赤平市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日
地域振興について
2023年12月14日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「地域振興について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 北市勲 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 8番 北市勲
それでは、次に参ります。件名2、地域振興について、項目1、らんフェスタ赤平についてお尋ねをいたします。2001年より20回にわたり、らんフェスタ赤平について実行委員長はじめ、実行委員のご尽力により延べ29万人の来場者があり、交流人口を増やし、赤平市の知名度を高められたことに改めて敬意を表したいと思っております。しかし、この事業が本年の事業をもって、らんフェスタ赤平は赤平蘭友会の解散、実行委員会役員の高齢化、各地の蘭友会の高齢化により作品の出品確保が難しくなり、将来的な運営が困難とのことでこの20回目の節目をもって終了するとのことですが、この連絡は10月31日に私どもの手に入りました。この20回目の節目をもって終了するとのことですが、大変残念に思ってもおります。このイベントの終了により、交流人口の大幅な減少は避けられないと想定されますが、市長はこのらんフェスタ赤平の終了による交流人口の減少をどのように思っておられるのかお聞かせいただきたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
らんフェスタ赤平の終了による交流人口の減少ということでございますが、20回目となる今年のらんフェスタは新型コロナの影響により4年ぶりの開催となったところでございます。北海道の春は赤平からというキャッチフレーズで開催されており、4年ぶりの開催も全道各地から322鉢の出展と5,400人を超える入場者がありました。らんフェスタ赤平2023終了後の実績報告を兼ねた実行委員会には私も出席させていただきましたが、実行委員会の中では実績報告と決算について、また今後の方針についても協議され、様々なご意見を伺ったところであります。初開催から23年もの月日がたち、ご来場いただいておりますお客様にも変化が現れております。道内の蘭友会についても高齢化と会員数の減少を受け、出展数も減少傾向にあり、集客も難しくなってきているということもありますが、何よりも地元の赤平蘭友会が昨年解散されたということが大きく影響していることと思われます。また、主催者である実行委員の皆様も高齢になられ、負担が大きくなってきていることなどから、20回目を区切りとされたところであります。歴史あるイベントがなくなることは、大変残念なことではございますが、実行委員会ではこれまでとは違う広がりを持った新しい形で検討されるということでありましたので、交流人口の増加につながるよう市といたしましてもできる限りの支援や協力をしてまいりたいと考えております。
質問 8番 北市勲
ただいま市長の答弁として、歴史のあるイベントがなくなることは残念であると、こういう感想ですが、このらんフェスタ赤平の1回当たりの来場者数といいますか、やはり交流人口という対象に思います。1回当たり1万人を超える大変大きなイベントであって、これが終わるということは本当に残念だと、このように思っています。赤平市で1つのイベントで1万人が集まるようなイベントなんていうのは、何ぼもないと。一番気がつくのは、火まつりの花火大会、今回議会の初日でも産業フェスティバルでもたしか5,000か6,000人以内だと、1万人集まりません。そういう中でこの大きなイベントが赤平の地域活性化に寄与する部分というのは、相当大きいものがあると思っております。それがなくなるわけですから、ただ単純に残念で済む話ではないと、このようにも思っている次第でもございます。ただいま実行委員会が新しく検討されると、違う広がりを持った新しい形で検討されるということで市としてはできる限りの支援や協力をしていきたいとの答弁をされました。実行委員会が新しく検討されるとのことに対し、できる限りの支援や協力だけで、赤平市がそこにどの程度関与するのか全く見えません。いわゆる行政の姿勢に積極性が感じられないのであります。赤平市の地域振興や地域活性化の対応について疑問を感じざるを得ません。らんフェスタの終了は、大変残念ですが、同時に行政の積極性がないことも残念にも思っております。ぜひこれから、同じように来年の春ということになるかどうか分かりませんが、いずれにしてもこのらんフェスタに続くものを行政も一緒になって考えていただきたいと。人任せではなくて、自分たちのことだという捉え方でやっていただきたい、このように思っております。ひとつよろしくお願いいたします。次、要旨2に入ります。らんフェスタ赤平は、赤平市を花のまち赤平として明るいまちのイメージづくりと地域活性化に貢献をしてきております。このらんフェスタ赤平に代わるものとして、明るいまちのイメージを維持するためにランを活用した交流人口を増やす施策の考えがあるのかお伺いいたしたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
花のまちとしてランを活用し、交流人口を増やす施策についてでございますが、交流人口を増やすための様々な取組につきましては多くのお客様が来られるエルム高原やガイダンス施設等におきましても毎年検討しながら取り組んでいるところであります。しかし、花を活用した交流人口を増やす施策というのは、現状持ち合わせていない状況にあります。今後につきましては、らんフェスタ実行委員会でも新たな形を検討するというふうにお聞きしておりますので、赤平市といたしましても支援や協力の内容を検討してまいりたいと考えております。
質問 8番 北市勲
ただいまの答弁、先ほどと同じですけれども、赤平市が積極的にこのイベントを続けるための努力というものが一向に見えてきません。花を活用した交流人口を増やす施策は持ち合わせていないと、この一言で赤平市は全く人ごとだという具合に言っているのでないかなという感じを受けます。赤平市には、かつて振興公社で経営していたランを栽培するのがありましたけれども、今は企業がやっています。そういった大きな企業があるにもかかわらず、行政と企業が連携してこのことを考えなければならないのに、そしてらんフェスタ赤平に代わる新しいイベントの企画に実行委員会も、それから企業も行政も一緒になって花のまち赤平としての明るいまちのイメージを維持するべきでないかと、このように思っております。ただいま新たな形を検討されるということなので、ぜひ赤平市も積極的に参加して赤平のイメージを維持するようにしていただきたいと期待をいたしておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。以上で私の質問終わりますが、いずれにしても地域交通も含めてもう少し赤平市が主体性を持って臨まなければ、中央バスにしても中央バスが足りないからお願いしますでなくて、赤平も努力しなければならないと。その努力が全く見えてこない。特に赤字補填をしなければならないなら、赤字補填を最小限にするためにも市民みんなで中央バスを利用するように、やっぱり市長さんトップですから、市長さんが口に出して言わなければ、これまた困るのです。先日の住民懇談会の席でも担当の課長さんは協力してくれと言ったけれども、市長さんの口から出てこない、私違うだろうと。これは、市長さんが言わなければならない。そういう記憶ありますか、ありませんか、言っていないこと。それは結構ですけれども、いずれにしてもらんフェスタもしかりです。実行委員会がやるから協力するのだでなくて、一緒になってやろうという気構え、これがなければ赤平はだんだん寂れていきます。この寂れの原因は何だといえば、やはり主たる行政が指導する、そして一緒にやっていくという気持ちでなければ、これは防げないと。人口のこと言わせれば、だんだん減少していきます。これは、厚生労働省の推計どおりになっていますけれども、しかしそれをただ漫然と見ているわけにいかないのです。赤平で生きる我々としては、やはり赤平のにぎわい、市民の幸せ、こういうことを考えたときに市長さんがしっかり頑張ってくれなかったら困るのです。ぜひ2期目の畠山市長さんにはそういうこと踏まえて市民の要望に応えていただくようお願い申し上げまして、質問終わります。どうもありがとうございました。