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網走市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日

保育料について

2023年9月12日、網走市議会の一般質問で、深津晴江議員が「保育料について」質問し、健康福祉部長 結城慎二が答弁しました。

質問者
深津晴江 議員
答弁者
健康福祉部長 結城慎二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 深津晴江

続きまして、保育料についてです。令和元年10月より乳児教育・保育無償化が始まり、3歳以上クラスのお子様に関わる保育料については無料が実現されているところです。そこで、3歳未満児クラス及び第二子以降の保育料の現状をお伺いいたします。

答弁 健康福祉部長 結城慎二

保育料の現状についてでありますが、ゼロ歳から2歳までの3歳未満児の保育料については、第一子目については市民税非課税世帯までが無料となり、それ以外は市民税の所得割額に応じた保育料がかかることとなります。保育料がかかる世帯については、国が定める保育料算定の所得階層を網走市独自で18階層に細分化をし、負担軽減を図っております。併せて、今年度から実施をしている給食費の無償化により、3歳未満児の保育料に含まれている給食費相当分を減額しております。3歳未満児の第二子目以降の保育料については、北海道による多子世帯の保育料軽減支援事業により、市民税所得割額が16万9,000円未満の世帯について、兄弟カウントにおいて年齢制限を撤廃し、第二子目以降となる場合には、保育料が無料となります。また、市民税所得割額が16万9,000円以上の世帯については、兄弟カウントにおいて、小学校就学前の幼稚園、保育園を利用している子供が2人以上いる場合、第二子目は従来までの保育料を半額にした上で、保育料相当分を減額し、第三子以降は無料となります。

質問 深津晴江

現状については理解いたしました。そこで、お伺いします。保護者からの保育料についての御意見、御要望はございませんか。

答弁 健康福祉部長 結城慎二

保育料に対する要望等についてでありますが、子育て支援課の窓口では、保育料算定に当たって、所得階層が変わったことによる問合せを受けることはありますが、ここ数年、市長への手紙などを通じた要望については特に受けていない状況でございます。

質問 深津晴江

先ほどもお話ししましたが子育て罰という言葉の中に、子供ができると育児の労力がかかり教育費もかさむということで、今の日本ではそういうふうに罰と形容されるまでに負担や損失が大きいものとなっています。現在は、網走では3歳以上は無償化が進んでいますが、しかしゼロ歳から2歳までの子供の保育料が高いと悩まれている方は多くいらっしゃいます。私の下にも、10万円弱働いて保育料が3万6,500円、多分その後500円値上がりしているかと思いますが、10万円弱働いて3万6,500円かかるので退職した元介護福祉士さんがいらっしゃいます。また、お子様お2人の世帯で、第一子が小学校に入ると第二子が第一子扱いとなり困ったと話す方がいらっしゃいます。このママさんの月収としては、数万円ですが、階層区分により保育料が世帯で計算されてまいりますので、4万7,800円となり、退園を決めたフリーランスのママさんがいらっしゃいます。女性活躍を支援する、先ほど里見議員のお話もありましたが人材確保、その人材確保の視点、そしてさらに子育ての経済的支援を進めるためにも、網走市において、保育料の全面無償化を実現させるべきだと考えますがいかがでしょうか。

答弁 健康福祉部長 結城慎二

全面無償化の見通しについてですが、保護者の負担軽減のために、先ほど申し上げました、これまでも北海道独自の多子世帯への保育料の軽減策や網走市独自に保育料の階層細分化を行うなど、様々な負担軽減を行っております。また、今年度より給食費の無償化に伴い3歳未満児の保育料を減額しており、さらなる保護者の負担軽減に取り組んでいるところであります。3歳未満児の保育料を全面無償化した場合、利用希望者の増加が想定をされます。全面無償化の実施のためには、こうした利用者の増加に対応する施設の定員や保育士人材など、いわゆる受け皿を確保する必要があるというふうに考えております。こうしたことから現時点においては、保育料の独自の負担軽減策を継続していくとともに、国の動きにも注視をしながら、保育の質的な充実を図ってまいりたいと考えております。

質問 深津晴江

現在も様々な工夫をなさっていることは承知しております。また、受け皿が必要だという状況も理解できます。保育士さんもいないです。ただ、子育てのために退職をなさっている保育士さんも数名知っております。ですので、これ本当鶏が先か卵が先かという議論にまたなってしまいますが、やはりしっかりと受け皿をつくって働いてもらう、それが今のこの人口減少著しい、出生数が減っている、激減している網走市を救う唯一の方法だと私は考えております。ぜひ、保育料のゼロ歳から2歳までの無償化、ぜひ進めていただければなというふうに考えます。ありがとうございます。

出典:網走市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる