厚岸町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日
(1)厚岸町未来創生総合戦略について/(2)町内の保育所に係る保育料について/(3)ランニングマシンの復旧について
2016年3月8日、厚岸町議会の一般質問で、南谷健議員が「厚岸町未来創生総合戦略について」「町内の保育所に係る保育料について」「ランニングマシンの復旧について」について質問し、町長 若狹、まちづくり推進課長 小島、保健福祉課長 阿部、税財政課長 星川が答弁しました。
- 質問者
- 南谷健 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、まちづくり推進課長 小島、保健福祉課長 阿部、税財政課長 星川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 南谷
平成28年第1回定例会に当たりまして、通告してあります3点について一般質問を行います。まず1点目でございます。厚岸町未来創生総合戦略についてお伺いをいたします。まち・ひと・しごと創生法第10条第1項の規定に基づき、厚岸町未来創生総合戦略を今月中に策定されますが、策定に当たり、国や北海道の長期ビジョンを勘案し、本町の第5期総合計画を冠に、厚岸町における人口の現状を分析するとともに、人口の将来展望を踏まえ、5カ年、2015年から2019年の戦略で、その基礎となる厚岸町の人口ビジョンを策定されました。厚岸町未来創生総合戦略策定に当たっての町長の所見と、最重点目標についてお尋ねをいたします。次に、計画策定のスケジュールと、策定後の町民への周知方法はどうなりますか。さらには、人口ビジョンの2060年における厚岸町独自推計は6,083人となっており、この推計の根拠と、キノコ産業の位置づけについてお尋ねをさせていただきます。2点目でございます。町内の保育所に係る保育料について伺います。国や本町における総合戦略で、少子化対策をうたっておりますが、現在の保育料がどうなっているのか、お尋ねをさせていただきます。私は以前から、子育て支援の観点から、保育料に特に第3子への支援をと考えておりましたが、今回、議案第33号と34号も関係がございますが、厚岸町立保育所条例の改正が上程されております。この上程に当たっての考え方と、保護者の負担はどうなるのか、お尋ねをさせていただきます。3点目でございます。ランニングマシンの復旧について伺います。あみか健康増進室に2台設置のうち、1台が1月7日以降、故障し、利用できません。貼り紙がありました。2月中旬に、利用している皆さん、本当にしびれて、どうなっているんだろうという、だんだんその声が多くなってきております。もう既にそれから3カ月たっております。いつ直るんだろうか。利用者は、冬期間の運動に、健康増進にと、今までも一生懸命利用されてきたんですけれども、利用時間を、例えば20分のものを10分にするとか、お互いに譲り合って、我慢をし合って利用しておる実態にございます。私は、この早期対応が必要と考えますが、いつ改修できるのかお尋ねをさせていただき、1回目の質問といたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
8番、南谷議員のご質問にお答えをいたします。1点目の、厚岸町未来創生総合戦略についてのうち、初めに、「策定に当たっての私の所見と、最重点目標」についてでありますが、厚岸町未来創生総合戦略では、産業と雇用分野である漁業と農業の活力で地域経済が元気になるあっけし、移住と観光分野である地域の魅力で人を呼び込むあっけし、出産・子育ての分野である子どもを安心して産み育てられるあっけし、さらには、暮らしに関する分野の、誰もが安心して暮らせる・暮らしたくなるあっけしの四つの基本目標を掲げております。これらの目標のうち、これまで漁業と農業を基幹産業として発展してきた本町にとって、将来も元気なまちであり続けるためには、第1次産業の活力が最も重要と考えます。第1次産業の振興によって、制御や卸売、小売業などの第2次産業、第3次産業の関連産業も活力を維持でき、雇用の維持・創出にもつながると考えており、総合戦略においても、第1次産業を重点の一つとしてとらえております。さらには、将来も続くことが見込まれる厚岸町の人口減少を少しでも抑制するためには、厚岸町が子育てしやすい環境であることも重要であります。このため、子育て支援も重点ととらえ、不妊治療費の助成や保育料の助成、小学生までの医療費の無料化など、子供を産み育てる世代への支援を充実したいと考えております。次に、「計画策定のスケジュールと策定後の町民への周知方法」についてでありますが、別に資料でお示ししているとおり、昨年5月15日に、私を本部長とする厚岸町未来創生推進本部を立ち上げ、総合戦略策定に当たっての基本方針を決定し、人口ビジョンと総合戦略の策定作業に取りかかったところであります。総合戦略の策定作業に当たりましては、推進本部を、産業・雇用、移住・交流、出産・子育て、暮らしの4部門に分け、四つの部会のもとに、主に係長職で構成する総合戦略素案検討スタッフによって検討を進め、町内の関係団体などとの意見交換も行いながら作業を進めてまいりました。また、関係機関、団体に所属される方や、町民からの公募による方など、19名で構成する厚岸町未来創生会議を設置し、自由闊達な意見交換のほか、素案のたたき台を示した上での意見交換など、これまで4回の会議を行ってきたところであります。さらに、厚岸町の地域経済を支える第1次産業や、関連業種などの団体の長6名と私との意見を交わす場として、厚岸町未来創生懇話会をこれまで4回開催し、地方創生に向けて大局的な見地で意見交換を行ってまいりました。町議会議員の皆さんに対しましては、議員協議会の場をお借りし、事前に人口ビジョンと総合戦略の素案とする前の段階の資料を配付させていただいた上で、説明させていただき、ご意見を伺ったところであります。こうしていただいた意見を踏まえて、内容の調整を行った上で、人口ビジョンと総合戦略を素案としてまとめ、現在は素案を公表して、意見をいただく手続を進めているところであります。今後は、公表によっていただいた意見を踏まえ、内容の調整作業を行い、厚岸町未来創生会議で再度意見を伺った上で、厚岸町未来創生推進本部を開催し、今月末に人口ビジョンと総合戦略を確定させる予定であります。策定後の町民への周知につきましては、町のホームページでの公表や、各町有施設への配布のほか、広報誌で取り組みの概要をお示しする予定でおります。次に、「人口ビジョンの2060年町独自推計、6,083人の推計根拠」についてでありますが、国立社会保障・人口問題研究所の推計に準拠した厚岸町の将来人口は、2060年で4,172人になる推計であります。これは、複数の仮定値を設定して推計されたもので、この仮定値のうち、人口総数に対する社会増減数の立である純移動立については、2020年まで一定の割合で縮小し、その後は縮小した純移動率が継続するとして推計されたものであります。一方、人口の将来展望として示した町の独自推計においては、国立社会保障・人口問題研究所の推計をもとに、総合戦略による施策効果が反映され、1人の女性が一生の間に産む子供の数に相当するとされる合計特殊出生率が、現在の1.44から、2020年に1.5に上昇し、その後は5年ごとに0.1ポイントずつ上昇して、2050年には人口置換水準と言われる2.07に達すると想定しております。加えて、社会増減につきましても、これまで転出超過で推移してきましたが、施策効果によって転出超過が徐々に緩和され、2040年に転出と転入がおおむね均衡するとの見通しにより推計いたしました。この推計結果から、2060年には、おおむね6,000人を維持することを展望したものであります。この独自の推計人口は、国立社会保障・人口問題研究所の推計と比較すると、約1,900人の人口減少を抑制するとの展望であり、数字だけを見ると過大な推計との見方もあるかもしれませんが、将来の厚岸町を展望するに当たっては、現実的な数字だけをとらえて目標とするのではなく、夢と希望の持てる将来の厚岸町を展望することが肝要との考えで、独自に推計した、おおむね6,000人を2060年の人口の将来展望としております。次に、「キノコ産業の位置づけ」についてでありますが、現在の素案においては、ご質問のあったキノコ産業に関する記述が欠落しております。総合戦略は人口減少対策に主眼を置き、今後5年間の基本目標や施策の方向、具体的な施策、取り組みを数値目標とともに示す性格のものであることから、キノコ産業に関する項目は欠くことのできないものであり、このため、素案の修正案を作成した上で、現在、上尾幌自治会や、キノコ生産者の皆さんからの意見集約を行っているところであり、策定する厚岸町未来創生総合戦略には、キノコ産業の活性化に向けた項目を登載すべく進めておりますので、ご理解願います。続いて、2点目の、町内の保育所にかかわる保育料についてのうち、初めに、「現在の保育料」についてでありますが、保育料については、従来、児童福祉法第56条第3項の規定において、本人またはその扶養義務者から徴収した場合における家計に与える影響を考慮して、保育所における保育を行うことに係る児童の年齢等に応じて定める額を徴収することができるとされ、昭和51年の厚生省の通知である児童福祉法による保育所運営費個々負担金についてにおいて、保育所徴収金・保育料基準額表が定められており、当町では、この基準額表を参考として、現行の保育所徴収金額表、いわゆる保険料を定めております。この国が示す基準額表は、国庫負担金の精算基準としての位置づけとなっているもので、公立の保育所の運営費については、平成16年度からの一般財源化により、国庫負担金の精算は行う必要がなくなったものの、保育料算定に当たっては参考としておりますが、町独自の保育料算定を制限しているものではないため、当町では、平成12年以降、保育料自体の改正は行っておらず、階層区分の国が進めた8段階への区分の統合についても、負担能力に応じた保育料に配慮するため、17階層を維持した保育料としてきたところであります。次に、「厚岸町立保育所条例改正の考え方と、改正による保護者負担」についてであります。子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成24年8月に成立し、子ども・子育て支援にかかわる新制度が推進されることになり、平成27年4月1日から、子ども・子育て支援法や児童福祉法の改正が本格施行されております。子ども・子育て支援新制度では、認定こども園、幼稚園、保育所を通じた共通の給付である施設型給付が創設され、公立の保育所については、自動的に新制度へ移行することとされ、当町の保育所についても新制度での位置づけがされております。新制度への移行に伴い、利用者負担金について、世帯の所得の状況その他の事情を勘案し、実施主体である市町村が定めることになります。昨年4月からの新制度への移行に際し、保育料の改正については、利用者負担額の階層区分の設定が、市町村民税額と所得税額の併用から、市町村民税額へ一本化されたことや、年少扶養控除のみなし適用がなくなること、給付単価の設定が年度末の3月31日であったことなどから、不透明な状況や改正による影響を見きわめる必要があるため、改正を1年間見送ってきたところ、今般、改正案を本定例会に提出させていただいたものであります。主な改正の概要でありますが、請求資料をごらんいただきたいと思います。下段に改正概要を記載しております。①として、階層区分について、、国基準では8階層でありますが、現行A階層からD12階層までの17階層について、引き続き負担能力に応じて配慮した保育料とするため、国基準を参考に、A階層からC13階層までの15階層に改める。②として、階層区分の右側、定義について、現行ではC階層が市町村民税、D階層が所得税の額で定めていたものを、夫婦と子供2人の4人世帯を基準に算定した市町村民税の額に置きかえた階層に改める。③として、保育料については、3歳未満児と3歳以上児に分かれており、各階層において、現行の保育料額が国の基準額を下回っているA階層からC7階層までの九つの階層と、C9階層及びC11階層からC13階層までの三つの階層については、現行の保育料に据え置く。また、C8階層、C10階層については、国の基準と同額に引き下げる。④として、現行、児童の年齢の根拠を月単位としていたものを、年度を通して年度当初の満年齢を入所年齢とする。⑤として、同一世帯において2人以上の児童が入所している場合に、現行では階層により半額となる児童と10分の1になる児童が定められているものを、一律、最年長の子供から順に2人目を半額、3人目以降を無料に改める。⑥として、4人世帯を基準とした市町村民税の額について、子供2人を基準としているため、3人目以降の子供の年少扶養控除分は加味されず、3人以上の子供を扶養している世帯では高い階層になる場合があることから、当分の間、3人以上の子供がいる世帯へ年少扶養控除を適用し、影響が出ないように改正しようとする内容であります。これらの改正により、現在と同じ収入で、年齢も同じ場合の保育料は、全て同額もしくは引き下げとなり、影響額は全体で178万7,000円の減額と試算しておりますので、今後の子育て支援対策にも資するものと考えております。続いて、3点目の「ランニングマシンの復旧についての早急な対応」についてであります。保健福祉総合センター2階の健康増進室には、開設当初から2台のランニングマシンを都度更新しながら常設しておりましたが、このうち1台が、ことしの1月7日に故障し、使用できない状況となりました。早速、修理依頼を行ったところ、電子基板の故障が疑われ、2月18日に調達できた部品により修理を行ったところ、電子基板の故障に加え、電源部分の安定器の故障も判明しました。この交換部品の製造、供給が終了しているため、調達ができず、修繕ができない結果となりました。このランニングマシンは、平成17年度に115万円で購入した機器であり、平成27年3月をもって部品供給が終了し、修繕ができないため、新たに整備する必要があります。健康増進室の利用は、特に冬期に屋外での運動がしづらい状況から、一定の利用者があり、最も混み合う朝の時間帯では、順番待ちで利用している状況となっているため、早急な整備に向け、財源の確保について検討を進めている状況となっております。以上でございます。
質問 南谷
未来創生総合戦略についてお伺いをいたします。本町の人口減、児童生徒数の激減、本当に顕著なものがございます。まちは人がいてまち、人が減少すれば衰退の一途をたどります。この課題に対応すべく、未来創生総合戦略はしっかり取り組むべきだと私も考えます。昨日、町長は執行方針で、1次産業の元気なくして厚岸町の発展はあり得ない、漁業と農業を持続的に発展させることが町民の幸せな将来を守ると明言されました。同感でございます。1次産業を起爆剤として、関連産業、そして商工業への波及、不可欠だと思います。しかしながら、厚岸町にはいろいろな職業に従事されている方、職業のない方、職についておられない方、そして、幼児から高齢の方まで、いろいろな障害のある方も含めて、いろいろな立場の人が住んでおられます。町長におかれましては、先ほど申されました四つの基本的な目標を掲げられましたが、この目標遂行に向けてしっかりと取り組んでいただきたいと存じます。そこで、改めてお伺いをさせていただきます。この今回の戦略の政策立案に当たりまして、初めは国が掲げました。これをつくるという法律をつくりました。国がつくったから、単に総合戦略をつくればいい、つくらざるを得ない、総合戦略と丸写しでは困るんですよね。やっぱり少なくても本町の人口減に対応する措置というものは、私は不可欠だと思います。そういう意味で、改めてお伺いをさせいただきます。町長の決意のほどを伺います。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
お答えをさせていただきます。今日の我が国の人口減少の中で、今ご指摘がございましたとおり、厚岸町が独自で今つくっております総合戦略については、国がまち・ひと・しごと創生法というものを作成いたしまして、それに基づいて人口ビジョン並びに総合戦略というものを各自治体において独自に策定をいたしておるところでございます。やはりご指摘がございましたとおり、人口の減少といいますのは、まちの活力が失われるわけであります。そういう意味において、国におきましても、今、1億2,000万人おるわけでありますが、人口減少はするであろうということで、2060年には1億人をキープしようという考えを示しておるところでございます。先ほども答弁いたしましたけれども、国の社会保障・人口問題研究所におきましては、2060年には我が国の人口は9,000万人台になるだろうということでありますが、国は1億人をキープしたいという考えを持っておるわけであります。そういう中で、ご承知のことと思いますが、今、厚岸町は、第5期総合計画の後期計画の2年目を迎えたわけであります。これは、今までは地方自治法においては必置であったわけでありますが、私といたしましては、国が必置でなくしても、将来の厚岸を見据えた計画は必要であるということで、総合計画の行動計画を策定いたしたわけであります。これを目指して、将来の厚岸を活力ある厚岸にしよう、厚岸の発展にしようという考えでおったわけでありますが、そういう中で、国の総合戦略というものが出てきたわけでありまして、これからの5年、1年過ぎたわけであります。今後の4年間の厚岸はどうあるべきかということを、先ほど来からお話ありましたとおり、第1回目の答弁にありましたとおり、それぞれの機関を通じてご意見を伺っておるところでございます。それに基づいて、人口減少に歯どめをきかせ、そして厚岸町をよりよいまちにいたそうということで、その総合戦略がつくられるわけであります。私といたしましては、しっかりと取り組んでまいりたい、そのように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 南谷
計画のスケジュールと町民への周知方法についてお尋ねさせていただきます。けさ、議会に来ましたら、厚岸町過疎自立促進市町村計画参考資料、さらには、地域まちおこし協力隊推進要領が配付されておりました。これを見ますと、議案第21号と、それから32号の参考資料でございますよね。総合戦略、いろいろこのほかにもあります。ビジョンに始まって、素案、これは資料をつくるのに、職員の皆さん、大変な苦労をされたと思いますが、少なくとも、私は一般質問しているんですけども、町長の執行方針みたいなものはわかるんですよ。けさというのは、議会に対してちょっといかがなものかと私は思うんですよね。せっかく配付していただけるんであれば、これらだってこの総合ビジョンに関係のないことでは私はないと思うんですよ。大いに影響あると思うんですよ。せっかく担当課の中でそれぞれの課から集約して、ここに提出するまでには相当な事務作業があると思うんですが、これらについても、できれば半時でも早く見せていただければ、せっかくつくっている内容がより詳しく私もわかる、議員のほうも理解できると思うんのですが、こういう資料は、以前から私は言っているんですけれども、早目にお願いをしたいなと思います。さらには、資料要求をしております資料でございますが、本当に総合戦略のスケジュール表、懇切丁寧に、このように会議を開かれたなどというのがよく理解できました。それと、もう1枚の、この資料、平成27年6月2日火曜日、第6回議員協議会において配付された資料でございます。ということは、約1年前なんですよね。そして、人口ビジョンとこれらの資料については、ことしの2月18日木曜日、第1回議員協議会において、素案ですよということで説明を受けました。ところが、この資料も、一番下、厚岸町議会議員協議会と書いてあるんですけれども、この策定方針の説明、先ほど申しました、6月2日にこの資料が渡されました。その後ろなんですけれども、進捗状況に応じて人口ビジョンや総合戦略の素案等を随時説明し、意見を伺うとなっているんですよ。1回でもありましたか。そして、2月18日に、最初にもらって、この間、1回もアクセスないんですよ。さっきの町長の答弁にもありました。議員の皆さんの意見を議員協議会で聴取して、これに基づいてこれをつくったとあります。いかがですか。
答弁 まちづくり推進課長 小島
昨年の6月2日に議員協議会において総合戦略の策定スケジュールについてはご説明させていただきました。ご質問者おっしゃられるとおりでございます。その後、このスケジュールを想定した上で作業を続けてきたわけでございますが、非常に作業としては難航いたしました。と申しますのは、ご質問者も、策定に当たっては職員も苦労されたであろうとおっしゃっていただきましたが、相当な苦労でございました。言いわけにはなりますけど、ほかのまちでは業者委託をかけたり、それから、人員の増を図ったり、それから、専用のポストをつくったり、図っているわけでございますが、我が町は一切その対応はしておりません。なおかつ、対応する職員は、採用2年たった職員が専属で人口ビジョンを解析、数字の分析等をはじめ、させていただきましたが、非常に複雑多岐、総合計画の後期行動計画をつくるときも、人口がこれほど減ったという分析は一切しておりません。子供がなぜ生まれる数が減っているのかというのは分析していないわけでございます。ゼロからのスタートということでございまして、まず、人口がこれまでどのように減ったということをきちんと分析する必要がある、それが人口ビジョンになるわけでございますが、その作業に時間を要したということで、最初、示させていただいたスケジュールは大幅におくれてございます。これはスケジュールのこれまでの経過の中にもお示しさせていただいているとおりでございます。それと、各方面から議論をいただくために、未来創生会議も設置させていただいております。それから、懇話会も設置させていただいております。ここの中でもご意見を伺っているわけでございますが、最終的に、いわゆる人口ビジョン素案案と総合戦略の素案案をお示しするタイミングは、最終的には議員協議会にお示しするタイミングとほぼ同じころになったということでございます。これは内部的にも、町長、副町長の理事者との協議においても同じような状況でありました。議員協議会のときには、もう役場では素案ができているんじゃないかというご意見もありました。その素案があったほうが意見を言いやすいというご議論もありました。我々としては、総合戦略というものはこういうものをつくるんだということを、ある程度の形になったものをお示ししたほうがご意見をいただきやすいのではないかなと思った次第であります。これは創生会議や懇話会の中でも同じような話の中でありました。ただ、話し合いは持ってきてまいりましたが、そういった状況の中で、議員の皆様に素案案をお示しするのは、このスケジュールよりも遅くなったということでございます。ただ、議員協議会を開催させていただくに当たっては、6日前にその資料は配付させていただきました。これは議会のほうと相談させていただいて、議員協議会でご意見を伺うには、事前にやっぱり配付するのが当然の話であろうということで、早目に配付させていただいたつもりではございます。こういった経緯もございまして、推進本部も四つの部会を設けて、それぞれのところでいろいろな議論を重ねてまいりましたが、作業がやっぱりおくれたということでございます。ただ、自前でやったことによって、自分たちが直接それにかかわるということで、いろいろなかかわった職員にとっては非常に自分のまちを見直すいい勉強になったのではないかなと思います。若い職員も非常に前向きにいろいろなことに取り組んでいただきました。その経験はこれから生かされるものと思いますので、こういった事情の中で、議員の皆様にこの総合戦略の素案をお示しする時期が遅くなってしまったという状況でございますので、この辺はご理解いただきたいと思います。
質問 南谷
僕はそういう大変苦労しているというのは何となく推察はつくんです。町報あっけしにも、町民の声をと、3月の頭の町報あっけしに。ですけれども、3月中につくるよと。もうでき上がっているんですよね、はっきり言って、素案の素案だと。今回、我々議会としては、議員協議会で意見を聴取しましたよと言っているけど、私が一般質問しなければ、これはもうでき上がりですよ。どこで意見調整するんですか。そういう意味では、せっかく苦労して、ここまでこれだけ立派なものをつくったんだから、内容がどうのこうのと言っているんでないですよ。やっぱり姿勢として、常々町長は、議会と両輪だと言っているけれども、こういう状況なんですぐらいの話は、委員会もあることだし、そういう部分では何らかのアクセスがあってもよかったんではないでしょうか。このことに限らず、私はまちづくり推進課で非常にいろいろなものを取り組んでいるんですけれども、まちの動きというものは、結果的にでき上がってから、途中半端なものは見せられないということなんだろうけども、途中が全然来ないんですよね、いろいろな問題でも。今回のこれらの資料に基づいてもそうですよ。会議の2日前に出てくるなんていうことは、やはり姿勢として私はおかしいと思うんですよ。お互いに意見交換をして立派なまちをつくりましょう、元気なまちをつくりましょうと言っている姿勢として、もう少しアクセスがあってもいいんではないですか。いかがですか。
答弁 まちづくり推進課長 小島
議員協議会の場では、ご質問者はご意見としてはなかったわけでございますが、ほかの議員の皆様からは、ありがたいご意見をいただいたものと、私としては受けとめてございます。それから、今の段階では、まだ確定ではございませんので、パブリックコメントということで、広く皆さんにご意見を伺っております。議員協議会の中でも、自治会にもやっぱりご意見を伺ったほうがいいのではないかという貴重なご意見もありまして、今、直接各自治会に、今、パブリックコメントをしているものも、そっくり提出させていただいて、ご意見があれば役場のほうに届けてくださいというやり方もしております。それから、それ以外にも、気づいた部分についてはまだ修正の余地があるというふうな今の段階でございますので、全くこれで動かしようのない内容であるというふうにはしておりませんので、その辺はご了解いただきたいというふうに思います。議案の審議に当たっての資料の配付でございますが、お配りしているのは、一般議案の中での資料でございますので、そのあたりは今までの例にならって配付させていただいておりますけど、できるだけ早く配付することについては、努めさせていただきたいというふうに思います。
質問 南谷
キノコ産業の関係についてお尋ねをさせていただきます。どの資料にもキノコのキの字もなかったんですよ。先ほどの町長の答弁で、これについても記載をしていくということなので、理解をさせていただきました。次にまいります。保育料について。時間が押していますんで、簡潔に答弁をお願いします。私は以前から、子育て支援策の強化が必要と考えておりました。特に保育所に入所される、利用される幼児の第3子、本来、1子、2子、3子、4子となるんですけれども、負担が所得によってぐんと大きくなるんですよね。むしろ3人目、4人目といく場合には、保育料が、町としてもむしろ無料にしていくくらいの対策を考えていただきたいなと、そんな思いでいたんですけれども、今回については、これらにメスを入れていただいて、国の基準以上のものを、国の基準を参酌しながら、今回も優遇措置をとられるということでございますから、今後もこれらに向けて取り組んでいくということでよろしいんでしょうか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
要求資料の部分でちょっと見ていただきたいと思いますけれども、下段のほうに書かれている部分で、⑤番でございます。保育所に入所している児童が2人以上いる場合、BからDの5階層までは……。(「議長、議事進行」の声あり)
質問 南谷
時間押していますので、取り組むかどうかということだけ答えてください。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
その部分で、3子は無料にということで進めております。それと、この改正とは別に、3人目の子供の2割の助成というものを、平成27年度、交付金のものを、28年度、町の独自施策ということで進めたいと考えております。それと、3人目の子供がいる世帯については、年少扶養控除の適用がされないというような状況がありまして、その分については、今後もそれを適用することによって、国の基準よりも、その基準で高くなる階層が少なくなるということを進めていきたいと思います。
質問 南谷
ランニングマシンについてお伺いをさせていただきます。改善する方向で検討中だというご答弁がございました。検討するということは、いつになるかわかりません。これでは納得できません。どう対応していくのか、もっと明確なご答弁を求めます。
答弁 税財政課長 星川
町長の1回目の答弁でございました、財源の問題ということもありますので、私のほうからご答弁させてもらいます。このランニングマシンは、平成17年に特定防衛施設周辺整備調整交付金というものを使わせていただいて整備したということでございます。なので、本来でありますと、そういった財源をやっていますので、定期的な交換の部分については、この防衛調整交付金を使ってやるというのが基本的な考え方なんですけども、いかんせん、平成28年度については、この調整交付金の額が少ないということがあって、そういった部分では、その執行状況を見据えながら、本来は、財源がそこで充用できた段階に、これを充てて購入するというのが通年のやり方なんですけども、そういった部分が28年度は見えないという状況になっております。ただ、そういった中で、まだ確定ではございませんけども、ある団体様のほうから、寄附のほうで、こういったある程度の額のものを、もので町に寄附したいんですという申し出が、実はついこの間、あったばかりでございますので、その部分を活用させていただくかどうかというのを、今ちょっと詰めている最中でございますので、もしそれが可能であれば、そちらのほうをあてがって、この機械のほうを更新するということも検討しておりますので、その辺、いましばらく時間をいただければなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 南谷
私も、今の答弁のとおり、そこまで調べました。防衛交付金であれば、もう既に平成28年度分は予算の要望が終わったと。そうすると、28年度に要望して、29年度、防衛予算というのは秋でないと実施ができない。そうすると、まる1年以上不可能だと、修理不能だと、こうなってしまうなと、そういう思いでいました。ですから、今のご答弁ですと、ある程度めどが立ちそうだということで理解してよろしいんですね。
答弁 税財政課長 星川
まだ正式には、はい、そうですとは申し上げられないんですけれども、今それで調整中ということですので、よろしくお願いいたします。