みんなの議会

安平町議会 令和4年第8回定例会 2022年9月20日

景観と利用者の利便性向上のために公共施設の整備について

2022年9月20日、安平町議会の一般質問で、米川恵美子議員が「景観と利用者の利便性向上のために公共施設の整備について」質問し、建設課参事 伊藤富美雄、健康福祉課参事 池田恵司、商工観光課長 村上純一、町長 及川秀一郎が答弁しました。

質問者
米川恵美子 議員
答弁者
建設課参事 伊藤富美雄、健康福祉課参事 池田恵司、商工観光課長 村上純一、町長 及川秀一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 米川恵美子

次2番目に移ります。景観と利用者の利便性向上のために公共施設の整備について伺います。まず旧幼稚園、保育園の建物が追分、早来、遠浅に残っていますが、追分と早来栄町にある園舎はもう解体対象状態にあると思うのですが計画はどうなっているのか伺います。遠浅公民館については利用廃止したと伺っていますが、これも今後どうするのか伺います。この追分幼稚園については、私 2019 年3月の議会の一般質問の答弁では来年度解体撤去する予定ということでした。跡地利用については復興まちづくり計画策定に合わせて検討したいという答弁がありましたが未だに実行されていません。それで改めて景観上古い建物があるということは景観上良くないので、早く解体した方がいいのではないかと思ってこの質問になっています。また、早来栄町にある旧幼稚園も前側が高級住宅がずらっと並ぶ中にありますので、これもまた景観上見るに堪えない状態ですので、これも早く整理した方がいいのではないかと思っています。それで唯一まだ使えるかなと思える遠浅の幼稚園については隣に公民館があるから公民館を利用するようにと町から指導を受けたと聞いていますので、ということは今後その建物も使わなくなるというのか、何か使用目的が他にあるのか。もしないのであれば早い段階で整理した方がいいのではないかと思いますのでこの質問になっています。

答弁 建設課参事 伊藤富美雄

平成 30 年の胆振東部地震以降、公共施設の統廃合の計画については一時停滞していた状況にあり、今回の安平町行政改革プラン 2022 にもありますように今後公共施設の統廃合を進める予定です。質問にあります旧追分幼稚園、早来保育園の旧栄町保育園、旧遠浅保育園ですが、旧追分幼稚園においては地震の影響により被災した建物となっており今後解体を予定していますが、現在は道の駅のストックヤードとして一部利用していることから、ストックヤードの目途が立ち次第解体する予定で今年度アスベスト調査を実施しているところです。次に旧栄町保育園ですが、震災前までは成果品などの保管場所として使用していましたが震災により被災を受け現在は使用していない状況にありますことから、今後は町有地の有効活用に向け財政状況を見ながら解体時期の検討を行います。尚、旧栄町保育園についてもアスベスト調査を実施しているところです。最後に旧遠浅保育園ですが、遠浅公民館も完成し地域での施設利用も現在ない状況です。この建物は平成4年と比較的新しい建物ですが、建設されている場所も都市計画上市街化調整区域に建設されており今後の利活用もかなり制限されることから、町として今後の利活用はかなり困難なものと考えています。今後地域と協議し、また財政状況を考慮しながらになりますが解体の検討を進めて参ります。

質問 2番 米川恵美子

景観条例を作って景観の良さを売りにしてまちづくりを進めるという町もあることから、やはり使用に耐えられない建物は早急に解体していった方がいいと思います。それで追分についてもアスベストの検査が終わったらすぐ解体するということになるのでしょうか。それから早来栄町もそういう状況となるとアスベストの検査ってそう何年もかかるわけではないので、将来的に解体する時期の目途はどうなっているのか。財政状況も考えてとおっしゃっていますが、大体目安としてはどのようになっているのか伺います。

答弁 建設課参事 伊藤富美雄

まず初めに旧追分幼稚園になりますが、こちらは先ほどの答弁にもありますように現在道の駅のストックヤードとして一部使っているものですから今年度はアスベスト調査を実施しますが、そのストックヤードの目途が立ち次第、財政状況を見ながらなるべく早急に解体していきたいと私どもは思っています。続きまして旧栄町保育園です。こちらについても今まだ大型事業が町としてもあるものですから、その辺の財政状況を見ながらこちらも木造の古い建物です、なるべく早急に壊していきたいと考えていますが今の段階で何年度とは大変申し訳ありませんが答弁は控えさせていただきたいと思います。

質問 2番 米川恵美子

3か所の保育園、幼稚園とも解体の方向で視野に入れていることですので、先程来言っているように景観上もそれから安全上もなるべく早く整理することを望んでいます。次に移ります。追分の憩の家の利用目的を変更してはどうか。これは町内会とか老人クラブの会合などで使っていましたが今コロナの関係で極端に減少していますので、これ今回も補正に水道管の修理で上がっています。あまり新しい建物ではないので、これはいずれは使用できなくなるのではないかなと思っていますが。それで私としてはここを利用している次の質問になりますが、老人クラブも町内会もふれあいセンターいぶきを利用させてもらった方が都合がいいという話を伺っていますので、それで憩の家の利用目的を変更してはどうかとお尋ねします。私の考えとしては合宿所みたいなところにするとどうかなと思って、入浴施設もレストランも近くにありますので立地条件としては良いのではないかと思っていますがいかがですか。

答弁 健康福祉課参事 池田恵司(健康福祉課参事は2023年3月まで)

憩の家については議員がおっしゃっていただいたとおり毎月の老人クラブの例会ですとか、週に大体2回ぐらいサークル活動また葬儀等あればその会場としても利用されているような現状です。先ほどおっしゃっていただいたとおり補正等で不具合、修繕等があれば手直ししながら使っていっていただいている状況ですので、担当課としては現状の利用目的において使用していただきたいと現状考えているところです。以上です。

質問 2番 米川恵美子

憩の家は震災の後も修理していますのでまだ使えるのだろうと思いますが、ですけどここを使っていた人たちの声を聞きまして次の質問に移ります。ふれあいセンターいぶきは、町営にしてはどうかということです。2015 年9月議会において交流と賑わい創出の場として街中交流施設を使ってはどうかと提案しています。この時の答弁としてはコミュニティによる積極的活用としていぶきを使っていただきたいということでしたが、今町の中で大型店も減少していますし町の中の賑わいが本当になくなっています。それでいぶき建設に関する経緯については道の方に要請に行ったり、及川町長もその時担当だったのではないかなとお伺いしていますが、それでいぶき建設に多額の寄付をした人からお話を伺いましたら、商工会のために寄付したけども今賑わいづくり、町の活性化のために使っていただけるのであれば、あのように閑散とした町の中の様子を見たらとても寂しく耐えられないから使用目的はどうであれ何しろ使って町の活性化のためになればいいと多額の寄付をした人も言っていますので。先ほど言っていました老人クラブだとか町内会の会合なども憩の家に行くよりいぶきに行った方が駐車場も広いですし、車の停める時の安全性も確保できますので、ぜひ町営にしていただきたいと思いますがいかがですか。

答弁 商工観光課長 村上純一

いぶきを町営にしてはどうかというご質問に対して回答します。ふれあいセンターいぶきについては、追分地区商店街の活性化と地域住民や団体の活動の場としてご利用いただくことを目的として平成 16 年4月にオープンし、町からの補助金も活用しながら商工会が実施運営、自主管理している施設でありますので、現段階では町営に関して町から能動的に動けるものではありませんが、いぶきの維持管理には光熱水費や各種機器メンテナンス費などの計上的な経費はもとより建物の改修にも多額の経費を要する見込みでありますことから、商工会においてもいぶきのあり方については協議しているとお聞きしています。以上です。

答弁 町長 及川秀一郎

いぶきの使用の仕方については、今村上課長が答弁したとおりですが、米川議員がご指摘された中心市街地の活性化の中でこのいぶきが建てられ、そしてあと2年で早いもので 20 年経つということになりますから当然公共施設の改修というところも出てこようかと思います。今日行政報告の中で第1点目で言わせていただいた安平町の行政改革プランの2022。これにも書かさっていますが、当然公共施設解体であったり統合、また改修を図りながら有効活用、様々なことを検討していきながら見直しも行っていかなければならないことですから、まだここは商工会が管理していただいている部分で議論は始まっているともお聞きしていますが、そういった中で憩の家の有効活用であったり、また、創作研修館も横にありますが駐車場だけではなく当時の建物としてはちょっと狭い部分も創作研修館にはあったり、様々な公共施設の見直しの中で利用促進を図っていかなければならないと考えています。なかなかこの場ですぐ明言はできませんが、いぶきの有効活用も当然町としても必要だと思っていますので、全体の中で見直し検討に向けて総合計画後期計画が今年度策定していきますので、そういった中で地域の方、町民の方のご意見もいただきながらより良い方向に進めていければと考えています。

質問 2番 米川恵美子

いぶきの建設にあたっては国と道と地元で三等分してあれしているという建設費を捻出していると聞いていますが、そんなことは20 年経ったら縛りはなくなっているのかと思います。ぜひ総合計画の中に入っているというのですから、ぜひ検討していただきたいと思います。文化とか芸術の作品の発表の場もありませんのでね。もし町営になりましたらそういう発表の場にもなったりして会合に使うだけではない賑わいづくりができるのではないかと思っていますので、ぜひ検討を継続していただきたいと思います。次に移ります。追分社協事務所の駐車場の舗装工事について。前も質問しましたけれども、景観上も町の中で水溜まりのある所なんて本当にびっくりするぐらいだと思います。どんな小さな町に行ってもメインストリートに水溜まりのあるような土地なんかないと思うのですけどね。しかも縁石を乗り上げなかったら駐車場に入らなくてはならなくて、その縁石を乗り上げるヘルパーさん方は皆さん軽自動車ですのでね。だから私の車も軽ですけれども、乗り上げが大変心配です。通学路になっていますし、それから循環バスの通行の道路にもなっていますので交通事故などの心配もありますので、駐車場を整備していただきたいと思いますけどいかがですか。

答弁 健康福祉課参事 池田恵司(健康福祉課参事は2023年3月まで)

昨年9月の議会だったと思いますが議員の方からご質問ありまして、今後財政状況を見ながら進めていきたいということでご答弁差し上げております。社会福祉協議会追分支所の駐車場整備、舗装化の件ですが、現在担当としては来年度以降の実施計画に載せて実施するよう計画を進めているところです。ただ、その計画する中で積算しました概算費用としては、一番安い工法、内容でありましても大体 700 万円以上掛かる見込みなことから計画を出して町の財政状況を見ながらいつ実施するのか計画をして参りたいと考えているところです。尚、応急措置として今年いつも水溜まりができる真ん中の低い場所に砂利を入れました。この結果昨年までよりは大雨が降った中でもこれまでのような真ん中に大きな水溜まりができて何日もひかないという状況は若干改善がみられている現状となっています。以上です。

答弁 町長 及川秀一郎

社会福祉協議会が今入っている所については、ご存知のとおり在宅サッポロが管理してきた場所を町の方で一部建物は改修させていただきながら購入させていただいたところでして。そういった意味で駐車場が舗装化されていないという所でした。社会福祉協議会の会長さんからも6月、7月頃にそういったお話をいただきまして。社協の方では簡易舗装でも構わないというお話だったのですが、実際にやるのであれば先ほど米川議員さんも言われましたが町のメインストリートであって、また4,5年して整備し直すということであってはいけないということで、それであれば実施計画の中できちんと舗装化をしていった方がいいのではないかという議論をさせていただいているところです。しかしながら、台風 11 号崩れの時も水溜まりができたということもあって、まずは応急措置を図らせていただいてこれから本格的な駐車場整備について実施計画の中で検討し、議会の皆様方にまた予算を提案できるように準備していきたいと。そういったお話は会長さんにも先週老人クラブ連合会の研修会で会ったものですから、そういったお話も会長さんにさせていただいていますが、いずれにしてもきちんとこれからも恒久的に使っていく場所ですし、町の中でのいぶきにも近いということもあって、場合によっては葬儀が入った際にはあそこの場所もお借りすることも出てこようかと思いますので、そういったところも勘案しながらきちんと整備していきたいという考えを持っております。

質問 2番 米川恵美子

この駐車場については通学路でもありますし、先ほど言ったようにこども園の父兄の車だとか結構交通量の多い所ですので、事故の起きないうちに早く措置をしていただきたいと思っています。計画にあがっているということですので、それを待ちたいと思います。これを持ちまして質問を終わります。

出典:安平町議会 令和4年第8回定例会 2022年9月20日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる