みんなの議会

赤平市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月16日

畠山市政1期目の総括と次期市長選への出馬について

2022年12月16日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「畠山市政1期目の総括と次期市長選への出馬について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
伊藤新一 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 伊藤新一

議席番号6番、伊藤新一、通告に基づきまして質問いたしますので、答弁のほどをよろしくお願いいたします。今定例会最終質問者ですので、大きな声で質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。件名1、畠山市政1期目の総括と次期市長選への出馬について、項目1、1期目の総括と自己評価について、アとして選挙公約の達成度についてお伺いいたします。畠山市長は、前回の赤平市長選挙に勝利し、行政を執行するリーダーという立場になられました。早いもので1期目の任期も残り半年を切りました。市長ご自身が掲げられました選挙公約は、市民との対話を交えた政策決定プロセスの確立について大きく2点を掲げられております。1点目は赤平版世論調査となる市民アンケートの実施であり、2点目は事業の決定過程の透明化であります。市長就任から現在までを振り返ってみて、どのように思われておられるのかお伺いをいたします。

答弁 市長 畠山渉

選挙公約の達成度についてでございますが、私が市民の皆様にお約束させていただいた公約は政策決定プロセスの確立であり、市民アンケートの実施、事業の決定過程の透明化、この大きく2点を示させていただきました。市民アンケートの実施につきましては、私が市長に就任した令和元年度から毎年実施し、テーマを絞ったアンケートや重要度、満足度、改善度、過去の調査との比較なども行っております。また、市民の皆様へは広報あかびらにてお知らせし、さらに住民懇談会でも概要についてご説明してきているところであります。事業の決定過程の透明化につきましては、これまでもお答えさせていただいておりますが、茂尻、豊里、赤間の旧3小学校の活用の方向性について行政内部において旧3小学校活用検討会議を立ち上げ、検討しているところであります。また、令和3年3月策定の赤平市個別施設計画では実施時期について2021年から2030年の10年間を前期、後期に分けており、旧3小学校とも前期に活用方策の協議検討とし、後期に有効活用となっております。したがいまして、本年度はちょうど活用方策の協議検討に取り組んでおり、計画どおりに進んでいるところであります。しかしながら、茂尻、豊里、文京の3つの地域をはじめとする市民の皆様と大きな財政負担を伴う議論をするということになりますと、計画どおりではございますが、やはりかなりの時間を要するものであるというふうに思っております。以上のようなことから、総合的に考えますと達成という表現はできませんけれども、一定の成果はあったというふうに考えております。

質問 6番 伊藤新一

選挙公約の市民アンケートの実施につきましては、市長が就任された令和元年から令和4年まで毎年実施してきております。市民の方々の行政に対するニーズや改善点は、おおむね把握できたのではないかと思っております。アンケート調査による重要度、満足度、改善度などの結果につきましても市民の方々に説明されております。また、調査結果を基に取り組んでおられる政策もありますことから、アンケート調査については成果があったと思っております。事業の決定過程の透明化については、今年廃校となった茂尻、豊里、赤間の旧3小学校の今後の対応策であると思います。前回9月定例会での一般質問の答弁におきましても、旧3小学校の方向性について旧3小学校活用検討会議を立ち上げ、検討していることや赤平市個別施設計画で実施時期についても今答弁いただいたように計画どおりに進んでいるということを確認させていただきました。旧3小学校の活用方策は協議検討中であり、住民懇談会等でも説明しております。選挙公約である1点目の市民アンケートの実施、2点目の事業の決定過程の透明化については堅実に進められてきたと確認いたしましたので、次の質問に移らせていただきます。市長1期目の自己評価についてお伺いいたします。畠山市長は、初当選以来、財政の健全化を維持しつつ、赤平市総合計画、総合戦略を基に掲げられた政策を中心に推進してこられました。畠山市長におかれましては、就任1年目に世界的に新型コロナウイルス感染症が蔓延し、日本においても全国的な広がりを見せた新型コロナウイルス感染症は赤平市においても市民生活や社会経済活動に深刻な影響を及ぼしました。コロナ対策については感染防止対策、経済対策など迅速に切れ目なく実施されてきましたが、今日に至るまでのご苦労は計り知れないものがあったと推察されます。これまでの成果と自己評価についてお伺いいたします。

答弁 市長 畠山渉

市長1期目の自己評価についてでございますが、大半を新型コロナウイルス感染症の対応に追われることとなった任期であったというふうに思っております。これまでコロナ禍における中小企業支援としては大きく6回の財政的な支援を行い、また市民の皆様に対しましては4回のたすけ愛商品券を交付させていただきましたが、十分な成果という表現についてはなかなか難しいものと考えております。しかし、これまでの赤平市の取組に対し、多くの皆様から感謝の言葉をいただきましたが、特に新型コロナワクチンの接種に当たりましては赤平市医師会、平岸病院、佐々木内科クリニック、あかびら市立病院など、医師をはじめとする医療スタッフと各福祉施設等のスタッフ皆様の円滑な連携と創意工夫のおかげであり、心から敬意を表する次第であります。そして、市民の皆様や飲食店、企業の皆様へ可能な限りご支援をさせていただきましたが、何より早急な取組ができましたのも市議会、商工会議所や協力店舗皆様のご理解とご協力があってなし得たものであり、併せて心から感謝を申し上げる次第でございます。このほか、ふるさと納税の寄附額につきましては平成30年度の3億4,000万円から令和3年度、9億1,000万円へと大きく伸びてまいりましたし、政策の実積といたしましては私道除雪については就任の翌年である令和2年の冬からスタートし、現在22路線、100世帯の生活道路の除雪を実施しているところでございます。さらに、高齢者補聴器購入費用助成制度の新設、高校通学費等助成制度の拡充やあんしん住宅助成事業の拡充など、新たな施策やこれまでの施策の拡充に取り組んでまいりました。以上のようなところでございますが、住民福祉の向上という部分で申し上げますと一定の成果につながったものと考えております。

質問 6番 伊藤新一

ただいま答弁いただきましたけれども、新型コロナ感染症が2020年から蔓延し、コロナ禍での市政運営については本当に計り知れないご苦労があったと思います。コロナ対策として現在まで取り組まれてきた支援につきましては、担当課職員の迅速な協議、対応により、商工会議所にご協力をいただきながら市民に対して1万円のたすけ愛商品券の交付を4回行い、そのうち2回は18歳未満の子供1人に対して1万円の加算をしております。また、飲食店をはじめとして個人事業主、中小企業等への支援につきましても近隣自治体にも引けを取らない支援策を行っており、多くの市民の方や飲食店、個人事業主、中小企業の方から感謝の声を聞いております。新型コロナワクチン接種の取組につきましては、日本政府の対応が二転三転する中で、赤平市医師会、平岸病院、佐々木内科クリニック、あかびら市立病院、医師、医療従事者をはじめ、担当課職員などの努力により、当市においてはワクチン接種希望者に円滑な接種が行われており、市民の皆様から高評価をいただいております。そのほかの政策につきましては、答弁をいただいた政策のほか、昨年と今年、福祉灯油の支援を行い、特に今年は非課税世帯の支給対象者の拡大、金額も1万円から1万5,000円に増額しております。また、昨年の12月と今年の6月から来年の3月まで、乗合タクシーの実証運行が行われているところです。まだ検証中ではありますが、高齢者の足の確保として本格運行に向けてスタートいたしました。畠山市長は、行政の基本は住民福祉であるとのことや、全ての人に満足してもらうことは難しいが、ほとほと困っている人を助けたいとの思いで市政運営を執行されてきたと思います。畠山市長は住民福祉の向上という部分で一定の成果につながったのではないかとおっしゃっておられますが、多くの市民から感謝の声が聞かれております。コロナ禍の中、畠山市長のこれまでの市政運営につきましては高く評価されるべきと思っております。そのことを申し上げ、次の質問に移ります。項目2、次期市長選への出馬の意向についてであります。早いもので来年は統一地方選挙が行われます。畠山市長におかれましては、就任以来、コロナ禍への対応をはじめ、これまで市の発展のため、様々な事業を推進してこられました。今後も市政を取り巻く環境は厳しいものがあると思いますが、次期市長選挙に対して市民の皆様方から現職であります畠山市長の出馬に期待の声も多く聞かれております。我々民主クラブの会派といたしましても、畠山市長の実績、行政手腕等を考えますと赤平市にふさわしいまちづくりには畠山市長のリーダーシップによってまちづくりを進めていくことが最良の道であると考えております。もう既に立起表明などされている近隣自治体も出てきており、新聞報道がされております。畠山市長の2期目の市長選挙に対する考え方お聞かせいただきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

次期赤平市長選への出馬の意向についてでございますが、私が市民の皆様にお約束させていただいた公約である政策決定プロセスの確立に取り組み、新たな施策やその拡充につなげてきたところであります。具体的に実現できたものもございますが、取り組まなければならない課題も残されていると考えております。そのようなことから、現況の調査による科学的な根拠に基づき、暮らしに身近な政策を優先するという私の考え方が市民の皆様からもこれからも幅広く支持されるよう、市民の声をしっかりと受け止め、揺るぎない決意で市政の執行に取り組んでまいりたいと考えております。

質問 6番 伊藤新一

ただいまの答弁で市長の強い意思を確認いたしました。2期目に向けて私たち民主クラブも引き続き畠山市政を支える決意を申し上げ、この質問を終わらせていただきます。以上をもちまして私の質問を終わらせていただきます。

出典:赤平市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月16日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる