湧別町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月10日
議事録に件名の記載なし
2026年3月10日、湧別町議会の一般質問で、小形秀和議員議員が質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 小形秀和議員 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 小形秀和
一般質問を町長にいたします。湧別高等学校学生寮の2棟目建設計画を至急すべきではというお題目でやらせていただきたいと思います。湧高の学生寮は、湧高出身の長谷川芳博様のご寄附をいただき建設され、今春の運用の運びとなりました。初め心配された入室者の確保も予想以上にあったと思っております。道外から7名、道内から4名希望者があり、11室が決まりました。残りはバリアフリーを含む6室です。湧別町の入寮施設見学支援や入寮利用料の安価な点など湧別高校存続への支援策が功を奏し、念願の湧別高校の2間口が確保されました。高校関係者に聞きますと、生徒を全国募集をかけまして、初年度、入って1名か2名の入学者があるとのことであります。それを見たり聞いたりし、その話が広まり、次年度あたりから4名、5名の入学者になるとの形が取られるのがほとんどのようです。そのようなことがあり、大変驚かれておりました。令和9年の道外からの入学者は、少なくとも令和8年の入学者7名に近い数字はあるのではと話されておりました。よい方向に考えますと、令和9年、道外入学者7名、道内4名、令和10年度、道外入学者7名、道内4名の入寮希望者が見込まれます。念願の湧別高校の2間口が確保されたのに、学生寮が足りない状況が予測されます。町の湧別高校存続対策と寄附をいただいた学生寮のおかげで、長年頭を痛めていた湧別高校2間口は確保されました。よい施策の一過性で終わってよいのかと考える次第であります。入学する者を拒むことなく受け入れることは、湧別高校の存続に対する湧別町の本気度が試されております。湧別高校出身の町長は、1学年4クラスで高校生活を過ごされております。町なかに若い高校生が少しでも多く見かけられるようなまちづくりをしていただきたいと思います。湧別町の人口減少を防ぐ対策と捉えず、人口増加を進める施策として進めることで、町長の考える以前のような華やかな中湧別につながるのではないでしょうか。湧別高校寮2棟目建設に向け、至急建設計画を進めるべきと考えますが、町長の前向きな答弁をお聞かせください。2つ目としまして、町長が執行方針でも話されておりますまちなか再生についてであります。令和8年度の町政執行方針の2、豊かな自然と産業がともに息づく活気あふれるまちづくり、農業、水産業、林業、商業、観光、産業間連携、まちなか再生、文化センターTOM周辺の活性化については一昨年から施設ごとの機能向上に関する検討を進めておりますと書かれており、本年はチューリップの湯、上湧別百年記念広場、中湧別駅跡線橋の機能向上に向け町民ワークショップを開催するなど、具体的な検討を進めてまいりますと書かれております。具体的にはどのようなことなのか、町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長
小形議員の1点目の湧別高校学生寮の2棟目建設計画を至急すべきではとのご質問にお答えしたいと思います。湧別高校については、1学年2間口の維持を町の重要施策として位置づけ、中高一貫教育の推進、高校存続対策事業による各種支援、さらには高校の魅力化向上に取り組んでまいりました。昨年、湧別高校卒業生である長谷川芳博様より学生寮の建設、ご寄附をいただき、課題であった遠方からの生徒の受入れ態勢が整ったことで、これまでの施策が一体化した成果となりました。今春の湧別高校新入生は、6年ぶりに2クラス編制になる見通しとなっており、さらに令和8年度は道外やオホーツク管外からの入学予定の生徒、地域みらい留学生が11名であり、これは予想を大きく上回る人数で、学生寮の整備がその要因として大きく寄与していると考えております。今後も1学年2クラス編制を維持するためには、町内の義務教育学校卒業者数の推移を見据えながら、町外からの生徒の入学を積極的に促す必要があり、地域みらい留学生の継続的な募集、受入れは不可欠と考えられます。そこで、小形議員から湧別高校学生寮の2棟目の建設設計を至急すべきではとのご質問にお答えしますが、私も議員と同様に早急な対応が必要と考えております。まず、令和9年度の地域みらい留学生募集については、現在の学生寮1階の客室6室を活用した受入れを考えております。次に、令和9年度以降の対応ですが、現状の学生寮の配置や土地の利用、今後の管理体制等を総合的に考えると、既存の学生寮に増築することが望ましいのではないかと考えております。そのため今後整備方針や財源、具体的なスケジュールなどを整理し、議会とも相談させていただきたいと考えております。次に、2点目のまちなか再生についてのご質問にお答えいたします。まちなか再生、文化センターTOM周辺の活性化については、飲食店、宿泊施設、文化センターTOM、チューリップの湯、上湧別百年記念広場、旧中湧別駅跨線橋を5つのゾーンに区分し、それぞれの機能向上や活性化策を展開することで相乗効果を生み出し、人々が集まり、にぎわいのあるまちの創出を目指すもので、既に学生寮兼宿泊施設やコインランドリーの整備が終了するなど必要な施設が整っております。これまでの経過に触れますと、まず庁舎内プロジェクトチームによる検討に始まり、令和6年度から地域力創造アドバイザーを招聘し、まちなか再生や5つのゾーンに求められる機能について先進事例を参考にしつつ、20代から40代の若手住民の参加によるワークショップを開催しております。令和7年度は、文化センターTOMの機能向上をテーマとして、引き続き若手住民によるワークショップを開催し、またチューリップ温泉や上湧別百年記念広場などが抱える課題や求められる機能について関係機関の皆さんとの協議を重ねております。令和8年度の町政執行方針で述べましたまちなか再生について、具体的にはどのようなことなのかとの質問にお答えしますが、答弁の経過でも触れましたが、文化センターTOM周辺の全体的な活性化に向け、各ゾーンの機能向上策を検討してまいりましたので、今年度は特にチューリップの湯、上湧別百年記念広場、旧中湧別駅跨線橋の機能向上策について検討を進めてまいりたいと考えております。具体的には道の駅としての魅力度アップ、24時間トイレの機能不足への対応、駐車場の規模や安全性の改善、夜間の利用や車中泊利用者への配慮、インバウンド観光客への対応、老朽化した施設の整備と防災機能の強化、公園機能の向上と時代に合った施設整備の7点が必要であると考えており、これら課題の解決と具体的な整備内容について町民をはじめ関係機関の皆さんと共にワークショップを開催し、協議を進め、文化センターTOM周辺の活性化、全体的な構想のまとめにつなげてまいりたいと考えております。以上、小形議員への回答とさせていただきます。
質問 小形秀和
一番最初の湧高学生寮2棟目について前向きな検討をいただいているということで、ありがとうございます。また、私は関係者等の話といたしましても学生寮の建設がやはり大きな要因であるという、高校の関係者等の説明のお話の中でもやはりこの寄宿舎が高校の2間口に大きく寄与しているということを言っておられましたということをお伝えしておきます。これがやはり今までの湧別町の施策とマッチしてなったかなと考えておるところでございます。今年度体制整えて、来年度はちょっと無理かなという感じもしますけれども、6室を使ってやるということで、急いでも建設は来年、再来年になるのかなと思っておりますけれども、増築にするのか、あるいは一戸建てにするか、その辺は2年度目の入学者を見ての検討になろうかと思いますけれども、私はもう一棟建ててもよいのかなという考えでおりますので、ぜひともそのぐらいの人数幅広く受け入れる体制を整えていっていただきたいものと考えておりますので、その辺は町長のお考えとしてはもう一度お伺いしたいと思います。
答弁 町長
小形議員の質問にお答えしたいと思います。私も待望の2クラスが実現して、大変うれしく思っております。これは、議員がおっしゃるとおり、寮の建設が大きな要因かと思っております。今後増築にするか、新たな建物にするか、これは慎重に検討してまいりたいと思っておりますし、財源の確保という大きな課題もございますから、ここら辺は皆さんの意見を十分にお聞きしながら進めてまいりたいと考えております。
質問 小形秀和
ぜひとも進めていただきたいと思います。それでは、2番目といたしまして、まちなか再生ということで質問はしたのでありますけれども、具体的にこれから7点について項目を検討していくということでありますけれども、町長の一般質問の答弁書にありますまちなか再生の箇所が豊かな自然と産業がともに息づく活気あふれるまちづくりというところで、先ほども言いましたけれども、農業、林業、商工業、水産業、観光、産業間連携、そしてまちなか再生ということが続いておりますので、私ちょっとこの中に合っているのかどうかなと思いつつも見ておったのですけれども、たまたま昨日、ちょっと本題から外れたらあれかもしれませんけれども、町長の選挙当時の話を新聞で拝見することがありまして、その中に町長は、地域振興ということでいいますと同じ道の駅で愛ランドユーの再生を検討し、湧別ならではの大自然や観光資源をPRし、観光客増大を図りますと、選挙の公約ですか、新聞等に載っておりました。それは相手候補と対する体制のところに載っておったのですけれども、この同じ観光施設でも、観光というところにはチューリップの湯等のことも大きく書かれ、40周年ということでありますし、まちなか再生ということもまた道の駅だとかと同じような感じなのですけれども、確かにチューリップの40周年、TOM、まちなか再生もそうだと思いますけれども、もう一つ湧別には独特な観光施設であります道の駅ともなっておりますファミリー愛ランドユーというのがありますから、その辺のことについて、この施設は北見と湧別にしかないような子供の遊具施設でありますので、その辺もしかよくて答えられるのであればちょっとその辺のこともお伺いしたいと思いますけれども。
答弁 町長
小形議員の質問にお答えしたいと思います。今回予算の説明の中に資料として地域力創造アドバイザー招聘事業という項目が1項目設けられております。このときに説明しておりますが、このTOM周辺の町なかの整備、それとファミリー愛ランドユーなどの観光施設の機能向上への提言を受けるということで触れておりますので、この中で来年度に向けて道の駅の在り方、そういったものを総合的に検討してまいりたいと考えております。