赤平市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月14日
赤平市の人口減少対策について
2017年9月14日、赤平市議会の一般質問で、御家瀬遵議員が「赤平市の人口減少対策について」質問し、建設課長 高橋雅明が答弁しました。
- 質問者
- 御家瀬遵 議員
- 答弁者
- 建設課長 高橋雅明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 御家瀬遵
早速質問に入らせていただきます。大綱1、赤平市の人口減少対策について、①、地元企業従事者の住宅事情について。当市は、北海道を代表する産炭地として大手4炭鉱を抱え、過去70年余にわたって隆盛をきわめてまいりましたが、豊里炭鉱の閉山を契機に順次石炭産業の撤退が進み、平成6年の住友赤平炭鉱の閉山までの間にそれぞれの炭鉱跡地及び工業団地には雇用の受け皿として余りある全国でも有数な企業の進出に恵まれ、現在もなお多くの企業がすぐれた業績を残してきております。さて、地元企業が毎年広域的に優秀な人材を求める過程で採用後当市に転入を希望しながら住宅の要件を満たさず、受け入れとなっていない事例が数多くあると思います。これらの状況と対する対策について、成果、課題等を含めて説明をいただきたい。
答弁 建設課長 高橋雅明(建設課長は2019年6月まで)
地元企業従事者の住宅事情についてお答えさせていただきます。企業に働く方々の住宅についてでございますが、公営住宅は公営住宅法により収入制限があり、入居を希望されても世帯の収入が基準を超えていると入居することができません。また、今まで入居されていた方が収入の増加により世帯収入が基準を超えることにより収入超過者、高額所得者と認定され、高額所得者となると住宅の明け渡しを求めることとなります。市といたしましては、一人でも多くの方に市内に住んでいただきたいことから収入制限を緩和した住宅を用意し、また民間による賃貸住宅建設の助成など事業を進めているところであります。平成25年度に実施したアンケート調査では、市内企業に勤める市外からの通勤者のうち、条件のよい住宅が赤平市にあった場合、引っ越すと答えた人が5.8%となっており、条件が合えば赤平市に住みたいと考えている人がいる状況であります。このことから、産業集積地に働く方々が住む場所として魅力的な住宅、住環境づくりは既存企業の振興や企業誘致の面からも必要な施策と考えております。これまで実施してきた民間賃貸住宅建設の促進や住宅情報の発信などを継続して行い、市内への移住、定住に向け、良好な宅地の分譲を進めるとともに、昨年子育て世代が赤平市で住み、働くことができるように定住促進を進めるとともに、移住者を呼び込むためにライフスタイルに応じた誰もが暮らしやすい住宅供給を民間業者とも連携し、環境整備に努めてまいりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
質問 9番 御家瀬遵
ただいま説明あった施策の展開については、近隣市町とも最大関心事であり、周辺自治体の動向に目を光らさざるを得ない状況と思います。施策別に近隣市町の動静について説明ください。
答弁 建設課長 高橋雅明(建設課長は2019年6月まで)
近隣市町の移住、定住対策としましては、芦別市は空き家、空き地のバンクの管理、お試し住宅の開設準備など、滝川市はおためし暮らしの実施、新築住宅助成、住まいネットワークなど、歌志内市は移住、定住支援、子育て支援など、新十津川町は住宅購入費用の助成、リフォーム費用の助成、子育てサポートなどを行っております。近隣市町も移住、定住に力を入れているところであります。今後におきましても各市町の動向を見ながら移住、定住対策を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
質問 9番 御家瀬遵
ありがとうございました。