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網走市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月15日

最初の質問については除雪事業について

2020年12月15日、網走市議会の一般質問で、村椿敏章議員が「最初の質問については除雪事業について」質問し、建設港湾部長 吉田憲弘、健康福祉部長 桶屋盛樹が答弁しました。

質問者
村椿敏章 議員
答弁者
建設港湾部長 吉田憲弘、健康福祉部長 桶屋盛樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 村椿敏章

-登壇- 日本共産党議員団の村椿敏章です。通告に従いまして、質問いたします。まず最初の質問については除雪事業についてです。昨年も質問しましたが、除雪が始まる時期となり、高齢者の方々も含めて除雪作業が大変になるのだなという時期になりました。昨年度は雪が少なく負担も軽く感じましたが、昨年度の市の除雪の出動回数など状況はどうだったのか伺います。また、過去の除雪状況についても伺います。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

昨年度における除排雪作業の出動状況についてでありますが、市内一斉除雪と部分除雪を合計した出動回数は合計40回でありました。また、排雪につきましては、路肩などに堆積する雪の量が例年と比較して少なかったため、作業は行っておりません。次に、過去の除雪状況についてでありますが、平成30年度除雪回数は計79回、排雪日数は計28日でした。平成29年度は除雪回数が計47回、排雪日数が計9日となっております。

質問 村椿敏章

除雪回数が40回と、また排雪はなかったということですが、その前の年、それから29年の排雪日数というのは9日とか28日とかというふうに言っていますけれども、これは排雪を何回やったというのはわかりますか。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

降雪によりその日のうちに除雪は行いますけれども、排雪につきましては路線ごとに順次排雪を行っていきますので、その延べ日数としております。

質問 村椿敏章

何回という言い方ではなくて、何日ということで表現しているということですね。わかりました。私たちがおととし行った市民アンケートでは1万5,000世帯に配布して387通の回答があり、その中で市政や市議会で取り組んでほしいことでは、一つは一番多いのが177件あった国保や介護保険の負担軽減を一番多く出ていたのですが、その次に除雪問題ということでありました。これが 166件ありました。特に間口に置いていかれる雪についてであります。重くて除雪するのが大変であるというのが、市民からの大きな声であります。市にもその声が届いていると思いますが、除雪についての要望や苦情はどれほど出ているのか伺います。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

昨年度におきます要望や苦情の件数についてでありますが、間口への置き雪に関するものが49件、路面状態に関するものが103件、除雪に伴う器物の破損に関するものが5件、排雪に関するものが6件、その他の苦情が28件となっており、合計199件でありました。間口への置き雪及び路面状態に関する苦情の理由といたしましては、昨年度は少雪ではありましたが、道路に一定量の雪が残っている2月から3月にかけて降雪後に急な暖気や降雨が発生したことから、水分を含んだ雪が間口に残ったり、または路面の雪が溶け悪路となったことから苦情を受けたところでございます。

質問 村椿敏章

重たい雪というか、排雪をしなかったということが若干原因にあったと思いますが、苦情ですね、この市民の苦情は切実な声です。今回間口除雪については49件あったということですけれども、私も何度も間口除雪が必要だと言っておりますが、ぜひさらに検討していただきたいと思います。また、市が間口除雪をするには、前回のときには雪を置く場所の確保や、それから除雪時間が必要だということで、今の現在のところは高齢者向けのサービスを利用してほしいということでした。ここで高齢者向けの除雪サービスの状況についてお聞きしたいと思います。高齢者の支援策として高齢者除雪サービスでありますが、現在の利用状況について伺います。

答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)

高齢者除雪サービスの現状についてでありますが、本事業は非課税世帯向けと課税世帯向けのサービスがあり、シルバー人材センター、民間事業者、町内会等への委託により実施をしております。平成31年度におきましては294世帯が登録をしており、うち223世帯が延べ1,975回利用をしている状況にあります。

質問 村椿敏章

登録世帯が294世帯、約300世帯ほどですが、私も町内会除雪の周知をこの間求めてきたところですけれども、年々増えているという状況なのでしょうか、伺います。

答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)

町内会の委託は増えている状況にあります。

質問 村椿敏章

その周知の部分なのですけれども、今年も町内会に向けて町内会除雪をしないですかというお知らせがあったということなのですが、そのお知らせを受けて町内会で話し合ったところ、自分の家の除雪だけでも大変なので、ほかの高齢者の除雪までなかなかできないのだという話合いの中であったということです。そういうことから、町内会としてはこの除雪を受託しないと決めたということなのですが、このような場合、近くの町内会で受託できるものとしてもいいのではないかと思いますが、町内会で今後取り組みやすくする方法を検討すべきと思いますが見解を伺います。

答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)

町内会が取り組みやすくする方法の検討でありますけれども、町内会が受託する除雪サービスにつきましては、町内会連合会役員への事業説明及び単位町内会への受託の募集案内を行うとともに市広報紙による周知を行っているところでございます。受託に当たり損害保険の加入を条件としておりますけれども、除雪方法などにつきましては特に制限することなく町内会への一任により取り組んでいただいておりますけれども、町内会によりましては会員に働く世代が多く、担い手の確保が難しい状況もお聞きしているところでごいます。また、利用対象となる高齢者等が町内会にいる場合で受託が困難なときは隣接する町内会やボランティア団体の受託など、これはもちろん地域相互の同意が必要となりますけれども、地域で支援する体制にも柔軟に対応していきたいというふうに考えてございます。

質問 村椿敏章

ぜひ検討をお願いしたいところです。柔軟に対応をお願いいたします。ここで再度確認しておきたいところなのですが、現在高齢者だけの住宅は何軒あるのか把握しているか伺います。

答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)

高齢者のみの世帯数についてでありますが、令和2年11月末現在における高齢者のみの世帯は6,052世帯、このうち単身世帯が3,510世帯となっております。お示しした数値につきましては、住民基本台帳上の世帯分離を含めた世帯数となるため、実際の高齢者世帯は6,052世帯よりは少ないと考えられます。なお、今年は国勢調査が実施されておりますので、実際の数値に近いおおよそ世帯数が把握できるものと考えているところでございます。

質問 村椿敏章

6,050世帯、それよりは少なくなるだろうというところだと思うのですけれども、高齢者の除雪サービスの要望が増えてくれば市全体に関わってくるところになると思うのですけれども、そうなった場合、今市道除雪において間口除雪はなかなかできないと言っていますが、そこについても市全体で考えた場合は検討する必要があると思いますが、この間口除雪の費用など試算できるのか伺います。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

間口除雪に係る費用の試算についてでありますけれども、現在市の道路除雪は除雪対象路線ごとに受託事業者を定め未明から通学通勤時間帯までの間、おおむね午前3時から8時までの限られた時間の中で作業を行っております。間口除雪は新たな作業となるため、除雪の開始時刻をさらに早めるか、道路除雪の終了後に行うことが条件となり、この作業量を算出することが可能であれば試算はできるものと考えております。しかしながら、作業機械の確保を含めた除雪体制の検討や間口除雪に伴う雪の一時堆積場所の確保など課題があると認識しております。

質問 村椿敏章

ぜひ、いろいろな課題はあると思いますが、間口除雪も検討していただきたいと思います。特に去年も今年の春もそうだったようですけれども、最近気温が高めで雪の重さも増していると思います。そういうところも課題になると思います。市民、特に高齢者が抱えている大きな問題です。市がそこを支える取組を市の除雪、そして高齢者除雪、そこでその取組を大きくしていくことが求められると思います。ぜひよろしくお願いします。

出典:網走市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月15日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる