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赤平市議会 平成21年第4回定例会 2009年12月15日

(1)市立赤平総合病院の今後の経営課題について/(2)新たな農業政策の取り組みについて/(3)有害鳥獣の駆除対策について

2009年12月15日、赤平市議会の一般質問で、谷田部芳征議員が「市立赤平総合病院の今後の経営課題について」「新たな農業政策の取り組みについて」「有害鳥獣の駆除対策について」について質問し、市立赤平総合病院事務長 實吉俊介、産業課長 菊島美時、教育課長 相原弘幸が答弁しました。

質問者
谷田部芳征 議員
答弁者
市立赤平総合病院事務長 實吉俊介、産業課長 菊島美時、教育課長 相原弘幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 谷田部芳征

通告に従いまして、質問をさせていただきますので、よろしくご答弁のほうお願いいたします。大綱1、市立赤平総合病院の今後の経営課題について、①、経営安定の方策についてお伺いをします。市立赤平総合病院の経営内容が当市の予算状況を左右するだけにその重要度は高く、10月より所管の委員会から行財政改革調査特別委員会に移管、毎月収支報告がなされ、その解明に当たっておりますが、その中では改善の状況が得られておりません。入院収益、外来収益はともに昨年度実績より上回っており、その評価はするとしても、今年度計画に対しての月々の実績はほとんどが達成されておらず、かなめの入院収益は大幅に落ち込んでいる状況にあります。9月、10月の外来患者数は増となっておりますが、皮肉にもインフルエンザ感染の影響とのことであり、それでも外来収益は目標値には至っていません。月々の純損益はプラス傾向にありますが、計画に対しての患者数は減少傾向で定着し、収益が計画どおりに得られず、経営の安定にはつながってきていないわけであります。4月以降経常損益は毎月赤字続きであり、このまま推移すると21年度も当然赤字となり、計画された経営の安定にはほど遠いものとなるわけであります。近隣自治体では、芦別、深川、美唄、留萌各市の病院とも同じく不良債務を中心とした赤字に苦しんでおり、いろいろな角度からの経営改革に努めていると思われます。当病院も周辺自治体病院とは会議その他で情報交換がなされていると思われますが、その中から経営改革のヒントになるような情報が得られていないのでしょうか。21年度も4カ月を切りました。第三者からの物の見方、判断が必要とのことで外部監査を依頼したわけでありますけれども、その報告も12月中になされると思います。厳しい内容が想定されます。今後の打開策の原因解明と対策についてお伺いをいたします。次に、②、赤字決算時の資金対策について伺います。今年度13億8,000万の融資を受けました。不良債務対策として特例債を適用させたわけでありますが、借入金は単年度黒字にするのが条件となっているはずであります。赤字となったときにペナルティーはないのでしょうか。また、返済方法に変更があるのかどうか、そして対応はどうするのか。このまま推移しますと年度末には赤字決算が見込まれ、救済策が必要になってくるわけでありますが、市が肩がわりし、補正予算にて繰り入れをするのかどうかということも含め、赤字決算時の資金対策についてお伺いをしたいと思います。また、12月以降には22年度の予算審議が具体化されてまいりますが、今後の計画的返済には厳しいものがあると思われます。赤平市立総合病院は、22年度予算の中でどのように位置づけられるのでしょうか。考えがあれば示していただきたいと思います。次に、③、療養病棟ベッド数の維持確保についてお伺いをします。病院事業としての療養ベッド数は60床ですが、現在の稼働状況は30床であります。診療行為が少ないということで診療単価にはね返らず、経営面から見ると採算はとれないということからの削減だと思います。しかし、市民の高齢化が進む中で老老介護がふえつつあります。老齢化に伴い入退院の頻度も高まり、病院と自宅の介護で家族には大変な負担と苦労がつきまといます。70歳前後の子供が80代、90代の両親を介護するには限界があることでしょう。また、夫婦間でも介護し切れなくなり、新聞やテレビの報道にありますように親子や夫婦での心中、また介護者が自殺にまで追い込まれるケースもあります。いろいろな家庭事情があり、施設で見てほしいことになるわけであります。当市内にはそれなりに施設の数はあるのですが、それでもどの施設も30人から50人ぐらいの待機者がおります。市民の側からすると60床は必要と思います。法的な規制、採算面からの抑制、看護師不足等の理由はあると思いますが、高齢化率がまだまだ進む当市にとって療養病棟ベッド数の維持確保は重要なことであります。経営課題の一つになると思いますが、前向きな検討をお願いするところであり、療養病棟ベッド数の維持確保についてお伺いをいたします。次に、大綱2、新たな農業政策の取り組みについてお伺いをします。本年は、全道的に季候が悪く、夏の低温、長雨などにより米については稲に実のつかない不稔が多く、また日照不足によるいもち病の発生による減収となり、全国の平均では作況指数98という平年作に近い作柄でありましたが、北海道は89と著しく不良という結果になり、空知管内の被害見込額として米の66億円を初め、畑作を含めると合わせて115億円と言われております。JAたきかわにおいても集荷調整作業も終了し、昨年の豊作年に比較して約6万俵少なく、当市の場合は、個人差もありますけれども、平均2割の減収であります。道の支援策として、低利資金の融資や制度資金の償還猶予などを初め新たな施策を含め検討し、年内実施を目指すとのことであります。さて、そうした中で本年は政権交代があり、新政権によって2010年度予算が始まり、概算要求に対し行政刷新会議による事業仕分けが厳しく精査され、今は予算の編成に向けて進められているところであります。農業政策において、新政権によって戸別補償制度を中心とした米政策の転換や転作助成の水田利活用自給率向上対策の交付金と、これまでの産地確立交付金を初めとして従来の米政策との影響など中身の見えない不透明な部分も多く、農業者もことしの不作、冷害を受けとめながら、来年の営農設計に当たり戸惑いや不安も多いようであります。行政として、これまで国、道からの説明がどの程度進められているのか、また新たな政策はこれまで進められてきた政策と比較し、影響はどうなのか、現在予算の編成がおくれているので、確かな情報が少ないと思いますけれども、どの程度進められているのか内容についてお伺いをしたいと思います。大綱3、有害鳥獣の駆除対策についてお伺いいたします。この件につきましては、これまで何回か質問しておりますが、再度お伺いをします。毎年野生鳥獣による農業被害が増加しております。昨年までアライグマ、エゾシカによる被害が多く、アライグマ対策として農地・水・環境保全対策事業に昨年から取り入れ、駆除活動も行い、昨年は31頭捕獲処分され、その効果があったのかことしは発生も少なく、したがって被害も少なかったとのことであります。反面エゾシカによる農作物の食害が急増し、市内全域に出没している状況であります。先日の新聞報道にもこれまでは北海道東部地区に多く生息していたが、西部地区にも急増しており、20年度は東部地区と並んで26万頭となり、全道で52万頭以上生息しており、21年度では東部を上回るであろうと推測されております。西部地区に位置する当市も過去3年間で100頭以上エゾシカが捕獲されており、生息の環境条件もよいのか確実にふえている状況であります。農家も自己対策として被害を最小限にとめるべく侵入防止ネットや電気さくの設置など防止策を講じているところもありますが、年々生息頭数がふえている現状では予防策とあわせて強力なる駆除対策が必要と考えます。アライグマのような小動物と違って、大型獣のエゾシカは猟友会の力をかりなければなりませんが、駆除に重点を置いた対策についてお伺いをいたします。大綱4、駐車場の有効活用について、①、虹かけ橋下駐車場の開放について伺います。虹かけ橋下の駐車場が今使用禁止となっております。公民館の休止に伴い、また放置車両の火災事故により管理上責任が持てないとのことで使用禁止となったようでありますが、あのような立派な駐車場が使用できないということは全くもったいない話であります。子供の教育や一般的な社会生活すべてにつながることですが、事故が起きると再発防止ということで何事も中止や禁止で簡単に物事を済ませる風潮がありますが、掘り下げて物事を考えることなく、単なる責任逃れの部分もあるのも否めないと思われます。近間に葬儀場がありますが、葬儀のとき参列者の多いときは道路上の駐車も時々見受けられます。あの場所に葬儀場を開設したのもそばにある駐車場を見込んでのこととも思われます。一民間企業に貸すことも管理委託することもできないままに単に使用禁止となることで一番不便と不満を感じるのは利用者である市民ではないでしょうか。労働資料館も利用者が多いときは専用駐車場が手狭となっております。これから積雪期でありますが、屋根つきの駐車場だけに特に冬場の利用価値は大であります。バスターミナルがあったときは、高速ふらの号の利用者の一部には一日じゅう車をとめておいても安心できる場所でした。バス停が移動した今でも駐車が可能となれば利用される方も出てくると思います。近間には店もあり、お客のための駐車場も冬場には必要であります。あるのに使わないのももったいない話ですが、あるのに使えないのはもっともったいない話ではないでしょうか。管理上の難しさは理解するとしても、開放することでの再考を願うところであります。最悪の場合は、利用者に対して市として駐車場において盗難事故や過失の責任は持てない旨の広報での告知や掲示板、張り紙による掲示や警告で済むのではないかと思っておりますが、いかがなことでしょう。②、管理移管と市民サービスについて。公民館は休止なのか廃止なのか、私は廃止ととらまえております。廃止ということになりますと、あの駐車場は教育委員会の所管から離れるのではないでしょうか。私は、管理移管の必要性を考えるときに、駐車場の構造や積雪期の管理などを考慮に入れると、各種道路を管理している建設課に移管するのが妥当かと思っています。また、民間に委託することができないとしたときは、半官半民の高齢者事業団に管理委託することも一つの方法だと考えております。管理移管、管理委託をすることにより市民へのサービス確保が図られるのではないでしょうか。ことしの職員採用試験にて複数の若者が内定したようですが、久しぶりの明るい話題であります。来年4月からは職員もふえ、戦力アップとして市民へのサービス向上が期待されますが、少しでも知恵を出し合って、利用できるものの価値を高めるのも市民サービスの維持向上につながることではないでしょうか。また、管理上の責任を果たすことで汗を少しかくことで市民サービスの向上につながり、市民への信頼につながっていくのではないかと思っております。このままでは市民サービスの低下で終わってしまいます。財政の厳しい状況下で複数の新採用を決意した意味をかみしめるべきではないでしょうか。もったいないことが起きないよう、これからもお互いの知恵を絞るべきであります。管理移管と市民サービスについてのお伺いをしたいと思います。1回目質問を終わります。

答弁 市立赤平総合病院事務長 實吉俊介

大綱1、市立赤平総合病院の今後の経営課題について、①、経営安定の方策についてお答えいたします。改革プランの収支計画に比べ、内科及び診療病棟の入院患者数の低迷により大幅に収益が達していない状況にあり、外来においても診療単価、診療間隔等の問題により計画を下回っている状況であります。現在今年度末までに策定する経営健全化計画において改革プラン評価委員会の意見、外部監査結果を参考として、新たな不良債務を発生させない病院経営を図るべくさまざまな検証、精査を重ねながら検討してまいりたいと存じます。②、赤字決算時の資金対策についてお答えいたします。改革プランの収支計画との差異が生じた場合には、さらなる費用の削減、一般会計からの繰り出しなどにより対策を講じることとなっております。また、返済については、特例債の発行要件にて7年間の返済となっており、変更はできないこととなっております。したがって、前段でも述べましたとおり、新たな不良債務を発生させない病院経営を図っていくことが大前提でありますので、引き続き病院の健全経営に向け最大限の努力をしてまいりたいと存じます。③、療養病棟ベッド数の維持確保についてお答えいたします。当市では、多くの医療行為を必要とする入院患者数が多く、そのほとんどが一般病床での入院治療を行うこととなります。そのため他市から紹介患者を受け入れる場合も多くが一般病床での治療となり、診療病棟の病床稼働率がなかなか向上しないとともに、一般病床には入院期間が長くなる患者が多くなってきております。しかし、高齢者の多い当市の地域性を考慮しますと療養病床の維持も必要であり、今後もでき得る限り現状の60床を維持していかなければならないと考えております。今後一般病床と療養病床との患者受け入れについて連携をより効率よく進め、さらには一部介護保険サービスの適用も考慮しながら維持を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。以上です。

答弁 産業課長 菊島美時

大綱2、新たな農業政策の取り組みについて答弁させていただきます。ことしは、7月の低温多雨、日照不足と悪天候が重なり、当市の主力である水稲も広範囲で不稔やいもち病が発生し、JAたきかわ管内でも約2割の減収であり、管内の作況指数も昨年の107に比べ91と減少になっているところであります。また、当市の被害額としても約2,900万円の被害に及んでいるところであり、小麦は約300万円、ソバにつきましては被害の算出はしていないものの平年の4割程度しか収穫できない状況であります。さて、新政権による農業政策が始まりました。新たな政策として、米戸別所得補償事業及び水田利活用自給力向上事業の2本の柱が示されているところであります。平成22年度からは、モデル事業として米戸別所得補償事業に取り組まれるところですが、生産に要する費用と販売価格の差額を交付し、米の生産数量目標に即した販売農家に対して所得補償を直接支払いにより実施され、最大の特徴として米価変動に対応し、補償対象の米価水準まで所得を補償する事業であります。また、新たな転作助成事業として産地確立交付金から水田利活用自給率向上事業へ変更され、水田を有効活用して麦、大豆、米粉、飼料用米等の生産を行う販売農家に対しては主食用米並みの所得を確保し、直接支払いにより交付することとされ、生産調整に参加していない農業者でも交付される事業であります。先日国、道による事業の説明会にも出席してまいりましたが、新聞等で報じられている程度の説明で、制度の詳細や執行方法の情報提供がされていない状況であり、来年の営農計画を立てる時期が迫る中で早急に全体のスケジュールや支援内容を示すことが求められ、交付金の固定金額、補償対象となる米価水準の販売価格、転作物の見直し単価などによる手取りの低下、担い手の営農意欲の減退、転作率の高い農家ほど大きな影響を受けると懸念されているところであります。当市の転作率も約4割行っており、規模拡大などの作付品種の基準単価によっては減収につながるおそれがあり、農業経営にも大きな影響が考えられます。また、先月には行政刷新会議が始まり、当市の主要事業であります中山間直接支払い事業、農地・水・環境保全向上対策の仕分けが行われましたが、結果としては一部の事業費、事務費の縮減との結論となり、現時点では平成22年度事業への影響はないと考えております。以上の状況の中、当市といたしましても農政事業などの運営に当たり国、道の動向に注視し、情報収集を図り、農業の安定した持続的な生産活動や農業者の所得補償と経営の安定を図るため、JAたきかわと連携し、国や道に要望してまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。続きまして、大綱3、有害鳥獣の駆除対策について答弁させていただきます。近年有害鳥獣による農業被害が増加の一途をたどっている現状にあり、アライグマによる作物被害やシカによる稲の食害等が多発しているところであります。平成15年度よりアライグマの捕獲が始まり、平成19年から行っている農地・水・環境保全対策事業の取り組みによって今現在までに109頭が捕獲され、許可を受けた従事者69名によって捕獲されているところであります。シカにつきましては、地元猟友会による個体数調整捕獲を行っており、平成19年度は45頭、平成20年度は42頭、平成21年度は現在までで25頭捕獲しているところであります。しかしながら、春先に植えた水稲の稲の食害が年々ふえてきており、農業者みずから電気さくや木さくを設置し、自己防衛を行っているが、一向に減ることもなく苦慮しているところでございます。当市といたしましても通報により現地確認を行い、地元猟友会に捕獲の要請をしているが、自然動物であって捕獲頭数の制限や日の出、日の入り等の条件があることから大きな減少に至っておらず、地元猟友会も苦慮しています。新聞報道でも東部地区と匹敵する26万頭の生息数に及び、全道の農林被害も10年ぶりに40億を超えると報道されております。エゾシカの個体調整捕獲の取り組み強化として、雌の捕獲数を大幅にふやすことが重要課題と道からも通達がなされております。最近では当市の山林、水田沿線におきましてもシカの群れが目撃される機会が多いことから、確実に生息数がふえていると考えられます。こうした中、国では平成20年2月より野生鳥獣による農産物被害の軽減を目的とする鳥獣害防止総合対策事業が実施され、捕獲頭数や被害防止策の支援の措置が講じられました。しかしながら、支援を受けるためのハードルが高く、また行政刷新会議における事業仕分けにより見直しがあり、自治体の判断との結果となったところです。この管内では2市が協議会を設けておりますが、当市といたしましてもこうした事業も視野に入れ、農業者の自己防衛の負担軽減、地元猟友会によるパトロールの強化など、農業者や地元猟友会の意見や農業被害、鳥獣生息状況等を精査し、国の動向や事業の内容を踏まえて検討してまいりたいと思います。また、今後も当市といたしましても農協、農業者、地元猟友会と連携を図り、有害鳥獣の捕獲対策に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。以上です。

答弁 教育課長 相原弘幸

大綱4、駐車場の有効活用について、①、虹かけ橋下駐車場の開放について、②、管理移管と市民サービスについて、関連がございますので、一括してお答え申し上げます。虹かけ橋下の駐車場については、中央通り改良事業に伴って公民館等の駐車場が一部道路用地にかかることにより駐車台数が少なくなることから、当時の道路管理者であります北海道と協議の上、代替措置的な意味合いもあり、道路占用許可を受けて平成6年に整備され、公民館で管理しておりましたが、公民館が平成19年3月に休館したことに伴い、その管理もそのまま教育委員会が引き続き受け持つに至っております。公民館等の駐車場として許可を受けて管理しておりましたが、現在では公民館が休館しているため使用の目的の多くは既になくなっているのが現状であります。休館後もしばらく駐車場用地を開放していたところですが、数年前から放置車両と思われる車が目につき、その数が次第にふえるに至りました。教育委員会としましては、そのような車両について張り紙等で移動のお願いをしていたところですが、ことしに入って放置車両の数が6台にもなり、5月31日にはそのうちの1台が放火されるという事件が発生してしまいました。そのため赤歌警察署とも相談し、また近隣町内会の了解のもとに6月末に駐車禁止の措置を行い、その上で放置車両の持ち主の特定とその移動について全力を挙げ、何とか全車両の撤去にこぎつけることができたものです。この駐車場は、主に公民館利用者の駐車場として借り受けた場所であり、公民館が休館した現在において従前同様に開放することは放置車両を助長することにもなり、さらに今回同様の犯罪を誘発することにもつながりかねませんので、駐車禁止措置を続けざるを得ないと考えてございました。しかしながら、駐車場の休止をしてからこれまで公民館利用以外での目的で利用されてきた方々から不便との声があることと現にある駐車スペースを有効に活用すべきとのご指摘でございますので、市教委所管としてだけの考え方ではなく、市の施設として広く市民の方々への利用を検討しなければならないものとも考えております。また、同時に公民館が休館している現状から当初許可を得た状況と異なることとなり、このまま駐車場として使用する場合は当市としての駐車場の必要性や管理のあり方等を整理して、現在の道路管理者であります北海道開発局と用途変更等も含めた手続が必要になると思われますけれども、市としてどのような管理方法があるのか、放置車両の監視や不法使用防止対策なども含めて市全体の問題として利用の方向性について検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。以上です。

再質問 3番 谷田部芳征

再質問でありますけれども、市立病院の経営安定の方策について1点質問したいと思います。外部監査の結果については、22年度以降長期的展望に立っての取り組みであり、21年度もあと残された期間4カ月足らずになりました。この4カ月の間新たな不良債務を発生させない病院経営するためには、自助努力等も改善できるものでどういうものがあるのか具体的に示していただきたいなと思っております。それからあと、質問ではありませんけれども、新たな農業政策の取り組みでは、事業仕分けが厳しく査定されていく中で当市も取り入れてきた中山間直接支払い事業は要求どおりとなりました。農地・水・環境保全向上対策事業は、一部縮減となったところであります。新たな事業である戸別補償制度、水田利活用自給力向上事業とともに当市の重要農業政策のかなめとして進めてほしいものであります。そのためにも国、道からのスケジュールや内容が早く示され、来年に備えての体制づくりが急がれるよう願うものであります。

出典:赤平市議会 平成21年第4回定例会 2009年12月15日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる