網走市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日
廃棄物処理場について
2021年9月14日、網走市議会の一般質問で、村椿敏章議員が「廃棄物処理場について」質問し、市民環境部長 武田浩一が答弁しました。
- 質問者
- 村椿敏章 議員
- 答弁者
- 市民環境部長 武田浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 村椿敏章
-登壇- 日本共産党議員団の村椿敏章です。通告に従って、質問してまいります。まず第1点目は、廃棄物処理場についてであります。現状について伺う前に、7月に行われたまちづくり懇談会では、「ごみ減量についてのお願い」と題して説明を行いましたが、出席者からの質問を受け付けない、説明のみとしました。まちづくり懇談会は、ふれあい懇談会は、先ほど小田部議員の質問の中でも、市民からの情報を得る手段との答弁でしたが、市と市民との意見交換の場であり、説明のみとするというのは一方的で間違いなのではないかと、そういう意見があります。なぜ、説明のみとしたのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
今年度のまちづくりふれあい懇談会での説明についてでございますけれども、埋立ごみの減量についてのお願いとして説明をさせていただきました。このことは、先に決定したほかのテーマがあり、町内会連合会と協議の上、ごみ減量についてのテーマを追加で入れていただいたという経過がございました。このような経過から、最後のその他の中で質疑を頂き、意見交換をすることで司会進行の整理をしていたところであり、実際に質疑、意見交換も行っているところがほとんどでしたけれども、実際の進行の中で、司会のほうでそごが生じてしまった会場がございました。時間に限りもありますけれども、許す限り説明をいたしたところでございます。
質問 村椿敏章
限られた時間の中で難しいということですね。ただ、一部も意見交換できたというふうな今の答弁ですので、また、これは今後この後、説明ではなくて意見交換をするというような話も聞いてますが、それはどのような状況なのでしょうか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
このことにつきましては、町連と協議をいたしまして、10月の中ぐらいに改めて意見交換の場を設けることといたしておりますので、詳細が決まり次第、市民の皆様に御案内する予定としているところでございます。
質問 村椿敏章
わかりました。その説明会の中では、懇談会の中での報告書の中では、昨年は埋立てが7,716トンと31年度からは400ト ン ほ ど 減 っ て お り ま す。 し か し 、 計 画 よ り も3,400トンも多く、1.7倍となっております。令和2年度に生ごみ破袋機を増設して、その後処理残渣は計画どおり減っているのか、現状についてお示しください。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
生ごみ破袋機を増設した後の現状についてでございますけれども、増強工事前後で2倍以上の生ごみが処理できるようになりました。昨年までは、異物で機械が停止するなどありましたが、増強体制により、現在は搬入量の6割以上を処理できている状況となっております。なお、搬入した生ごみは受入れヤードに下ろした時点で目視確認し、処理できない異物などが袋に入っている場合は、破袋処理前に除去して埋立処理をしております。これが全体の3割程度あるため、改善できれば9割近くは処理できるものと考えております。また、袋による収集をしているため、全体の1割ほどの破袋除去物が発生し、それは埋立てに回ることとなっているところでございます。
質問 村椿敏章
改良は、よくはなっているということはわかりましたが、まだまだ課題は残っているのかなと思います。そのあともう一つですね、おむつの搬入量、ここについてお聞きしますが、令和2年度は1,060トンと、計画の1,000トンに近づいております。大空町への運搬する経費を令和3年度予算でつけました。これは網走市が大空町に紙おむつの処理を委託するというものだと思いますが、委託の契約は交わしたのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
大空町への紙おむつなどの焼却処理についてでございますが、6月から試験的に処理を開始したところですが、当初、燃えかすがあるクリンカが発生するなどの問題が生じ、現在、焼却する内容と方法について試行錯誤をしている状況です。8月中旬からは、収集した紙おむつをほぼ全量運搬し、現在のところは問題なく処理していただいているところです。今後、処理可能量が判明する段階で大空町と協議をし、協定等を締結する予定としているところです。
質問 村椿敏章
今の答弁でいきますと、まだ委託の契約というか、そういう形にはなっていないと。試験的にどういうものかというところを調べたいということで、そういう認識でよろしいのでしょうか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
大空町の炉の関係もありまして、どのような組合せの焼却するものがいいのかどうかというところを、6月以降試行錯誤しているという状況でございます。
質問 村椿敏章
わかりました。次の質問に移ります。今後の見通しについてです。現在の状況でいくと、当初15年間供用する計画でしたが、何年度まで使えるのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
最終処分場の現状についてでございますが、令和2年度に実施した残余量調査では、調査時点までのペースでごみを埋め立てると、あと5年から6年の残余量との結果が出ています。この結果では、最終処分場は令和8年までとなりますが、生ごみ施設の能力増強の改良により、生ごみの残渣が半減することで2年は延びると考えております。また、埋立ごみを適正に分別することでも、さらに延命が可能と考えているところでございます。
質問 村椿敏章
あと5年から6年というのは、かなり驚きなものだと思います。今、生ごみ、それから分別、そこで延命化は図れるだろうというようなことでしょうが、ぜひしっかりとその辺はやっていかなければいけないかなと思います。この今の埋立場がいっぱいになるといった場合、その後のごみ処理の計画はどうなっているのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
今後、ごみ処理の広域化に関する基礎調査につきまして、今定例会において補正予算を提示させていただいておりますので、広域化に関する基礎調査を実施していく予定としております。
質問 村椿敏章
すみません。もう一度、よく聞き取れなかったので、今定例会でというのはどんな内容ですか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
今定例会において補正予算を計上させていただいております。それにつきましては、ごみ処理場の広域化に関する基礎調査をするということで計上させていただいておりますので、そういう形の中で、今後検討していくということになるかと思います。
質問 村椿敏章
わかりました。広域化の検討をして、その中でこの後の処理の計画がどうなるかというのを検討していくと、そういうふうに受け止めました。ということは、そこで検証していくと、ごみの最終処分場をどうするかというところの検証をしていくということだと思うのですが、それはいつから検証を行っていくのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
実現に向けて動いていくためには、網走市のごみ処理基本計画の内容にも触れていかなければならないため、広域化中間処理の検討と同時に最終処分場の在り方について検討していくことが必要と考えております。
質問 村椿敏章
今の検証をするということはわかるのですが、いつまで検証していく予定なのか。先ほど言っていた、あと5年、6年でいっぱいになるよということであれば、早急な検証が必要だと思うのですけれども、それは何年度まで行うような形なのですか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
先ほども申しましたけれども、今定例会におきまして基礎調査の予算を計上させていただいているところでございます。広域化の中間処理の検討と同時に最終処分場の在り方について検討をしていくというような形になってございます。
質問 村椿敏章
そうしますと、今年度で検証を行うというふうに受け取ってよろしいのでしょうか。それとも、今年度の委託したものを含めて、来年度ぐらいまでに次期の埋立処分場についてどうするかというのを検討するということなのでしょうか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
まずは調査をさせていただいて、その中身を検討して、併せてやっていくということなので、ちょっと今の段階でいついつということではございませんけれども、順次行っていくということになろうかと思います。
質問 村椿敏章
わかりました。今のところ、いつまでというところはないということで確認させてもらいます。ただ、急いでやっていかなければならないということは、私も認識しています。わかりました。次の質問に移ります。生ごみの処理の件なのですか、2018年のブラックアウトの際に食品残渣が多く出まして処理ができなくて埋立てが多くなった、そのことについては理解をしています。しかし、破袋機が予定どおり動かないということは、当初の計画立案に問題があったのではないかと思いますが、また、冷凍食品は処理できるのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
生ごみの処理の問題についてでございますけれども、生ごみ処理施設の計画が分別がしっかりなされることを前提としておりまして、計画における機械の動作性能は異物の混入による停止を考慮したものとはなっておりません。しかしながら、異物混入による機械の停止を招く結果となっていることから、引き続き、市民の皆様には適正な分別への御協力をお願いするところであります。また、冷凍食品についてですけれども、冷凍食品につきましては問題なく処理できるものでございますけれども、例えば厳冬期、とても寒い時期などについては完全に凍ってしまった生ごみ処理が困難になることから、当日の朝、ごみ出しに御協力いただき、完全に凍らない状態での収集に御協力いただきたいと考えているところでございます。
質問 村椿敏章
冷凍食品は処理できるということですね。ただ、異物については人の手で取っていると。そして、処理できるようにしているということですね。わかりました。次の質問に移ります。違反ごみ対策についてです。まちづくり懇談会では、市民の皆様へのお願いとして、埋立ごみの袋の中を組成調査したところ、3分の1が資源物、生ごみ、容器包装プラスチックといった再資源化ができるごみが含まれていた。全部埋立てに回すことのないように、適正な分別をお願いすると、そういうふうにお願いしております。今、違反ごみの件数の推移、そして対応はどうなっているのか伺います。また、置き去りにされたごみの処分方法についてはどうなっているのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
違反ごみの推移などについてでございますけれども、違反ごみの件数は平成31年度の月平均が7,500個、令和2年度の月平均が6,100個、令和3年度の8月までの月平均が6,400個となっておりまして、31年度よりは減少しておりますが、現在は横ばいの状況となっております。違反ごみにつきましては、収集せず違反シールを貼り、出し直すようにお願いをしているところでもあります。また、置いていった違反ごみですけれども、一定の期間置いた後収集し、分別は不可能であるので全て埋立処分をしております。引き続き、適正な分別について、市民の皆さんに御協力をお願いするところでございます。
質問 村椿敏章
違反ごみは横ばいと。ただ、その3分の1が資源物などが入っていて、それが埋立ごみに回されているということで、埋立処分場の埋立てがどんどんどんどん進んでしまうと、そういうことですから、やはりここはしっかりやっていかなければならないところだと思います。今、言っていたように、市民への周知徹底は必要だと思います。ただ、処分場で分別ができないというふうに、今おっしゃっていましたが、そこについて、分別をする人員の配置とか、そういうことは検討できないのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
今、違反ごみの処分の関係で一定の期間置いた後に、それについては分別が不可能、できませんので全てを埋立処分しているというようなお話をさせていただきました。それに関して分別するための人員の関係というお話だと思いますけれども、それにつきましては、現在のところちょっとそういうような形は考えておりませんけれども、引き続き、市民の皆様に適正な分別についてお願いをしていきたいと考えているところでございます。
質問 村椿敏章
今、人員まで配置はする考えはないと。市民の方の協力をお願いするということだと理解します。ぜひ、人員の配置なども、うまく市民のほうに周知徹底して減らすことがなかなかできないということであれば、人員の配置もぜひ検討してもらえたらなと思います。