安平町議会 令和6年第5回定例会 2024年6月19日
議事録に件名の記載なし
2024年6月19日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が質問し、健康福祉課長 阿部充幸が答弁しました。
- 質問者
- 工藤秀一 議員
- 答弁者
- 健康福祉課長 阿部充幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 工藤秀一
次に補聴器について質問させていただきます。補聴器の助成とか以前にも質問したことがありますが、耳周辺の軟骨の振動を通じて音が聞こえる軟骨伝導を応用したイヤホンを窓口に設置する自治体とか金融機関、病院が増えています。一部では警察署でも、東京警視庁のところでも使うようになってきています。耳の遠い高齢者とは意思疎通が難しいのですが、これを使えば付属の集音器が職員の声を拾ってイヤホンを通じて相談者にはっきり届くそうです。普通イヤホンだと穴が空いていて、耳の穴に入れるので清潔感がないというか衛生上よくない状態なのですが、この耳の軟骨伝導のものはイヤホン部分には穴も凹凸もないため、消毒しやすくて不特定多数の人が利用しても清潔に使えることも導入の決め手だそうです。老眼鏡だと各窓口によく置いてありますが、それと同じような感覚で使えるのではなかろうかと思いますので、この安平町の窓口にもイヤホンを設置していただけないかなということでの質問です。
答弁 健康福祉課長 阿部充幸
ケアプランの作成など在宅高齢者の生活支援を主に担当している地域包括支援センターからの回答としては、来庁時や訪問時における耳の遠い高齢者との会話について、容易に理解していただけるよう周囲の状況に応じて声の音量や音域を調節し、ゆっくりと、はっきりとした発音で、かつ、視覚的な手段も活用しながら表情豊かにコミュニケーションをとることを心掛けています。したがいまして、地域包括支援センターにおいて耳の遠い高齢者との意思疎通が困難であるという認識はありませんが、庁舎におけるバリアフリー化としては老眼鏡や授乳スペース、多目的トイレなどと合わせた標準の装備になりうる設備であると認識しています。また、最近では補聴器及び人工内耳に内蔵のテレコイルを応用したヒアリングループシステムを公共施設に整備している自治体もありますことから、先進地の事例も参考に今後検討していくことになっていくと考えております。
質問 1番 工藤秀一
私はYouTubeでテレビのニュース報道を見たのですが、先ほども言いましたように警視庁の大崎署で全国の警察署で初めて軟骨伝導の技術活用をしたイヤホンが設置されて、実際にその警察署内で難聴者とやりとりする場面が映されていたのを見ました。大きな声で話す必要がなくなったので、個人情報保護につながるし、誰でも相談しやすい環境を整えて事件や事故を未然に防いでいきたいと、警察署署長もインタビューに答えていました。難聴は認知症の重要な危険因子でもあって、難聴で困らない環境を整備することで認知症の予防につながるとも言われています。その上、小さな音でも明瞭に聞こえる軟骨伝導イヤホンは周囲に音が漏れることがないと。雑音を除くなどの特徴があると紹介されていました。革新的なイヤホンの誕生のようです。軟骨伝導は高音質で耳の穴を塞がないのですね。シンプルなデザインで、耳の穴に入れないのでストレスも大幅に軽減されると。聞きたかった声をより大きく聞けるという状況だそうです。現在日本では1400万人の難聴者のうち200万人しか補聴器を使っていないそうです。1人でも多くの人が快適に聞こえて生活できるように、その後押しができるように安平町窓口に設置して推進してはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 健康福祉課長 阿部充幸
先ほど答弁させていただいた部分と同じくなってしまいますが、北海道で言いますと帯広市とか岩見沢市とかで先ほど申しましたヒアリングループシステムを設置しながら軟骨伝導も含む補聴器及び人工内耳に内蔵のテレコイルを応用したものを整備している部分もありますので。今後、安平町としては行革の部分で施設の有効活用ですとか窓口の一体化とかの部分でこの話が出てくるものだと考えています。
質問 1番 工藤秀一
色んな情報でこれを聞いていて、別に営業するわけではないですが、今までの補聴器とかイヤホンの概念が変わると言っています。今までのイヤホンは何だったのかというぐらいの発明のようです。集音器はこの胸にぶら下げる小さなペンダント状で、イヤホンは左右の耳の縁に引っ掛けるだけなのですね。左右にボリュームがあってステレオ感覚で音質もとてもいいそうです。骨伝導と比較すると軟骨伝導は全く別物で、メカニズムが全然違っていて耳の穴を塞がないということもあるし音漏れも、骨伝導は音漏れするけれども軟骨伝導は音漏れが全くないので周囲にも迷惑がかからないと。とても安価であるということで。2万9480円って書いていました。まず購入して1つでも窓口に設置していただければなと思っての質問ですけど。回答は要りませんが、ご検討いただければなと思いますのでどうぞよろしくお願いします。回答はいただけるのであれば。あれ、何か抜けていましたか僕。あ、②があったのか。さっき質問しませんでしたか、快適に聞こえて生活できるように後押しできるよう推進しませんかっていうことで。
答弁 健康福祉課長 阿部充幸
私②の部分でお答えしていなかった部分がありますので、そこの部分を回答させていただきたいと思います。加齢によって聴力が低下してしまった場合、残念ながら医療的な治療は難しいと言われており、一度低下してしまった聴力を元に戻すことはできないとされています。地域包括支援センターや居宅介護支援事業所においては、補聴器を活用することで聞こえを補うことは可能とされていますので、聴力が低下した状態をそのままにしないで補聴器を含む解決方法として病院の受診をこれまでどおり促していきたいと考えています。補聴器購入の補助については、障害者相互支援法に基づく補装具支給制度を利用することができますが、あらかじめ身体障害者手帳の交付を受けた上で補助金の申請をすることとなります。補助金の額については、購入する補聴器の種類に応じた限度額の設定や本人の所得状況に応じて変わってきますが、目安としては全額補助から7割補助となります。