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安平町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月21日

3つ目は通学路等への防犯カメラ設置について

2023年9月21日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が「3つ目は通学路等への防犯カメラ設置について」質問し、教育次長 永桶憲義、総務課参事 池田恵司、町長 及川秀一郎が答弁しました。

質問者
工藤秀一 議員
答弁者
教育次長 永桶憲義、総務課参事 池田恵司、町長 及川秀一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 工藤秀一

次の質問に移ります。3つ目は通学路等への防犯カメラ設置について伺います。近年自治体が公園などの公共施設とか児童生徒の通学路等に防犯カメラを設置運用するケースが増加しており、住民からもそのような声を聞くようになりました。本年、北進地区で見知らぬ男性が女子児童の後をつけて声をかけた事例について伺いたいと思います。

答弁 教育次長 永桶憲義

私記憶があれでしたが、調べましたら6月29日16時頃、下校途中の生徒が5、60歳代の男性にカバンに付けていたキーホルダーについて話しかけられて、家の近くまでついてきたとの情報がありまして、学校側が警察などに連絡して教員とも情報共有した上で巡回などを行っていたケースと思われます。学校は対応を行った上で不審者情報として教育委員会にはその日の夕方連絡を入れているところでした。

質問 1番 工藤秀一

私もインターネットで検索してみたら安平町のホームページにこれも載っていまして、その他事例がいくつか載っていました。令和になってからも他に3件あって、令和4年8月には早小の女子が習い事から帰宅した際に建物内に不審者を発見して家の中に入れなかったので、その場から逃げたところ追いかけられたという事例です。また、令和2年には追分白樺の町道で歩行中の女子生徒が見知らぬ男に後をつけられるという事案も発生しています。また令和元年7月には追分青葉の跨線橋付近で女子生徒の帰宅途中に男性に声をかけられた事例が載っていました。また、この件ですね私チラシが住民の方に今回の定例会の案件が載った時に住民からも声が寄せられたのですが、平成18年には女子児童が車に乗せられて連れ去られたということがあったそうで、目撃者が追跡して追跡されていることがわかった犯人が厚真町の山林で児童を下したと。そのまま逃走したようですが、その後江別市で逮捕されたという情報も今回伺いまして。事例を見るとかなりあるんだなということがわかりまして、そういった意味でも今回その防犯対策としてのカメラ設置についてのことが多く設置されているということもあって今回質問に入れさせていただきましたが、そのカメラ設置について考えを伺いたいと思います。

答弁 総務課参事 池田恵司

防犯対策としてのカメラ設置についてですが、近年全国でも防犯カメラを設置する自治体が増えてきています。適切な場所にカメラを設置することができれば犯罪の防止また犯罪発生後の捜査にも非常に有効なものであると認識しています。ただし、設置に際しては撮影するその周囲のプライバシーに配慮したり、かつ有効な範囲を撮影できる場所の選定ですとか、その後の撮影した画像の適正な管理等が求められることとなりまして、設置運用に関する指針ですとか関係する例規の整備というのが必要となって参ります。また、全町的に通学路、これらを網羅してカメラ等の機器を設置した場合における費用の財源の確保等はありますが、安平町総合計画の後期基本計画においてもカメラの設置について今後検討を進めていく計画としていますので、今後国も進めていますDX推進計画の進行によって今後より安価で高性能なシステム等出てくるであろうと思われますので、それらの情報も収集していきながら、ただ現段階においては、例えば地域見守りネットワークですとか防犯協会、学校とも連携しまして児童生徒に対する犯罪の未然防止のための周知啓発に取り組むとともに、先に申しましたとおり設置についても今後検討して参りたいと考えています。以上です。

質問 1番 工藤秀一

昔と違ってカメラも高品質で低価格になっていると思いますし、一週間分ぐらいのデータが保存されて古いデータが削除されていくというような防犯カメラを設置している自治体ではそのようなカメラが多く使われているようです。それでカメラを設置して防犯カメラ作動中と大きく表示することで犯罪抑止にもなると思いますし、予算の関係もありますけれども過去事例から重点箇所と思われるところからでも設置していただければなと思いますが、早急にそういった判断をしていただけないのか伺います。

答弁 総務課参事 池田恵司

只今議員の方もおっしゃられたとおり、カメラ作動中の表示というのは犯罪の抑止の効果があるとともに、昨年度改正された個人情報保護法の中で、防犯カメラ設置する際には表示しなければいけないというところもありますので、こちらの表示は必須であると思っています。ただ設置をする場所、大体市街地ですとかであれば例えば夜間の明るさで映る場合もありますが、例えばこれから冬にかけて暗くなった場合、また市街地以外の通学路で起きた場合も問題点は多々あると思いますが、今後設置に向けてそこも含めて検討していければと思っています。以上です。

答弁 町長 及川秀一郎

基本的には今答弁したとおりだと思います。以前にも梅森議員の方から2度ほど通学路の関係の防犯カメラの設置についてはご質問いただいていて、当時よりも今答弁したとおり色んな機械については進歩してきているということはありますし、また今回早来学園になって学校が統合になったということで、例えば安平地区であったり遠浅地区についてはスクールバスで通学をするように基本的にはなっていますので、ある程度通学路ということでいくとだいぶ絞られてきてはいる。しかし、そこは全て網羅できるわけではなく、例えばスポーツの帰りだったり夜間の問題、冬の問題、全域にというわけはいかないでしょうから、工藤議員がおっしゃられたような過去の事例だったり、そういったところも勘案しながらということですので、デジタルDXの中でも総合計画の中でも検討していくという形で盛り込ませていただいていますので、今日挙げられたような様々な問題点、課題点も踏まえながら検討させていただければと思います。

質問 1番 工藤秀一

先ほど答弁にもありましたが、防犯カメラは犯罪抑止に有効である反面、不特定多数の方が撮影対象となってプライバシーの保護に配慮する必要があるということがわかりますし、防犯カメラの運用ルールを明確に定めた法律などは無いようですが、国の個人情報保護委員会が定める個人情報保護に関するガイドラインでは防犯カメラで撮影された個人が特定される映像は個人情報に該当することが明記されているようです。このことから先進自治体では防犯カメラの適切な運用とプライバシー保護のため、町や町を含む関係機関、公共施設の指定管理者等が設置する防犯カメラの運用上のルールとなる防犯カメラの設置及び運用に関する要綱を制定しているようです。これらを作って運用するのも色々作業が発生するとは思いますが、この辺も考慮しながら検討いただきたいなと思いますので、どうかよろしくお願いします。以上で私の質問を終わりたいと思います。

出典:安平町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月21日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる