厚岸町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月6日
(1)外来船乗組員厚生施設の早期修繕、改善について/(2)4月1日開設の厚岸町介護老人保健施設の運営について/(3)子供たちの学力や体力の向上について
2012年3月6日、厚岸町議会の一般質問で、南谷健議員が「外来船乗組員厚生施設の早期修繕、改善について」「4月1日開設の厚岸町介護老人保健施設の運営について」「子供たちの学力や体力の向上について」について質問し、町長 若狹、教育長 富澤、産業振興課長 阿部、病院事務長 土肥、指導室長 武山が答弁しました。
- 質問者
- 南谷健 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、教育長 富澤、産業振興課長 阿部、病院事務長 土肥、指導室長 武山
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 南谷
第1回定例会開催に当たりまして、通告してあります3点について質問いたします。初めに、外来船乗組員厚生施設の早期修繕、改善について質問をいたします。昨年 厚岸漁業協同組合地方卸売市場の外来船 イカ釣り漁船の入港は133隻 延べで1,151、 、 、隻、水揚げは3億6,900万円、イカ釣り水揚げの78%も占めております。さらには、サンマ漁船は13隻、延べで218隻、水揚げが3億6,900万円、サンマ水揚げの18%でございます。外来船の入港は、本町の経済に多大な貢献を示してくれました。本町は、水産業対策協議会が核となり、外来船誘致に努めておりますが、肝心要の乗組員厚生施設は、平成5年4月に供用開始となり、はや19年が経過し、数年前から1階休憩室は雨漏りし、天井から白いつららが垂れ下がり、鍾乳洞状態でございます。さらには、風呂も使えない状況にあり、せっかく厚岸港に入港の外来船の乗組員のつかの間の休憩施設、雨漏りはするは、風呂に入れない。幾ら外来船誘致を唱えても、私は致命傷だと思います。早期雨漏り修繕と、風呂に入れるよう改善すべきと考えますが、いかがでしょうか。次に、4月1日開設の厚岸町介護老人保健施設運営についてお尋ねいたします。2月18日、情報館において開設されました説明会に私も出席をさせていただきました。私を含め91名の方々が参加し、午後からの開催、福祉センターでございますが、54名の参加と伺いました。出席をさせていただいて、改めて町民の老健に対する期待を肌で感じてまいりました。説明会は、資料、本当に私もいただいたんですが、厚岸町介護老人保健施設説明資料、理路整然ときちっとした資料で、私は非常にわかりやすい資料だなと思って見たんですが、説明も受けましたし、質問も受けてくれました。しかしながら、参加者の多くは、老健施設の制度や入所基準、さらには、料金体系について質問されても、収入によって料金が異なることや、個人情報の問題もあり、それぞれ、あみかのほうに出向いてくださいということで、私は十分な質疑がなされていなかったな、町民はよく理解されなかったんではと、そう思ってまいりました。そこで、改めてお尋ねをさせていただきます。心和園の待機者は現在何人ですか。現状、心和園入所者数と、町立病院医療療養入院患者数の関係から推定し、老健施設の実質新規入所者数はどうなりますか。入所基準と入所可能期間はどのようになっておりますか。入所選考基準と、その方法はどうなりますか。施設入所基準、運営方法をしっかりと町民に広く周知すべきと考えますが、いかがでしょうか。3点目でございます。本町の明日を担う子供たちの学力や体力の向上についてお尋ねいたします。全国47都道府県中、北海道の学力は、私は下位であると。その中でも、北海道、道東は決して高いとは言えないと思います。このような状況の中、最近、新聞に、管内の学力テストのニュースが目につきます。標茶町もありましたし、釧路市、それぞれ管内の状況について、新聞のニュースに話題に載っておるところでございますが、本町の学力テストの実態についてお尋ねをいたします。アとして、標準学力検査と全国学力・学習状況調査の実施状況について、まずお尋ねをいたします。イ、その結果を学力向上にどのように反映し、活用されておられますか。さらには、学力や体力向上についてお尋ねをさせていただきます。ア、地域一体の取り組みが私は必要と考えますが、いかがでしょうか。家庭での対応、家庭生活の充実が必要ではないでしょうか。教師の指導意欲向上や指導体制強化のバックアップが私は必要と考えますが、いかがでしょうか。以上をお尋ねし、1回目の質問といたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
9番、南谷議員のご質問にお答えをいたします。1点目の、厚岸漁港、外来船乗組員厚生施設の早期修繕・改善について 「外来船誘致のた、め、1階休憩室の雨漏れ修繕と入浴可能に改善すべきではないか 」についてでありますが、。厚岸漁港休憩施設につきましては、外来船の誘致対策として、湖北地区の厚岸漁協地方卸売市場裏手に 平成4年度に漁港環境整備事業により建設しております 構造は 補強セラミッ、 。 、クブロック造一部2階建て、延べ床面積176.55平方メートルで、平成13年度には、一部ボイラーの増設などの改修をし、外来船乗組員の方々に休憩・シャワー・洗濯場などを提供しております。乗組員の皆さんにとりましては、海から陸に上がってゆっくりくつろげる場として好評を得ており、厚岸漁港にとっては欠かせない施設となっているところであります。しかしながら、この施設も建設から19年が経過し、その間、幾度も細部の補修を行いながら活用してきましたが、近年、経年劣化による雨漏りや、電気、シャワーなどの設備の老朽故障から、施設の利用に支障を来すとともに、乗組員からは、シャワーだけでは体が温まらないので、何とか入浴できるようにしてほしいとの要望を受けております。こうしたことから、厚岸漁港のサンマやイカの水揚げに欠くことのできない、外来船乗組員の健康維持、増進による安全操業に寄与するため、屋根や外壁の防水処理、内壁や床の補修、電気配線の補修のほか、1階部分の一部を再編し、シャワー室に浴槽を設置するとともに、隣接して脱衣所などを整備することといたしました。併せて、トイレについても給水設、 、 、備の老朽化により 一部閉鎖を余儀なくされ 乗組員をはじめ近隣の加工場従業員や仲買人地元漁業者の利用に支障を来しているため、改修を行うこととしております。なお、これらに係る費用については、今議会に提案している新年度予算に、厚岸漁港休憩施設整備事業として、設計委託料126万円、改修補修工事費1,764万円、合わせて1,890万円の予算を計上させていただいておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続いて 2点目の4月1日開設の厚岸町介護老人保健施設運営についてのうち 初めに 心、 、 、「和園待機者数は何人ですか 」についてでありますが、2月末現在で96人の待機者数となって。おり、そのうち、厚岸町の方は85人、町外の方は11人となっております。次に 「現状、心和園入所者数と町立病院医療療養入院患者数の関係から推定し、老健施設、の実質新規入所者数はどうなりますか 」についてでありますが、町立病院の医療療養病床の。入院患者数は日々変わることから、ここでは2月の平均患者数で申し上げますと、約13人となっております。そのうちで診療内容を考慮した場合に、厚岸町介護老人保健施設、いわゆる老健施設にそのまま移行して入所となる方は5人程度と見込んでおります。この施設の入所定員が23人ですから、残りの18床分が新規で入所可能な人数と考えております。次に 「入所基準と入所可能期間は、どうなりますか 」についてでありますが、この施設、 。は介護保険の要介護の認定を受けている方が入所の対象者であります。また、入所の期間は3カ月を一定の基準としておりますが、在宅に戻る準備が遅れている場合や、ほかに希望する施設のベッドに空きがないなど、すぐに退所が困難な方は、事情を検討の上、相談を受けていくことになります。ただし、最初から無期限で入所可能な心和園とは異なった役割の施設であることをご理解いただきたいと存じます。、 、 、なお これらの内容を入所前に説明することが 手続として義務づけられておりますので十分に理解していただくよう努めたいと考えております。次に 「選考基準とその方法は、どうなりますか 」についてでありますが、入所の承認に、 。は、現在の病状や身体機能の状況、さらには家族や家庭環境など、多くの要素から判断することになりますので、施設内に入所判定委員会を設け、構成員となる医師、看護師、リハビリ技士、支援相談員など各専門職員の意見をもとに総合的に検討した上で、必要性の高い方から入所いただくようになりますので、画一的な選考基準はありません。、「 、 、 。」次に 施設入所基準 運営方法を町民に広く周知すべきと考えますが どう思いますかについてでありますが、町民を対象に2月18日に湖北地区と湖南地区でそれぞれ老健施設の役割や心和園との違いなどについて説明会を開催したほか、23日には社会福祉協議会をはじめとする町内介護保険事業者を対象に、さらに、入院中の患者さんやご家族に対しては28日に院内の会議室で、それぞれ説明会を行ったところでありますし、この後、町の広報誌と告知情報端末でお知らせすることや、パンフレットを公共施設に配置するなどして周知を行うよう準備中であります。いずれにいたしましても、町内で初めての施設で、医療入院とは異なり、すぐには入所できませんので、ご本人やご家族が、入所できる諸条件や手続について、十分に時間の余裕を持って事前に確認いただくことが大切となります まずは 町立病院や地域包括支援センター。 、にご相談いただくよう関係機関の協力も得ながら、さまざまな機会を利用して周知を図ってまいります。3点目の、子供たちの学力や体力向上については、教育長から答弁をいたします。
答弁 教育長 富澤(教育長は2016年9月まで)
続きまして、私からは、3の子供たちの学力や体力向上についてお答えいたします。まず、(1)の本町の学力テストの実態についてのア 「標準学力検査と全国学力学習状況調、査の実施状況について」ですが、本町では、児童生徒一人ひとりの学習状況を踏まえて、教育課程や指導の改善を図り、その結果を基に、児童生徒が学習上の課題を認識し、その後の、 、 、学習に役立てることを目的に 町独自の標準学力検査を他町村に先駆けて 平成17年度から小学校全学年を対象として、国語・算数の教科で、中学校では1、2年生を対象に、国語・数学・英語の教科で実施しており、本年度は2月7日に行いました。一方、全国学力・学習状況調査は、各地域における児童生徒の学力や学習状況をきめ細かく把握・分析することにより、教育及び教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ることを目的に 小学校6年生・中学校3年生を対象として 国語 算数・数学の教科で 平成19、 、 、 、年度から全国で実施しております。平成22年度調査においては、調査方式を悉皆調査から抽出調査及び希望利用方式に切り替えました。また、平成23年度においては、東日本大震災の影響のため、文部科学省が全国的な調査の実施を見送ったことから、北海道教育委員会が希望利用方式で9月27日に実施しております。続いて、イ 「学力向上にどのように反映、活用されていますか」についてですが、検査結、果は各学校において分析し、職員全体で理解不十分なところや弱いところを認識し、共通理解を図るなどして、授業改善にあたっています。また、読解力の弱さが課題とされた学校では、朝読書や朝学習の時間を利用した作文指導を実施するなど、学力向上の取り組みに活かしております。併わせて、結果を保護者にも返却し、家庭での学習を啓発しております。次に、(2)の「学力や体力向上について」お答えいたします。まず、ア 「地域一体の取り組みが必要と考えますが、いかがですか」についてですが、学、力・体力向上は、学校教育だけでは解決できない問題で地域、家庭の理解が重要です。家庭の教育力を上げるためには、地域の意識が変わる必要がありますし、家庭が変わると地域も、 。変わるものと思いますので 様々な面で地域と一体となって取り組むことが必要と考えます次に、イ 「家庭での対応、家庭生活の充実が必要ではないですか」についてですが、学力、・体力向上には、基本的な生活習慣や家庭学習の習慣化が重要であり、家庭生活の充実が不可欠ですので、あらゆる機会を通し、家庭への啓発を行ってまいります。次に、ウ 「教師の指導意欲向上や指導体制強化のバックアップが必要と考えますが、いか、がですか」についてですが、各学校とも教育局主催の講習会や研究会に先生方が積極的に参加しており、教育局の指導主事を招いての校内研修なども活発に行うなど、指導力向上に努めております。町教委といたしましても、初任者研修など、町独自の講習会・研修会を実施し、指導体制強化のバックアップに努めてまいります。以上でございます。
質問 南谷
まず1点目についてお伺いさせていただきます。24年度の予算で総事業費1,890万円を計上され、修繕に取り組んでいきたいということで、安堵しております。そうしますと、以前も説明を受けたんですけれども、お風呂のほうも公衆浴場許可を取得され、改善されると、そのための施設整備だということで理解をさせていただいたんですが、それでよろしいでしょうか。さらには、供用開始というんですか、実際に使えるのはいつころになるんでしょう。サンマ時期、イカ時期というと秋口になると思うんですが、それには間に合うんでしょうか。いかがでしょうか。
答弁 産業振興課長 阿部(産業振興課長は2015年3月まで)
公衆浴場法の関係でございますけれども、基本的に公衆浴場法の許可をとるように現在話を進めておりまして、事前協議を行っております。予算が確定しました後に、正式に保健所さんのほうに申請を出して、その手続を進めたいというふうに考えております。それから、供用開始の関係でございますけれども、この工事につきましては、まず実施設計を行いまして、その後に工事というふうになってまいりますけれども、実施設計で大体2カ月半程度かかると。それから、工期も3カ月から4カ月かかると。浴槽ですとかそういった関係、それから、外壁の雨漏りの関係なんかもございまして、期間が必要というふうに聞いております。そういったことから、外来船の人たちが使うというような時期は8月くらいから使うというような状況になりますけれども、それまでには工事としてはできないというふうに判断をしておりまして、それらの利用が終わってから、実際の工事に着手をせざるを得ないなというふうに考えております。としますと、実際に外来船の方が使えるようになるのは、来年の漁期からというふうになろうかと思っております。ただ、一部、トイレにつきましては、完成しますと来年の当初から使えるような状況になろうかなというふうに考えております。
質問 南谷
設計 それから改修工事 そうすると 漁期中だとなかなか 使用する関係もあっ、 、 、 、てそうなんだろうと思うんですけども、せっかく1,890万円投入して、実際、効果が出るのが来年だよというんであれば、やはり今年も三陸のほうは大変な状況にありますよ。そうするとこっちに集中するんではないかなと、そういうことを私は想定をしておるんですが、何とかその辺、設計を早くするというわけにはいかないんでしょうけれども、少しでも外来船の、 。皆さんにお風呂の関係も可能な限り努めるべきではないのかなと思いますが いかがですか
答弁 産業振興課長 阿部(産業振興課長は2015年3月まで)
実際 外来船の方が使われるのが8月から 8月 9月 10( ) 、 、 、 、月、去年みたいにサンマの群が道東沖に残っているというような状況になりますと11月まで使うというような形になろうかと思います。そのときに、実際、工事をやりながら利用するということは、どうしても浴槽を設置をする、それから、浴室に隣接した脱衣所、それから、トイレが必要、公衆浴場法の許可をとるためにはそういったものが隣接して必要だというようなことがございます。という中で、お風呂の工事をやりながらお風呂に入れるということはもちろんできませんし それから 外壁も屋根から全体にちょ、 、すというような形になるもんですから、実際の利用をしながら工事をするということは非常に難しいのではないのかなというふうに考えておりまして、今年については漁期が終わってからというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 南谷
事情はわかるんですけれど、何とか少しでも、市場が管理運営をされていると思うんだけれども、少しでも、後ろのほうでも、予算が計上されているわけですから、1月、2月に工事されても意味がないんですよね。最大限間に合うような努力を私はされるべきだと思います。いかがですか。
答弁 産業振興課長 阿部(産業振興課長は2015年3月まで)
大変申しわけありません。繰り返しの答弁になろうかと思いますけれども、どうしても工事を、設計の期間が大体2カ月半なりかかって、手続も含めると3カ月程度かかろうかなと。そうしますと、どうしても4、5、6と6月までかかって、実際に工事を発注できるのは8月くらいになるのではないかなと。としますと、ちょうど利用する時期と本当にぶつかってしまうというようなことで、利用しながら、外壁の部分だけちょすということであれば、また囲いながらということもあろうかと思いますけれども、中の浴室の周りを間仕切りを変更してやらなくちゃいけないとい、 、 、うような状況 それから 浴槽を設置しなくちゃいけないというようなことからすると実際、その間、使えないというような形になってしまうもんですから、反対に、今年、シャワーも使えないという形になれば、外来船の乗組員の皆様にも迷惑がかかるというようなことにもなるもんですから、どうしても漁期が終わってからというふうに考えざ、 。るを得ないのかなというふうに考えておりますので ご理解をお願いしたいと思います
質問 南谷
課長の答弁は、1回言っているわけだから、もうだめだというのはよくわかるんですけど、少なくても商店とかお店ではないんですよ。外壁やっていたって、乗組員の皆さんに協力願って、1週間我慢しれやとか、工事中でも安全な方法、対策をとって、少しでも後半、間に合うとか、そういう努力を私はするべきだと考えますが、それについては極力努力をしていただきたいということでとどめます。次にまいります。2点目の、説明会に出席をさせていただいて非常に感じたんですけれども、現在、心和園の待機者が96名おられ、実際には23のベッドに18人だということもよく理解をさせていただきました。厚岸で初めての老健施設でございます。私は、町民に、老健施設の役割や入所条件、入所期間というものも、先ほどの答弁で懇切丁寧に説明をいただいたんですけれども、なぜ、町民の皆さんにすると、心和園の緩和措置になるんでないかなと、大きな期待を持っているんですよね。行ってみて非常に感じたんですけれども、身内に入所を希望される方、それから、将来、自分の家庭の事情や家族構成なんかで、みずからが心和園施設や老健施設を利用したいと、そんな思いで聞きにこられた方々がたくさんおられたと思うんですよ。ただ、残念ながら、せっかく質問を受けるにしても、人数も多いし、きちっと理解をしていただけなかったんではないかなと。それから、老健施設そのものに対する基準についても、初めての施設なんで、パンフレットをいただいて、読めばわかるんでしょうけれども、なかなか、何せ自分の期待度というんですか、そういうものを非常に感じてきたわけでございます。そんなことで、期待が非常に大きい老健施設でございますから、老健施設の役割というものを十分踏まえていただいて 心和園や町立病院との連携を密にされまして スタッ、 、フ一同、一丸となって、町民に愛される、利用される、そして感謝される施設運営をするべきだと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 病院事務長 土肥(病院事務長は2019年12月まで)
説明会を開催しまして、大変そういった期待感があるというのは私どもも感じさせていただきました。、 、このたびの説明会につきましては 病院からどういうふうに大きく変わるんだという施設の転換のあり方、それから、大まかな入所の基準ですとか、大まかな目安の金額、個人負担ですとか、そういったこれからの4月の開設に当たっての全体説明会という趣旨の位置づけでありましたので、どうしても個々個人の個別相談会ではなかったと、これはちょっとできる状況にはなかったということであります。、 、 、心和園につきましては 入所される方が期限を限定されることなく無期限で しかもその場所が生活の場所というふうな位置づけになっております。これに対して、老健施設につきましては、心和園と療養病床の中間的な役割ということで、基本的な入所期間。 、 、 、につきましては3カ月であります ただし そういうことですので 入所の期限のない退所の期限のない特養ホームとは全く異なった施設ということが位置づけられております。また、この施設は病院と併設型という、老健施設の中でも病院の中にあるということですので、常にドクターがいるということで、医療の管理下にあるということで、独立。 、 、して運営している施設とは大きな違いがあります なおかつ 日常生活を送る力を維持向上するという役割を持っておりますので リハビリにも重点を置いていると そういっ、 。た意味では、特老とは大きな違いがあるということで、相談時、今、相談を受けている最中でございますが、こういった違いを十分理解していただけるように説明をしているというところでございます。相当期待されている施設だということですが、我々も今後の高齢化支援策について、今回、新たな設置となる老健、それから心和園、デイサービスセンター、それから、在宅で受けられます各種の介護サービス、これらと一体になって、今後、介護サービスが様々重要となりますので、ニーズに応えられるように連携を図っていきたいと思いますし、そのことによって厚岸町にあってよかったと喜ばれるような施設の運営を図っていきたいと考えております。
質問 南谷
3点目、子供たちの学力や体力向上についてお尋ねをさせていただきます。1点目の、本町は管内でも早い時期、平成17年からテストを実施されており、その結果も十分調査をされ、活用されているということはよく理解ができました、先ほどのご答弁で。2点目の、学力や体力の向上についてちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。私は 本町の子供たちの学力向上 非常に気にしておるというわけでないけど 頑張っ、 、 、ていただければなと、そんな思いが強いんですが、私は、先生や家庭、子供たち、教育、 、 、 、委員会はもちろんでございますが 議会も オール厚岸町的な考えで それも継続して全町で強い教育に対する関心を持ち続けることが必要でないのかなと、かように考えておるもんですから、何とか厚岸の子供たちの体力、学力の向上につながっていただければなと、そんな取り組みをしていただきたいという思いから、今回、質問をさせていただきました。かつて本町の太田地区、屯田兵の皆さんが入植をされました。開墾でそれぞれ皆さん、 、 、 、厳しい生活環境の中で 大変な生活 その日食べるものにも窮しておった そんな中で非常に子供たちへの教育に対する思いが強いものがあったんではないかと思います。やはりそこの地域というんですか、時代は変わっても、この厚岸の子供たちにオール厚岸でしっかりと教育や体力向上に取り組んでいくべきではないか、かように思うわけでございます。そのためにも、オール厚岸の取り組み、高い教育意識を持ち続ける。1年ではだめだと思うんですよ、3年でも。やはり長いスパンの中で、総体的に厚岸町の誰もが、みんなが折に触れ、教育環境というものをしっかり支えていかなければ、一時的なものではだめだと思うんですよね。そういう取り組み、考え方をやはり根底に持たなければだめではないのかなと。教育長の教育方針、読ませていただきました。まさに前段、1から3番目までに粗々載っていますよ。残念ながら具体策というのがないんですよね。そういう姿勢で臨まれるということはよく理解されました。私は、やはり長いスパンで取り組んでいく、一体となった取り組みをされる、それについては、やはり教育長、教育委員会として、議会もそうなんですけれども、それの取り組むためのリーダーシップというものを強く発揮していただけることが必要ではないのかなと、かように思うもんですから、その辺の考え方につきましてご答弁をいただきたいと存じます。
答弁 指導室長 武山(指導室長は2014年3月まで)
それでは、私のほうからお答えさせていただきます。今、議員が言われたように、やはり学力向上、体力向上におきましては、家庭や地域の人々の積極的な協力を得て、児童・生徒にとって学習の場である地域の教育資源や学習環境を一層活用していくことが何よりもかえがたいということが学校教育法でもうたわれております。それで、教育委員会といたしましては、教育執行方針の中でも、詳しい具体策については述べていないんですけれども、例えば今回、小学生の通学合宿というのをネイパル。 、 、 、のほうで行いました その中で 子供たちの感想の中に 歩くのが非常に楽しくなった地域の人におはようとあいさつをかけられてとてもうれしかった、ふだん、親に送ってもらっているから、地域の人と朝のあいさつはしたことがなかった、このような声が聞かれております。この通学合宿というのは、一つのねらいに体力向上もありましたので、歩くこと、そして地域とのふれあい、この二つを通して、子供たちは非常に地域に育てられているということを認識したようです。このような取り組み、まだまだ模索中ですけれども、地域の力を家庭に、家庭の力を学校にということをこれから順次考えていきたいと思います。その中で、今すぐできることと考えているのが、学校の先生方が地域社会の一員として、ボランティア活動を通して家庭や地域に積極的に働きかけて、そして地域も、地域先生も含めまして、あと、本町から現在、教育大学のほうに通学している大学生もおり、 、 、ますので そういう大学生の学生ボランティアを放課後等に学校に活用するなど 地域家庭、そして学校の機能が相互的に発揮されるような、そういう取り組みを中長期的に行っていきたいと考えております。以上です。
質問 南谷
室長の大変詳しい取り組みにつきましてはわかりました。私は、本町の子供たちの家庭での勉強時間、いかがでしょうか。テレビ、メール、パソコンにさわっている時間が非常に長いと伺ったんですが、実態はいかがでしょうか。
答弁 指導室長 武山(指導室長は2014年3月まで)
詳しい時間まではただいま手持ちはないんですけれども、全国学力学習状況調査の中で、生徒質問紙という項目があります。その中で、家庭でのテレビの時間、勉強の時間等が質問される項目があるんですけれども、残念ながら本町における児童生徒の家庭での勉強時間は非常に少ない。全道及び全国に比べても非常に少ないという状況があります。ただし、最初の調査から比べると、その後いろいろ教育委員会及び学校等の取り組みもありまして、家庭でもっと勉強しましょう、そういう啓発を行ってまいりましたので、どんどん時間は長くなってきているんですが、逆に全道、全国のほうも家庭での勉強時間が長くなってきているということで、まだそちらの差は縮まっておりません。
質問 南谷
時間を長くすれば学力向上になるのかどうかはわからないんですけれども、やはりそういう課題はあるわけですよね。そういうことをしっかり家庭の皆さんにも理解をしていただいて、協力を願う方法も、私は、課題があるわけですから、しっかりと取り組んでいただきたいと存じます。次にまいります。教師の指導意欲向上や指導体制強化のバックアップについてでございます。私は、町教委、先生も頑張っておられますことはよくわかって、目にさせていただいておるんですけれども、特に体力向上のほうについては、新聞等もにぎわしておるわけでございます。しかしながら、新しい指導要領で授業時間も延びてきている、先生の子供たちに対する指導をする時間、勉強する時間が逆に少なくなるだろう。そうした中で、先生たちの指導をするための必要な研修 こういうものは 先ほどの答弁 それから 基本方針の中にも十分バッ、 、 、 、クアップをしていくということを言われているんですけども、現実、時間は短くなる、それから、休暇をとる、それから、さらには費用の問題、1人が研修に出ると周りの先生に負担がかかるわけですよ 文言でバックアップしますよと言っても そういう環境にあるんでしょ。 、うか。これらについてもしっかり取り組まなければ、新たな、今までと同じことをしても私はならないと思うんですよ。せっかく意欲のある先生、子供たちに愛情を持って接する先生には、しっかりと私はバックアップをすべきではないか。そのための体制づくりというものが私は必要だと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 指導室長 武山(指導室長は2014年3月まで)
今、ご質問にありました教師の指導意欲、指導力向上とも言いますけれども、新指導要領になって、子供と向き合う時間が減るのではないかという問題も出てきております。学校においても、職員会議の短縮及び日課表を工夫したりすることによって、子供との時間をなるべく確保するように努めているところであります。先生方が研修に出かけると、当然、今までいた先生が1人いなくなるわけですから、残った先生方には負担はかかります。ですが、そういう形で計画的に研修に出ていくこ、 、 、 、 、 、とで 後々 自校に戻って それを還元 還流する そういうことで自校の指導力向上学習改善に生かしておるところです。ただし、こういう研修、研究会というものも、やはり釧路市等に出向くことが多いと。 、 、いう弊害もあります ですので 昨年から局との共同事業で進めているんですけれども算数、国語ミドルリーダーというのを、町独自で、そういうベテランというか、そういう先生を講師として、厚岸町で言えば厚岸町の、例えば算数の指導力向上講習会を行いますので、各小学校の先生は必ず1名参加してください、そういう講習会を昨年度というか平成23年度から実施しております。地域に軸足を置いた、そういう地域の先生方が出やすい講習会、研究会、こういうことを活発に開催することによりまして、学校側の負担 先生方の負担 そういうものを解消して 指導力向上へのバックアップ強化を図っ、 、 、ていきたいと考えております。