洞爺湖町議会 令和7年12月会議 2025年12月11日
洞爺地区の地域振興に向けた町長のビジョンについて
2025年12月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、小林真奈美議員が「洞爺地区の地域振興に向けた町長のビジョンについて」質問し、町長 下道英明が答えました。
- 聞いた人
- 小林真奈美 議員
- 答えた人
- 町長 下道英明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 小林真奈美
洞爺地区の地域振興に向けた町長のビジョンについてお伺いします。
町の答え 町長 下道英明
洞爺地区の地域振興に向けたビジョン、まさしくこれは、洞爺湖町のまちづくり総合計画では、既存ストック、既存の施設をやはり活用して、利便性ですとか、快適性の高い市街地整備を進める方針ということが示されているところでございます。特に、とうや水の駅周辺には生活サービスを集約して、日常の利便性向上とにぎわい創出を図ることが主要施策として、やはり位置づけられていると考えております。その中で、特に旧洞爺村で、何度も私はビジョンについては、議会ではお話しさせていただいているつもりなのですが、旧洞爺村で作成された中心市街地活性化基本計画、これ非常によくまとまっているところでございます。これまでの水の駅整備などにも生かされてきた重要な計画であり、今回、様々な提案もありますが、この土地利用の構想と、やはり整合しているというふうに思っているところです。このたびの、今、ご議論いただいていた水の駅を、このプロポーザルの件ですけれども、この売却予定地は、令和5年に、当時の土地所有者が、複数の民間事業者からの高額での売却が求められていた中で、乱開発を避けたいとの前所有者の意向を受けて、洞爺湖町としても将来の地域活性化に向けて、議会のご承認いただきながら町が取得したものでございます。そういったところで、人口減少が進む中、従来の町並みを維持するだけでは地域の持続が難しくなることから、民間の力を活用した土地の有効活用が不可欠と考えて、公募による提案を求め、幸いにも、このたび本町の優れた洞爺湖町の洞爺地区の自然環境により、複数の応募があったところでございます。そういった提案事業者というのは、自然景観への配慮がなされていることに加えて、住民代表や経済団体、繰り返しになりますが、金融機関も加わった審査会による厳正な審査を経て選定されたものでございます。先ほど副町長からもお話がありまして、重複するところが、そういった基本的な中で、洞爺地区に誇る景観と調和して、周辺住民や事業者にも活気を生んで、そして関係人口、定住人口の増加へとつながる取組こそが、私にとっての描く洞爺地区の地域振興だと思っているところです。繰り返しますが、やはり洞爺地区の誇る景観と調和、そしてまた、周辺住民が事業者に、周辺住民の皆様と同時に事業者にも活気を生んで、町が活性化していく、関係人口、定住人口を増やしていく、ここが大きなビジョンだと思っておりますので、今後も公募型プロポ、民活を使いながら。あるいは、先ほどありました、財政が本当に厳しい中で、選択と集中、どれだけの予算を使って今後やっていくのか、それはやはり、よく小林議員のほうは、これもやってください、あれやってくださいと、いろいろ要望ございます。そしてまた、国への要望というのもありました。ぜひ、先ほどのクマもそうですが、御党のほうからも、首長だけではない、議会の議員の皆さんも、背中に背負っている組織があるわけですから、そこの中での先生方にも協力していただき、さらには、こういった洞爺湖町の洞爺のビジョンについても、広く一緒に取り組んでまいりたいと思っているところでございます。以上です。
議員の質問 2番 小林真奈美
ありがとうございます。そのお話を11月27日にしていただければ、また違った説明会になったのではないかなというふうにも思います。ちょっと余談ですけど、クマ対策のほうに対しては、今回、日本共産党の国会議員団では、国会の中で質問もしていますので、ぜひネットで見ていただければ分かると思いますし、そういう花巻市の取組についても、県議員団とか党の議員団でいろいろそういう、花巻市に出向いていろいろ聞いて、そういう情報を得て、いろいろ対策をしているところなので、そこもぜひご理解いただければというふうに思います。やはり、私、本当に今回の11月27日の説明会では、本当に温度差を感じました。町と、それから参加されてきた参加者の人たちとの。やっぱりこれはこのままでは、ちょっと今後のいろいろな町の地域振興の取組についても、何というのかな、よい影響というか、そういうのはちょっとないのではないかなと、逆に何か地域の住民が、いやもう決まってしまったことなんだから仕方ないよねとか、逆に反対する人とか。何かそういう、地域が、私としては、この問題が原因で、何というのかな、あれだけ、その洞爺地区のいろいろな環境を私も見てきているのですけれども、やはり何か説明会とか、教育委員会の教育の説明会とかをするにしても、洞爺地区の方たちというのは、かなり町のことについての関心は高いのですね。だからこそ、この間の説明会に対しても、地域の人たちからいろんな意見や質問が出たのではないかなと思います。だからこそ、もっと地域の人たちが参加するような、そういう、町長のビジョンは分かりましたので、参加する、双方向のといったらいいのか、そういう地域振興をやってほしいなというふうに思っています、説明会の件も含めて。それから、旧洞爺村のときに立てた計画は、私も、去年だったかな、見させていただきました。イラスト入りで、すごい水の駅周辺の部分はすごく、何というのかな、建物とかを建てたり、それから何か水のそばでキャンプのテントが張られていたりとか、それからカフェみたいなテーブルとか、そういうのも出ていたりとかしていて。こういう構想を旧洞爺村の方たちは立てていたんだなということで、その思いの強さもちょっと私は感じましたけれども、やはり、そこから20年ぐらいもうたっている計画だとは思うのですけれども、今の状況も大分変わってきている部分もあるので。ぜひ地域町民との、やはり、何というのかな、意見を、合意形成を図るための、そういう取組を、ぜひ今後も粘り強く続けていって、将来、その地区に、何と言ったらいいのかな、禍根と言えば言い過ぎかもしれませんけれども。みんなで参加して洞爺地区のことを考えられるような、将来を考えられるような取組にしていただきたいなということを、説明会の開催も含めてお願いして、私の一般質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。