由仁町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日
令和7年度総事業費の財政割合について
2025年3月11日、由仁町議会の一般質問で、浮田孝雄議員が「令和7年度総事業費の財政割合について」質問し、町長 松村諭が答弁しました。
- 質問者
- 浮田孝雄 議員
- 答弁者
- 町長 松村諭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 浮田孝雄
それでは、次の質問に入っていきます。令和7年度総事業費の財政割合についてお伺いいたします。当町の総事業費に対するいわゆる当町の自主財源、これの割合は何%であるかお伺いいたします。
答弁 町長 松村諭
浮田議員の当町における令和7年度総事業費の財政割合について、ご質問にお答えいたします。浮田議員の当町における令和7年度総事業費の財政割合についてのご質問でありますが、令和7年度由仁町一般会計の予算総額は59億170万1,000円であります。そのうち、町税、分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入がいわゆる自主的に収入し得る自主財源に当たり、その合計は13億2,517万9,000円となっております。これらの自主財源が予算総額に占める割合は22.5%となっております。
質問 1番 浮田孝雄
由仁町の財政力指数、これは今0.2ですね。やはりこの部分をどんどん上げるような政策を取っていかないと、結局総事業費に対する自主財源の割合というのが増加していきます。増加していかないということは行政サービスに使う一般財源がない状況ですので、一般財源って自主財源です。やはりここは政策として行政サービスを切るわけにはいかないのですから、先ほど町長がおっしゃったように。だけれども、人口、それに対する地方交付税、ここの上限というのがほとんど決まっています。やはり由仁町の人口、これをどんどん増やしていかないと立ち行かなくなると。これは、町長はご存じでしょう。私が心配するのは、この比率がどんどん、どんどん上がっていった場合に果たして地方自治体、由仁町として残るのかなと。将来的な人口予測では3,000人切る状態です。そこを何とか歯止めかけていく、今回の定住自立圏もそうなのですけれども、なかなかこれは、地方自治体の自立としてこの財源というのはすごく難しい問題です。由仁町単独で財源を確保する、これはもう至難の業です。できません。あくまでも国策です。国のほうでしない中で、日本列島の地方自治体が全てその被害をかぶっていく。どんどん、どんどん各地方自治体が大枠にくくられていく。この空知も3つにくくられて、結局地方自治のありよう、地方自治の自立、これについてはやはり財源が根本です。大変難しい質問かもしれませんけれども、町長のお考えお聞かせいただければ幸いです。
答弁 町長 松村諭
浮田議員の再質問についてでありますが、人口が減っていって、いわゆる地方交付税に依存していく。かつては3割自治というふうに地方自治は言われましたが、根本は何かといいますと、やはり交付税なわけです。交付税はというと、計算の根拠となるのが人口なわけです。これは、今もう間もなく日本の人口が1億を切っていくのです。そうしますと、これは仮定の話なので、そうなるというふうに断言はできませんが、交付税であってもナショナルミニマム、日本国に住んでいる人方がひとしく生きていく上でのサービスを受けることができるという前提に立ちますと、この制度自体が見直しをされて、小さなまちであっても少なくとも日本国民として平等にサービスが受けられるように制度自体も変わっていく、変えていかなければならないというふうに、また変わるように私も期待しております。では、直近の問題として財源をどうするかということについては限界があります。単純に人口増やせといっても、宅地造成をするといっても、造成する土地もありません。企業誘致をするといっても、もう空いている土地はありません。今話題となっている千歳のラピダス、ラピダス効果はありますかという取材をマスコミから受けることがありますが、北海道庁を通じて私どものほうに来る照会は、3ヘクタール以上の土地はありませんかということです。残念ながらそんな大きな面積の未利用地はありません、これは。そうしますと、私どもでできることは個々の税収を上げていくしかないわけであります。滞納されている方、払っていない方の税金を取りますよということではないです。法律に定められた標準税率よりも上げて取っていいという規定があるのであれば、それを上げて税収として町の財源として確保する。例えば入湯税なんかもその例だと思います。それを取るですとか、そういったものにメスを入れていかなければならないと思っています。ただ、私は今辛うじて、費用対効果としては成立していないけれども、辛うじて今行政運営がこうやって進められている以上は拙速にそれら全ての税金や何かを見直しをして上げるということは考えておりません。これは、まだまだうちのほうの事務事業のいわゆる見直しを進めて、財政の基本は入るを量りていずるを制するですから、今入りを量る方策はあるのです。でも、いずるを制するというのは、まだまだもう一歩も二歩も踏み込まなければならないというふうに考えております。しばらくはこのいわゆる綱渡り、タイトロープ的なものになるかもしれませんが、それで町政執行を進めていかなければならないと考えているところです。
質問 1番 浮田孝雄
お話は分かります。私もそう考えます。北海道の市町村の財政力指数をちょっと調べてみました。0.6を超えている市町村といったら6つか7つ。1番目は、ご存じのように泊村です。町でもなければ市でもない。泊村が1.7の財政力指数です。これは、先ほど町長言われた民間企業、これが立地されているので、その迷惑料、これは泊に限らず、日本列島50の市町村、原子力抱えるところは皆そうです。先ほど町長言われたような経済含めた人口対策、これもやはり地方自治体単独ではもう難しいのです。共生ビジョン、後ほど質問いたしますけれども、膨大な量の共生ビジョンです。果たして財政力の小さい各市町村、空知見ても0.1クラスが半分あります。0.5を超えているような市町村はありません。空知に二十五、六ですか、市町村。軒並み財政難に苦しんでおります。それぞれに各自治体でアイデアを出しながらやっているのでしょうけれども、結局国のほうの税制のほうが改革されない限り、先ほど町長言われたように財源の増額というものはなかなか発生してきません。それが現実であり、今後もこの状態が続きます。これは、やはり町長も危惧していらっしゃるでしょうけれども、私たち町民のほうも大変心配しております。本当にこれで由仁町残るのかよと、サービスは大丈夫なのかと、いろいろ心配事ばかり考えるのですけれども、今後の行政においてとにかく町民ががっかりしないような行政対応をお願いしておきます。それで、次の問題に入っていきます。
質問 1番 浮田孝雄
時間ないよ。(何事か言う声あり)
質問 1番 浮田孝雄
時計止めるのはいいけれども。