赤平市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月23日
新型コロナウイルス感染症について
2022年6月23日、赤平市議会の一般質問で、若山武信議員が「新型コロナウイルス感染症について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 若山武信 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 若山武信
続きまして、件名2、新型コロナウイルス感染症について。このコロナ問題につきましては、前者でいろいろとやり取りがあったようでありますから、これは重複する部分あるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。項目の1、当市における感染者数とその対応について。現在新型コロナウイルス感染対策は、いまだに終息のめどが立たない、このような状況にありますけれども、そのような中で令和4年5月末までの当市における新型コロナウイルス感染者数総数は何人いるのか、また5月末でのワクチン3回目の接種率や接種効果も含め、年代別にできましたら伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
当市における新型コロナウイルス感染者数についてでございますが、北海道が毎週月曜日に公表している市町村ごとの7日間累計感染者数の公表を基にお答えさせていただきます。この公表は、北海道が令和3年6月から実施しており、令和4年5月28日までで赤平市の感染者数は累計208人となっております。時系列で見ますと、令和3年は8月に2名のみの公表でしたが、令和4年1月半ばからは毎週感染者が公表されており、多いときは1週間で20人を超えることもございましたが、ここ最近は1桁台の感染者数になっております。次に、3回目のワクチン接種についてでございますが、5月末で2回接種を終えられ、3回目接種の対象となる方の91.4%の方が接種を終えられております。大きく年代別で分けて接種率を見ますと、65歳以上の方は95.3%、18歳から64歳の方は88.8%、12歳から17歳の方は63.6%となっており、年齢が若くなるに従い接種率は下がってくる傾向が見られ、これは全国的な傾向と同じと言えると思います。接種効果についてでございますが、発症予防、あるいは重症化を抑えることなど一定の効果はあるものと考えております。
質問 1番 若山武信
ただいまの答弁で3回目、お年寄り91.4%、すばらしい接種率なのかなと、こんなふうに思っております。また、空知におきまして新型コロナウイルス感染者数も経済政策への対応事情にてということでありましょうが、増減を繰り返しておりますけれども、当市におきましてもクラスターが発生しております。発生当時どのような対応がなされたのか、特にあかびら市立病院と他市立病院との連携、これがスムーズに行われたかということも伺っておきたいと思いますし、併せて最近のコロナ禍におけるトラブルや手違い等、失礼ですけれども、この可否について、あったかどうかについてはいかがでしょうか、伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
当市、特にあかびら市立病院のクラスターへの対応についてでございますが、先ほども答弁させていただいたとおり職員を含め計11名の感染者数となったところでございます。しかしながら、入院患者の感染症病床を臨時的に4床を増床、また152名、計296回の検査を迅速に実施し、新たな感染の広がりを見せることもなく、約2週間で収束となったところでございます。クラスター発生の事実につきましては、速やかに近隣市の病院、消防署、関係医療機関の非常勤医師等にも連絡を行い、近隣市の病院との連携につきましては入退院の原則停止を即日決定した後もスムーズに患者を受け入れていただくなどのご協力をいただき、大変感謝しているところでございます。しかしながら、公立病院としてクラスターを発生させてしまったことは、多くの市民にご心配とご迷惑をおかけしたところであり、今後このようなことが起きることのないよう万全を期してまいりたいと考えておりますので、引き続きご指導、ご協力をお願い申し上げる次第でございます。
質問 1番 若山武信
あかびら市立病院でのクラスター発生時におきまして入院患者の感染症病床への対応、先ほどの質問にもありましたけれども、同じく296回、この迅速なる検査ということです。それから、速やかなる連絡体制、近隣市の病院との連携もスムーズに進みということで短期間で収束となったということは私としてはすばらしかったなと、よく頑張ったなと、こんなふうに思っております。対応された医療関係者皆様には、本当にお疲れさまと申し上げたいと思います。今後もこの的確な判断や対応のほどよろしくお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。続きまして、項目2、4回目ワクチンの有効性と安全性についてであります。国の新型コロナウイルス感染対策にて先月5月25日より4回目のワクチン接種が行われておりまして、当市でも7月より実施されるわけでございますけれども、ワクチンのメーカー選択として1、2回目はファイザー社製、3回目はファイザー社製とモデルナ社製の両方でありましたけれども、4回目はどのメーカーを使用するのでしょうか。また、接種基準、先ほどもちょっとこのお話や論議ありましたけれども、この接種基準などを含めて病院での対応等でどうするのか伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
4回目のワクチン接種についてでございますが、7月19日から市内3か所の医療機関で一般の方を対象とした個別接種を開始できるよう現在準備を進めているところでございます。4回目接種は、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的とされておりますことから、接種対象者は60歳以上の方及び18歳から59歳で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方に限定されております。当市では、60歳以上の方には接種日時や場所を指定してご案内し、18歳から59歳までの基礎疾患を有する方などにつきましてはご本人からの申出により接種券を発行することとしております。ワクチンは、3回目接種と同じくファイザー社製とモデルナ社製のワクチンを使用いたします。有効性につきましては、国からの通知によりますと海外の研究では60歳以上の方において接種後6週間で重症化予防効果は大きく低下せず、維持されていたと報告されております。安全性につきましては、海外の研究では接種後21日目までに重大な副反応は認めなかったが、疼痛や倦怠感、発熱などは一定程度の割合で見られたと報告されております。市民の皆様には、これまでと同様ワクチンの効果と副反応を理解された上で接種するかどうか判断していただければと思います。
質問 1番 若山武信
新聞、テレビにおきましてもファイザー社製とモデルナ社製ワクチンの特性について種々見解が述べられておりますけれども、私たちは効果を期待するとともに副反応への心配、これがあります。市長は、今のところはなかったと、こういうことでございます。それで、問題が発生した時点で最善の対応をしていただきまして、また速やかなる情報の公開をお願いしまして、この項目の質問を終わりたいと思います。続きまして、項目3、マスク着用の指導についてであります。国の経済政策重視によりまして、コロナウイルス感染症拡大防止対策の緩和やその一部であるマスク着用の判断基準も緩和されまして、多少の疑問や不安も今伴っているところでございます。先週直近のマスクに関する調査では、できるだけマスクをつけたいという人が48%、できるだけつけたくないという人が37%という結果でございました。コロナウイルス感染拡大防止の最たるものは、マスク着用であり、国の判断基準は緩和傾向にありますけれども、そこで当市における今後のマスク着用指導はどのような基準、判断に基づいて行われるのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
マスク着用についてでございますが、これまでも当市では国や北海道の方針に基づき市民の方へマスク着用のお願いをしてまいりました。5月24日付で国では新型コロナウイルス感染症の基本的対処方針の変更について通知を出しており、マスクの着用について屋内で他者と身体的距離が取れない場合、他者と距離が取れるが、会話を行う場合や屋外で他者と距離が取れず、会話を行う場合はマスクの着用を推奨するとされております。一方で、屋内で他者と身体的距離が取れて会話をほとんどしない場合や屋外で他者と身体的距離が確保できる場合、他者と距離が取れない場合であっても会話をほとんど行わない場合はマスクの着用は必要なく、特に夏場については熱中症予防の観点からマスクを外すことを推奨しております。これらは、マスク着用に関してどういった場面で外してよいのかという声やマスク着用が長期化する中で表情が見えにくくなるという声、気温や湿度が高くなる季節になるため熱中症のリスクが高まるという懸念から、マスク着用の考え方が示されたものであります。今後も国や道の方針に基づき、3密の回避や手洗い、換気、そして場面に応じたマスク着用など国の基本的な感染対策について市民の方へお伝えしてまいりたいと考えております。
質問 1番 若山武信
ただいまの答弁にありましたように、年間の実態調査ということ国がやっていますけれども、熱中症対策も含めまして屋外、屋内における子供のマスク着用について、またマスク着用の考え方等を中心に厚労省のマスク着用基準が必要ある、必要ないと、こういう場面ごとに細かに決められておりまして、その公表がなされました。しかし、市民の多くには、単独での車運転中や山菜取りで野山に入る人たちの中にも、また人通りの少ない場所で散歩する人など、そして多くの高齢者の中にはいまだに終息めどの立たない新型コロナウイルス感染症対策に不信感を持つ人等もおりまして、自ら命を守る意味での習慣的なマスク着用、この習慣的なマスク着用は本当になかなか難しいのでありますけれども、そういうことも察せられながら、むしろ着用していない人たちが白い目で見られるようなケースも出てきている、結構これあるのです。いろんな人と話していると、いろんな人の顔つきを見ると、このようなことがあります。コロナ禍でのマスク着用は、基本的なことでございますけれども、将来に与える心身的な、心も体もということで心身的な健康被害対策も考慮したときに日常におけるマスク着用の具体的指導、これが市民向けに必要ではないのかなと、こんなふうに思いますけれども、先ほど言っているお年寄りなどは習慣的にずっとつけなければならないという、ケース・バイ・ケースが分からなくなってきているのかなと、こんなことでもございます。書面で通知ということもあるのでしょうけれども、なかなかそれを見ていない、広報なども見ていない方もおるかと思いますので、これは何とか市民向け対策ということで考えていただければと思います。いかがでしょうか。
答弁 市長 畠山渉
マスクの着用について国や北海道ではイラストを使用し、見やすく工夫されたリーフレットを作成しており、当市におきましてもホームページで公表しております。現在地域サロンなども徐々に再開されてきておりますことから、関係機関とも連携し、周知してまいりたいと考えております。
質問 1番 若山武信
今言ったエリアサポーター等によりますサロン活動、それから運動教室なども各地区で今開催されておりますけれども、正直言って担当者がちょっとお邪魔して簡単な説明をしていただくだけで話は広がっていくと、こういうことになるかと思いますので、対応のほどよろしくお願いいたします。項目4、今後への対策についてであります。また、感染拡大防止の今後への対策でありますけれども、今月6月10日に外国人観光客の入国が認められたことによりまして新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、先週の中国、上海市における大型クラスターの発生、ひどい状態でありましたけれども、これは世界中に知れ渡るということになりまして、テレビニュースにては国のコロナ対策は終わりのないすごろくのようなものと、こんなふうにやゆする人も出ておりました。イベントが増える夏場に向けて、また社会活動の増加とともに感染率も上昇しますので、感染者数が増加に転じないようさらなる感染防止対策が求められるわけでございますけれども、道や空知、振興局とか保健所ということになりますけれども、この道や空知との連携もさらに必要になってくるわけであります。このことを踏まえての対応、対策が検討されているのか伺います。また、ウィズコロナからアフターコロナ転換への考え方が外国だけでなく日本でも検討されております。地方自治体は、国の指導に準じた方針での政策が想定されますけれども、それぞれの自治体の事情、例えば農業、漁業、商業、工業、観光、これらなどの主要産業により取り組む方向に違いがあるかと思います。ものづくりのまち赤平、また製造業のまち赤平と自負するこの赤平市のアフターコロナについて先の見通しをどのように見据え、考えているのか伺います。よろしくお願いします。
答弁 市長 畠山渉
新型コロナウイルス感染症に対する今後の対策についてでございますが、現在北海道におきましては感染者や療養者は減少傾向にあるものの、人口10万人に対する7日間の新規感染者数はいまだ100人に近い状況であります。また、議員がおっしゃるように、社会的交流の増加に伴い再度感染が広がる可能性もありますが、増加に転じさせないためにも引き続き基本的な感染対策が重要であると考えております。今後におきましても国や道からの情報収集に努めるとともに、保健所とも連携を図りながら感染対策に努めてまいりたいと考えております。次に、アフターコロナについての考え方ということでございますが、最近では感染防止策を徹底した中でイベントの開催も行われ、条件付であるものの外国人観光客の受入れも開始となり、少しずつではありますが、経済活動も再開してきております。しかしながら、当市の製造業などの回復までにまだ時間がかかるのではないかと考えております。新たな生活スタイルや働き方の変革により、全てがコロナ前の状況に戻ることは難しいと思っておりますが、アフターコロナを見据え、今後におきましても企業の実情に応じた事業継続と新たな事業形態を支援し、また雇用の確保についてもできる限りの支援をしてまいりたいと考えております。
質問 1番 若山武信
ただいまの答弁にありましたアフターコロナの関係でありますが、企業の実情に応じた事業継続と新たな事業形態を支援し、また雇用の確保についてもできる限りの支援していくということなので、一定程度の理解をいたしますけれども、アフターコロナについては今後もいろんな形での問題点がまた出てくるのかなと、こんなふうにも思っておりますので、今後の定例会にて改めて質問することといたしまして、新型コロナウイルス感染症治療薬、この一日でも早い開発の下、早急なるコロナ禍の収束を迎えることを願いまして、この項目についての質問を終わります。