厚岸町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月5日
(1)災害に強い町づくりについて/(2)消火栓の設置について
2013年12月5日、厚岸町議会の一般質問で、大野利春議員が「災害に強い町づくりについて」「消火栓の設置について」について質問し、町長 若狹、産業振興課長 阿部、建設課長 高谷、水道課長 遠田、副町長 大沼が答弁しました。
- 質問者
- 大野利春 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、産業振興課長 阿部、建設課長 高谷、水道課長 遠田、副町長 大沼
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 大野
さきに通告しております通告書に従い、質問をしたいと思います。まず1点目でございます、災害に強い町づくりについてであります。1として、近ごろ異常気象とも言える大型台風や低気圧通過時の強風等により大きな被害をもたらしている。ア、9月の台風18号の通過で当町も大きな被害が出ており、激甚災害の指定も受けました。どのようなものが対象となったのかをお聞きしたいと思います。イ、被害に遭った施設はもちろんのこと、道路の横断管や側溝等、今後、改良していかなければならないと考えるがどうか。2として、これからは冬期間に入りますが、山村地域の暴風雪対策についてお伺いをしたいと思います。ア、除雪態勢はどうか。イ、防雪柵の設置状況について。ウ、防雪時の注意喚起について、周知方法等お聞きしたいと思います。大きな2番目として消火栓の設置についてであります。来年度、太田地区には活性化施設が建設されることになっておりますが、消火栓が必要と思われるが町としてはどう考えているのか。以上の点を質問したいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
2番、大野議員のご質問にお答えをいたします。1点目の災害に強い町づくりについてのうち、初めに「9月の台風18号の通過で本町も大きな被害が出ており、激甚災害の指定も受けた。どのようなものが対象となったのか」についてでありますが、激甚災害の指定についてはこのたびの台風18号が全国各地に甚大な被害をもたらしたことから、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律に基づき、平成25年9月15日から同月17日までの間の暴風雨及び豪雨による災害についての激甚災害並びにこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令が10月9日に公布・施行されたところにより指定されたものであります。激甚災害の指定には、全国的に大きな被害をもたらした、災害を指定する場合と局地的な災害によって大きな復旧費用が必要となった市町村を指定する場合がありますが、今回の場合は全国を対象として台風18号による災害自体が指定されたものであります。この指定により適用される措置としては、一つ目が法第5条に指定する農地等の災害復旧事業等にかかわる補助の特別措置、二つ目が法第6条に規定する農林水産業共同利用施設災害復旧事業費の補助の特別措置、三つ目が法第24条第2項から4項までに規定する農地等の小災害債にかかわる元利償還金の基準財政需用額への参入等の措置とされております。また、災害復旧事業にかかわる設計書の作成に要した調査設計費についても、災害復旧事業の補助対象となる措置が加えられることになっております。このうち、当町の被害については法第5条の規定する農地等の災害復旧事業にかかわる補助率のかさ上げ措置と調査設計費が補助対象となる措置が該当になると見込んでおります。最終的な補助率は復旧額、受益者等が確定した上で計算されることになりますが、農地と農業用施設災害が同時にあった場合に、補助率のかさ上げ申請で適用される措置とあわせ、内閣府の資料では全国の過去5年間の補助率のかさ上げ平均が84%から93%に引き上げられているとのことであります。なお、当町においてこの適用を受ける事業は、議案第96号で提案させていただいている土地改良施設の災害復旧事業4本が予定されております。1本目が尾幌地区農業用施設災害復旧事業で、内容は明渠排水路連結ブロックの復旧工事、2本目が太田宏陽地区農地災害復旧事業で、内容は営農用水取水施設の動力制御盤等の復旧工事、3本目が大別地区農地災害復旧事業で、内容は明渠排水路連結ブロックの復旧工事、4本目が太田第1地区農地災害復旧事業で、内容は営農用水配水管の布設がえの工事の4事業であり、来週の12月11日、12日の両日で国の災害査定を受ける予定となっております。次に、被害に遭った施設はもちろんのこと、道路の横断管や側溝と今後、改良していかなければならないと思うがどうかについてでありますが、道路の横断管や側溝等の排水施設の計画設計は、この施設に雨水が流れ込む流域面積、過去の大雨データをまとめた大雨資料による雨量、排水施設の立地条件、道路の重要性などから、排水施設に関する各基準に従って流用や断面の計算を行い、経済性なども考慮して規模や種類を決めております。このため、計画以上の降雨時には排水処理ができなくなっております。近年では異常気象とも言われる大型台風などにより、計画雨量を上回る事例も増加していることから、各基準を順守しながら町独自の対応策を検討していかなければならないと考えております。また、排水処理ができない原因の一つとして、排水施設が土砂などで埋まり、排水断面が確保されないことも考えられますので、排水施設が十分に機能を発揮できるよう日ごろの維持管理の中で管渠や側溝等の清掃を今まで以上にしなければならないと考えております。続いて、2点目のこれからは冬期間に入るが山村地域の暴風雪対策についてのうち、「除雪対策は」についてでありますが、現在、町の除雪態勢は全町を20地区に分け、各区域ごとに除雪業者を定め、町からの指示により出動するとともに、主要な幹線道については直営作業を行っております。出動基準はおおむね積雪量10センチメートル以上とし、出動の判断は気象情報、道路状況等を道路パトロールにより確認するとともに、深夜、または早朝から協力いただいている各自治会からの情報提供により判断しております。また、山村地域は市街地よりも強風、暴風による吹きだまりや吹雪の発生が多く、交通傷害が発生しやすいため、道路パトロールによる状況確認や各自治会からの情報をもとに市街地の除雪がなくても出動している現状であります。次に、防雪柵の設置状況についてでありますが、これまで町内の町道にはトライベツ、若松、片無去の3地区において延長約1キロメートルの防雪柵を設置しております。防雪柵の設置には、多大な費用と時間を要することから、各地域の交通安全確保及び効率的な除雪作業を考えて優先箇所を選定し、整備を進めてきており、現在はトライベツ地区で平成21年度から調査設計を実施し、平成24年度までに91メートルの設置が完了しており、今年度は引き続き35メートルの設置を計画をしております。また、太田地区などでも吹きだまりが発生しやすい場所を把握しておりますので、今後も計画を持って整備を進めてまいります。次に、暴風雪時の注意喚起、周知方法についてでありますが、今後、暴風雪警報が発表されたときには10月16日の台風26号から変わった温帯低気圧の通過に伴う暴風警報、大雨警報等発表時や11月10日の低気圧の通過に伴う暴風警報発表時と同様に防災漁船無線とIP告知端末による放送や緊急速報メールにより町民に情報を伝達するとともに、注意喚起をしてまいります。続いて、2点目の消火栓の設置について、来年度、太田地区の活性化施設が建設されることになっている消火栓が必要と思われるが町としてどう考えているかについてでありますが、まず消火栓の設置などの消防水利については、釧路東部消防組合の所掌事務であることをあらかじめご承知おきいただいた上、お答えをいたします。この施設の建設予定地周辺には、約170メートル離れた第4分団庁舎前に防火水槽、約200メートル離れた太田中学校校舎裏に消火栓が既に設置されており、仮にこの施設で火災が発生したとしても、これらの消防水利を使用することにより消火活動が十分可能であること及びこの予定地が消防水利の基準上、必ずしも設置義務がないことから、消防では現時点で消火栓を整備する考えはないとのことであります。また、実際にこの予定地周辺には以前から太田地区公民館と太田屯田開拓記念館もありますが、この周辺への消火栓整備の優先度が他の地区よりも低い箇所であるとの判断をしているところであります。より効果的な消化活動を行うためには、消火栓の整備も必要とは考えますが、前段で申し上げたとおり消防水利の整備については、消防機関がその専門的立場から整備箇所の選定を行っており、現在は整備計画に基づき優先度の高い地区、箇所から順次、整備を進めているところでありますので、ご理解願います。以上でございます。
質問 大野
ただいま町長のほうから答弁をいただいたのですけれども、まず1点目の激甚災害指定の受けた対象になったものについてでありますけれども、いずれもこの農業関係の4事業であるのですけれども、台風18号のときは厚岸町全町的に断水になりましたよね、幸い太田地区は水利違いまして営農用水は大丈夫だったのですけれども、そこの取水施設のポンプ室の配電盤がやられたと、これは対象になっているのですけれども、この激甚災害の指定では、前も説明を受けたのですけれども現状復帰がまず基本ですよね。で、今後、やはり先ほどの答弁にもあったとおり、今後、大雨や強風が予想されるといってて、今後の対応としてもっと高い位置に配電盤を設置するとか、そういった考えというのか、今回のこの補正では多分載っていないのかどうかわかりません、中身わかりませんけれども、そういった考えはまずないのかどうかお聞きしたいと思います。
答弁 産業振興課長 阿部(産業振興課長は2015年3月まで)
激甚災害の指定の関係につきましてなんですけれども、この激甚災害に指定をされる前に災害復旧事業というのは今回、議案96号で出させていただいたのは農林水産関係にかかるその災害復旧事業というものを出させていただいております。その災害復旧事業の対象になるというのはいろいろあると思うのですけれども、今回、その災害復旧事業というのは農林水産業関係にかかる断定法と言われる法律に基づいて災害復旧事業を予定しております。その災害復旧事業をさらに激甚災害の指定でもって補助率のかさ上げ措置が出てくるという、その構造になっておりまして、この激甚災害の指定でもって補助率がかさ上げがされる措置というのは私どもの今回、議案に出させていただいている4本というのが対象になるという形になっておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 大野
そうすると、町民によく聞かれるのですけれども、道路とか崩れたりしていますよね。それを直すために相当の費用がかかるよと、個人のものは多分、対象にならないですよといって了解してもらうのですけれども、災害指定受けた、受けたと厚岸町どれぐらいの予算が来るのよとかよく聞かれて、まだ査定も何も終わってない、わからないですよと言っているのですけれども、町民がやはりみんな激甚災害指定を受けたということで、ああよかったなとまずはほとんどの台風やそういうので、行ったところほとんど直せるんだなと多分思い込んでいると思うのです、僕自身そういう考えもありましたし、それをやはり町民に少しでもわかっていただけるようにこうやって質問したのですけれども、復旧事業で補助率50%とか、そういうのをさらに指定を受けて90%、80何%とか、93%ぐらいまでかさ上げになったよと、そういうので町負担を減らしていくという考えなんだなと。これが多分、町民にみんな理解していただけるのかなと、そんな気がします。それで、この4本で今度、道路とかのほうではそういう対象は全然ならないのでしょうか。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
お答えさせていただきます。道路被害につきましては、さきの10月の臨時会でも災害復旧費ということで500万円ほど上程させていただきましたけれども、災害の復旧方法としてそれぞれの災害のボリュームというのですか、それが60万円未満についてはその他単独災害という扱いになっておりまして、50数カ所のそういった道路側溝だとか、いろいろなものが災害にあったのですが、それぞれいわゆる単独災害で60万円以下で自前の材料、自前の道路維持作業でやれるということで、スムーズに対応できると、そのほうがより早く復旧もできるということで、災害については通常の災害は査定を受けるまでそのまま維持をさせておかなければ、保全しなければならないという二重の経費もかかってくることでございます。今回の道路関係の災害につきましては、60万未満ということの扱いでされているものですから、この激甚災害、一般の災害の扱いを受けないで対応できたということでございます。
答弁 産業振興課長 阿部(産業振興課長は2015年3月まで)
済みません、先ほど個人のものには出ないということでお話しがありましたものですから、ちょっと一言つけ加えさせていただきたいと思いますけれども、農林水産業施設災害復旧事業費国庫負担金の暫定措置に関する法律というもので先ほど話をしました4本の事業というのは、まず災害復旧事業の対象にさせていただいております。それで、その査定を受けるのですけれども、個人の部分につきましては今回、この法律とはまた別に、それから先ほどから話のある激甚法の指定の法律とは別に新たな措置として農水省の関係の事業でもって形態育成支援事業という事業があります。これは、例年、その補助事業としてある事業なんですけれども、この事業に今回の災害で大きな被害を受けた農家に対して、その農産物の生産に必要な施設の復旧に対して3割、10分の3の助成をしますという制度が今回、つけ加えられまして、それで尾幌地区で突風で被害を受けた3件の農家さんの牛舎の直す資金に対して、それは融資を受けて整備をしますけれども、その融資を受けた資金の3割分を国から助成をするという制度ができております。それで、それについては町を通してその申請をして、お金を助成をいただいて交付をするという手続きになりますけれども、それの今、その申請作業をやっておりまして、今回の予算には間に合いませんでしたけれども、それらが決まれば3月の議会に計上させていただきたいというふうに考えているところであります。
質問 大野
道路絡みはわかったのですけれども、ただいま産業振興課長が補足していただきました個人の営農施設、台風時に被害があった農家に対してこの3割、国のほうで持っていただけるという事業、特例なんですか、一応。そう思うんですけれども、まだ今のところ算定はもう終わっているのでしょうか、それともまだ算定していて、申請書をつくっているというのですけれども、わかればこれ被害額ってどれくらいに、まだそこまではいっていないのかな。わかったらちょっと教えていただきたいなと思うのですけれども。
答弁 産業振興課長 阿部(産業振興課長は2015年3月まで)
3件の金額で約1,300万のものに対して3割の助成をしてほしいということで、今、その申請の作業を農家さんから融資の契約書ですとか、それから業者さんとの見積書ですとか、そういったものを集めて北海道のほうに要望をしているところでございます。それで、この事業は対象になっているのは、今回の台風の被害であれを復旧させるためにということで、この措置がつけ加えられているのですけれども、北海道では厚岸町1町村だけが対象になっているというふうになっております。
質問 大野
本当に被害に遭った農家は大変な金銭的にも、労働力的にも大変だった思うので、3割でも自腹で直すよりはこうやった補助がしていただけるというのは大変、ありがたいことだなと、こういったときにはやはり速やかに町のほうでも今後、対応していってほしいなと思います。それと、さらにちょっとお聞きしたいのですけれども、農地が大雨で冠水して泥というか、砂というかうまって、二番草刈れなかった面積もかなりあるとお聞きしているのですけれども、当町の町営牧場も刈り取った後だったと思うのですけれども、土砂で埋もれていますよね、川縁の畑、これ来年になって草刈れるようになるかちょっと僕らも全然行かないのでわからないのですけれども、こういった被害のところには何らかの対策というか、手だてってないのでしょうか。
答弁 産業振興課長 阿部(産業振興課長は2015年3月まで)
先ほど申しました暫定法という、農林、農業関係の事業の暫定法という法律の中で、その災害復旧事業に認められる事業としては、この工事費の40万円以上のものが認められ、災害復旧事業の対象になってきます。それで、災害復旧事業の対象になるのですけれども、農地については一番最初に補助率がまず決められているのは、農地については50%、農業用施設、尾幌の排水路のような農業施設については65%というふうに決められております。それで今回、4本出させてもらった災害復旧事業では、それらが合わさって補助率のかさ上げがされる措置が出てきます。それで、今回はたまたまそれが両方合わさると農地の災害についても80%、それから農業施設についても85%というふうに上がっていくのですけれども、その前の数字というのは50%とかでして、それが査定ですとか、いろいろな条件を考えていったときに、40万円以上の農地の復旧をする金額がうまく合うかという問題があるのです。計算をしてみて、その負担が今回の場合は町営牧場ですけれども、個人の農家さんでいけば、農家さんの負担になってきますので、そこの比較をして牧草地の部分であれば、なかなか負担が出てくる部分で災害復旧事業の対象になるというのは難しい状況があります。それで、今回、大別のところにつきましては、左側のほうの部分の草地については、道路から流れ出た土なり石が飛散したということで、そちらについては建設管理部のほうでそれらの除去をしていただいております。ただ、右側のほうは、そこは関係ありませんので自分たちで自己復旧しなくちゃいけないかなというふうに考えているところであります。
質問 大野
ただいま農地の復旧事業のほうもお伺いをしたのですけれども、多分、土で埋もれちゃったら多分、牧草生えてこないんじゃないかなと、それでちょっと来春の状況を見ないと何とも言えないですけれども、変な雑草が多分おがってきちゃうんじゃないのかなという懸念材料もございます。そうなるとやはり、農家さんはやはり全面改良工事をせざるを得ないんじゃないのかなと思うのです。そうすると多分、多額の自己負担金が出てきて、ちょっと面積要件とかいろいろありますので、ちょっと何とも言えないんですけれども、もしかしたら対象になるかもしれないところがあると思いますので、そういうところは速やかにやはり町として対応をして、農協と連携取りながら対応していってほしいなと、そんなふうに思います。また、町営牧場、確かに石は除去して跡見てわかったんですけれども、あれで果たして来年の粗飼料、足りるのかどうかわからないですけれども、とりあえずあそこ簡易更新したばかりの畑とそうでない畑もありますけれども、災害に遭って仕方ないなとは思うのですけれども、やはりそういったときもやはりせっかくよくした畑なんだけれども、そうやって埋もれちゃったらやはり、これ全面改良せざるを得ないのかなと、そういった予算も状況を見ながらきちっと産業振興課で予算措置をしていっていただきたいなと思うのですけれども、どうでしょうか。
答弁 産業振興課長 阿部(産業振興課長は2015年3月まで)
個人の農家さんの草地につきましては、先ほどもお話ししましたけれども、やはり水田ですとか、畑ですとか、そういうところでは上がるお金が大きいものですから、そういった災害復旧事業でもやられる部分というのは結構ありますけれども、なかなかその草地という部分では自己負担が出てくるという部分で難しいところがありますので、その辺はその状況によりますけれども、比較をしながらそういったことが対応はしていきたいというふうに考えております。それから、牧場の関係につきましても、そういったことで復旧事業の対象ということにはなりませんので、その中では簡易更新も本当にしたばかりの草地ですけれども、それについてはその牛に食べさせる草が足りなくならないように、ほかのところとの放牧している部分のところも含めて、今、牧場のほうとも相談をしながら足りなくならないように対応したいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 大野
次に、先ほど建設課長にも答弁いただいたのですけれども、大体この台風や低気圧の影響で崩れた道路とか、ちょこちょとっとしたのいっぱいありますけれども、ほとんど全部が直ったのでしょうか。それともまだ農道も一応、町道になっていますよね、そういったところも何か道路穴空いているとか、水をいっぱい走っているとか、いろいろなところまだあるのですけれども、そういうところやはり調査して、いつ直すのかなと農家さんも言っておられる農家さんもいたのでちょっとお聞きしたいなと思うのですけれども。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
お答えいたします。9月の台風以降、いろいろな災害がありまして、復旧に向けて今も以前から維持保全の中で穴が空いていたりということで、その災害だけではなくて、通常の維持管理上、やらなければならない場所も含めてすっかり終わっているわけではございません。引き続き、今、状況を見ながら現状も把握しながら補修に臨んでいるところでございます。
質問 大野
それと、道路に関してもう1点お聞きしたいのですけれども、太田5号道路、以前、補正予算かなんかで測量費たしか100万円ぐらいついて2カ所だかの5号道路の片側通行になっている場所、多分、もう2冬目ですかになるのと思うのですけれども、あれっていつ復旧工事をするのでしょうか。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
お答えいたします。あれにつきましては、今年度、社会資本整備交付金事業で調査をしていまして、来年度設計で施工するという運びになっておりまして、もうしばらく片側通行をやむなく行っている状態で、もうしばらくお待ちいただければというふうに考えています。
質問 大野
来年度なのですか。本当に丸2年ですよね、どれくらいの、ちょっと僕おりて橋の下というか、カルバートの下、見に行ったことはないのですけれども、そんなに多額のお金がかかる事業なんですか、あれは。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
実際にはこれから設計に入るわけですけれども、私ども調査、その調査以前の段階で調べさせていたところ、そういった排水路の道路の構造物、クラック等が見受けられますので、物を全て取り出さなければならないということになりますので、費用的にはかかると、町の単独の事業の中ではなかなか経済的にも難しいということでありますので、そういった国の社会資本整備交付金を使ってやらざるを得ないというか、皆さんのご協力を得ながら、交通に支障が不便はおかけしていますけれども、そういった理由で施工させていただきたいというふうに思います。ご理解いただきたいと思います。
質問 大野
今の説明で、それはどうしようもないことなので、事故等が起きていないからいいですけれども、確かにあそこの道路、余り交通量そんなに極端に多いわけではないですから、みんな丸2年近くになりますから、もうわかっていますから気をつけていただいて、走行してもらっていますけれども、なるべく早くこの予算、ついたならば早急に直していっていただきたいなと思います。あわせて、舗装道路のクラック、災害、直接災害人とかかかわらないと思うのですけれども、非常に気になる10メートルとか20メートルおきにひび入っていますよねという町道いっぱい見受けられるのですよ、そういった等もやはり速やかにできる範囲内で直していっていただきたいなと、そんなふうに要望します。続いて、冬期間の除雪態勢、今度、冬期間の災害防止についてお聞きしたいのですけれども、何でこんなことを聞くかというと、ことしの3月ですか、中標津町初め全道で9人の方が猛吹雪の中で車が埋まったり、そこから避難しようとして途中で倒れて亡くなったという事故がありましたよね。厚岸町はそんなに猛吹雪、町はないですけれども、やはり山間部、こういった事故を未然に防ぐにはやはりどうしたらいいのかなと。あそこの中標津町とかの事故現場もたしか防雪柵横に多分ずらって並んでいた箇所でしたよね。そういったときに、防雪柵があるところはいいのですけれども、畑の取りつけのところってどうしても防雪柵空いていますよね。多分、許可もらっているところだけはふさいでいる、一部ふさぐようにはなっているのですけれども、厚岸町として農家さんが冬期間出入りしない畑の取りつけに防雪柵の鉄板といいますか、そういう柵をやっている農家に許可を得てやっている箇所はあるのでしょうか、町道で。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
町道に関しましては、許可を得て取りつけの部分をふさいでいると、防雪柵を設けるというところはございません。
質問 大野
僕も余り町道では見かけないなと、道道では結構、道道とか国道も余りないかなと思うのですけれども、やはり防雪柵あっても切れているところって吹きだまりすごいですよね、建設課直営で除雪されていてわかると思うのですけれども、そういったところもやはり農家さんが出入りしないよというようなところは、やはりふさいで吹きだまりの数を少なくしていく方策を考えるべきではないかなと、そんなふうに思うのですけれども、どうでしょうか。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
お答えいたします。今、議員おっしゃったように、防雪柵の調査、設計も当然、そこが吹きだまりがあるので防雪柵を設計して、設置をしていくと。ただ、今度その防雪柵を設置したために、別なそれが要因で別な場所も吹きだまりが出やすくなるといった要因がございますので、あくまでも全て全部を防雪柵でふさぐことは大事なことなんですが、できない部分も出てきます。ただ、今、議員おっしゃったように農家さんのご協力を得てそこをふさいでもいいというような状況がありましたら、今後の設計の中で生かしていきたいなと考えます。
質問 大野
今そういった答弁していただいたので、支障が出ない限りぜひやっていただきたいなと思います。それと、さらにはやはり猛吹雪のときのやはり注意喚起といいますか、先ほど6番議員さんのときの答弁にもあったように、IP告知とか防災無線で10月16日の台風26号から放送されるようになってきたのですけれども、やはりこういったことが冬期間においても大事だなと、やはり吹雪なのでテレビとか等々でもやっていますけれども、外出を控えてくださいとか、なるべく早目に天気のいいうちに済ませておいてくださいとかという、そういった情報を提供するのもやはりこれは自治体のサービス精神といったらいいのか、サービスの一環というか、住民にとって安心・安全を守る上では必要なことなのかなと思って質問しているのですけれども、答弁書にもそういったことをやっていきたいと書いていますので、ぜひこれからも本当に担当者大変でしょうけれども、町民のためにやっていただきたいなと思います、どうでしょうか。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
1回目の町長の答弁にもありましたように、そういったことで我々そういう暴風雪の情報を受けながら、防災担当のほうと連携とりまして、そういった緊急速報メール等、伝達を注意喚起をしていきたいというふうに考えております。
質問 大野
よろしくお願いしたいなと思います。次に、消火栓のことについてでなんですけれども、ここは消防組合の管轄なのでという前置きがあったので、これは余り質問はできないのかなと思ったのですけれども、一応、担当課総務課ですよね、確かに消防組合の議員さんもおられるのでお聞きをしていただきたいなと思うのですけれども、中身はわかります。第4分団の横に防火水槽があって、太田中学校にも消火栓があって、太田小学校にも消火栓があって、農協のところにも自前ではありますけれども一応、水槽、水がたまっております。そういった中で、100何十メートルか200メートルぐらいの間には確かに水利はあります。僕、多分そうだろうなと思って質問しているのですけれども、消火栓の場合、同時に2本から引っ張ることってできないのですよね、水圧、水量が少なすぎるというのか、同じ水道管から多分、消火栓立っていると思うのですよ。中学校のほうで消火栓を消防車につないで放水すると、1本ならまだいいですけれども、2本同時に放水したら水量がなくて、ちょろちょろしか出なくなったりするという、これ多分、街場でもこういう現象起きると思うのですけれども、水道の本管の太さ、いろいろ原因はあるのでしょうけれども、そういった対応というのはこれは直接、総務課に関係ないですか、関係なかったらはっきり言ってください。余り深入りしないので、多分そんなニュアンスだと思うのですけれども。
答弁 水道課長 遠田(水道課長は2019年3月まで)
今、消火栓の質問があったのですけれども、質問の太田地区の消火栓なんですけれども、太田地区はまずは市街地と違って配水池があって、自然流下で排水しているのではなくて、高台状態ですので常時ポンプで圧送して給水しているという形態をとっています。そのために、ポンプの能力以上の水は絶対出ないということになっています。水道施設の設計指針によると、太田地区のような場所ですと、一般的には消防の消火栓の水利というのは1分間に1立方メートルの放水量が出るように設計されます。太田地区ですと、厚生労働省の基準でいきますと毎分、0.5立方メートル、1時間に30トンの放水量があると基準を満たすということになります。実際にはポンプの能力がもう少しありますので、市街地と同じほぼ1時間に60トン近く出るのだろうと思うのです。ただ、そういう基準でつくっていますので、確かに今言ったように2本同時に開栓すると、通常ですと町場ですとそういう設計されていますので、1時間に最大120立方メートルの放水が可能だと思います。ところが、太田地区はそのようにポンプで圧送していて、ポンプの能力の制限があるのと、基準自体が1時間に30立方メートルですので、実際にはもっと出るとしても、それが限界ということになります。
質問 大野
ポンプで圧送しているせいで水量が足りないんですね、そういった面もわかりましたが、やはりそうすると防火水槽のほうがより、たまっている分しかないですけれども、水道管つながさってて常時使っているときも出すのでしょうけれども、そうするとそういったほうがいいのかなと、ちょっとわからないですけれども、どっちにしてもやはり防火、火災時のやはり消火栓の水利って大事ですから、やはりそういった面も考慮しながら、順番がありますよと、答弁書にはもっと必要なところからどんどん整備を図っていくという書いていますから、僕もそのとおりだと思いますけれども、ぜひ今後、そういった機会があればやはり設置要件というか、ぜひ考えていっていただきたいなと思います。いずれにしても100何十メートル、消防団が消防ホース何十本使うかわからないですけれども、引っ張ってやるにもやはりとても水利って大事なので、せっかく新しくつくる施設ですから、そういった面も考慮しながら今後やっていっていただきたいなと思うのですけれども。
答弁 副町長 大沼(副町長は2017年9月まで)
一部事務組合の対応になりますから、今、大野議員から言われたこと、一部事務組合のほうでもきちっと対応していただくように話をしたいと思いますが、なお、まず活性化施設、新たにでき上がることになります。皆さんに防火意識を持って大事に施設を使っていただきたいというふうに思いますし、それから一応、有事の時にはまず2トン車が走ると、それから10トン車、さらには消防団の2トン車、これが現場に当たります。それでも間に合わない場合は、総動員をかけて対応するということになりますし、消火栓を使ってホースをジョイントしなければなりませんけれども、その状況状況を見て、同時並行的にその作業が進められていくというふうに考えています。さらには、太田農協さんの水槽、それからタンクローリー、これも使用させていただくということで消防組合と太田農協さんが協定を結ばさせていただいております。そういうご協力もいただいておりますので、対応をしてまいりたいというふうに考えます。