひとつ頑張っていただきたいなと思いますがいかがでしょうか。
答弁 産業振興課長 湊谷(産業振興課長は2018年3月まで)
今、ご質問者言われたとおり、地域の皆さんが期成会を設立して、あそこの植樹をしていただいたということでありますけれども、その後高齢等々によって十分な管理ができなくなったということで、町が今現状は実質的にはそこの植栽については管理を行っている実態でございます。ただ、1回目の町長答弁にもありましたとおり、植栽からもう27年もたっているということで、枝、幹もかなり太くなっていると。それと、横にこう伸びているということで、横に伸びると車道にはみ出すということなものですから、それを剪定しようとするとどうしても太くなって、枝をも切り込まないと管理できないということで、結果として湾月から漁港道路に行く道路については、今年、建設課の協力もいただきながら、あそこの剪定作業を行ったわけでございますけれども、中には死んでしまう木も出てきてしまうということでございます。ただ、できるだけそのようなことを招かないように都度チェックしながら適切な管理に努めていきたいと思っております。
質問 南谷
保育所の運営についてお伺いをさせていただきます。先ほどの答弁で、大きく分けて3つあるのですよね。保育時間の延長、土曜日の取り組み、それから安全な施設、むしろ施設対応ということでそれぞれ一緒になる部分もあって、連動する部分もあるのでそういう答弁をしていただいたと思うのですけれども、その上でお尋ねをさせていただきたいのですが、厚岸町立保育所条例施行規則第11条の(1)で保育時間を定めております。アとして通常保育時間、午前8時30分から午後5時までとなっております。土曜日は午後0時00分まで。そして、イでは延長保育時間をうたっておりますが、これに対して国の動向、国は11時間を通常保育を11時間となっていますよね。それから平成27年度には子ども子育て支援法が施行にあわせまして、保育時間の充実をうたっておりますよ。これらの関係について、簡単に、概略、国の動向と町のその差異というのですか。そういうものについて説明を求めます。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
国の保育時間ということでございますけれども、以前につきましては、11時間保育ということにつきましては、以前から基本が11時間ということで示されておりました。それを超える部分についてですね、延長保育という形でその延長保育を超える分、延長保育をやった分については負担金を徴収することができるというような形でもったわけですけれども。昨年、平成27年の4月から子ども子育て支援法ということでそれがスタートした中で、それらの部分についても整理がさらにされております。それで、その標準時間につきましては11時間ということは、基本的にその標準時間ということでその11時間が示されております。それと、それを超える部分については延長保育という部分は同じことなのですけれども、それとは別に保育短時間という基準を設定をしております。この保育短時間というのは基本的に8時間を原則としまして、それを超える部分については延長保育というような対応をすることができます。ただ、そこの短時間とそれから標準時間との違いという部分は、その保護者の方の働く時間によってそこは設定をすることができる、設定をするようにということで、保育の標準時間11時間の部分につきましては、常勤で勤務をされる方を主に対象にするような形になりますし、その短時間という部分のほうにつきましては、その勤務する時間が少ない方を対象にするような形で設定をするように示されております。厚岸町につきましては、今年の3月に保育料金の改正をさせていただきましたけれども、そのときに参考にしている基準というのは保育短時間を基準にして保育料を算定をさせていただいているという状況でございます。
質問 南谷
資料をいただいたのですよね。私は、少なくても国は11時間保育をうたってますよ。早くから。最近だと私は思ったんです。それが標準なのですよ。でも、厚岸の実態は、町の実勢にあわせてやっていると思ってます。ただ、その8時半から5時まで、厚岸の業務のその仕事なり勤務状態からすると、この中で間に合うのかなという気はするんですけれども、それより前と後ろは延長保育でお願いしてる。この朝の7時45分です。あと15分でも早ければ、その昆布で出漁のときでも7時45分より7時半まで、あと15分と言うけれどこの15分は大きいと思いますし、夕方の5時45分、あと15分で6時になりますよ。その前後の15分、冬期間、保護者の皆さんどう捉えるかわからないけれども、あと朝15分夜15分、私はですよ、伸ばしてやることでやっぱり子育てするその3時なり4時でもその保護者、おじいちゃん、おばあちゃんのいる家はいいかもしれないけど、ご夫婦で働いているとかそういう人達のこと考えると本町の若い人に働いていただけるチャンスを考えると、その延長時間を、例えば朝の分であれば夏場とか、そういうものを町として、保護者の希望は希望であると思うのですけれども、さっきから聞いてると検討します、検討しますではなくて私はやっぱり少なくてもその11時間の通常保育が、これはなかなか難しいと思うのだけれども、延長の部分の15分15分はしっかり対応されてはどうなのかと思いますがいかがですか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
基本、8時半から5時までということでその基本の時間を設定をして、その延長分としてそれを超える分につきましては、朝の部分も、その8時半からの部分を7時45分と伸ばすに当たっても、何度かそれを少しずつ伸ばした対応をずっと長い経過の中でしてきております。後半の部分についても5時を5時半、5時半を5時45分というような形で伸ばしてきております。昨年、保護者の中の役員会の方達とそれぞれ三つの認可保育所ごとにそういった意見をお伺いをしておりますけれども、やはりいろいろな意見があります。そういう中で当然もっと長くしてほしいということもありますし、そんなに必要ないという方もいらっしゃいますし、そこはもう少し、今度今月中にはその全保護者の方に案内をしてそれぞれの保育所ごとに懇談をしたいと思っておりますので、そういった中でいろんなお話をよく聞いて、また検討させていただきたいなと考えております。
質問 南谷
あの、私は全員その遅くまでいてもらえるような体制をつくれということを言っているのではないのですよ。少数かもしれないです。そういう人というのは。でも、やはり一人でも多く保育所に面倒みてもらえるような体制づくりというものがやっぱり、少ないからいいんだと、多くの保護者の皆さんが体制でいいですよ、そういうものではないと思うのですよね。やはり、少数かもしれないけど、例えば役場の皆さんだって何時までですか、仕事は、終わりは。やっぱり終わって、はい帰ります。そうはならないと思うのですよ。やっぱり、少し後始末をしてきちっと安心して預けていられるような体制作りというのは必要ではないのかなと。私は町としてしっかり取り組んでいくべきだと考えます。それから、次に参ります。保育所の施設の状況でございます。真竜保育所、築43年経過、耐震性が低い。宮園保育所も築36年経過。これが横方向の揺れに倒壊する危険性有り。宮園保育所のほうの耐震性を調べたら厳しい状況にあると。これから、これらについても保護者の皆さんの意見を聞いて取り組んでいかれるということなのでございますが、少なくても総合戦略で声を上げて半年たってますよ。今、これからやろうとすることは分かるんだけど、やはりその重要な私は政策だと思うんです。早いうちから、半年経ってるわけだから、どう取り組んでいくのかっていう町の姿勢っていうものを、方針というものをある程度持って進んでいかなければ、ただ皆さんの意見を聞いて調整しますよ、これでは困ると思うんですよね。積極的にこれらの問題について取り組んでいくべきだと思います。それから、町の中ではもうこの話は既にしてますよ。真竜側の保育所は1カ所に統合すべきではないかと、こういう話も出ています。当然、耐震性に危険があるのであればどちらかも建て替えていかなければならない。じゃあ、厚岸の財政からいって1カ所に二つもつくれるのか。これらについても、保護者の皆さんの声を聞いてやりますよでは私はないと思うのですよね。町としてどう考えているのか、どうしていきたいのか、そのへんの方向について町長の所信を伺います。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
私から、お答えをさせていただきます。今、厚岸町におきましては、いろいろな行政課題がたくさんございます。ただいまの課題について、私は最も優先度の高い、私なりの施策であると考えておるところでございます。何といいましても、かわいい子ども方が安全・安心な施設で保育できる、最も大事なことであります。私は、担当課に強く指示をいたし、姿勢といたしましては町の考え方を、やはり保護者並びに現場で働く保育士の理解も必要であるという考えでおります。そのために、第1回目の答弁をさせていただいたところでありますが、その作業を継続中でございます。まもなく、結論が出るだろうと。現課から上がってくるであろうと。そういう期待を持っておるわけであります。耐震性のみならず、地震・津波このことも十分に考慮した適地でなければならない。そのようにも考えておるわけでございまして、しからば、宮園保育所、さらにはまた真竜保育所、それぞれを改築できるのかといいますと、現行の児童数から、保育士から、子ども方からいいますと、大変状況といたしましては財政的にも厳しいわけです。といいますのは、保育所の施設整備につきましては、単独の予算でなければできない。今いろいろな工夫を指示をいたしておるわけでございますが、返ってくる言葉は単独の予算しか建設費用がないというお話でもあります。しかしながら、私といたしましては町財政厳しい中でなんとか北海道なり国の補助を受けられる方法がないものか。今その段階にきておるところでございます。どうかそう意味におきまして、私は最も優先度の高い施策として早急に講じなければならない課題であると、そういう認識を持っておりますのでご理解をいただきたいと存じます。
質問 南谷
3点目の時間延長による職員の体制でございます。先ほどから伺っておるんですけど、私はしっかり職員の皆さん、補充も含めて臨時対応の職員の皆さん、嘱託の皆さん、その保育の皆さんが、嫌気をさすような時間帯、体制ではまずいと思うのですよね。何と言っても、その児童に接する直接携わる皆さんがその快くとはいかないまでも、十分な体制、その不満を持たないような職員の体制づくりというものもきちっとやって、そのうえで時間延長していただけなければ、そのしわ寄せが児童やその保護者の皆さんにかぶさるようではまずいと思うのですよ。やっぱり、その保育所に預かっていただいてよかったと、こう思えるような体制づくりにしていただきたいと思いますがいかがですか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
保育士等の関係につきましても、現場の声も聞く必要がありますので、昨年から現場のほうといろいろ協議をさせていただいております。といった中で、そのやはり時間延長するという部分になりますと、職員のシフトを変えて、さらに臨時職員も加えて、今も臨時職員も含めてサイクルを組んでやっておりますけれども、伸ばすとですね、またそれがさらにということになったときに職員の体制もそうなのですけれど、臨時職員の確保も非常に難しい状況があります。それと、土曜日の延長となりますと、なおのこと給食の提供が必要になる、調理員も今のままでは足りませんので、そういう部分を保育所の三館体制を維持するのか、あるいは合併をするのかというようなことも含めて、それらとあわせて検討していかなければならないと考えているところでございますので、ご理解いただきたいと思います。