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網走市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月8日

市営住宅について

2020年9月8日、網走市議会の一般質問で、古田純也議員が「市営住宅について」質問し、建設港湾部長 吉田憲弘、社会教育部長 吉村学が答弁しました。

質問者
古田純也 議員
答弁者
建設港湾部長 吉田憲弘、社会教育部長 吉村学

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 古田純也

続きまして、市営住宅についてお伺いをいたします。毎年度四、五回程度空き住宅の抽選会が行われているという市営住宅ですが、場所によってはしばらく入居募集のない住宅もあると思います。あるとしたら何年くらい募集がないのかお伺いいたします。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

市営住宅の公募による抽選会は年5回実施しております。公募抽選の結果、入居希望のなかった住戸については、随時募集としておりますが、団地によっては長期間入居希望のない住戸があり、現在随時募集している住戸は10戸でありますが、その多くが5年程度前から募集している状況であります。

質問 古田純也

なかなか5年前から随時募集されているけれども入らないところがあるのかなという認識ですが、では全館が満室の棟、または空室がある棟、住む方の共益費の負担の違いなどはあるのでしょうか、お伺いいたします。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

共益費とは主に廊下や階段などの共用部分に設置されている照明に要する電気代であり、複数の近隣住棟や単独の住棟で構成された町内会、あるいは自治会により徴収されております。負担額の違いにつきましては、空き室の状態が続くことにより各世帯の負担割合が増えることは考えられるところです。

質問 古田純也

やはり負担額に違いがあるということが認識できました。では、共益費以外ですね、空室が多い棟がもし満室になることによって解消される問題点などがあったらお伺いいたします。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

入居者が増えることにより、入居者相互の交流促進による町内会、あるいは自治会活動の活性化がされること、住棟の清掃、草刈り、除雪などの環境整備を担う人員が確保される。また、高齢者の見守りなど、コミュニティーの向上が図られることなどにより、こうした課題の改善につながることが考えられます。

質問 古田純也

やはり満室になるといろいろと解決される問題があるようです。では実際に、入居者の理解を得まして、各棟集約をするという部分は、私は大変良策だと思いますが、市の見解をお伺いいたします。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

現在行っております集約化につきましては、潮見団地の建て替え計画において、将来人口の減少を見据え、建て替え後の戸数規模を縮小し、建て替えエリアを集約した形で進めております。また、網走市公営住宅等長寿命化計画においても、老朽化した団地を中心に用途廃止を行い、実施に当たり他の団地への住み替えなどによる集約化を行うこととしております。これらの集約化とは別に今後においては、入居希望の少ない団地について、空き室問題の改善等のメリットや建物の利活用の観点から、今後も入居を見込むことができない場合、団地内住棟の集約化を図ることも検討の一つと考えております。

質問 古田純也

集約化を図ることも検討に考えられているということで、実は私も当分入居者の募集が見込めない市営住宅があるなら、やはり耐久年数があるうちに民間に売却して、民間が市民に有効活用できるようにリフォームできたらというふうな考えを持っているのですけれども、そもそも市は市営住宅を売却する考えというのは今後はあるのでしょうか、お尋ねいたします。

答弁 建設港湾部長 吉田憲弘(建設港湾部長は2021年12月まで)

市内の多くの団地は昭和57年から公営住宅の整備基準により、耐用年数が70年となる鉄筋コンクリートづくりで建設されていることから、長寿命化修繕により今後も30年程度は利用が可能と考えております。しかし、先ほど申し上げたとおり、今後も入居が見込めない団地については、団地内住棟の集約化を図った上で、余剰住棟の用途廃止を行い民間などへの売却することも手法の一つとして考えられているところでございます。しかしながら、実施に当たっては、将来の入居見込みの検討や、また長寿命化修繕の必要性の検討、あわせて火災や自然災害による被災者支援など、防災としての観点からの検討を含めて調査、研究をしてまいりたいと考えております。

質問 古田純也

ぜひ市民が有効活用できるような住宅になることを望みます。それでは、最後の質問になりますが、前回も一般質問させていただいたのですけれども、2023年の高校総体のボート開催地について、大変意欲的な答弁を前回頂きましたが、そこでお尋ねします。網走市の開催は正式決定されたのでしょうか、お尋ねいたします。

答弁 社会教育部長 吉村学(社会教育部長は2024年12月まで)

令和5年度、2023年に行われる全国高等学校総合体育大会夏季大会が北海道で単独開催されることは、昨年9月に発表されたもので、当市といたしましては関係機関との協議を得て本年1月北海道に対し、ボート競技の開催意向を伝えていたところでございます。去る8月27日に開催されました、令和5年度全国高等学校総合体育大会北海道準備委員会第1回総会が開催されまして、23競技26種目の会場地が決定され、ボート競技につきましては網走市が会場地として決定されたところでございます。

質問 古田純也

ありがとうございます。そこで、2,000名近い関係者、選手が今後網走の情報を確実にネットを活用しながら調べてくると思うのですが、市のホームページ、大変立派なホームページがあるのですけれども、今後大会の情報の発信はこれからありますか。私は早いうちに、大会会場となる網走湖のレースコースの状況だけでも発信できるのではないかと思っております。または、おいしいまち網走を知っていただく有効な手段だと思いますが、市の考えをお尋ねいたします。

答弁 社会教育部長 吉村学(社会教育部長は2024年12月まで)

市のホームページでの情報発信ということでございますが、北海道におきましては実行委員会のホームページ開設が今後予定されていると思いますので、今後は連携して情報発信を行うこととなるかと思います。また、早い時期からのレースコースの状況発信等についてでございますが、現在市ホームページにおいても各スポーツ施設やスポーツ合宿について紹介をしておりまして、大会会場となる網走湖ボート場についても掲載をしているところではございます。今後、大会準備に向けての具体的な内容が示されていくこととなりますので、議員のおっしゃられる視点も含めて、ホームページでのPRなど大会機運の醸成に向け、市の関係部署、関係団体と連携して取り組んでまいりたいというふうに考えております。

質問 古田純也

大変心強い後押しがあるということで、選手方も燃えてくると思います。そこで、現在大曲にある、いわゆる艇庫というボートを入れる倉庫なのですけれども、ここは昭和50年代に建築されて40年以上使用されており、大変高価な船を保管するには老朽化が目立つ状況です。網走湖は道内唯一の5コース以上を設定できる場所として、今後また大会の誘致や合宿誘致、さらに地元の競技繁栄のきっかけとして、建て替えの考えがあるかお伺いいたします。

答弁 社会教育部長 吉村学(社会教育部長は2024年12月まで)

艇庫の建て替えについてでありますが、当該施設につきましては民間所有の施設ということでございますので、建て替えなどの更新に関しましては所有者の考えによるものではないかというふうに考えておるところでございます。また、全国高等学校総合体育大会夏季大会の開催に必要となる施設等につきましては、今後北海道準備委員会などと協議を進めていくこととなるかと思います。

質問 古田純也

何とか立派な艇庫を近いうちに建てられることを期待したいと思います。私の質問は以上です。

出典:網走市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月8日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる