赤平市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日
公設塾の考え方について
2017年12月14日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「公設塾の考え方について」質問し、学校教育課長 大橋一が答弁しました。
- 質問者
- 伊藤新一 議員
- 答弁者
- 学校教育課長 大橋一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 伊藤新一
大綱3、公設塾の考え方についてであります。ことしも全国学力・学習状況の結果が新聞報道などでありました。全国平均、全道平均、空知の平均結果が載っており、赤平市の結果は残念なことに全体的に低く、特に小学校は昨年を下回る結果となっております。当市においても子供たちの学力向上に取り組んでいるものと思われますが、なかなか成果があらわれていないのが現状だと思います。市政懇談会において小中学校の学力向上についての行政の取り組みについて市民から質問があり、夏休みに大学生ボランティアによる小中学生に対して学習会を行った。学習会は4日間行い、学生ボランティア3人、参加した小中学生は延べ4日間で226人とのそういう説明です。この学習会の効果について、市民からは4日間の学習会のみで効果が得られるのかとの意見も出ておりました。そのときは、今後も大学生のボランティアにお願いをしていきたいとのことでした。そこで、質問させていただきます。今までにも同僚議員から何回か学力向上の取り組みについての質問があったと思います。今各自治体では、子供たちの学力向上に向け、学習支援のために公設塾に取り組んでいるところがふえてきております。近隣の自治体においても公設塾を開設していますが、当市においての公設塾の考え方についてお伺いいたします。
答弁 学校教育課長 大橋一(学校教育課長は2019年12月まで)
公設塾の考え方についてお答えいたします。赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略の重点施策に位置づけられている学生ボランティア事業につきましては、現在学生地域定着推進広域連携協議会加入の江別市内の大学及び札幌市内の大学から計5名の大学生の皆さんに登録していただいており、各小中学校における夏休み学習会において教職員の指導助手として学習活動の支援をしていただき、子供たちの学力向上と大学生の皆さんのキャリアアップを推進し、本事業の効果の感触を得たことは前定例会において報告させていただいたところです。しかしながら、地理的条件の悪さなどの理由からボランティア学生を一定数確保することが困難な状況とはいえ、さらなる学力向上の方策を講ずるべく、この事業の一環であります子ども塾の開設にも前向きに取り組んでまいりたいと考えているところです。今後におきましては、学生ボランティア事業を継続しつつ、市内民間塾の講師を活用した交流センターみらい、東公民館、あわせて市内各児童館等公共施設における公設塾開設の可能性を検討しており、経済的な理由などで学習塾に行くことができない子供たちも含めた学習支援を行うことにより子供たちの学力向上を図るとともに、回数は未定ではありますが、夏休み、冬休みに限らず通年で行うことにより学習機会の拡充を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 7番 伊藤新一
これは、総合戦略の重点施策ということで、今回のPDCAサイクルの検証にも載っておりましたけれども、ただいまの答弁で子ども塾の開設にも前向きに取り組んでまいりたい、また学生ボランティア事業を継続しつつ、公設塾開設の可能性を検討しているということでしたけれども、学力向上には継続的かつ定期的に子供たちが平等に受けられる支援が必要であり、そのためには公設塾が私は必要であると考えております。当然のことながら、ほかの自治体でも公設塾を開設し、成果が上がっているところもあるようですので、赤平でもぜひ開設場所や実施回数を含めた、そして子供たちが平等に学習支援が受けられるような前向きな検討をしていただきたいと思います。この質問は、これで終了させていただきます。