網走市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月26日
中心市街地の鳥の被害について
2024年6月26日、網走市議会の一般質問で、古田純也議員が「中心市街地の鳥の被害について」質問し、市民環境部長 田邊雄三、新庁舎開設準備室長 武田浩一が答弁しました。
- 質問者
- 古田純也 議員
- 答弁者
- 市民環境部長 田邊雄三、新庁舎開設準備室長 武田浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 古田純也
では、次の質問に入らせていただきます。中心市街地の鳥の被害について、本来ならば、海辺で生息するカモメがビルやマンションの屋上に巣をつくり、大量の糞や鳴き声による騒音などで、中心市街地で暮らしている方々に大変生活環境被害が発生しているようです。ここ数年で被害は増しているようです。カモメは『鳥獣保護管理法』によって、許可なく捕獲や殺傷、卵やヒナの捕獲、子育て中の巣の撤去は原則禁止されているので、なかなか有効な対策が見つからずにいるようです。現在、具体的にどのような対策をしているのか、また、効果はどのようなものなのか、お伺いいたします。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
鳥害対策についてですが、カモメはここ最近に、防波堤から市街地に移ってきており、鳴き声や糞などの被害が発生しております。また、カモメは営巣し、ヒナが生まれ育った後、成鳥となって再び営巣地に戻ってくるため、年々集まるカモメが増え、被害も増える傾向にあると考えております。対策として、人の気配や、鷹を描いたタコや、反射板など、忌避器具として設置することが有効でありますが、それらは建物所有者の協力が必要でありますし、一方で、カモメは襲ってこないと学習すると、効果的な対策にならないことも考えられます。
質問 古田純也
なかなか厳しい環境だというのは確認できたのですが、実際に専門家、専門分野の方からのアドバイスというのは受けているのでしょうか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
専門業者等はいませんが、鳥類の専門家のアドバイスでは、カモメが止まれない忌避器具の設置に併せ、継続的に人の気配を感じさせることが効果的であると言われております。
質問 古田純也
今後、新庁舎も町なかに建設中ですが、実際には高い建物に巣を作ったりしている状況も私は確認しておりますが、この新庁舎はカモメへの対策というのは取られているのでしょうか。
答弁 新庁舎開設準備室長 武田浩一
新庁舎の鳥害対策についてでございますけれども、特別な対策は講じておりません。現在、工事を行っている中で、鳥が寄ってきたり、巣を作ることはございませんけれども、今後の状況を把握してまいりたいと考えております。
質問 古田純也
わかりました。大変商店街の人方は、建物、所有者への対策は、なかなか強く言えないというふうなこともおっしゃっております。もう諦めるしかないなんていうこともよく聞きます。やはり今後の行政の対応を期待しておりますが、今後の対策について考えをお伺いいたします。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
カモメに対する対策ですけれども、市民の方から対応したときには、先ほども言いましたとおり、建物所有者に協力をいただいて忌避器具の設置をお願いするのですけれども、そこにいなくなったとしても別なところに行きますので、またそこでも対策をしなくてはいけないということになりますのでいたちごっこではありますけれども、そういう対策を続けていくしかないというところで、皆さんの御協力を得られるような対策を市としてもお願いしていきたいと考えております。
質問 古田純也
私もぜひこの問題に関しましては、関わっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。私からの質問は以上です。