みんなの議会

赤平市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月6日

炭鉱遺産の今後について

2024年9月6日、赤平市議会の一般質問で、丸山勝正議員が「炭鉱遺産の今後について」質問し、教育長 高橋雅明、社会教育課長 梶哲也が答弁しました。

質問者
丸山勝正 議員
答弁者
教育長 高橋雅明、社会教育課長 梶哲也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 丸山勝正

件名4、炭鉱遺産の今後について、項目1、ガイダンス施設の運営について、要旨の1、赤平市社会教育中期計画、文化財の振興で当市は基幹産業であった炭鉱の歴史や産業を物語る炭鉱遺産を複数有し、ガイダンス施設の整備や日本遺産認定を踏まえ、保存、活用に取り組むとし、ガイダンス施設は本年6月で丸6年を迎えました。1月の広報あかびらで赤平の特産品及び炭鉱関連商品の販売事業者を公募しましたが、残念ながら応募者がないまま経過しています。赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設条例第5条では、入館料無料と規定されておりますが、今後館内サービスの拡充を図るため有料化の検討も必要ではないかと考えますが、市の見解を伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

ガイダンス施設の運営について、館内のサービス拡充のため入場料の設定見直しについて考えているかについてでございますが、ガイダンス施設の入場料については現在無料としているところであります。無料としている理由につきましては、ガイダンス施設開館の趣旨として観光施設としてではなく、石炭産業によって栄えた本市の歴史を後世に伝えるという教育目的で開館した施設であり、歴史を継承する学習の場を提供するという観点から、市内外から小中学校の子供たちをはじめとしたより多くの方に利用していただくために無料としているところであります。また、ほかの類似施設である夕張市石炭博物館や芦別市の星の降る里百年記念館などと比べて面積が小さく、ガイダンス施設の本来の意味であるガイドつき見学者に説明するホールをメインとした施設であり、展示のスペースが狭いという事情もあって入館料を無料としているところであります。しかしながら、入館者の中でさらにガイドつき見学をしたいという方に対しては、ガイド料をいただいて見学をしていただいているところであります。今後につきましても教育施設として歴史を継承する学習の場を提供するという観点から、より多くの方にご来館いただくため、引き続き入館料は無料として運営してまいりたいと考えております。

質問 3番 丸山勝正

教育施設として引き続き入館料は無料という方針は理解いたしましたが、館内サービスは必要と考えますので、飲料等の館内サービスにつきましてはご検討のほどよろしくお願いいたします。次の質問です。項目の2、市民説明会後のスケジュールについて、要旨の1、炭鉱遺産活用の基本構想の検証について本年8月、市内7か所の市民説明会が終了しました。意見の集約については、市民アンケートの結果と併せ、報告書がまとめられると思いますが、今回の検証の中でもとりわけ重要と思われる昨年調査を依頼し、説明会配付資料に添付された旧住友赤平炭鉱立坑やぐら及び第一立坑巻き上げ室及び坑口、操作場価値評価等調査資料の印刷、製本、文化庁への提出スケジュールについて確認させてください。

答弁 社会教育課長 梶哲也(社会教育課長は2024年12月まで)

文化庁への立坑やぐら価値評価等調査資料の提出のスケジュールについてでございますが、調査報告書を今年度中に作成し、作成後は速やかに文化庁へ報告書を送付してまいります。

質問 3番 丸山勝正

何よりも文化庁、文化財の審議に当たる方にしっかりと完成資料が届くことが重要と思いますので、確認させていただきました。ありがとうございます。本日の北海道新聞地域面の報道にもありましたが、昨日同僚議員の質問に市長は炭鉱遺産の活用、保存に関する説明会の反応について多額な予算をかけずに現状維持という意見が多かった、また炭鉄港の取組やガイダンス施設の運営については引き続き取り組むとの発言されております。今回の説明会で重要文化財の指定の難しさも私なりに勉強し、理解もいたしました。引き続き炭鉄港、ガイダンス施設を応援していきたいと考えます。以上で私の全ての質問を終わります。ご答弁ありがとうございました。

出典:赤平市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月6日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる