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赤平市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日

地域振興について

2024年12月12日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「地域振興について」質問し、企画課長 成田博之が答弁しました。

質問者
北市勲 議員
答弁者
企画課長 成田博之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 8番 北市勲

件名2の地域振興について、項目1、友好都市との交流事業再開についてお尋ねをいたします。地域活性化の一案として、昨年11月に私ども新政クラブが市長さんに友好都市、石川県加賀市との交流事業再開の要望いたしました。赤平市と友好協定書を結んだ都市は、国内では加賀市1市だと思いますが、外国では韓国の三陟市や中国の汨羅市がありますが、赤平市の財政規律見直しにより財政健全化が求められ、全ての友好都市との交流事業が休止となりました。しかし、財政が健全に回復した平成30年には交流事業再開に向けた機運が高まり、当時の市長、議長、商工会議所会頭、市役所の企画課長、4名で石川県の加賀市を表敬訪問し、赤平市の歴史を継承するとともに、両市の関係を継続する交流事業再開の約束をしてまいりました。その後コロナの感染症の拡大による行動制限により、交流事業再開の活動はできませんでした。現在は、赤平市の財政は大変厳しいものがありますが、財政指標も落ち着いており、交流事業再開の要望したところ、令和6年度の市制70周年記念や交流事業30周年の節目の年に交流事業再開を考えたいという前向きのお話をいただきましたが、本年1月に発生した能登半島地震やその後の豪雨の被害を受けた関係で交流事業の再開は大変厳しいものとなっていると思っております。そういう意味で今後交流事業の再開についてどのように考えているか、お知らせいただきたいと思います。

答弁 企画課長 成田博之

友好都市であります石川県加賀市との交流事業の再開についてでございますが、昨年の11月に新政クラブより友好都市との交流事業の再開についてご要望を受けております。その際、令和7年が友好都市提携から30年になりますことから、民間での青少年育成やスポーツ、まちづくりなど交流できるところから始めていくことをご回答申し上げさせていただきました。その後4月24日に加賀市の交流担当であります観光商工課と連絡を取りまして、メールによる連絡体制を築き、企画、日程調整を進め、8月の6日に1回目の打合せをウェブで行いまして交流の再開に向けての協議をスタートしました。2回目は、9月の27日にどのような交流が可能かお互い案を持ち寄り、協議を進めております。3回目は、10月の18日に開催しまして、より具体的な企画案について協議をしております。現在は、過去に行ってきたような大人数の交流団を組んでの毎年訪問交流することは市の厳しい財政事情もあり、また当時より市職員数も減少し、対応面の困難も考えられ、お互いに負担がかかり過ぎる恒常的な交流事業につきましては非常に難しい状況であります。しかし、令和7年度は友好都市提携30周年の年であり、交流事業再開に向けて持続可能な交流への協議を取り進めているところでございますので、ご理解いただければと思います。

質問 8番 北市勲

どうもありがとうございます。ただいまの答弁で、加賀市の担当者とメール等を通じて交流事業についてどのような交流が可能なのかの協議をされているということで理解をいたしました。私どもは、昨年の11月に要望した中に交流事業についての中身については詳しくはしていませんが、大きく分けて4点について要望いたしております。それは、青少年の交流事業、それから文化交流、それから物産交流、イベント交流の4項目について要望いたしましたが、ただいまの答弁にありますようにお互いに負担がかかり過ぎる恒常的な交流事業は難しいという状況にあるところですが、交流内容について具体的な案がありましたらお知らせいただきたいと思います。

答弁 企画課長 成田博之

具体的な交流事業案ということでございますが、現在のところ加賀市と取り進めている部分では、新政クラブ様からよりもご要望のありました点も含めまして、お互いの地域訪問して交流するということも一つの事業に入っておりますし、青少年の文化交流というのも念頭に入れながら、持続性が可能な範囲の中での交流というのを進めていこうと計画しております。以上でございます。

質問 8番 北市勲

今詳しく私どもの4項目の中も含めて協議されているということなので、このことについては確認いたしますが、令和7年度に友好都市提携30周年ということで交流事業の再開に向けて協議されていると、そういうことですので、ぜひ交流を通じてお互いの市、加賀市、赤平市の歴史あるいは文化を理解し、地域振興に結びつけていただけるよう要望いたしたいと思います。以上で次に移ります。項目2、日本語学校の設立についてお尋ねいたします。人口減少が進み、少子高齢化により、企業の担い手に不足が起きております。特に建設業及び医療、介護など福祉関係に携わる労働者の確保のために外国人労働者の必要性は、以前から言われております。現在道内で暮らす外国人は6万2,576人、これは今年の10月の段階です。6万2,576人おり、赤平市においても85人の外国人が居住しておるとのことでございます。道内で暮らす外国人が増える中、全道179市町村の9割近くの自治体が日本語教室の空白地域となっていると報道もされております。今後外国人労働力の受入れ拡大が見込まれる中、外国人との共生社会の実現には言葉の壁の解消は不可欠であります。言葉の解消は、将来の労働力確保や労働者の定着などに期待できるものとも思っております。そのためにも日本語学校の設立について検討すべきと思いますが、市としての考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 企画課長 成田博之

日本語学校の検討についてでございますが、我が国における在留外国人数は増加傾向にあり、赤平市においても各産業の人手不足が大きな課題となっており、外国人材の受入れと日本語教育は重要であると考えております。東川町のような公営で運営している日本語学校につきましては、主に外国人留学生を対象にしており、日中に授業を行っております。赤平市に在住しております外国人につきましては、企業等の技能実習生が多く、日中は企業等で働いておりますので、夜間しか日本語学校に通えない状況になることが予想され、企業のニーズにお応えできるものになるか危惧されるところもございます。日本語学校を開校するとなりますと、海外の留学生を募集しなければならないことや指導者の招聘、学校の認可、生徒の住居など様々な課題をクリアしなければなりません。また、卒業後の就職先なども考え、1つの自治体だけの運営になりますと財政事情も含め非常に厳しいことから、広域での対応も今後の課題であると考えております。いずれにしましても、赤平市の産業を支える外国人労働者確保の関係もございますので、今後も日本語学校開設の可能性を含め研究を重ねてまいりたいと考えております。

質問 8番 北市勲

どうもありがとうございます。ただいまの答弁で日本語学校設立については課題も多く、設立には留学生の募集の件や指導者の招聘及び学校の認可など非常にハードルが高いと理解をいたしました。しかし、民間企業から言葉の壁の解消について日本語学校設立の提案があったと聞いておりますが、広域での対応も今後の課題として考えているとのことですが、赤平市から近隣市町に対し日本語学校設立に関する呼びかけはする予定があるのかないのかもお聞きいたしたいと思っています。

答弁 企画課長 成田博之

日本語学校設立につきましては、民間企業からもご提案をいただいているところでございます。今後様々な課題を精査し、外国人労働力を必要としている他市町の状況もお伺いしながら、広域での対応も含め、日本語学校設立の可能性についても研究してまいりたいと考えております。

質問 8番 北市勲

赤平市の企業誘致も大変厳しい中、日本語学校設立の話ししましたが、もう一つ、日本語教室の開講は、これは人材育成の産業として捉えて日中に企業で働いている技能実習生に対し、夜間の日本語教室の開講等について考えてみたらいかがなものでしょうか。これは、旧小学校校舎の活用にも関わる話で、地域振興に資する日本語学校設立や日本語教室の開講を早急に検討していただければと思っていますが、これについて何か考えがあればお聞かせください。

答弁 企画課長 成田博之

現在外国人の日本語教育につきましては、赤平市の産業振興企業協議会の事業として企業の外国人技能実習生への日本語学習を推進しております。この事業では、外国人技能実習生に対し日常生活や企業でのコミュニケーションを推進するため、勤務後の時間などを利用して日本語を学ぶ機会というのを提供して企業の経費の一部を助成しているところでございます。企業におけるそれぞれの外国人技能実習生の状況を調査しながら、企業のニーズにお応えできるよう日本語教室の開設の可能性につきましても研究してまいりたいと思っております。

質問 8番 北市勲

いずれにしても、研究されるということなので、これも非常にタイムリーな話になるかと思います。先ほど申し上げましたように、道内のほとんどの地区が日本語教室の措置取っていないと。今あるのは、札幌だとか、函館だとか、旭川もあると思うのですが、旭川はちょっと東川町の問題があって分かりませんけれども、そういう形でほとんどの市町には外国人労働者が来ているにもかかわらず言葉の問題を解決するための学校というか、教室を設置されていないと。こういうことなので、ぜひこれをやることによって赤平の地域振興にも大きく影響与えてくれるのでないかと思っておりますので、検討していただきたいと思っています。よろしくお願いをいたします。

出典:赤平市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる