安平町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月21日
どう対応していこうと考えているのかについて
2023年6月21日、安平町議会の一般質問で、梅森敬仁議員が「どう対応していこうと考えているのかについて」質問し、政策推進課長 渡邊匡人、町長 及川秀一郎が答弁しました。
- 質問者
- 梅森敬仁 議員
- 答弁者
- 政策推進課長 渡邊匡人、町長 及川秀一郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 梅森敬仁
11 番梅森です。私は今回安平町の今後の展望についてということで質問させていただきます。まず初めにラピダスの千歳市進出を受けてお聞きしますが、ラピダスは5月に近隣自治体、関連企業を集めて説明会を実施しました。概要がある程度判明したことから多くの町民がこれに注目をしています。連日新聞等でも色々報道がなされているところです。そういったことから今安平町では第2次総合計画に取り組み中で、本年度からは後期基本計画 2026 年度までということで進んでいます。基本構想その他色々実施をされているところではありますが、それの大きな政策転換というのが必要になってくるのではないか。これ多くの町民がそう思っています。そういったところからこれを受けて理事者側はこの問題に関して安平町が受けるメリットとデメリットをどう考えていくのか、どう対応していこうと考えているのかについてお尋ねしたいと思います。例えばメリットについては就職、働く方たちの数が 5000 人、その他家族も含めると2万3万という話も出てきています。移住定住促進にも繋がる、わが町においても5人 10 人ではなくてひょっとすると数百人程度の規模という話になる可能性もある。熊本県では台湾の同業種の進出によって周辺自治体が非常に対応に追われている、いい意味でですね、対応に追われているという話も伝わってきています。一番近い安平町ですよね、国際空港にも近い。今までアピールしてきたことをまさに実施することができるのではないのかなと感じています。反面デメリットもあるわけで、大きな会社が工場ができることによって安平町の自然環境への影響はないのかなと。新聞報道によると多くの水、大量の水が必要な企業のようです。当然多くの水を使えばそれを排水しなければいけない。直接隣接地はないかもしれないけれどもうちの町でも自治体の端境には遠浅川が流れています。聞くところによると最終的には排水した水が安平川の河口の方に流れる可能性がありますよというお話も伺っています。毎年秋になって台風シーズンになると安平川の河口付近は氾濫して勇払地区と言えばいいのですかね、色々その養生をしなければいけないのでっていうことで新聞に出ていることもありました。下流域で問題があると上流域である安平町にも影響ないのですかという単純な疑問を抱く町民もいます。もう1点については労働人口の流出も視野に入れなければいけないのではないか。どういう話かなというと一流企業が来て多くの従業員を雇うわけですよね。そうすれば当然工場の稼働が始まる前には作業員募集ということで折り込みが入ってきて、安平町民もそういう説明会に参加することになると思います。そうなってくると一流企業の条件が当然いいと思いますよ。そうなってくると安平町で今働いている方たち、どちらで働くかというと普通であれば条件のいい方に行って働くということになれば、今安平町内で働いている方たちの数を確保できないことによってお店屋さんとか会社が困るのではないかなと。民間のことだからと言ってしまえばそれだけかもしれないけれども安平町としても当然これは由々しき問題であって、町の中に会社やお店屋さんが無くなってから慌てるのではなくて、今の段階からできる範囲内で対応策、商工会とか建設協会その他とよく情報共有しながらもそういった対策について考えていかなければならないのではないかなと思っていますが、その点についてはいかがですか。
答弁 政策推進課長 渡邊匡人
本件についてラピダス社の千歳市進出を受けて安平町の今後の対応等の考え方についてのご質問と思います。次世代半導体の国産化を目指す東京のラピダス社が研究開発から量産まで約5兆円規模の投資を見込み 2025 年に試作ラインを立ち上げ、2027 年を目途に量産化を目指す予定とお聞きしています。5月 22 日に千歳市において説明会が開催され当町の方からも及川町長を含め出席させていただき、周辺自治体としても大変期待をしている事業です。工場も千歳市の工業団地、千歳美々ワールドに位置し安平町の早来遠浅地区では車で 15 分 20 分程度。安平追分地区でも 30 分圏域に位置することから関連産業の進出や雇用の増加に伴う住宅や学校、生活インフラの整備、小売りサービス業の出店など幅広い分野で当町としてご協力していきたいと考えています。既に工事もスタートしていまして、安平町に対しても工事作業員の住居を含めいくつか企業様より問い合わせをいただいています。さて最初の質問になりますが、ラピダス進出によるメリットデメリットの部分になりますが、同社が想定しています5兆円規模の投資については 10 年間程度の期間を見込まれているようで、年間約 5000 億円の多くが道内や圏域の自治体に落ちることを考えますと相当な経済効果です。また先行となる九州の熊本県などを参考に考えますと半導体受託製造最大大手、台湾積体電路製造、通称TSMCの進出に合わせて半導体製造に必要な資材を提供する企業など 15 社程度の立地を見通しともお聞きしていまして、安平町は遠浅地区に約 30ha の苫東地域を有していますので株式会社苫東とも連携した企業誘致を含め地元の安平町商工会、安平建設協会、安平町誘致企業会、立地企業などを含めオール安平として幅広い連携をとりながら取り組んで行ければと思っています。先般も苫小牧東部地域開発の推進組織であります苫小牧東部開発連絡協議会、通称七社連の総会の中でも遠浅地区の造成等について田中副町長からもお願いをしているところです。デメリット側としての捉え方になりますが、安平町としてはこうした視点も見ながら受け皿体制も整えていきたいといったところになりますが、ラピダス次世代半導体事業に関しては研究開発から量産まで多くの人が関わることになりますが、半導体事業に関しては世界的に見ますとトップを進む台湾、韓国、アメリカなどから多くの人材が集まってくると思われますので、そうした多様な国、人たちが快適に生活を送る住環境を作っていく必要が大変重要であると思います。多様な人材が安平町を含めこの圏域で住み続けるための環境への投資については、例えば多言語への対応、宗教的な配慮、生活者のサポート体制の構築が課題と認識していますが、現状としてどのように対応していくか含め、まちづくりの新たな視点、広域連携として自治体が検討しなければならない視点と取り組みだと思っています。デメリットというよりはこうした視点と取り組みをいち早く安平町として施策展開することで更にメリットを強めていきたいと考えているところですが、梅森議員から危惧されるようなご質問の点もありまして、環境の部分ですとか周辺の自治体から周辺の企業からのそういった懸念するような材料というのは過去も苫東含めて千歳大きな工業団地を持つようなところについては、やはり同様な心配をされているようです。そういった声も若干お聞きしているところですので、そういったところへの聞き取りですとかどう対応できるのかもこの後検討していかなければならないことなのかなと思っていますし、あと環境の部分ですが今議員がおっしゃったとおり水の問題があって、排水の問題ですね。これ一つの例ではあるのですが苫東の中でも工業水を水を使いながら自分の自社で排水処理場を持っているといった企業様もあって、今回ラピダスも同じような排水処理施設を持ちながら下水を循環していくといった計画も一部お聞きしていますので。全体を把握しているわけではないですが環境的な配慮も一部きちんとやっていく、そういった中で今回のラピダスが動いていくというようなことを事前に情報として入れていますので議員が懸念されていましたデメリットの部分の点については、そういった考え方で進めていきたいとの情報だということをお伝えできればと思います。
答弁 町長 及川秀一郎
概要は今説明していただいたとおり2月ぐらいに新聞報道で出てまだ3か月ちょっとしか経っていないという中で安平町の総合計画もようやく後期計画が出来てスタートしてきた。様々な計画というのは全て人口が減少していく、そういったもとにおいて社人研で推計した人口減少を少しでも上向きにしていくというのが目標だったわけですが、若干前段前置きが長いですが昨年 20 年ぶりに社会人口増を達成したという話はさせていただきました。わずか 18 人でした。でも 20 年ぶりということです。今年に入っても5月末現在でありますが転入が転出を 83 名上回っている。更に人口も 38 人増加になっていると。これはラピダスの影響ではないと思っていますが、そういった地道な取り組みがここまで来ているのがまず1点あります。5月 22 日に千歳の方から周辺自治体にご案内をいただいて、苫小牧そして白老、安平、厚真、むかわ。この1市4町、東胆振の期成会を作って定住自立圏構想を作りながら、まさしく連携を様々な形でしていきているこの1市4町できちんとラピダスの受け皿となっていくということを議論していきながらやっていかなければならないなということをちょうどこの5月 22 日に千歳の文化ホールであったのですが、そこで待合室で会った際にそういったお話もさせていただきながら後段違う枠組みの会議の中でもそういったことを1市4町の首長の中で話をしていきながら、当然苫小牧市が事務局があってそこが中心となりながら今後様々な情報についても入手をし共有を図っていこうという形になっています。当然メリットデメリット色々なことがあると思います。でも前向きに移住定住だったり更には企業進出だったり、また関連するところでの様々な波及効果、水問題もあったり色んな水も足りないというのは安平町は元々課題ではありますから、そういった課題もこれを契機に一緒に解決できれば安平町としてもいいなと思っていますが、いずれにしてもまだスタートしたばかりで情報収集をしている段階ではありますが、町としての考え方はそういった5月 22 日を契機に急激に問合せも多くなっていますし、後ほど2番目3番目の質問がありますからそれ以上の答弁は後ほどということで今の1番目の関係についてはこういった状況で今現在に至っているということだけ補足させていただきます。
質問 11番 梅森敬仁
ありがとうございます。要するに自然環境については関係自治体周辺の情報共有、これから大変大事になってくるということでご理解いただいているようですので安心しました。ちょっとくどいようですが先達て安平町の建設協会の総会があって町長もご出席したと思います。その中で協会の方からはいわゆる公共事業、この仕事量のアップ、これについての要請というか要望が出ていたと思うのですね。そういった中で今回の件に照らし合わせてみると安平町の業者がいきなり工事の本体工事に参入するというのはなかなか難しいものがあるのかなと考えていますが、考え方によっては先ほど言ったように熊本県の事例をとると周辺自治体、これ対応できるものがあるのではないかなということで確認してみました。例えば下請けの会社とか工事に参入する会社が同じ敷地内の本体敷地内の中になかなか資材置き場だとか車輌の保管場所だとか、そういうものをなかなか確保するのが難しいので、例えばここであれば札幌から通うよりも近隣の安平町の用地を利用してそういうところから通うことによって色んな燃料代とか歳費が掛からないで対応しやすいということで、千歳市直近はなかなか土地の確保はできないけれども周辺のところでそういうところを探している、当然費用対効果で考えればそういうふうになるのだろうなと。そういった中で例えば宿舎、先ほどもお話がありましたが昔風に言うと飯場の設置があったり、そういう車が保管場所で利用されることによってこの安平町にお金が落ちる、食料を買う、食べ物を買う、あるいは燃料をここで入れるだとかね。そういうことで地元にメリットがある。地元の建設協会でもそういう整備事業としての仕事が回ってくる可能性もあるということも捉えて橋渡しをしてあげたらいいのかなと、勝手に私はそういうふうに感じています。前向きに進めていくということですので、その点も合わせてお願いしたいと思います。更に先ほど政策推進課長から既に数件の問い合わせがあったとのお話ですが、その対応の結果は今どうなっていますか。
答弁 政策推進課長 渡邊匡人
現段階では今安平町の中ではどういったことをお手伝いできるか5月 22 日前後ぐらいから少し考えさせていただいていまして。まず作業員の方たちが来年 12 月ぐらいがピークで大体 6000 人規模の従業員の方たちがこの建設事業に関わるということで既に工事現場が始まっていまして、その工事現場の方たちが住む場所だったり作業用の飯場、そういうところの土地として安平町が提供できるようなものがないかを追分、安平、早来、遠浅からリストアップさせていただきまして情報提供させていただいているところです。現在建設が始まったラピダスについてはこの 6000 人のうちの 2000 人規模、これを鹿島建設の建設JVの方で用意すると。それ以外の 4000 人部分については周辺の自治体でということで一番遠いところで札幌圏まで既にホテル関係を探しながら作業を進めているというところをお聞きしています。私どもとしてはぜひとも飯場でも建てていただきながら生活に必要なものを地元の商工会を使っていただけるような働きかけをしたいということで地元の金融機関なども通じながら色んな情報提供もさせていただいています。また建設協会も先ほどお話いただきました建設協会様、商工会様にも少しお願いしながら、これから第1段階は作業員の方たちなのですが、その後 2027 年から従業員の方たちの受け皿もやはり必要なものですから、今従業員の方たちが少しずつ人数が増えていくのが来年の1月ぐらいから 1000 人規模で人数が増えてくるということで推計として出ているものですから今から例えば集合住宅みたいなものを建設協会だったり商工会の中でも検討できないかというところは公式ではないではないですが両会長の方にもお願いをしながら安平町として連携できる体制をしっかりとりながらというところでお話をさせていただいています。今の段階で送らせていただいた情報に対しての反応はまだ返ってきていませんが、引き続き情報を色んな企業様の方に流させていただきまして、色々な形で安平町ご協力させていただきたいなと、そういった動きで今進めているところです。以上です。
質問 11番 梅森敬仁
ありがとうございます。隣町の厚真町の議会はもう終わったようですが一般質問に答える形で宮坂町長が厚真町の中には 180 数か所の分譲地の区画がありますよということで、いち早く手を挙げて新聞報道に出ていました。やっぱりそういうアピールは非常に大事だと思うのですよね。一生懸命やってくれているのはわかるのですが、そういうアピールも考えて他に負けないように頑張ってやっていただきたいなと考えています。2番目に進みますが、この件に関してプロジェクトチームの立ち上げっていうのが必要ではないのかなと感じています。私たち安平町民は経験しています。何を経験したかというと地震の時にボランティアセンターを立ち上げて、その時民間の方の力を借りて非常な困難を乗り越えてきた。やっぱり民間の力って大事だと思うのですよね。ボランティアの方々にも助けていただいたし、やはりこの 130 名程度しかいない役場職員の中でこういう大きなことに対応するのはなかなか難しいと思います。民間を交えたプロジェクトチームの立ち上げが必要だと思うのですよね。札幌市ではラピダス対応で市の部局を横断して対応策を検討する会議体と書いていましたね、ちょっと表現は違うのでしょうけれども、それを近く立ち上げますということで苫小牧あるいは千歳市でも既にそういうプロジェクトチームを立ち上げる計画が進んでいるようです。その点について安平町はどのように考えていますか。
答弁 政策推進課長 渡邊匡人
ご質問のプロジェクトの立ち上げについては、北海道の次世代半導体戦略室を新設する市、国や千歳市や道内自治体、関連機関との協力体制を構築しました。千歳市においても次世代半導体拠点推進室を職員 11 名体制で新設し受け入れ態勢の準備が進んでいるところです。安平町としては現段階ではプロジェクト体制の議論というのはありませんが、先ほど町長もご説明の中にありました東胆振1市4町による東胆振定住自立圏や、もう一つあるのですが千歳苫小牧地方拠点都市地域整備推進協議会との枠組みの中でしっかり議論しながら連絡体制をまず整えていく必要があるのではないかなと思っています。安平町としては今度庁舎内で情報共有会議の開催や将来的な部署の設置も含め今後検討していきたいと現段階では考えています。
答弁 町長 及川秀一郎
今答弁したとおり基本的には一つの町が何かどうこうするぐらいのものではなく、トヨタが来た時にも 2300 億ぐらいと確か聞いていましたが、それを単年レベルで上回っていくというような 20 倍を超える5兆円規模ということもありますので。先ほどの繰り返しになりますが1市4町これは苫小牧を中心としながら。また千歳苫小牧地方の拠点都市の地域整備の協議会はこれは平成5年に計画を作りもう 30 年が経過していますが、まだこの協議会は生きていますので、これまでコロナ禍で書面総会が続いてきましたが、これがまたもしかするとこれは恵庭も入っているものですので、千歳も入っているものですから。まさしく拠点で描いてきた構想が今千歳の美々ワールドを中心にラピダスが来た。科技大学もこの拠点の計画に基づいて整備されてきたということでいきますので、そういった協議会も当然活用させていただきながら、それぞれの町、地域の役割というものを広域化の計画では位置づけていますので単独の町でどんどんそれぞれが、例えばバラバラにアピールしていけばいいということではないという部分もありますので、当然安平町のこれまでの計画で言ってきた町民とも議会とも約束してきたところをベースにしながら当然巨大なプロジェクトが動き始めましたので、そういったところの情報を広域的に共有を図って同時並行に今度の第3次安平町の総合計画も当然令和8年に向けて策定をすぐこれ4か年計画に後期計画していますから2年経つと策定の準備に入っていくわけですね、そういったところを長期的なスパン含めて総合計画の中で議論させていただきながらきちんと工業団地ということはどうなんだとおっしゃる方もあろうかと思います。そういったものは短い期間ではできませんのでね。長期的なことも含めて総合計画の第3次の中では当然決定をしていかなければならないと思っています。2番目の質問はまだということ、今プロジェクトの関係を言ってもよろしかったですか。
質問 11番 梅森敬仁
どうぞ。
答弁 町長 及川秀一郎
はい。今のところ震災であったりコロナ禍でいけばコロナの関係で感染症対策の問題協議会というものを立ち上げて先月の5月で終息を掛けましたが、コロナ禍の対応のためにプロジェクトと言いますか庁舎内の横断的な会議体制を作ってやってきたような経験もあります。現在先ほど申し上げた5月 22 日の説明会を受けて5月 27 日になりますが、安平町は対面方式だけでなくラインワークスも一昨年に導入されています。その中のグループをラインワークス内にトークルームというものを作って、それ以降情報共有を図っています。私または副町長であったり政策推進課、商工観光課、施設グループ。今 12 名これからも追加していくかもしれませんが、随時情報共有または意見交換もできるような電子の中でありますが、そういったものはチームラピダスということで仮称でありますが既に作っていますので。こういったものを定例庁内会議、今月もありますので、そういった中でまた提案させていただきながら民間という話もありましたがそういうところも安平町単独というところが必要なのか、そうではなく広域的な中でそういった民間の方にもご協力いただくのかを含めて検討して参りたいと考えています。
質問 11番 梅森敬仁
わかりました。チームラピダスですね、期待をしています。仮称ですか、仮称ですね。最後に基本的なことで申し訳ないけれども、そういった中で色々これから対応先はどこにするのかということをしっかり見極めていかなければいけないと思うのですよね。全体ですよと言ってしまえばそれで終わりだけれども安平町としてどの分野に入っていけばいいのかなということで。例えば国であれば先日西村経産大臣が来てインフラ整備の支援をしますとか、北海道の鈴木知事もラピダス対応で用排水施設整備の調査に着手しますということで1億 2000 万の補助を計上しているとか色々入ってきています。苫小牧の市長がラピダスの会長と話し合いをしたとか色んな事もありました。そういった中で当然進出関連企業ということもあるのでしょうけれども安平町としては今どこと対応をしているのか、もしくはどこと対応をしていこうと考えているのかについて説明をお願いします。
答弁 政策推進課長 渡邊匡人
②のご質問とも一部重複しますが、今後の動向をまず見極めていく必要があるのかなと思っています。加えまして圏域の自治体と連携しながら対応を検討していきたいというのが梅森議員からご質問いただいた中で私どもご答弁させていただいているところです。本事業については先ほど町長が申し上げたとおりどこか一つの自治体、どこかの企業ということではなく、産官学金労こういったオール北海道の体制でまず取り組んでいかなければならないのかなと認識しています。加えてご質問いただいた中で今後どこというところがあるのですが、今胆振振興局、道の方からもここの連携体制を今これから作っていくようなお話もお聞きしていますので、まずそういったところと連携をしながら行政間で何ができていけるのか、そこに地元の企業だったり商工会、連合会を含めてそういったところとどう協力していけるのか、どういった体制で組んでいけるのかをしっかりと進めていかなければならないのかなと思っていますし、先進地である熊本あたりは県知事が中心となり例えば人材育成とか各アクセスの部分、国際交流、教育、町の北海道でいけば北海道のPR、あとは自然環境先ほど1番目にご質問いただいたそういった各分野ごとに広げていくのかなと思っているのですが、一つめのご質問にいただきました私どもの町は工業団地を持っていないものですから苫東と連携をしていく。ただ連携していくにしても開発に多少なり時間が掛かりますので最初は住居というところでまずご協力できるのが安平町としてはあるのかなというところで4地区宅地関係でご利用できそうな用地もピックアップしながら資料としてはまとめさせていただいていますので、まずはそこを一つ見ていきながら全体協議の中でできることを対応していきたいなと考えています。
答弁 町長 及川秀一郎
先ほど梅森議員がおっしゃられた苫小牧市長も新聞報道でもありましたが6月 15 日に小池社長と面談されていると報じられていました。まさしくこれはその前段で1市4町で集まった時に苫小牧市長がそちらの方に行く際にはそういった話をお願いしますよと1市4町でお願いをして行っていただいて、そういった情報も交換していただいていると思っていますので。その結果はまだ聞いていませんが、まさしくそういった中核市、うちで言う苫小牧市が中心となりながら情報もそれぞれ入手して共有を図っていきながら我々の町の特性をどう活かしていけるのか、このラピダスという巨大なプロジェクトに対してどういった貢献ができて町にとってどういう有益な取り組みができるのか。そういったところをこれから詰めていきたいと考えています。
質問 11番 梅森敬仁
わかりました。これも新聞報道ですが鈴木知事はその中で前例のない壮大な国家プロジェクトにスピード感を持って対応したいんだということで発言なさっています。ぜひ安平町もこのスピード感を持って対応していただきたいと思います。住民は期待をしています。