網走市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月23日
議事録に件名の記載なし
2020年6月23日、網走市議会の一般質問で、村椿敏章議員が質問し、企画総務部長 岩永雅浩、健康福祉部長 桶屋盛樹が答弁しました。
- 質問者
- 村椿敏章 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 岩永雅浩、健康福祉部長 桶屋盛樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 村椿敏章
次の質問に行きます。国は新型コロナウイルス感染症対応の地方創生臨時交付金を創設し、この間網走市も取り組んでいますが、自治体の感染症に対する対応をここでも支援していくとしていますけれども、避難所における感染症対策への活用がここでは考えられますが、具体的にはどのような対応、それから対策に活用する考えなのか伺います。
答弁 企画総務部長 岩永雅浩(企画総務部長は2021年3月まで)
今後、地方創生臨時交付金の対象となる避難所での感染症対策の詳細が判明いたします。得られた情報の中で準備を進めておりますが、既にマスクやゴム手袋、消毒液などは備蓄をしており、避難所での主な感染症対策としては非接触型体温計などを利用し、体温や健康状態を確保すること、さらに飛沫防止のパーティション等の間仕切りを活用することを予定をしてございます。
質問 村椿敏章
体温計やアルコールなど、それからパーティションなども検討しているということですね。先日6月10日に政府のほうで出した避難所に用意すべきものというのが出されたようなのですけれども、その中には網走に合うかどうかわからないですけれども、22項目の準備すべきものというのを出したようです。その中には簡易トイレ、それから段ボールベッド、パーティション、タオル、ペーパータオル、新聞紙、ハンドソープ、掃除用の洗剤、次亜塩素、フェイスシールド、かっぱ、使い捨て手袋、ラップ、ポリ袋、レジ袋、ジップロック、ごみ袋、バケツ、スプレー容器、蓋つきごみ袋など出されておりました。ぜひ、政府で出しているこの辺の備品についても検討していただけたらと思います。次の質問に移ります。3項目めは、感染症対策についてです。市の新型コロナウイルスの感染症について伺います。この間、網走市には感染者が確認されていない状況ですが、無症状の感染者もいることから、いつ感染するかわかりません。市民はコロナ感染に日々おびえながら暮らしております。この間、市が行っている事業や感染防止対策は、市からのお知らせで市民に伝わっているかと思います。しかし、道の対策、国の対策がどうなっているのか、市民が知りたい情報は市が発出する必要があると思います。そこで伺います。市は飲食店を応援するとして、プレミアムお食事券を発行しましたが、事業者の感染防止についてどのように考えていますか。事業者の感染防止対策の状況について、市はどう把握しているのか伺います。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
飲食事業者の感染防止対策についてでありますが、社交飲食お食事券は、深刻な影響を受けている飲食店等を応援する経済対策として実施をしている事業であり、取扱業者を募集する際には感染予防に努めることに同意の上、登録するようお示しをしているため、事業者における感染防止対策につきましては、店舗の種別や形状、さらには来客の状況を踏まえるとともに、業種別のガイドラインを参考に実施していただくものというふうに考えてございます。また、社交飲食業組合に対しましては、要望のあったマスクを配布するとともに、今後、商工会議所において感染症に関連したリーフレットの作成を計画しているとのことでございますので、連携した周知に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
質問 村椿敏章
マスクの配布、それからリーフレットで周知していくということですね。ぜひ、どんどん進めていただきたいと思います。あと、アルコールが足りないとか、アルコール消毒液が足りないとか、そういうこともあると思いますので、ぜひ実態についても把握していただけたらと思います。次の質問に移ります。網走市の施設における対策はどうなっているのか伺います。先ほどの川原田議員の質問と重なってしまいますが、その点について伺います。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
市の施設での感染防止対策についてでありますが、公共施設における感染防止ガイドラインを作成しているところでございます。川原田議員の答弁とちょっとかぶりますけれども、構成は基本的な考え方、特に注意する事項、リスク評価、また具体的な対策として、施設の共通認識、来館者・職員・施設それぞれの安全確保、広報周知といった内容となってございまして、各施設が実施する感染防止対策につきましては、地域の感染状況等を踏まえた上で業種別のガイドラインを参考に検討するとともに、施設ごとの種別や特性、さらには来館者の状況等を評価して、必要な対策を講じていただくこととしております。これまでも、ガイドラインに基づき指定管理者や職員等の協議が進められておりまして、施設ごとに必要な対策を講じているところでございます。
質問 村椿敏章
わかりました。ガイドラインに基づいて周知というか、進めていくというところですね。次の質問に移ります。市民は感染に疑いがある場合、保健所に電話するようになっていますが、先日私たちが行ったアンケート調査では、熱が出たというところから始まるのですが、この方は3月31日に頭痛、微熱、それから喉が痛いという症状が出まして、近くの病院を受診します。熱は高くないので大丈夫だと先生に言われ、薬を処方されました。しかし、その後も頭痛や喉が痛く、保健所に電話したところ、症状について詳しく聞かれ、声を聞いたら、元気だから大丈夫だよと言われて、名前と電話番号を聞かれたそうです。4月3日頃から胸も痛くなって、我慢していたと。4月4日にはもう一度近くの病院を受診、そして4月8日には厚生病院を受診します。厚生病院では今までのいきさつを話して、その後、13日にレントゲンを撮り、異常がないということがわかりました。結局、PCR検査は受けられなかったのです。やはりこのような市民の方がたくさんおられると思うのですけれども、PCR検査の状況、PCR検査に至るまでの流れについて示していただきたいと思います。それから、またこの検査、迅速に対応できるようになっているのか、どこで検査を行っているのか、検査能力は一日何件あるのか伺います。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
PCR検査の状況についてでありますが、北海道が公表している6月15日現在の検査人数は、北海道全体で1万7,875人となっておりまして、このうちオホーツク総合振興局分では1,291人、7.2%となっております。当市でのPCR検査に至るまでの流れでございますけれども、保健所への相談がまず一つ、その次に症状により指定医療機関への受診指示が出され、次に症状によりPCR検査の実施、PCR検査後につきましては、保健所が検体を検査機関に送るというようなことでございます。検体が送られる検査機関につきましては、まず一つは北見保健所です。北見保健所につきましては、検査技師の配置により検査ができるというような体制になっておりまして、1日10件程度の検査が可能といったことでございます。北見保健所で対応ができない場合は、道立の衛生研究所に検体が送られるというような流れでございます。振興局単位の公表はありませんけれども、北海道での検査体制は1日今1,400人検査できる体制が整っているというふうにお聞きしております。
質問 村椿敏章
わかりました。今、桶屋部長が言われた6月十何日かの報道、昨日6月22日もまた北海道のコロナの報道の発表では、オホーツク管内の検査件数は1,326件、今の数字をはっきり覚えてなかったものですから、6月8日は1,252件で、この間の1日当たりの検査件数は5件ほどなのですね。そんな平均値を当たるとそれぐらいなのですが、先ほど北見の保健所で検査できるのは10件できるということですから、検査的には余裕があると、検査することはすぐできるというような体制なのではないかなと思います。ただ、先ほど言われた、私が話ししたように、いざ発熱、喉が痛い、胸が痛いとか、そういう症状になったときには本当にやっぱり心配だと思うのですね。先日、私もちょっとした熱が出たのですけれども、36度8分だったかと思いますが、すみません。最近、毎日はかっているのが35度9分なものですから、それでも上がったときは若干はらはらしました。これが私の気持ちが小さいのか、そうかもしれないですが、37度5分になったり、喉が痛い、胸が痛いとなったときには本当に心配だと思うのですよ。その辺、症状が出た方のことを考えて、ぜひ保健所のほうも検討していただきたいなと思いますが、市のほうからもぜひ検査の緩和というのですか、その辺を求めていってもらいたいと思います。それでは、次の質問に移ります。このPCR検査があって陽性になった場合、その後はどのように対処するようになっているのか伺います。それから、入院先はどこか、病床数は何床あるのか、医療従事者は何人体制なのか、その点について伺います。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
感染確認後の対応についてでありますが、陽性となった場合は、指定医療機関に入院するといったことになります。北網圏域における感染症病床を有する指定医療機関は、網走厚生病院、北見赤十字病院、遠軽厚生病院、広域紋別病院の4か所があり、病床数はそれぞれ2床ずつの合計8床となっております。北海道全体の第2種指定医療機関における感染症病床数は94床でありますが、感染拡大を踏まえ、北海道が医療機関との調整により確保している病床数は、6月10日現在で700床というふうに言われておりますけれども、地域ごとの確保状況については公表されていない状況でございます。医療従事者の体制につきましては、地域ごとの医療機関、また外来や入院で異なると思われますけれども、感染の疑いも含めた患者数に応じて対応がされていると認識をしてございます。
質問 村椿敏章
わかりました。実際病床数については、公表されている部分しか情報としては出てこないというわけですね。ただ、先日、市から出された広報というか、このお知らせですね、ここで病床数の増加という部分も、増床が書かれています。どれだけ増床されたのかというところも、今後お知らせなどで市民に知らせていく必要もあると思います。ぜひお願いしたいと思います。次の質問に移ります。クラスターが発生した場合、少ない病床数では、実際今8床ということですが、病床数が重症者と軽症者を分けて病床数を確保する必要があると思います。軽症者の受入先については、どのようになっているのか伺います。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
軽症者の受入先についてでありますけれども、6月10日現在の北海道における受入れ可能な宿泊療養人数は930人、これは全て札幌3か所のホテルを活用したものとなってございます。現在、北海道は、札幌市以外の地域で感染時に対応できる医療機関が少なく、その医療機関において院内感染が広がった場合に医療崩壊を招きかねないといった考えから、旭川、函館、釧路、帯広、北見、この5市でも受入れ可能な施設を確保するというふうにしてございます。
質問 村椿敏章
わかりました。状況に応じて、北見にホテルなどが確保されるというところですね。そのように認識いたします。今後も感染防止に向けた情報を、また市の取組を引き続き発信していただきたいと思います。以上で質問を終わります。ありがとうございました。