みんなの議会

網走市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月18日

議事録に件名の記載なし

2019年12月18日、網走市議会の一般質問で、平賀貴幸議員が質問し、企画総務部長 岩永雅浩が答弁しました。

質問者
平賀貴幸 議員
答弁者
企画総務部長 岩永雅浩

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 平賀貴幸

-登壇- 通告に従って質問をさせていただきます。さて、国会が閉会をいたしましたが、閉会後も含めていろいろと物議を呼ぶことが多い国政であります。こうした状況が我が国に対する厳しい目を国際社会から招いている、こうした政治の現在の状況に憂慮するところでございます。例えば、地球温暖化を防止する観点から、化石燃料依存からの脱却を国際社会から求められ厳しい目が注がれておりますが、政府はこれに十分に対応できている状況ではありません。また、マイクロプラスチックを取り巻く問題もしかりであります。今回の一般質問では、この点については直接触れませんが、網走市においても現在、そして過去の埋立処分場からマイクロプラスチックが流出するなどの環境の影響を与えることはないのかどうか。そして、現在の埋立処分場は全て適正に管理され、予定外の流れが生じていることはないのかなど、機会を改めてただしていくことも大切だと感じるところであります。このような流れは、文書管理と人権に対する意識の面からも出ていることを私たちは認識しておかなくてはなりません。我が国ではなぜか季節外れの桜が咲いているようで、国際社会からも憂慮する声がある中で、文書の廃棄を障がい者雇用の方が行ったという首相の発言、この発言が人権問題として、海外では現在も報道が加熱している状況にあるのです。国内メディアが多少沈静化したとしても、海外メディアを中心に、この問題はスキャンダルとしていまだ認識されている現状です。大変残念な状況だと感じざるを得ません。改めて、こうした状況がこれ以上続くことにならないように、桜は正しい季節に咲き、正しい季節に花を散らすからこそ美しいのだと感じずにはいられないところであります。こうした状況を踏まえ、網走市における予算の執行や文書管理について伺います。最初に、予算の執行管理についてであります。網走市において予算の執行、そして事業の実施管理はどのような考え方に基づいて行われているのでしょうか。基本的な見解を明らかにされたいと思います。

答弁 企画総務部長 岩永雅浩(企画総務部長は2021年3月まで)

当市の予算でございますが、議決を得るものとしましては款項の予算額でございますが、予算執行では事業別予算を取り入れておりまして、中事業を最小事業単位として管理をしてございます。

質問 平賀貴幸

基本的な考え方は理解させていただきます。網走市において、特定の事業の経費が当初予算の2倍あるいは3倍を超えるような状況になった場合、どのような対処を行うのか見解を伺います。

答弁 企画総務部長 岩永雅浩(企画総務部長は2021年3月まで)

これまでも当初予算に限らず中事業レベルの予算額と比較をして、事業費が大きく増えたり減ったりする場合につきましては、基本的に補正予算案として議会に提案をしてございます。また、緊急を要する場合や金額としては少額の場合は、不用額が見込まれる事業の予算を流用して対応することもございます。

質問 平賀貴幸

当然そういうやり方を地方ではやっている。しかしながら、国政ではこのことがしっかり行われてこなかったのだということも、今回実は初めてに近いぐらいわかったところだと思います。政府のずさんさももちろんそうですけれども、チェック機関としての国会、これは与党も野党も甘かったのだというふうにやっぱり言わざるを得ない状況にあるのだと改めて感じるところであります。次に、公文書の管理についてでありますが、網走市において、公文書の保存期間が部署ごとに異なるなどの状態はあるのでしょうか。また、文書による保存期間の違いなど文書管理のルールの定めはどうなっているのか、見解を伺いたいと思います。

答弁 企画総務部長 岩永雅浩(企画総務部長は2021年3月まで)

文書保存期間の状況とルールについてでございますが、当市における公文書の分類、編集及び保存等につきましては、網走市文書編集保存規程の定めに沿って取り扱っておりまして、財務会計や人事関係など各部署に共通する文書は統一した文書分類により取り扱っております。それ以外の各部署の所管事業に係る文書につきましては、各分野別の文書分類表によりそれぞれ保存期間を定めて運用しているところでございます。

質問 平賀貴幸

統一したものとそれぞれの課によってのルールがあって、その中で行われているということであります。それを踏まえて伺いますけれども、網走市の事業において、参加者を招待するなどして事業を実施した際、招待者の名簿の保存期間や保存方法などの管理はどのようなルールになっているのか、見解を伺います。

答弁 企画総務部長 岩永雅浩(企画総務部長は2021年3月まで)

式典など参加者を御招待してとり行う事業に係る文書保存でございますが、文書編集保存規程で定める文書分類に沿って、1年から永年までの五つの区分により文書保存を行っておりまして、式典や祝賀会などを伴う様々な事業につきましても、文書保存期間の定めに従って適正に保存管理をしてございます。

質問 平賀貴幸

地方自治体では適正に保存管理されているにもかかわらず、国はそうなってはいない。改めてここも地方から見たときに、国の甘さ、管理の危うさについて感じざるを得ないというところであります。続いて、保存期間が1年未満と定められている文書を事業終了後2カ月から3カ月程度の期間で破棄し、情報公開請求に応じられないような事態は網走ではあり得るのでしょうか、見解を伺いたいと思います。

答弁 企画総務部長 岩永雅浩(企画総務部長は2021年3月まで)

当市の文書保存規定では、保存年限は最短で1年と定めておりますので、事業終了後二、三カ月で文書を廃棄し、情報公開請求に応じられないような事例はこれまでございません。

質問 平賀貴幸

改めて、地方のほうがしっかりと文書に対する意識を持ち、適正に管理をしているのだということがわかりました。それにもかかわらず、ああいった動きを見ると、まるで地方でも同じようなことが起こっているのではないかという声を市民から聞くこともある。大変働いている職員の皆さんにとっても、迷惑千万の話だと私は思います。しっかりと改めて国には、当然の文書管理しっかりやっていただきたいというふうに感じざるを得ないところです。網走市の管理については適正だということがわかりましたので、次の質問に移らせていただきます。

出典:網走市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月18日 議事録 PDF(84ページ) 間違いを知らせる