みんなの議会

湧別町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日

公共施設の再配置計画における旧校舎の取扱いについて

2025年6月17日、湧別町議会の一般質問で、小形秀和議員議員が「公共施設の再配置計画における旧校舎の取扱いについて」質問し、町長が答弁しました。

質問者
小形秀和議員 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 小形秀和

私からは、公共施設の再配置計画における旧校舎の取扱いについてお伺いしたいと思います。上湧別地区の小中学校は、本年4月に義務教育学校になりました。町長は、学校の統廃合により利用がなくなった学校施設の利活用を考えておられることと思います。各学校施設について、利用方法はある程度条件をつけた上でマイナス入札を行い、公売にかける考え方もあろうかと思います。これにより、公共施設老朽化問題の打開策の一つになるかと考えますが、町長の考えをお聞かせください。

答弁 町長

小形議員の公共施設の再配置計画における旧校舎の取扱いについてのご質問にお答えさせていただきます。本年4月に上湧別地区の義務教育学校上湧別学園が開校し、3月をもって中湧別小学校、上湧別小学校、開盛小学校、富美小学校の4校が閉校になりました。閉校になった4校のうち中湧別小学校につきましては、新庁舎等の整備事業においてグラウンドを活用して新庁舎を建設し、校舎も改修、リニューアルし、活用する計画でありますが、残り3校の空き校舎の利用、活用については、本年第1回議会定例会において下田議員から一般質問のありました閉校後の小学校の活用についてにおいて答弁させていただいたとおり、今後町民等から幅広く意見を聴く機会及び検討の場を設けまして、利活用の方向性を見いだしていきたいと考えており、本年度実施する地域力創造アドバイザー招聘事業においても知見等を有する外部専門家を招聘して、空き校舎等の利活用を検討する予定としているところであります。マイナス入札、予定価格をマイナスに設定した建物解体条件付一般競争入札につきましては、老朽化や統廃合により廃止された公共施設で有効な活用方法がない場合などに建物解体後の利用条件をつけて一般競争入札を実施している自治体もあります。利活用の検討に当たりましては、有効な利活用方法がないかを検討していきますが、検討の中で校舎を解体しての利活用といった方向性が出た場合には、マイナス入札についても一つの方法として考えてまいりたいと考えております。以上、小形議員へのご回答とさせていただきます。

質問 小形秀和

町の考え方の中には、なかなかマイナスという考えはないのかもしれませんが、利活用する人にとっては補助金に当たるようなものかとも考えております。また、公共施設配置計画は第1期目でありまして、これからあと30年、公共施設の統廃合を進めていく中で、廃止、または要らなくなった施設等の土地の利活用の考え方がそれを考える上で新しい考え方でもあるかと思っております。施設の建っている場所、環境等がその辺りに住民等が多くいる場合には、深谷市の例でありますけれども、体育館等の施設をマイナス入札し、利用者の住宅を建てたいという人らが共同で入札に参加し、マイナス入札のいい例となったようでございます。全部が全部マイナスということではないですけれども、今後30年にわたりこの公共施設の配置計画を進めていくわけでありますから、その中においていろいろな利用途としても用途が見つからない、廃止はしなければならない、あるいは解体しなければならない中において、このマイナス計画をぜひ一つ取り入れてやっていただけると一つの考え方のプラスになっていくのかなと考えておりますので、どうぞその辺をよろしくお願いしたいと思います。

答弁 町長

小形議員の再質問にお答えさせていただきます。閉校後の小学校の活用については、閉校前から地域の皆様とも協議させていただいて、広く意見を聴いて、どの使い方があるのだというような部分で検討をさせていただきたいということも言ってございます。その中で、活用できるものであれば活用したいという私の考えもございますので、その中に今年その検討についていろいろな形を取りながら検討させていただきたいと考えてございます。その中で、違う方法で使いたいというような話ですとか、そういう要望が来たとか、そういう企業さんが来た場合については、それらも含めて検討の一つとして提案をさせていただきたいという部分があります。その中で、そういうことで解体後に活用したいというような話があるのであれば、それはまたマイナス入札なり、また売買という方法もございますので、一番有利となるような方法で進めていきたいと考えてございますので、このマイナス入札を否定しているものではなくて、一つの手段としてこういう方法もあるということは我々も承知してございますので、それらの中で一番いい方法としての部分を考えながら進めていきたいと思ってございますので、ご理解いただきたいと思います。

出典:湧別町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる