厚岸町議会 平成14年第3回定例会 2002年9月18日
(1)町内小中学校の校舎改築計画と教員住宅の改築計画について/(2)陸上自衛隊の矢臼別演習場での訓練について
2002年9月18日、厚岸町議会の一般質問で、谷口弘議員が「町内小中学校の校舎改築計画と教員住宅の改築計画について」「陸上自衛隊の矢臼別演習場での訓練について」について質問し、町長、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 谷口弘 議員
- 答弁者
- 町長、教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 11番
本定例会一般質問に当たりまして、通告しておりました小中学校の校舎改築計画と教員住宅の改築計画、さらに陸上自衛隊矢臼別演習場の訓練、とりわけ今回は米海兵隊の実弾砲撃訓練が行われますので、これらについてお伺いをいたします。1点目は、町内小中学校の校舎改築計画と教員住宅の改築計画についてでありますが、真龍小学校は2度の大規模な改修工事が行われているにもかかわらず、老朽化が激しく改築が急がれておりますが、当初言われておりましたより1年おくれでありますが、実施計画にも載って、来年から耐力度調査が位置づけられ、その後の事業が決まってきておりますが、実施設計や工事の着手、そして校舎はどのようなものになっていくのか、何期で行われるのか、また屋体や外構工事はどのようになっていくのかお伺いをいたします。次に、改築後相当年数がたっております厚静小学校や片無去小中学校、尾幌小中学校などでは最近は傷みが目立ってきておりますし、厚岸小学校の新校舎においても今のうちに対策をと思われるところがあります。早急に補修や塗装などは行わなければならないと思われますが、これらの今後の対策、計画についてお伺いをいたします。3点目は、教員住宅の改築計画でありますが、最近は年次計画によって改築が進められておりますが、まだまだ町内には古い住宅があり、これを利用しなければならない状況にありますが、現在利用されている住宅で今後改築を計画されているものはどのようになっているのか、お伺いをするものであります。最後に、陸上自衛隊の矢臼別演習場での訓練についてお伺いをいたします。今年は米海兵隊の砲撃訓練が行われており、まず自衛隊の訓練で気になることがあります。海兵隊の訓練があるときは、その前段で自衛隊の訓練が激しく行われているのではないか。夜間訓練も含めて搾乳時間等の訓練はどのようになっているのか。さらに、照明弾を使った訓練なども行われているようでありますが、その演習はどのようなものなのか、きちんと通知されているとおり行われているか、お伺いをいたします。海兵隊の訓練の内容についてお伺いをしたいと考えております。今回の訓練の通知はどのように行われたのか。その内容はどのようなものなのか。訓練の規模、人員、砲数、参加車両はどのようになっているのか。今までたびたび言われている沖縄での訓練と同質同量の問題はどのようになっているかお伺いをいたしまして、私の第1回目の質問といたします。
答弁 町長
私からは、陸上自衛隊や矢臼別演習場の訓練についてお答えをさせていただきます。まず、陸上自衛隊の訓練内容がどのように周知されているのかとのご質問でございますが、当該訓練に当たっては、別海駐屯地業務隊長名で事前に訓練実施の期間、時間、砲種、砲数、砲撃音等の通知を受けた内容について、トライベツ、若松、糸魚沢、太田の各自治会及び高知小学校並びに町議会、教育委員会にそれぞれ文書により周知しております。また、今年度2回の夜間訓練が行われておりますが、午後4時30分から午後7時までの搾乳時間の演習は行われていないとの報告を受けており、私どもは搾乳時間帯での訓練はしていないものと認識しております。なお、去る6月5日及び6日に行われた夜間訓練の際に、砲撃音を含め今までにない苦情が寄せられ、当町としては夜間訓練における自粛を事あるごとくに強く要望いたしているところであります。沖縄米海兵隊の訓練内容につきましては、7月26日、札幌防衛施設局を通じて連絡を受けましたが、同日報道発表も行われ、ご存じのことと存じますが、9月8日に第1陣 110名が、9月9日には第2陣 110名が、さらには9月10日には第3陣200 名が矢臼別演習場に到着し、計 420名が9月10日午後2時に集結を終えております。射撃訓練については、9月16日の午前9時52分から開始され、9月30日まで9月23日の秋分の日を除く10日間の予定で、午前8時半から午後10時までの時間帯で射撃訓練を行うこととなっております。撤収の日程については、10月8日、第1陣 220名が、10月9日には第2陣 200名が矢臼別演習場から出発する予定となっております。部隊は、沖縄在住の第12海兵連隊第3大隊 420名で、車両 100両、砲数8門により、平成11年度行われた大隊規模の訓練を予定しております。最後に、訓練以外の行動についての通知はあったのかというご質問でございますが、去る9月11日、部隊の指揮官であるマイケル・E・ラングレー中佐ほか2名が来町した際、地域との触れ合いや奉仕活動の話がありましたが、当町としての受け入れの考えは示しませんでした。また、訓練休日については釧路市内の見学が考えられており、海兵隊員の当町への立ち寄りはないと判断いたしております。以上でございます。
答弁 教育長(教育長は2004年9月まで)
私の方からは、小中学校の校舎改築計画と教員住宅の改築計画についてお答えいたします。まず、真龍小学校の改築計画についてであります。この件につきましては、本年6月の第2回定例会で19番議員の一般質問でもお答えしておりますが、現在の町総合計画第3次実施計画に登載されている計画では、平成15年から19年度までの5カ年の事業計画となっております。この年次計画の内容につきましては、平成15年度に現在の校舎等の耐力度調査を行い、16年度に基本設計と実施設計を行うこととしており、17年度と18年度で校舎の改築を、さらに19年度で屋内体育館の改修を図るもので、その全体事業費は16億4,295万 6,000円と見込んでおります。また、建設予定地につきましては、これまでもお答えしてきておりますが、児童の通学面や校外授業や地域との連携における周辺環境などから現在の場所が適当と考え、ここを予定地と計画しております。この真龍小学校の改築事業につきましては、ただいま申し上げた計画に沿って取り組めるよう、今後も町長部局とさらに調整を進めてまいります。次に、真龍小学校以外の学校の修繕に関してお答えいたします。老朽化が進んでおります昭和45年度建設の厚静小学校、及び昭和46年から49年にかけて建設された尾幌小中学校の大規模な改修が必要と考えますが、これまでにもお答えしてきておりますとおり、この2校の改修には耐震改修とする大がかりなものとなりますので、真龍小学校の改築事業の後にならざるを得ないという状況にございます。各学校施設の修繕につきましては、質問議員が言われるとおり経年とともに傷みも生じており、施設の延命維持を図る上で手を加えなければならないものが数多くございます。しかしながら、この補修等に要する費用も相当な額になることから、緊急性や優先度の高いものから順次手を加えて、できるだけ学校の要望にも近づけるよう努めているところでありますが、今後もこれら早期修繕に向けまして十分に配意してまいります。次に、教員住宅の改修計画についてでありますが、資料として教員住宅の現状等を配付しておりますので、これにより説明申し上げます。厚岸町の教員住宅数につきましては、全体で 120戸の現有となっておりますが、これらの教職員入居数は98戸であり、22戸が空き家の状態であります。このうち12戸は既に入居不能として解体を予定していますので、現在、入居可能な住宅数は108戸現有している状況となっております。この現有住居の状況でありますが、解体予定の戸数を除いた数で申しますと、配付資料に記載のとおり、木造住宅が47戸で、耐用の目安と考える27年を経過しているものが6戸あり、またブロックづくり住宅は61戸ですが、うち60戸は22年以上を経過しており、古いものでは32年を経過している状態であります。このように老朽化の進んでいる住宅が多い状況から、近年、年次計画で改築に努めておりますが、今後5年間で見ますと、木造現有住宅の12戸が27年以上経過し、また、ブロックづくりでは35年を耐用の目安に考えますと、18戸が経過することとなり、合わせて30戸が改築対象戸数となります。しかしながら、少子化による教員数の減少率や現在の入居率を考慮すると、5年間でおおむね20戸、年平均4戸程度の改築を計画する必要があると考えていますので、これをもとに事業の実施に努めてまいります。なお、建設予定箇所についてのご質問でございますが、経過年数の多いものを基本に置きながらも、建物の状況や入居状況などさらに見直し検討を加え、次期の3カ年計画の中で位置づけてお示しいたしますので、ご理解をいただきたいと存じます。
質問 11番
今、教育長から学校の校舎改築について説明があったんですが、5カ年で16億円以上の事業ということになるわけですけれども、1つにはやはり真龍小学校が町内一の小学校としては大規模校ということだと思うんですが、そういうことで今の現在地が本当にいいのかどうなのか、これらについてはもう少し具体的に検討した方がいいのではないのかなと。例えば、改築中のグラウンドの利用だとか、そういうものが十分に可能なのかどうなのか。校舎建築だけでも2カ年を要するということになると、その辺ではどのように考えているのか、もう一度説明をお願いをしたいというふうに考えます。それから、実施計画では、外構工事はこの計画には入っていないんですよね。外構工事は入っていないんですよ、この実施計画の中にはね。そうすると、外構工事はまた別に予定するのかね。その辺ではどういうふうに考えているのか、お伺いをしたいというふうに考えます。それから、改築後相当年数を要している厚静小学校あるいは尾幌小中なんですが、これらの2校はやはり相当、今、傷みが激しいのではないのかなと。後にできた学校から見ても、例えば上尾幌の小学校なんかと尾幌の学校を比べてみると、つくりはほとんど同じであるにもかかわらず傷みが非常に激しい。校舎のガラスのひび割れだとか、あるいは壁が非常に亀裂が目立つ、床も随分傷んでいる、そういうところがたくさん見えますし、例えば片無去の小中学校のように、逆に今度は鉄骨がむき出しになっているところは、さびが非常に目立ってきているというような状況がたくさんあるわけですよね。そして、そういう学校をずっと見ていくと、今度は厚岸小学校に行くと、最高級の技術をもってつくられた学校ではないのかなというにもかかわらず、コンクリートの中に本当はきちんと納まっていなければならない鉄骨がだんだん表面の方に出てきてしまっていて、これから壁が傷んでいくというようなことになっているわけですよ。そういうことを考えると、例えば30年、40年きちんと補修を行えば使えるものが、途中で非常にみすぼらしいものになってしまうし、そこからいろいろな傷みが入ってしまって、一層の補修費を必要とするというようなことになると思うんですが、これらをまず徹底して調査するということが必要ではないのかなというふうに思うんですが、これらはどのように考えているのか。例えば、我々厚生文教常任委員会で所管事務調査でたまたま行っていろいろ指摘したら、あそこもか、ここもかというような状況が生まれているんですけれども、やはり事前に管理しているところがきちんと管理するということが大事ではないのかなというふうに思うんですが、それらの実態把握をやはり専門の技術者も含めて行っていくべきではないのかなというふうに思いますし、そのためにどのくらいの費用が今後かかっていくのか、それを具体的に我々に示していただきたいなというふうに考えていますが、それについてはどのように考えているかお伺いをいたします。それから、教員住宅の改築計画の問題ですけれども、今、私どもに示されましたように、大体入居可能な住宅が 入居可能といっても、どういうふうに可能を判断すればいいのかわかりませんけれども、例えば今回 108戸入居可能な住宅があると。それで98戸、今入居しているというふうになっていますよね。それで、校区内に教員住宅があるにもかかわらず、別な地域の住宅に住まわれている教員の方がいるというのもあると思いますし、それから、町外から通勤しているのは別としても、町内で民間の住宅を借り上げて住まわれている先生もいると思うんですね。そういう先生方は何で教員住宅があるにもかかわらず民間の住宅を借りて住んでいるのかというあたりをきちんと調査されているのかどうなのか。やはりこれらの教員住宅に、今、22戸のうち12戸はだめですから10戸ぐらいですか、入居可能な住宅があるというのは。そうすると、この10戸は入ることができる住宅なのか。もう間近にこの表で言えば右の方に移りそうな住宅なのか、その辺はどうなっているのか教えていただきたいなというふうに思います。それで、これは今後、今、教育長の説明では、4戸程度ずついけば大体20戸が建てられて、入居を予定している人たちは大体住むことができるのではないのかなというふうになっていくのかどうなのか。それともう一つ、以前から言われていますけれども、校区内に居住してほしいという要望は非常に地域の要望としては強いと思うんですが、これらについては対策はとられているのかどうなのかお伺いをいたします。次に、矢臼別の演習場についてお伺いをいたします。今年は海兵隊の訓練が行われているんですが、どうもこの海兵隊の演習や訓練があるということになると、その前段での訓練がいつも以上に激しくなると。先ほどの説明にもありましたけれども、つい先日の5日、6日ですか、非常に激しい訓練が行われておる。私もたまたま用事がありまして、5日の日、根室から帰ってきたんですけれども、ちょうど搾乳時間中にもかかわらず照明弾が連発で上がるんですよね。それで、まず守ってほしい自衛隊がそれを破るというのでは、非常に私たち住民をないがしろにしているのではないのかなというふうに思うんですが、これらについてやはり町としてのきちんとした対応をしていただかなければならないのではないのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。それから、海兵隊の問題ですが、今回、今、町長が説明されましたけれども、人員は 420名、車両は 100両、砲門は8門というふうに言われておりますけれども、今回の訓練は受け入れの条件とされたものとどうだったのかということを、やはりきちんと地元としても検証しなければならないのではないのかなと。その受け入れの条件を認めて 私は認めませんでしたけれども、厚岸町議会や厚岸町としてはそういう条件を受け入れたわけですよね。そのときに、沖縄の県道 104号線越えの実弾射撃訓練の分散実施に係る厚岸町の受け入れ条件、それにどういうふうに回答を寄せられたかということがあるんですけれども、その中に、米軍の実弾射撃訓練は年1回を超えないこととし、射撃日数は最大10日以内と。これは今までも大体そのように行われています。それから2つ目が、訓練規模については最大でも人員は 300名強と。 300名強ですよね。 300名強、 300名よりちょっと多いということだと思うんですよ。 400名になるのを 300名強とは言わないと、普通ね。それから、りゅう弾砲については12門と言っているんですけれども、今まで4門から8門の訓練だったと思います。それから、車両については60台ということで言われておりました。そして、矢臼別演習場における総射撃日数は、米軍の実弾射撃訓練を実施する場合においても、自衛隊の過去の年間最大総射撃日数を超えないというふうに言われて、それを大体受け入れたということだと思うんですよ。ところが、今回は 420名の人員で、車両は 100両。そして、今までの滞在日数をはるかに超える滞在日数で行われるということなんですよね。それで、今回こういう我々の、町の住民に対して約束したことがきちんと守られないことに対して、ただ傍観していていいのかどうなのかということだと思うんですよ。これについて、やはりきちんとした対応をとっていただきたいと。私も、12日に行われたブリーフィングですか、これに参加して、ラングレー中佐という人の話を聞いてきました。そうすると、夜間訓練はやりますよ。それから、人員は多いのではないかということがあったんですけれども、これは過去の合意の範囲内でやっていると。それから、車両についても、これも多いのではないかと。これは訓練が成功するためにやはり必要なんだと。それから、もっとびっくりしたのは、NBC訓練をやるのかという記者の質問がありました。そうすると、これは自衛隊がやっているんだから我々もやるというような説明を受けました。それで、多くの住民は、海兵隊の訓練というのは、県道 104号線越えの 155ミリりゅう弾砲の砲撃訓練が分散して移転実施されるというふうに理解しているんですよ。ところが、海兵隊の説明は、いろいろな訓練をその中で、これもやるけれども、他の訓練もやるということをはっきり言っているんですよ。そうすると、我々が今まで理解していた範囲を超えるような訓練が行われ、どんどんこれが拡大解釈されていったのではやはり困るのではないのかなと。このごろ最近は、沖縄では大変、海兵隊員を含めた米軍のいろいろな事件が多発しているという報道もあります。そうすると、これが拡大されていって、今、町長が説明されましたように、今のところ海兵隊員のいろいろなことでの町内立ち入りはないようでありますけれども、こういうものを認めていくことによってエスカレートして、これが固定化や、あるいは町内にどんどん入ってきて、規律維持について最高度の何といったかな、前に……。米軍は、訓練部隊の司令官が責任を持って自己の部隊の秩序と規律の維持を確保し、その際、最高度の規律を確保すると約束するというふうに言っています。しかし、これだってだんだん怪しいものになっていくんですよ。沖縄で、まさか最低度の規律維持をやっているわけではないと思うんですよね。そういう中で起きることがこの近隣で起きないという保証はないわけでありますから、これらについては受け入れた自治体として、やはりこういうところは変でないかということも含めて、きちんと言っていくことが大事ではないのかなというふうに考えますが、いかがでしょうか。
答弁 町長
お答えをさせていただきます。まず、陸上自衛隊の演習に関しましては、谷口議員ご承知のとおり、5月には不明弾の問題が生じました。さらにまた、当地域においても、演習中に騒音が極めてうるさいということについてのいろいろなお話等もございました。さらにはまた、役場等に自衛隊関係者が来る機会もあります。そのたびごとに、いろいろと来た方に、そしてまた別海駐屯地並びに札幌防衛施設局等に強くそのことを申し上げて、地域住民の信頼を損なうようなことがあってはならない、そういうことで強く要請をいたしておるわけであります。一時その要請を受け演習を休止した場合もあったわけでありますが、今後、陸上自衛隊の演習につきましても、やはり自衛隊と国民の信頼関係が極めて重要なものであります。損なうことのないように私どももさらに要請をしてまいりたい、かように考えます。さらにはまた、米海兵隊の問題であります。このことについては演習前から常に、矢臼別演習場における米軍の訓練につきましては、夜間訓練中止など5項目の申し入れを再三再四にわたって行われておったわけであります。そういう中で演習が行われたわけでありますが、私といたしましても先般9月11日、先ほどの答弁でお答えいたしておりまするけれども、部隊の指揮官でありますラングレー中佐の演習に当たっての表敬訪問があったわけであります。私は、言葉荒く今日の我が国の陸上自衛隊の演習の姿というものをお話しし、さらにはまた夜間訓練についても、地域住民から反対の声もあるので、また我々自体も今までそういう陳情をしてきた、そういうことも踏まえて演習をしていただきたいということもお話をいたしておったわけであります。その中で中佐は、そのことも十分踏まえた中でこの10日間の演習をさせていただきたいというようなお話があったわけでございまして、私といたしましては、やはり陸上自衛隊と同様、米海兵隊におきましても地域住民との信頼関係が最も大事なことでございます。今後ともその趣旨に沿って私もこの期間中見守ってまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 11番
矢臼別演習場の問題については、町長が答えておられましたけれども、受け入れした地元の自治体として、やはり住民の安全、これが一番だと思うんですよね。それと、この間のブリーフィングですか、に行ってみて思ったんですけれども、何となく高圧的だなと。自分たちの決めたとおりやりますよというふうにしか、はっきり言って聞こえないんですよ。本当に地元の人の要望だとか、そういうものをきちんとくみ上げた上でやっていくのかということにはならないし、それから、以前に受け入れを決めたときの条件、そういうものに基づいてきちんと行われているのかといえば、もうはっきり破られているわけでしょう、人員にしたって、車両の数にしたって。回答でこういうことだということを厚岸町に、これは海兵隊が示した回答ではないけれども、国の方がこういうふうにやるんですというものを厚岸町に示した内容と今行っている海兵隊の行動は、はっきりもう違ってきているわけですよ。そうすると、それに対しては、きちんと国等に申し入れをしていかなければならない問題ではないのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。それでなければ、やはり住民の安全というのは守っていくことにはならないというふうに考えますので、もう一度お願いいたします。それから、校舎の改築問題ですけれども、真龍小学校の問題についてはわかりました。ただ、外構工事も含めてきちんと実施計画に入れてほしかったなというふうに思います。考えれば、16億円の中で大体できれば外構工事もやりたいなというふうに考えて入れなかったのか、その辺はちょっとわからないんですけれども、もしできれば示していただきたいなというふうに思います。老朽化というか、傷みの激しい学校の校舎の問題ですけれども、これらについては、やはり調査結果、調査資料について担当所管の厚生文教常任委員会なんかにもきちんと示して説明をしていただきたいなと思いますが、これはきちんとできているのかどうなのか、説明できるような状況になるのかどうなのか、お伺いをいたします。それと、ただ一般的に事務担当者が見てきて、こんなものでないかというのでなくて、建築関係の専門家を含めた調査を行ってほしいと思うんですが、これらをやった結果が先ほどの答弁なのかどうなのか、もう一度お伺いいたします。できればそういう資料を関係委員会に提出願いたいと思いますが、それができるのかどうなのかお伺いをいたします。それから、教員住宅については、結果的にはやはり今説明ありましたように、相当手を加えなければ 相当と言えばまた怒られるかもしれませんけれども、要するにストレートで入れるような住宅ではないと。入ることは可能であっても、手を加えなければならないと。それと、夏向き住宅、非断熱住宅はどのぐらいあるんですか。断熱されていない住宅、これはもうなくなっているのかお伺いをいたします。以上です。
答弁 町長
矢臼別演習場における米軍の訓練についてでありますが、私といたしましてはこれまで以上に関係町とともに、矢臼別演習場での訓練が将来にわたって固定化されないよう国において最大限の努力をするよう道並びに国に強く申し入れてまいりたい、かように考えます。