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赤平市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日

歯科健診について

2024年6月20日、赤平市議会の一般質問で、丸山勝正議員が「歯科健診について」質問し、介護健康推進課長 千葉睦が答弁しました。

質問者
丸山勝正 議員
答弁者
介護健康推進課長 千葉睦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 丸山勝正

議席番号3番、公明党、丸山勝正です。通告に従い、質問いたしますので、ご答弁よろしくお願いいたします。件名1、歯科健診についてでございます。項目1、生活歯援プログラムについて。6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。この週間は、歯と口の健康に関する知識を普及啓発し、歯科疾患の予防、早期発見、治療を促進することを目的としています。歯科口腔保健の推進に関する法律は、国民の歯科口腔の保健に関連するものとしては初めて制定された法律です。歯科口腔の健康について、国民が健康で質の高い生活を営む上で基礎的かつ重要な役割を果たしていると位置づけるとともに、国民の日常生活における歯科疾患の予防に向けた取組が口腔健康の保持に極めて有効であり、国民の保健の向上に寄与するものとしています。第2条では、3つの基本理念が示されています。1つは、歯科疾患について生涯にわたって日常生活において予防に向けた取組を行うとともに、早期に発見し、早期に治療を受けることを促進すること、2つ目は乳幼児から高齢期までのそれぞれの時期における口腔とその機能の状態及び疾患の特性に応じて適切かつ効果的に歯科口腔保健を推進すること、そして3つ目は保健、医療、社会福祉、労働衛生、教育、その他の関連施策の有機的な連携を図り、その関係者の協力を得て総合的に歯科口腔保健を推進することとされています。基本理念の第1が日常的な歯科疾患の予防であり、早期発見、早期治療であります。歯の健康は、実は体全体の健康と深くつながっており、動脈硬化や心臓病、糖尿病、肺炎、骨粗鬆症等様々な全身疾患の症状抑制や予防との関連性が指摘されています。すなわち、全身の健康を保つためにも歯の健康を保つことが大切であるとのことです。一方、近年生活習慣の変化から歯周病にかかる人の低年齢化が進んでいるとの専門家の声もあります。これらの状況を鑑み、成人歯科健診事業のさらなる充実が望まれます。基本理念の第2は、乳幼児から高齢者まで人生のライフステージに沿った適切かつ効果的な歯科口腔保健の推進です。母体の健康のみならず、胎児、乳幼児の健康にとっても大変重要とされています。高齢者にとっても口腔の健康は大切な問題です。高齢になると嚥下、飲み込みの反射が鈍り、口腔内の細菌が唾液や胃液などに混じり、肺に誤って流れ込み、その結果誤嚥性肺炎が発症することがあります。そのことにより、多くの高齢者が命を落としているという現状があります。厚生労働省の調査によりますと、歯科予防先進国のスウェーデンにおける80代の残存歯数は平均21本であるのに対し、日本の80代は13本しかなく、中高年以降から急速に歯を失っていく傾向があるようです。法の第7条では、国民の口腔内の健康を保つ予防に関する知識の普及啓発、その意欲向上に向けた運動の促進などに取り組むことが国及び地方公共団体の責務とされています。そうした中、日本医師会では成人歯科健康診査、生活歯援プログラムを提唱しています。このプログラムは、日本医師会のホームページからダウンロードした質問紙票の20問の質問に答えるだけで具体的なアドバイスをパソコンから出力することができ、判定結果による保健指導のフォローアップは健診会場や地域の歯科医院など自由に設定できるため、日々の仕事が忙しい事務所でも活用できます。生活習慣病を予防し、市民の健康寿命の延伸のためにもこうしたプログラムの活用を提案しますが、市のお考えをお聞かせください。

答弁 介護健康推進課長 千葉睦

生活歯援プログラムの活用についてでございますが、齲歯及び歯周疾患は歯の喪失につながり、食生活や全身の健康に影響を与えます。また、歯と口の健康は、食事や会話を楽しむなど豊かな生活を送るための基礎となるものであります。当市では、妊娠期から高齢者までライフステージに応じて歯科衛生士と管理栄養士が中心となり、齲歯や歯周病予防だけでなく口腔機能の発達、機能低下予防に向けた日頃の食習慣や口腔衛生に対する啓発、相談支援など予防活動に取り組んでおります。また、定期的な歯科健診の推奨とともに、生活習慣病との関連に着目した歯科健診も実施しております。乳幼児期や高齢者への取組は多く行っておりますが、働き盛り世代に向けた取組の充実は課題であり、生活歯援プログラムは忙しい方にもセルフチェックによる自身の口腔状態、口腔衛生に対する意識づけとして有効と思いますので、今後周知、活用に向けて検討してまいります。

質問 3番 丸山勝正

ぜひ歯科健診受診の意識向上に活用していただきたいと思います。

出典:赤平市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる